豚か狼か

お知らせ&雑記

お知らせ
01 /09 2019

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 神馬耶樹先生の『マトイ・ナデシコ』!!


 当ブログでイチ推ししておりますが、この度オビコメントを書かせていただきました!!書店で見かけましたら是非!!あと、コミックサイト『Z』でお試し読みあります!!




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 最近は自転車ブームなんでよくすれ違いますが、やっぱりラピエール少ないなあ…。

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その過程で           平川哲弘『ヒマワリ』            

週刊少年チャンピオン
04 /26 2018


 マンガに対する哲学・土台は各々ことなりますし、『そういう考えにいたるのも分かるよ』とは思いますが、分かるからと言って合意する理由にはならない。



 『今の読者は癒しを求めている。現実を忘れるためにイヤなトコロ・カッコ悪いトコロ・苦労しているトコロなんか見たくないんだよ』というのを正当化させる理由にはならない。『売れなきゃ意味ないじやん』なんて言葉が続くと思うのですが、そういう目先の考え方してんじゃねぇよって思うわ。


 
 マンガだからこそ、現実に対して『何とかなる』という活力を与えてナンボだろ。マンガを逃げるための道具にしない。マンガをより楽しむために。



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 ここ最近の『ヒマワリ』はギアが一段上がったような面白さがある。


 今回は『裏方のバックダンサー』の他に『狭いクルマに詰め込まれて』『雑用までやらされる』というものだ。こういう描写ってイマドキじゃないよね。古くのチャンピオンの名作『750ライダー』なんかは当時誰もが憧れる750バイクを高校生が乗り回してカッコイイ……なんてありましたが、一方ではバイトしてローンやら維持費に追っかけまわされたり、そのバイトの中で理不尽に怒られたりしたものです。


 でも、そういうのって大事だよ。絶対。


 自らが求めるものに対しては『ラクして手に入る』なんてある訳ないんです。かなりツライことしないとダメです。それをしても入る保証はありません。だからこそ全力で少しでも確率あげなきゃいけないんですよね。成功なんてのは結果論なんだから。


 そして、なんだかんだキチンとこなしていルミエール(仮)を見ていると『確実に近づいている!』という手応えも感じるなあ。




 ……ところで『若いアイドル女子を手篭めにするDQNアイドル』とか時事ネタを意識してそろそろやっても…。これも平川先生だし。

 

 

チャンピオン21号の感想

今週のチャンピオン
04 /25 2018


 来週は合併号つーコトで、ゴールデンウィーク中は是非とも『マイコン刑事』を書きたいとか思ってます。いや、頭のおかしいアチョーマンガもかなりやりたいンですけどね。最近はさすがにそういう作品減ってきたんで、おのずと昔のに集中しちゃうんですよ。そして、その昔のマンガって奥深くしまっていて『どこにあるか分からない』状態だったりして……。



 今、メチャクチャやりたいのが もりやまつる先生の『疾風迅雷』ですね。新撰組が池田屋事件の時にタイムスリップして……という今のラノベの逆行ってますが、そんなのはまだまだでして……まあ、狂ってますわ。あとは森田信吾先生の『攘夷幕末世界』なんですが、なぜ話題にならなかった?といレベルでアレです(思想的にも)。電子書籍化してほしい…。高橋ゆたか先生の『伊達千蔵』も捨てがたい…。



『弱虫ペダル』~別記事にしました。


『フシケン』~別記事にしました。


『ビースターズ』~別記事にしました。


『六道の悪女たち』~乱奈ってどこまで状況把握してんだろ?


『週刊少年ハチ』~エピソードとして切り取ると『俺はそう思わないけど、割といいんじゃない』かな?ただ、マンガ家になるという目的からスタートよりどんどん後退しているというのはマジすごい。あと、主人公にはやっぱり感情移入できません。なぜならそれより高みに立っている人は『その苦しみを自ら克服してきた、或いは今も戦っている』と信じているトコロが自分にはあって、『分かりますか?』なんて態度は『あまりに想像力に欠けた幼稚さ』に映ってしまうからです。なので自分の作品世界であれば『分からねぇよ…分かりたくもねぇッ!!』でパンチくれて完結しちゃうんだよなあ…。


 ただ、ここら辺の主人公はいかにも現代的であり、オールドタイプの自分としては「考えさせられる作品」でもあります。


『浦安』~今年もまた広島の調子がいいからネタになるかな?


