豚か狼か

お知らせ&雑記

お知らせ
01 /09 2019

 





 ここ最近オタク的に話題になった映画はイロイロ観ましたが、好きなのは『ポッピンQ』ですね~。他の話題作品は文句なしに高い得点あげられるし、興行成績・数々の賞も納得です。だけど、好きなのは『ポッピンQ』です。


 残念ながら芳しくないまま放映終了になりましたが、この作品はどうも好きな人は徹底的に好きみたいなんで、これからの展開に期待してます。そして、悔しいので東映のトコの配信をペタリ…。





Web配信マンガのリンク貼って置きますね…。


 吉辺あくろ『悪魔も踏むを恐れるところ 』

 中川ホメオパシー『バトル少年カズヤ』

 田川ミ『ちちこぐさ』

 さと『空想少女』

 こもとも子『ごほうびごはん』

 由伊大輔『温泉幼精ハコネちゃん』

 藤見泰高・RED ICE『巨蟲列島』(グロ注意)

 横山了一『息子の俺への態度が基本的にヒドイので漫画にしてみました。』

 森繁拓真・カミムラ晋作『おとうふ次元』 

 とく村長『J.C.Lovers』

 

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渡辺航・弱虫ペダル・第436話『共に進む力』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
02 /26 2017


 その昔のチャンピオン誌に 能田達規先生の『GETフジ丸』というマンガがあって、主人公チームの監督がこともあろうにライバルチームに引き抜かれるというウルトラ展開がありました。で、もちろんその監督は有能なんで選手層が厚かったライバルチームで埋没していたコンビを発掘したんですよね。『個々の能力はボチボチだけど、そのコンビになると途端に強さを発揮する』という選手を。


 『劣っている者ではなく、真価を発揮させてないだけ』


 …というコト。少年マンガでコレは熱いな~。



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 手嶋!!お前……ッ!!


 なんか、最近手嶋に関してこのセリフを何べん書いたのだろう…?だが自分のチームのジャージを忘れるぐらいにテンパってどないする!!ここはクールに『青八木、ティータイムか?』とか言わないと!!俺たちは『日東のティーパックが合うよな!!』とか(俺は好きだぜ)。


 が、やっぱり分かっちゃいるけど今週の展開はアツいな~。


 特に冒頭3ページが『その感覚、すげー解る!!』というのがあって、つかみはバッチリです。ここから久々に手嶋&青八木コンビの復活だしね~。


 個々にパワーアップした手嶋&青八木より、やっぱりコッチのが馴染みますもん!!やっぱり二人で一人が彼等らしいですね。


コントロール         山田胡瓜『AIの遺伝子』

週刊少年チャンピオン
02 /26 2017


 『わたしのこときらい?』


 …酔っ払った部長先輩が主人公・大仏くんに絡むシーンだ。



 ひらふみ先生の『でり研』で俺は『……そうか!!』とキた!!なんつーか、合体ロボのシーンみたいにガチッとパーツがはまったような感覚で(何言ってんだ俺)。


 これが『嫌い?』だと印象が全然違うんですよね。漢字とか無闇に使えばいいってもんじゃないってコトに気付かせてくれたシーンです。マンガ、というものを理解するのに大きな出来事でした。


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 今週の『AIの遺電子』の上記のシーンもまたそうだ。


 『私のどこが好きなの?』に置き換えると印象がかなりカチッとしたものになる。『私のどこがすきなの?』にしたからボンヤリとして、あのオチが活きてくるんじゃないでしょうか?


 これは山田先生が狙ってやったのか、はたまた編集さんが手を加えたのか分からないんですが、結果としてグゥだったと思います。マンガのテクニックってこういう部分のウェイトも大きいんですよね。


 
 

尊敬されたい!!           佐藤タカヒロ『鮫島、最後の十五日』

週刊少年チャンピオン
02 /25 2017


 『尊敬されたい!!』


 …という欲望を必要か醜いものかの議論はさておいて、まあ『尊敬されたい』という気持ちは仕方ないものだと思います。誰にでもあるでしょう。さて、それをどうするか…が問題だ。間違ってもイビツにこじらせてはいけない。あっ、この場合の尊敬は『リアル』という意味で。自分はF1ドライバーのフィジケラを大尊敬してますが、もちろんあったコトも無いし、自分を知らない彼から尊敬されるなんてコトも無い。そういう意味では『偉人伝』なんかの憧憬に近いです。


 で、これは個人的な考えなんですけど『尊敬して無いヤツから尊敬される訳ねーじゃん』というのがあって、全人類から尊敬されるなんてのも現実的じゃない。だけど、どういう訳だか『尊敬を強要する人』というのは後を絶たない。…バカなのか?(問題発言)



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 今週の『鮫島』は毘沙門のそういうトコロが描かれている。読者には『なんとなく分かるな~』となってますが、明確なアンサーは出てないし、それまで自分なりに考えてみる面白さがある。


