豚か狼か
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お知らせ&雑記

お知らせ
01 /09 2019


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 田舎の夕暮れはイカスなあ…。



 
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感染する…!!          灰刃ねむみ『足芸少女こむらさん』

週刊少年チャンピオン
12 /16 2018



 よく〇〇フェチなんていいますが、あれって生まれついてのモノなのだろうか?感染して目覚めるケースって多いと思うんですよね。



 好きな作品のヒロインがメガネっこだからメガネフェチになった…とか。




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 ちなみに俺はお団子頭ってかなり好きなんですが、セーラームーンとか春麗とかの世代だから…ってのは間違いないなあ。そう言えば『艦これ』の浦風ともケッコンしてるし。



 なのて、この『こむらさん』もどちらかといえば『お団子頭いいな~』って感じで楽しんでいるんですが、第三話の段階で『あれ?足もアリかも?』とちょっと思い始めているのに驚いた。フェチは感染するものなんや!!フェチがバンデミック起こすマンガって需要あると思うな~。




 ただ、このマンガが心配されるのは『どこまで展開できるか?』なんですよね。学園モノは行事などを絡ませてイロイロ展開できるし、ここら辺をうまくやって共有しているのが きらら系なんですけど『最終的には足で解決』ってオチが決まっちゃっているからここら辺が難しいトコロでしょう。さりとて、足(の甲)のフェチってジャンル支えられるほどに読者が付くのか分からないしな~。フェチが『ウリの一つ』なら良いのだけど『フェチで売る』のスタイルだからな~。



 こういう作品には成功してもらいたいし、今のトコロはカワイイこむらさんを楽しんでいるのですが、『いつ自分の熱が冷めるのか?』を考えるとヒヤヒヤものではあります。

 

チェンジ…?             西修『魔入りました!入間くん』

週刊少年チャンピオン
12 /15 2018

 その昔のチャンピオン誌で『かりんと。』というラブコメマンガがあった(全7巻)。


 幼馴染の四人組・冴えない主人公淳平・ヒロイン・花梨(かりん)・不良気味で花梨の双子の兄修一・それらを見守るメガネ委員長の亜紀であり、当初はタイトルのままに修一と体の入れ替わった淳平が花梨に振り向いてもらおうと努力しているマンガであった。が、修一の方に話がズレてきて、最終的には修一と亜紀の物語になってしまった…という。しかも花梨はタイトル背負っているだけあって、単行本表紙メインだったりする。


 初期設定なんか全てブッ壊れてしまったけど、『コッチのが面白いから、まあいいか』になってしまった作品でもある。





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 まずい…まずいぞ!!



 と俺の心がざわめく。『入間くん』に於いては自分はクララ派なんですが、この作品もまたヒロインがアメリに移行しつつある。そして、このタイミングで人気投票など始めやがるから結果次第……というかクララのが明らかに人気無いだろうからアタマ抱える。



 だいたいクララの方はヒロインとして登場したのに回を追うごとに身長が縮んでマスコットキャラに変貌しちまっている!!『明日のよいち!』の鳥谷と同じ運命を歩いているな~。




 …と言っても、今回のエピソードで『実はヒロイン体型』というのも発覚したし、勝負はまだまだこれから…と思いたい。



託される      水森崇史『マウンドの太陽』

週刊少年チャンピオン
12 /15 2018


 時代としては『個人主義』に流れているように感じます。


 まあ、俺自身が団体行動が嫌いだし、歩調を合わせるのが苦手だ(じゃないきゃ、マンガブログなんてやってないだろうし)。それは『集団の意味』というのが感じられなくなっているのだろう。みんなで協力して…と言えば聞こえはいいが、自分たちより下の世代は『ロクな目に遭ってない』というのはある。例えば『年金制度』などは若いほど損だしね。若い人ほど集団を信じられなくても不思議じゃない。




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 なのでせめてマンガぐらいは『託される喜び』というのを描いてほしいし、これから先の時代はもっと描いて欲しい。



 体よく利用されているだけじゃないんだよ…って誰かが描かなきゃいけないって感じているんですよね。これは俺のようなオッサンも自戒しなきゃいけないんですが、若者に厳しすぎて自分たちに甘すぎた。これから先の時代はそれに向き合わなきゃならないだろう。



 しかし、終了間近と思われるだけあって、展開が早いな~。ただ、過去のチャンピオンの流れからすると『あと四回で終わりにしてください』というのがあったみたいですが、新編集長体制になってからは単行本一冊ぐらいの期間はもらえるっぺえな…。これに関しては大いに賛同したいトコロです。



おなじみの構図        安部真弘『あつまれ!ふしぎ研究部』

週刊少年チャンピオン
12 /14 2018



 『クローバー』も最初は『またクローバーパンチで決着かよ…』と思いつつ読んでましたが、読み進めていくうちに『クローバーパンチで無いとダメだ!!絶対にダメだ!!』と変化したものです。



 『水戸黄門』もなんだかんだ印籠シーンが有名な訳だし、そうなったら作品として『良い意味でのいつものシーン』になるのだろう。



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おなじみの構図!!