『ヒマワリ』~別記事にしました。


『鮫島』~別記事にしました。


『魔入りました!入間くん』~別記事にしました。


『マウンドの太陽』~別記事にしました。


『開田さん』~え?いいトコのお嬢さまなの?


 …なんか、納得。


『チョウソカベ』~やっぱ、日常回のが馴染むな。


『幼なじみは全知全能』~別記事にしました。


『木曜日のフルット』~今回はハシラのアオリとセットにすると面白いな~。これ、単行本に是非とも収録してほしい。





それじゃない!!            佐々木善章・森尾正博『肉極道』   

週刊漫画TIMES
04 /24 2018


 ヒイキにしていた近所の蕎麦屋が高齢化のためか閉店していた。ショックである。


 年に2~3回、その時の気分で食べていた。そこで食べたい時が年に2~3回あったのだ。そこの蕎麦屋でなくてはダメなのだ。



 で、そこがスゲー旨いかっていうと、俺はそういう話をしているんじゃないんだ。メチャクチャ旨い蕎麦屋ならば栃木市の某店が最高である。鮫皮のおろし板でワサビをすりおろす本格派であり、『美味しんぼだけの世界ではなかった!!』と感動した。でも『食べる』ってそうじゃないんだよな~。


 その閉店した店はセットの丼物とか含めて『たまに食べたくなる』のだった。そして蕎麦ともなれば時として『緑のたぬき』が最も食べたかったり、山田うどんのセットであったり、スーパーで売っている冷凍とか『時と場合によって違う』というコト。最高なものがイコールその時のベストじゃないんです。




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 すごい分かる!!


 何?分からない?なぜそれが分からない?



 …と言いたくなるのが今回の『肉極道』のアンサー編だ。前回はコチラで。


 そう、女子会を開いて新たな客層をゲットしようとしましたが、そもそもに料理が喜ばれない…という展開になってしまいました。これはスゲー分かります。『確かに同じ蕎麦だけど、今食べたいのはそうじゃない!!』ってヤツだ。山田うどん入って鮫皮おろしでワサビとかじやないんだ!!あのいかにもな蕎麦であり、腹加減によっては謎メニューのお餅とか食べたいんだ!!



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 さて、彼女を笑顔にしたメニューは何だったのか?やっぱり、これでこそ『肉極道』のメニューなんですよね。『肉極道』という作品は『肉料理のみ』という縛りがありますが、だからと言ってどこそこの高級和牛とがじゃない。だって舞台が大衆食堂だし、掲載誌が週刊漫画TIMESなんですから。



 だけど、埼玉さん(仮称)をはじめ、埼玉寄りのマンガでもあるんで山田うどんとコラボしても全然一向に構わない!!いや、むしろコラボすべきだ!!


え…?それってそうなの?            板垣巴留『ビースターズ』

週刊少年チャンピオン
04 /24 2018


 多数決、って考え方は確かに優れているんですが、『少数派意見を無理矢理潰す』って側面もある。その少数派意見のが『後々の正解』であった場合などは特にやばい。



 あくまで経験則からの考え方なんですが『人の思考』てのは『感情型』と『理性型』があって、『感情型は比率が高く、理性型は少ない』とも思います。例を挙げると選挙なんかでタレント議員が当選しやすいのも『感情型』が多いせいではなかろうか?なんとなく、良さそうというノリで。



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 あ、分かる!!