 で、自分なりのアンサーがこれですね。毘沙門には『そもそも尊敬が無い』というコト。もちろん人当たりとか性格からは好かれる部分はあるけど『深く付き合えない』というのはここら辺がネックになっていると思います。経験ある方も多いと思いますが『最初は印象良かったけど、なんとなく関わりたくなくなってきた』というのはこういう人な気がします。これも仕方ないかな~とも思うんですけど。


 なんだかんだ人だからね、だけど尊敬というのは『自然と湧いてくる感情』という気もするので、毘沙門みたいな人はこれから苦労するんじやないかな~。これがこじれると『北斗の拳』のジャギみたいになっちゃうのかもしんない。『俺の名を言ってみろ!!』ってね。


 だけど、それは誰にでもありえるコトでもあるんです。


 

受け入れ拒否!!           板垣巴留『ビースターズ』

週刊少年チャンピオン
02 /25 2017


 『これを嬉しいと思える俺が嬉しい』


 『修羅の門』でかつて主人公・九十九に敗れ、逃げ出した毅波という男が再び対峙した時の気持ちである。ハッキリいってしまえば、こんなくだらないコトに『嬉しい』なんて思っちゃいけない。だけど『嬉しいと思える俺が嬉しい』であって、このセリフはとても印象に残っている。


 本当は割り切れる人のがいいんですよ。それは分かっている…分かっているけど、イヤなんだよという感情に従う。



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 大人になるって、そういうことなのかよ……ッ!!


 このセリフはいいね~。『それでもイヤなんだよ』という意思表示で。


 よくDQN中学生なんかが『俺は汚い大人なんかにならない』なんて言ってますが、ああいう人種は適応性があるんで、いずれそういうものに適合しちゃうんですよ。これは大真面目に書きますが『生き物としてそっちのが優れている』というコト。


 そのコトに関しては作中でビルが体現している。そして、そんなコトにこだわっていると己自身のメンタルが崩壊するんですよね。



 でも、それに関しては受け入れ拒否だ…という姿勢。それがたとえ自己満足だとしても 『これを嬉しいと思える俺が嬉しい』と思っていいんじゃないでしょうか?


 そして、ビルではなくレゴシの方に共感してしまう自分もまた 『これを嬉しいと思える俺が嬉しい』なんですよね。




丁寧さとアホさと         浦田カズヒロ『JINBA』

週刊少年チャンピオン
02 /25 2017


 『アストロ球団』!!


 それは野球マンガのクセにメンバーが九人いないで試合しちゃうマンガ!!(本当)


 ビクトリー球団と戦う為に、球一は魔球開発するンすけど、それが『ドリルを鷲づかみにする!!』というものでして、当然重症おうんですけどね。ただ『魔球の為にボールを傷つけるのはダメだが、手に傷をいれちゃいけないなんて無い!!』というロジックを成立させているんです『まあ、酷すぎるけど)。


 マンガは『何でもアリの荒唐無稽』とマンガ入門書に書いているけど、『納得』があってからこそ成立するものです。



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 やったぜ!!必殺技!!


 このマンガの世界には『必殺技アリです』が提示されました!!やりました!!

 
 …が、このマンガもまた『説得力』に関してはかなり丁寧であり、リアルもキチンと踏襲してますよね。ここら辺のバランス感覚は絶妙だ。


 マンガ読んでいると『なぜ?』という疑問って湧きますよね。『ドラゴンボール』もビーム撃ちまくりの世界ですが、あれも最初に『かめはめ波』の説明からキチンとあったし。ここから発展(そしてインフレ)させてきたんです。最初からビーム出まくりだと『おかしい』になっちゃうんですよね。


 ただ、この『ビーム』が常識になった今は他作品でも説明無く撃ちまくりですが、ここら辺はマンガは共有財産とするところでしょう。


 結局、マンガは読者に読んでもらう、というハードルがあるんで『荒唐無稽』をそんなに過信しちゃいかんな~と。



 

このノリで           安部真弘『あつまれ!ふしぎ研究部』

週刊少年チャンピオン
02 /24 2017



 一話完結方式のマンガは『キャラ』とか『方向性』が整うのがなかなか大変な気がする。


 軌道に乗る、という意味で。



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 最近は『載っているのがいつものチャンピオン』という感じの『フシケン』ですが、初期の頃のぎこちなさはやわらいだ気がする。最初は『ことね先輩の催眠術がメイン』という『ロストブレイン』してましたが、だんだん話の幅が広がってきた。


 また、ことね先輩のエロ描写のサジ加減もまた、だいぶやわらいだ気がする。代わりにエロがマニアックになったとも言えるのですが。


 今回は〆を鈴が持っていく、というなかなか珍しいパターンかも。鈴は好きなんで、もっと掘り下げてほしいですね~。



たけど人間社会             小沢としお『Gメン』

週刊少年チャンピオン
02 /23 2017


 …とまあ『武蔵道』からの続きになりますが、



 だけど俺たちは人間社会に生きている



 というのもあって、それが殺人を阻んでいる。生意気盛りのクソガキ(たまにいい年した大人もいるけど)が『なんで人を殺したらいけないんですか?論破してくださいよ!!』とか居るけど、テメーは『ロンパールーム』から出直せと言いたくなる。『人は人を殺さない』が人間である原則なのだから。


 だから俺が将来的に殺人するとなったら『命の危機』と引き換えに人間を辞める時なのだろう。平和ボケ最高!!何が不満だ言ってみろ!!