 ポイントは『真ん中の鈴の表情がなんともいえない微妙なもの』というのが楽しい。今回は千晶先輩がいない…と若干パターンをいじってますが、今後はどのようにする?重ねて『真ん中の鈴の表情』が大事なんですけど(これ、黄門様ポジションでもあるなあ)。


 何気に大祐の女装もシリーズ化する可能性も浮上してきました。


 

強さランキング       板垣恵介『バキ道』

週刊少年チャンピオン
12 /13 2018


 バトルマンガで悩ましいトコロは『後から出たヤツのが強い』ってコト。『ドラゴンボール』なんかしその繰り返しで『インフレバトル』に割り切ったのも成功の要因だと感じてます。



 さて、バキワールドでは?






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 やはり後から出たヤツのが強い、ってコトになるんですが。


 でも、オリバの弱体化はかなりの読者が悪い意味で的中したな~。そもそもこのオリバさん、バキが父・勇次郎とのバトルの前に『超えておきたい存在』として戦った訳だがこれが二年を使った。そして、オリバより強いとされるキャラはほとんどいない…というコトなる(一時期はバキワールドの№2であったし)。


 まあ、当て馬になるのはいつものコトなんですが、じゃあ次の挑戦者は誰?となると対象者が難しい。そして『勇次郎を当て馬には使えない』というコト。これだけはバキワールドでも不可侵の領域であるし、勇次郎が単純に敗北するなど『あってはならない』ということでもあるんで。


 しかし、宿祢の存在感の無さはどうしたものか……。ロボットみたいに無機質ですらある。




ベテランの地力        渡辺潤『デガウザー』

マンガレビュー
12 /12 2018


 話は作れるけど絵が描けないからな~。絵って才能じゃん?



 …これが『普通の人のマンガ描く能力に対する認識』である。いやマジで!!マンガの話を会社の飲みとかでの与太話でしたら、だいたいがこんな感じなのである。さらに『誰も見たことの無いようなアイディア・題材を使えば簡単に大ヒット作が作れる』と考えてたりする。いやマジで!!自分としてはマンガに対してマジなのでブチ切れそうになるが『そういう認識なのだから仕方ない』と考えるコトにする。


 そしてフルコンタクト実戦マンガ記事を提唱する自分としては『そういうんじゃないよ』ってここでは言いたい。マンガは才能じゃありません。総力戦です。あと努力できる才能っても『イラァ…』とするからやめてくれ。





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 それを証明するような作品が今回のお題、渡辺潤先生の『デカウザー』である。



 完璧だな…



 第一話を読んだ自分が真っ先に浮かんだ言葉はコレだ。無料で試し読みもできるので是非!!


 『機動戦士ガンダム』の第一話は完璧という評価をよく聞くが、自分としてはそういう印象に近い。作品の題材としてはオカルトで有名な『フィラデルフィア計画』を選んでいて、『誰も見たことの無いようなアイディア・題材を使えば簡単に大ヒット作が作れる』という印象を受けるかもしれない。


 が、むしろ自分が驚いたのは『それを描けるベテランの地力』の方だ。


 そもそも『誰も見たことの無いようなアイディア・題材を使えば簡単に大ヒット作が作れる』というのは幻想である。メチャ楽しい夢を見たんで日常会話として話したけど全くウケなかったし、逆に『されたけど全く面白く無かった』という経験は誰にでもあるだろう。


 訓練・修練を積んでないレベルというのは『その程度』でしかないのだ。どんなに面白いと感じたコトでも『伝える』というのはそれほどまでに難しく、マンガ家は全身全霊をかけて勝負するのだ。


 例を挙げると『第一話の主人公の紹介』が優れている。



 マンガに対してはマジな自分ですが、第一話の主人公紹介で『俺の名前は〇〇』とモノローグから始まる作品・作中の親しい友人・ヒロインが朝の挨拶でわざとらしくフルネームで呼ぶどころか学校・対人関係等のデータを読み上げる作品は『あ…ダメだな。期待できねぇ』と一気にテンションが下がる。あれ格好悪(ダサ)いんだけど、いまだに見かけるのは何だ?マンガの否定じゃん!!


 『ケンカ一つやったことないのに戦い方を知っている…!?』


 …とまあ、『ベストキッド』のダニエルくんみたいに『いつの間にか把握している』がマンガの情報伝達技術なのであり、この『デガウザー』という作品は尋常でなく抜きん出ている。


 題材こそは『オカルト絡みで誰も見たことが無い(あっても知られてない)』のですが、これをどのマンガ家にやらせても面白くなるなんてこたぁ無い。渡辺潤先生の確固たる実力が可能にしている作品なのだ。

 

 しかし、この作品は最高にワクワクさせてくれる!!ここまでできるだけ理性的に書いたつもりではあるが『とにかく楽しいから読めよ!!』って感情が先走っているのだ。こういう作品があるから自分もまた長々とマンガブログ続けさせてもらっているトコロはあるな~。本当、この作品は是非とも読んでいただきたいんです。




 なので、来週あたりに時間があったら続き書きます。

チャンピオン1号の感想

今週のチャンピオン
12 /12 2018


 新連載陣が発表されましたが、年明けなのね…。第一弾の『こむらさん』から一ヵ月以上間が開くのですが…。今回のラインナップには不安なものが多いな~。ひょっとして単行本1~2巻の短期に絞った作品にしてるのかな?俺としてはバトルマンガ読みたいんですが…。ゲームコーナーが一新されたのもあって『帰ってきたスメラギドレッサーズ』が隠し玉として用意されているコトを願ってます。






『こむらさん』~別記事にしました。


『バキ道』~別記事にしました。


『弱虫ペダル』~別記事にしました。


『浦安』~これ、案外快適なんじゃ?