 多分、俺もこういうシチュエーションだったら『でもそれはそれ。これはこれ。実際、感情的な部分でこういう事件が起こるんだから、こういうのは理性的に処理しようよ』とか思っちゃうなあ。『処理』ってあたりにドライなトコロを自分でも感じますが。


 そして『とても言える雰囲気じゃない』というトコロまでのセットまで分かります。


 今回のコレで自分は結構ジュノが好きになったな~。ここまで機転が効いたり賢くないのではありますが。あと、ハルってやっぱり『あざとい』よね。そういう器用さというか女の情に作用するポイントはジュノに備わってないってのも感情移入したくなるのかもしれません。彼女は感情を絡める時も理性を介入させちゃう癖があるんですよね。


 割と貧乏くじタイプだコレ。


誘導から納得へのテクニック        尾々根正『マエストロの暇つぶし』

週刊漫画TIMES
04 /23 2018


 マンガ記事を書くコトによって『自分に言い聞かせている』という側面もあるんですが、今回は特に自戒を込めて。


 ここ最近の全体的な意識の変化としては『飲食店なんかでミミッチイことに腹を立てて店員に当り散らすのは格好悪(ダサ)い』というのがあって、俺個人としては『お互い尊敬をもって対等』というのが理想なんで、良い傾向だと思ってます。なので、そういう意識の変化が今度はマンガの方にも在ってほしいな~という気がします。



 自分たちは『読者という立場に甘えすぎてないか?』という疑問も最近はわいてきた。『ツマラナイのは作品が悪い』という固定観念で判断し、『自分のレベルの低さには甘い』という感じに。読解力の低さを作品のせいにしてしまう…というコト。マンガに対する理解が無いのに、浅薄な見識で作品を語ってしまうコトなど。


 全て、作者や作品に原因を押し付けて、自分を鑑みるというのを忘れちゃいないか?



 そして、マンガ論はネットの普及により増えたけど、ここら辺は『ストーリー』とか『キャッチーな要素』とかが多いのですが、シーンによるテクニックの分析というのは極端に少なくなると思うんですよね。自分はそれこそがマンガのキモって感じるようになってきたので。シロウトにありがちな妄言として『ストーリーはできるけど、絵が描けない』というのがありますが、これこそが『読者の甘えを放置してきた結果』って気もします。ならマンガは最終巻だけ買って、巻頭の前回までのあらすじを読めば十分というコトになる。そもそも『ストーリーなら書ける』なんてヤツには『じゃあ、面白かったマンガのストーリー説明してくれ』で『まあ、どの程度か分かる』。それが面白いなんてこたぁまず無い。



 マンガは伝えるテクニックであり、それの積み重ねが面白くするものだ。ひたすらに地味&地道です。




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 今週の週刊漫画TIMESの『マエストロの暇つぶし』に見事な誘導から納得があった。


 この①の時に男子生徒『え?何か用?』みたいな対応してますが、これがとても重要なんです。そう『いたって普通の対応』=『普通の目安』なんですね。この時に『うわっ!!スゲー美人!!』とやっちゃうマンガもしばしば見られますが、コイツはそんなに『良い手では無い』。『分かりやすい』けど『面白味・深みに欠ける』ものなんです。何より押し付け感があって、これが蓄積されると読者はストレスを感じる。



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 ②では男子生徒が「は…はい」と若干舞い上がった描写にされている。これがこの流れの『キモ』です。年頃の男子生徒は『美人に話しかけられると嬉しい』し、場合によっては『この中から俺を指名したのって……ひょっとして俺って結構カッコイイ?』という悲しい勘違いになってます。ただし、これは読者にとっては『そうなのか?』という手応えに留めてます。



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 そして③で確認になります。これが現実の出来事であり読者が甲本先生であるならば『ンなコト聞いてねーよ』なんですけど、これによって読者には『あ、美人なんだ』と意識を誘導できます。



 マンガで『読者に美人と認知させる』というのは難しい。これを読まれている方は『美人なマンガキャラ』というのが心当たりあると思いますが、それを知らない方に見せて納得いただけるかと言えば『そうでなかったりする』のが現状だ。世の中には『最新鋭の萌えキャラ』が気持ち悪いって方も居る。逆に『古臭いヒロイン絵』が最高な方も居る。


 そういう『美人だという認知誘導』がマンガの技術のスゴさなんです。



 そして、それだけの情報戦は『僅か五秒で感覚的に理解させる』のがマンガなのだ。ビッチリとセリフが入っていたりすると『情報量が多い』なんて思う方が居るかもしれませんが、それはマンガじゃないんです。マンガのベクトルとは逆なんです。



 このマンガの技術ってのは本当にスゴくて、躍進目覚しい人工知能が最も苦手とする領域ではなかろうか?読者のレベルが上がれば、作者たちも『もっと踏み込んでいいのか!!』ってなると思います。そしたらもっとスゴくて面白いマンガになるはず!!だから、俺たち読者も頑張ってレベル上げようぜ!!もう、作者に責任丸投げしない!!




