豚か狼か
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お知らせ&雑記

お知らせ
01 /09 2022

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 田舎の夕暮れはイカスなあ…。



 
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渡辺航・弱虫ペダル・第578話『決着と涙』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
02 /16 2020



 この作品で好きなシーン・好きなセリフは何ですか?



 に対する各々のアンサーというのは興味がある。これに関しては嫌が応にも『その人の人格』が滲み出てしまう。





 で、『弱虫ペダル』に於いて自分が最も印象に残っているセリフは



 『勝ちたいのにやめる』…そんな選択肢は無い




 …というヤツ。いやいや待て待て!!世の中には『勝ちたいけどダメだったからやめる』ってヤツは多いし、そういうヤツがほとんどでしょ!!ってツッコミ入れちゃうんですが、『どういう考えでそのセリフが…?』と考えると自分は『好きで印象に残っている』になるんですよね。




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 負けたけどやめない




 …これってとても勇気が要ることなんです。さらに言っちゃうと『勝ち負け』で『もちろん勝てれば良いけど』が前置きとしてあって、『納得してないのに放り投げるな』って意味に感じているんですよね。勝ち負けって考え方は最終的に1人しか残らない以上、それは時として『人生の無駄づかい』になるんです。だけど『納得』が無いと人は先に進めないんじゃないかな~って思います。



 それにしても『弱虫ペダル』は競技シーンより間に入るドラマのが好きなんだよな~。『思い出ブースト』は減らして、もうちょっとこの比率を上げて欲しいんですが。




確認          西修『魔入りました!入間くん』

週刊少年チャンピオン
02 /16 2020


 度々書いてますが『ウルトラマン』のフォーマットは偉大です。何しろ30分番組をキチンとまとめて見せ居る。ガキが一時間も集中して観てらんない。短期決戦だ!!



 で、ウルトラマンと怪獣のバトルなんですが、コイツは『確認』という意味です。『今まで描いてきたコトの正当性を確認する』という意味です。エロゲーなんかだと主人公とヒロインが相思相愛になったらところ構わずスグおっ始めますが、それは『確認』という要素が強い。確認はフィクションとか物語で『絶対に外せないパーツ』と考えてます。





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 2人の関係を『確認』する。




 …という部分を据えて読むと今回の『入間くん』は実に面白い。アメリがこれまで蓄積させてきた想いに対して、やっぱり入間くんは『仲の良い尊敬する先輩』という流れでもあるので切ない。また、アメリのドラマを描く小道具として当初から『少女マンガ』が使われてましたが、アメリの気持ちとしては少女マンガのソレであり、入間の素っ気無さ(どうも気持ちはクララ寄り)もまた少女マンガっぺえ。



 ただ、これも良いな…とも感じてます。



 もし、このままアメリの恋が実らなくとも、2人でクッキーを作ったことは『良い思い出』になるんですよね。それはかけがえの無い財産になるんです。



優しさの追求         矢村いち『声が出せない少女は彼女が優しすぎると思っている』

週刊少年チャンピオン
02 /16 2020


 『帰ってきたウルトラマン』(またかよ)でトップクラスにお気に入りの話が『悪魔と天使の間に…』というのがあります。このエピソードは『視点』という意味ですごく影響受けていて、ブログにも活かされていると思ってます。



 『私を宇宙人だと周囲に言うのか?キチガイ扱いされるだけだ…地球人は優しいな。はっはっは』


 地球侵略しにきたゼラン星人は『声が出せない障害者の少年』に化け、周囲に保護されながらついに防衛基地にまで侵入してしまった。障害者をいたわる娘の優しさを踏みにじりたくない隊長の葛藤の果てに……?



 …というもので今じゃ絶対に放映できない内容で、『これは差別だ!!』とスナック感覚で攻撃できてしまう現代に於いて思考停止するなと訴えている作品に思います。




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 これは優しさなのだろうか?




 作品の狙いドコロとしては『的外れ』というのも分かるのですが、申し訳ないけど自分は疑問に感じてしまった。そんだけ『悪魔と天使の間に…』の呪縛が強い。


 だが


 障害者を平等に扱うということは『障害者=善』という図式を捨てるということでもあり、『障害者だから無条件に保護する私=善』という図式も成立しないんですよ。少なくとも自分の中で。


 
 障害者で保護される…という経験で




 『自分も可能な限り人として受け入れてもらうように努めよう』と考える者もいれば


 『自分は障害者なのだから優遇されて当然…むしろ偉い!!』と考える者もいる


 
 経験は人をあらゆる側にでも転ばすんです。 



 それを考えないで『優しくできる自分は優しい』という図式の人も確実に存在するんですよね。そうならないように監視せよ、自分を疑えって意味では『この作品は危ういな』とも感じてます。タイトルに入れちゃってますが、あまりにも『優しい』を強調している。いや、自分の考えがズレているのも分かってますが。