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 コイツらは動物と一緒…



 そう、人間社会にも『そういうヤツが居る』という事実がある。『Gメン』は分かりやすくこういうヤツですが、本当のトコロはもっと根深い。例えば、社会的地位があるヤツだったりする場合もある。『ジョジョ』の第三部に『悪の定義』というのがあって自分は大変納得しているのですが


 『自分の利益の為に、平気で弱者を踏みにじれる者』


 である。これは『人間でなく動物』と言ってもいい。ハッキリ言おう、『人間はマシな生き物』なのだ。『野生の動物は必要以上の狩をしない』と言うけど、そりゃ『リスク』が踏みとどまらせている。それが無けりゃいくらでも欲望の赴くままにに食べて、エサが無くなって自滅する。それが動物なんです。



 そういう動物は『人間として社会に溶け込んでいる』というのを歳とって実感してきた。しかし、それらに関わって殺されるとなれば殺すしかないので俺にとってはハイパー損である。なるべく動物には近づかない…というのが最もな予防策だ。


 『Gメン』の場合だったら…ホント困る。


殺さないと殺される          板垣恵介『武蔵道』

週刊少年チャンピオン
02 /23 2017



 個人的な考えですが


 『殺しにきた相手には殺す覚悟で抵抗しないとやられる』と思っていて、すなわち『殺す側は生半可な気持ちで攻撃しちゃいけない』と思ってます。なので、一生そういうのとは無縁でいたいです。平和ボケ最高です。何が不満だ?言ってみろ!!




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 岩間の判断は正しい


 …としか思えない。間違っていたならば、倒れていた武蔵に飛び道具等でのトドメを刺せなかったからだろう。コイツは人間というより猛獣の類と考えた方が適切だ。



 不幸は、その場に居た岩間以外の者は『これでいいんじゃないか』と感じてしまったことだろう。



 しかし、高圧電流ってマジで骨透けるの?

距離感と尊敬           ざら『ふたりでひとりぐらし、』

ざら『しかくいシカク』『ふたりでひとりぐらし、』
02 /22 2017
 マンガとかアニメのフィクションで結構気にするのが『対人の距離感』だ。最近の作品だと『ポッピンQ』が良かったですね。呼び方が変化したり、さん付けのコとか呼び捨てのコとか様々だったし。


 そもそもにオタクとDQNというのは『水と油』であって、DQN特有の馴れ馴れしさとかやめてほしい訳で。で、そういうフィクションは俺もダメなんですよ。


 『そういうものだ』という前置きがあるのはもちろんなんですが、エロゲーなどが顕著で『ヒロインに対してやたら馴れ馴れしい主人公』とかイヤですよね。親しみやすさと馴れ馴れしさは全くの別物です。


 で、そういう『対人関係の変化』がマンガでは好きなんですよね~。



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 ざら先生の作品はここら辺がとても念入りだ。一通りの作品読んだと思うんですが、最初はキチンと最初の付き合い方なんですが、時間の経過と共に変化していくのが楽しい。


 さて、今回の『ふたりでひとりぐらし、』はスグミの正月帰郷となっており、妹・摘実が登場しておりります。



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 今回のみなもは4ページ目からの登場なのですが、妹・摘実が即陥落しているのが笑える。なぜ自分が笑ったかと言えば『おかしくて』でなく『微笑ましい』という意味で。そもそもに摘実は学業はどうだか分からないけど『賢いコ』に感じます。おそらく、みなもとスグミの二人から出ている空気を察したのでしょう。


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 なので


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 今回は

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 いちいち回りくどい説明抜きに『みなもとスグミの距離感』が見事に描かれてます。



 ただ、これはもちろん連載開始時であったならば『???』な訳で、時間の経過と共に今の位置になったなあ…と。で、ここが大事なんですが『馴れ馴れしさ』と『親しみやすさ』の明確な違いって『相手に対する尊敬』だと思います。個人的に『尊敬』というの『自然と湧いてくるもの』と考えているトコロがあって、それが無いヤツにな対しては『別にいいや』で済ませてます(社会人としてどうよ?)。特に『俺は〇〇なんだから尊敬しろ!!』みたいな強要型のヤツはアタマが悪いんで近寄らないで欲しいとか思っちゃうし(最悪だ)。



 ざら先生がどういう考えて描いているか分かりませんが、自分はスグミとみなもの間には『尊敬』はあると思います。ガチガチにかしこまっているのが尊敬じゃないんですよね。馴れ馴れしさもまた違う。個人的に人間関係は『尊敬をもって対等とする』が一番いいんだよな~。俺の考え方は一般的じゃないんかな?