  

そこにプライド            西修『魔入りました!入間くん』

週刊少年チャンピオン
04 /23 2018


 『あの人はプライド高いからね~』


 みたいな会話の流れになると自分は『は?プライドじゃなくて、ワガママで幼稚なだけだろ?』とか思っちゃうんですよね。『プライドってのは自分を律するもの』って考えていて、なんか腑に落ちない。



 で 佐藤タカヒロ先生の『バチバチバースト』で猛虎が『それはプライドではない。虚栄心だ』って叩きつけるシーンがあって、『そうか!!そうだよな!!』ってとても納得したコトがあります。



 そして、プライドと虚栄心を履き違えている人ってかなり多いですよね。




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 今週のこのシーンに『プライド』を感じる。強く。



 こりゃ『2018年度 上司にしたいチャンピオンキャラ』として『悪い入間くん』は優勝候補として頭角をあらわし始めたな~。マジで有能な上司ですよね。何はともあれ『部下のやる気を引き出している』のはスゴイ。



 そして『その人のプライド』を評価する……という『本質』がまた良い。経験上、こういう上司ってのはまず存在しない。作品中では悪魔ですが『人は自分を理解してくれる人に惹かれる』と思ってます。


 連載開始当初は『お人好しがなんだか出世するマンガ』と思ってますが、これはイイ感じに欺かれた。作品の説得力はかなり強い。






初見によろしく           山本アヒル『幼なじみは全知全能』

週刊少年チャンピオン
04 /22 2018


 ヒイキしているマンガ家さんが、その雑誌で読みきりを掲載するってんで買ってみる。その雑誌はアニメ作品のコミカライズがメインなので、自分の好みからすると『そういうコトが無いと買わない』というタイプの雑誌だ。まあ、オタクではあるんで深夜アニメも観ますがシーズンで1~2本程度。観てない時もある。今期は『宇宙よりも遠い場所』の再放送に絞っているし。


 で、せっかく買ったのだから他の作品も読もう…ってなるんだけど『読むものが無い』というコト。そりゃ、そういう雑誌だというのは分かるが、オリジナルが一割も無いような雑誌だ。この疎外感はちょっとマズイ…って気もする。


 そして、ここ最近のチャンピオン誌も『そんな傾向』になっているようにも感じます。編集長チェンジのせいかやっぱり誌面が大きく変化したが自分は『初見殺し』になったなあ…と。チャンピオンファンの好みそうなラインナップになりましたが、じゃあ『フツーにマンガ読んでいる方はどうなんだろ?』って。もちろん先のアニメファン向けとかそういう特化した方向性も雑誌の戦略ではあるんだけど、やっぱり『四大少年マンガ誌』であるからにはポピュラーであって欲しいんです。これってワガママ?




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 そんな中、山本アヒル先生の読みきり掲載は結構いいな~と思います。最近はツイッターでバズらせたりしてますが『フツーの方が面白い』とか『ポピュラーさ』とか『いかにもギャグマンガ』というエッセンスが凝縮されている。


 マンガ雑誌って、主力of主力で成り立っているものでは無い…と思うのです。こういう『初見に優しいマンガ』というのは大事。んでもって、一見フツーのマンガって巧い方が多いんですよね。小沢としお先生とかそんなタイプで、こういう方はいわゆる『マンガ賞』というものに無縁ですが、俺は『それでいいの?』って気もしてます。



 今のチャンピオンには『フツーにマンガ読む人がいきなり楽しめる』ってマンガがあと四本ぐらい載っていると嬉しいですね。


渡辺航・弱虫ペダル・第491話『賭けの勝者』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
04 /22 2018