 『優しさを失わないでくれ。例えその気持ちが何百回裏切られようと。それがウルトラマンエースの最後の願いだ』




 『ウルトラマンエース』の最終回(脚本は市川森一で同じ)もまた、弱者わ装った裏切りの話で、主人公は結果、子供たちの優しさを踏みにじってしまう。それでも『優しさは失わないで』と願うラストであった。自分にとっても優しさというのは願いであり、何かのキッカケで全てを失うような脆弱なものだとも思ってます。



 それでも…という願い。自分にとって優しさってのは『全くもって脆弱なもの』なので願いでしかないのです。

 



目の前のもの           実樹ぶきみ『SHY(シャイ)』

週刊少年チャンピオン
02 /15 2020


 自分は世界平和の実現ってのは全く考えても信じてもいないです。無理だって感じで。



 特に『世界をそう変えたがっている人』というのが全く信じられない。それは無知なだけって感じです。で、それが絶望的ってことって全く思ってなくて『人は偉くなんかならなくていい』というのが染み付いているとも言えます。




 マザーテレサが記者に『世界平和の実現にはどうしたらいいですか?』という質問の答えに




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 家に帰って家族を大切にしてください。



 …というのがありましたが、自分もまた『それでいい』って思っているんですよ。何も偉くなるコトも理想に邁進しなくてもいい…それだけしかできないよって。




 『シャイ』という作品を見てみると『世界平和の実現を目指すヒーロー』ってなってますが、常にコイツ等は自分の人生に縛られているなあって思うんですよね。家族とか友人とか『目の前のコト』ばかり。




 だけど、自分はこの作品のこういうトコロ好きです。



 世界に誇るヒーローなんてのに俺は共感できないなあ。いつも言っているけどニュースなんかで『〇〇国のテロで〇〇人死んだ』って大変だな~とは思うけど、飼ってる犬が死んだ時のがショックだろうし。少なくとも俺は『そういうヤツ』だし、俺の共感するのも『そういうヤツ』なんです。そういうの偉くないでしょ?だから俺は偉くなりたくもないんですよ。身近なものを見ていたいから。


殺していい        細川雅巳『逃亡者エリオ』

週刊少年チャンピオン
02 /15 2020



 『なぜ人殺しはいけないのですか?』



 …と得意気に語る人がいますが、自分にとってのそれはとてもシンプルな答えだ『殺しを肯定するのは人間の否定』と考えている。それ以上の説明しようが無い。なので『戦争はやっちゃダメ』って感じであるし、殺人鬼が迫ってきて『選択肢は殺すしかない』という時は仕方ないと考えてます。


 つーか、俺は一度だけ人を殺す気で攻撃したことがある。ガキの頃に歯医者に連れて行かれて『殺される!!』って生命の危機を感じたから。で、フツーのガキは『泣いて命乞い』だと思うのですが『殺しにきているヤツが泣き喚いたところで許す訳が無い』と我ながらヘンに冷静で先生がよそ見をしている瞬間に殺す気で殴ったのよ。



 でもね、人を殺すのに『自分は正しい』って正義を被せるのはやっちゃいけない。殺していいって思っちゃいけない。いや、殺した方がいいって人間はゴロゴロ居るけど『自分は殺していい立場に居る』というのはダメなんです。それは他ならぬ自分の為です。




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 こうなっちゃうから。



 殺す…というのは『とても重いこと』というのを自覚しないとダメなんじゃないでしょうか?それが人間としての条件です。そして、人に人を殺させる状況を作るのは『罪深いな』と思います。



 

己に課したルール         川端浩典『仁義理の海太郎』

週刊少年チャンピオン
02 /15 2020



 平等(フェア)を勘違いしている人は多い。


 
 フェアであるというコトは『自分が不当に恩恵がある場合、それを拒否する』という意味でもあるのだ。経験上、フェアを求めてくる人はここら辺に関する自己監視・厳しさが無いので辟易する。



 そして自分は『自分のルール』を貫く人にフェアを感じるし、信じたいと思うし、人となりとして惹かれるものがあります。




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 女に手を上げるヤツぁ許せねぇッ!!