『ビースターズ』~別記事にしました。


『ヒマワリ』~別記事にしました。


『フシケン』~別記事にしました。


『入間くん』~別記事にしました。


『もういっぽん!』~別記事にしました。


『ボスレノマ』~別記事にしました。


『吸血鬼すぐ死ぬ』~今回はいつにも増してセリフ多かったような…?


『ジュニオール』~別記事にしました。


『鬼コメ』~あれ?掲載位置ヤバい?


『アカトラ』~戦闘のアイディアに意外性がちょっと足らないかな~。割と他のマンガでも見かけられる要素で、最後の切り札的なものはフツーであるし。


『マウンドの太陽』~別記事にしました。


『木曜日のフルット』~確かにギャンブル狂いな人って金銭感覚おかしいですよね。反面、ATMの手数料が惜しいとか。






 入間君が二連続カラーってのは嬉しい。ハイペースに推しているんじゃなくて、タイミング良いんだよな~。



諦める選択             平川哲弘『ヒマワリ』

平川哲弘『ヒマワリ』
12 /11 2018


 ロッテを日本一に導いた名監督・バレンタイン氏曰く『私は成績不振により何回か監督をクビになってます。しかし、その結果として新しい可能性の扉が開くのです』というのを語っていた。



 思うに『諦めない』というのはとても大切なコトだけど、同時に『諦める』とうのも等しく大事なコトだと思うのです。諦めるコトによって開くドアはある。諦める=敗北者じゃないんです。未来への過程なんですよね。





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 『ヒマワリ』という作品は主人公・蓮を中心としたサクセスストーリーである




 …という見解で良いと思うのですが、この作品の面白いトコロは『やたらアイドルを諦めるヤツが多い』というコト。死者に鞭打つというのもアレなんですが、自分は『週刊少年ハチ』の『なんらかの救済を用意しておく』というのがどうしても馴染まなかった。何か違うな…と感じていたのは『諦める』という可能性を見てなかったように感じられたのかもしれません。


 この『ヒマワリ』という作品は『諦めるのドラマ』でもあるんですよね。前回の龍生はマンガ家諦めてアイドルの扉開いたし、対して拓郎はアイドルを諦めて新たな世界に飛び込んでいった。



 そして、今回は翔吉のドラマなんですが、なかなかに根が深そうだ。何しろ四巻でかなりのボリューム割いてクエスチョン置いていたしなあ。これが『クローバー』ならば俺は前から翔吉のことが気に入らなかったんだよ~というアタマの悪すぎる展開が待っていたけど、今回は違うだろうし。


 来週以降は『なぜアイドルを諦めたか?』というアンサーに入ると思うのですが、さてさてどうなるか?これが『クローバー』だったらクライマックスはケンカでクローバーパンチってのは確定してたんだけと、本作は予測がつかない。




 

母なる海         板垣巴留『ビースターズ』

週刊少年チャンピオン
12 /10 2018


 母なる海



 …という言葉がある。父なる海というのは聞いたコトが無い。それは生命の誕生が海が起源であるから…というコトでいいのかな?まあ、栃木県は海無し県なんで大洗にガルパンツアーするとテンション上がりますけどね。だけど『母』って感じはしないな~。



 昔読んだ小説に『自然をキレイだと感じるならば、それは今おれの中で油断が生まれたからだ』ってセリフがあってドキッとしたもんです。だけど油断し続けたいって気もしますね~。




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 今週の『ビースターズ』を読んで感じるコトは『レゴシって若いだけあって、考え方に柔軟性があるな~』ってコト。俺はこんなに素直に相手を受け止められない。必ず『まずい!!油断が生じている!!冷静になれ!!拒絶しろ!!』ってビビッてしまいます。



 ただ、サグワンさんの言うコトも興味深いものがある。


 海の世界って、陸以上に生存競争が苛烈なんですよね(なので生産性がスゴイ)。食うモノも少ないし(だから魚釣りが成立する)。で、陸の生き物は戦闘に特化したり進化するのに、海の世界ってのは攻撃フォルムが無い。仮にネコが鮭の大きさだったら『猛獣』に値するのに、ホイホイ獲れてしまう。『体がデカいヤツが小さいヤツを食っていい』という無抵抗に近しい不思議な世界ではあります。そりゃ、穏やかなんかもしんない。




 でも、それを踏まえたうえであっても『俺は陸の生き物のがいい』って気持ちがあるんですよね。


宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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