 いや~今週の『海太郎』もまたシビれにシビれたね~。この自分ルールなんですけど昭和かよってぐらいに古臭い。しかし、それは絶対に違えない。裏切られようと。



 ツイッターとか覗くと『女性の人権云々』とかイロイロあったりします。もちろんその人たちが『そう信じている』ってコトなんですが、何を信じるかは俺やアナタ自身が決めるんです。そして、俺は『海太郎』を信じるし信じたい。



 それは自己監視・厳しさも感じられるからです。



 正論…というのはダメなんです。人を動かす魅力が無い。それを貫くことが時として困難であったり、損しか無かったりすることもありますが『だから意味がある』って思っちゃうんですよね。




 それにしても小池が食い物関係の権力者っぽいので今後の敵役としてシッカリ機能しそうだったり、ルリがライバルヒロインとしての予感がビンビンしてたりと楽しみが増えたな~。このマンガ面白いっすよ!!






地続きの狂気           田中優史『バクくん』

週刊少年チャンピオン
02 /14 2020


 キチガイキャラを描く…というのは実に難しい。



 あんまりキテレツなヤツなすると途端にリアリティが無くなり薄っぺらくなる。『どう?スゴいでしょ?』みたいな感じで描いている人はたのしそうだな~というのが透ける。『描く側も読む側も楽しい』ってのが理想だ。



 で、それを描く方法はイロイロあると思いますが、欠かせないのが『地続きの狂気』だと思ってます。




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 今回の『バクくん』は花丸という新キャラの狂気が実に面白い。



 というのも彼から『地続きの狂気』というのを感じてしまったからだ。



 『普通の範疇』なんですが『手を焼く困った人』というのが居る。『思い込みが激しくして切り替えができない』というタイプだ。そう、例えば『血液型性格診断』なんかそうですね~。だいたいの方が『お遊び』として楽しんでますが、たまに『結構深刻に頼っている』って人が居ますよね。でも、それは『普通の範疇』でもあるんです。で『地続きの狂気』というのはそれを盲信してしまいB型は絶対悪!!殺してもいい!!ぐらいになっちゃっている人です。



 最初は穏やかだったのですが、その考え方に固執して『地続きの狂気』てのはある。ツイッターによく生息してますよね。



 花丸というキャラは面白い。



これって…間接キス?        安部真弘『あつまれ!ふしぎ研究部』

週刊少年チャンピオン
02 /13 2020


 コメディ比率の高いラブコメって『古典的なネタを使える』という利点はあると思います。



 少し含ませるだけならアリですが、例えば『五等分の花嫁』でこれで連続攻撃してきたらシラけそうな気はする…。ページ短めのコメディ比率高めなヤツが適任。




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 これって…間接キス?



 記憶があやふやで申し訳ないんですが、『フシケン』に於いて過去に何回かやっているネタのような気がする(初めてだっけ?)。というか、このネタはチャンピオン誌と実に相性が良いような…?



 それにしても鈴のリアクションは何だったのだろう?なんだかんだ言って大祐に気があるんかな…?まあ、少なくとも一番親しい男子ではあるけどラブ関係じゃないからな~。


チャンピオン10号の感想

今週のチャンピオン
02 /12 2020


 武川編集長体制になってから明らかにメディア展開とかSNSやらネットの影響力を考慮した戦略になりました。もちろん他誌も実行中でやはりジャンプ・マガジンは秀逸だ。サンデーは出遅れている感があるけどどうなんだろ?サンデーから若い作家の話題作って何かあったか?





『SHY』~別記事にしました。


『メイカさん』~このマンガもフェチ枠なんでしょうか?


『弱虫ペダル』~別記事にしました。


『ビースターズ』~別記事にしました。


『フシケン』~田中さん的には『親しい友達』ぐらいの感覚なんだろうな~。


『入間くん』~別記事にしました。


『ロロッロ!』~白いもの…(汗)。


『海太郎』~別記事にしました。


『浦安』~階段落ち好きだよな~。


『バキ道』~別記事にしました。


『さちおくん』~別記事にしました。


『バクくん』~別記事にしました。


『吸血鬼すぐ死ぬ』~栃木に対する厳しい偏見……でもなくて結構当たっている。


『もういっぽん!』~ごきげん集団という呼び名が勝手に!!


『逃亡者エリオ』~別記事にしました。


『娑婆王』~別記事にしました。


『どらコン!』~ケルって『昔世話してたネコ』みたいなオチなんかな?


『こむらさん』~最後まで変態フェチっぷりが徹底した作品だったな~。次回作も楽しみです。


『フルット』~別記事にしました。






 自分は『SHY』のアニメ化決定の報は一年以内にあると考えてます。今のチャンピオンの援護射撃は的確にして早いんじゃないでしょうか?



宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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