 今は異能バトルとかはフツーにありますが、それ考えると横山光輝先生の『バビル二世』は偉大でしかない。超能力…というのいち早く反応し、エンターテイメントに取り込んだ。


 が、さらに注目したいのは『この世界・能力はこういう枠組みで出来ていて、この枠な中でやります』という部分だ。これにはレジェンド作品でもある『鉄人28号』は『すごいロボットですが、リモコンを奪われるととたんに恐ろしい敵になって…そういう道具なんです』と描かれているトコロでもある。



 『超能力だからなんでもアリ』とか甘えないんですよね。ここら辺、キチンと受け継いでいる作家さんはコトの他少なく、代表的なのは荒木飛呂彦先生かな~とか思ってます。




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 まず真波、お前はやっぱりダメなヤツだ!!



 ホントにコイツは脳に障害でもあるんじゃないだろうか?これが『無限のリヴァイアス』であったのならば『そうやって、ヘラヘラヘラヘラしやがって!!』とインハイ中にも関わらず黒田に馬乗りパンチを食らわされていたコトだろう。


 コイツは荒療治が必要だな~。勇チャンがシナリオを作っておこう!!


 ①最終局面!!やはり坂道と山岳が横並びのデッドヒート!!

 ②応援していた委員長が興奮した観客に押されてコース上に転倒してしまう!!

 ③運悪く坂道が轢いてしまいそのまま転倒!!

 ④結果、真波の勝利となる!!

 ⑤しかし、委員長は消えない傷を残してしまう

 ⑥坂道に対する怒りと『ヘラヘラして全力投球してない自分』に対する怒りで闇堕ちする!!

 ⑦魔波惨岳誕生!!


 …という感じで。




 さて、長くてどうでもいい前置きでしたが『弱虫ペダル』においての疑問だ。


 『弱虫ペダル』の世界のルールとして『仲間が引っ張ってくれるのが強力』であり『人数が多いほど有利』というのがある。…となると、『かなりのリードを残して』『三人のメンバーが居る』という総北は絶対的な有利のはずなんですが、ラストのセリフが分からない。このマンガの困ったトコロでもあるんですが、展開に合わせてその世界のルールを変更したり戻したりがさすがに目に付く。『体力が無い!!回らない』→『でも回る!!』であったり、『体力全然残っているから俺が回す!!』→『ちょっと頑張ったらガス欠になりました!!バイバイ!!』とがてあったり、『でも歌ったら回復しました』とか『ギャラリーに声援されたらヒーリング効果ありました』とかね…。



 来年度のインハイでは是非とも改善を所望します。『スペアバイク』はテンポ良くて変わらず面白いんですが、本編はどうしてこんな感じなんだろ?






チャンスに対する幻想           平川哲弘『ヒマワリ』  

平川哲弘『ヒマワリ』
04 /22 2018



 チャンスって言葉は後出しジャンケン



 …みたいに思ってます。そして、それをチャンスかどうか判断するのは『己の実力』とも思っているトコロがあって、実力が無いヤツはチャンスに気付かないで看過してしまう…というのもあるし、あろうコトか『やらない理由』で正当化しやがったりする。


 もちろん、実力があってもチャンスに恵まれない…という方もいますが、ならばそれ以下のヤツはチャンスに飛び込まないでどうするのか?ここ最近はそういうヤツに滅法甘い。時代を逆行しますが、そろそろ『できるできねぇじゃねぇッ!!やるかやらねぇかだ!!』の理論を支持したい。自分の好きなコト・やりたいコトに対してはそういう精神論って大事だな~。



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 今、チャンピオン誌では『俺は〇〇になる!!』というマンガとして、『ヒマワリ』と『週刊少年ハチ』がありますが、あくまで俺自身としては『断然ヒマワリ支持!!』です。この作品は誠実さを感じる。『これを読んでいる若い読者には分からないかも知れないが、自分の経験からこう思う』という大人の視点がかなり入っている。



 作品で言うトコロの大人は櫻田になるんですが、彼は『ところどころ優秀だけどズボラ』であって、ここら辺は自分みたいなオッサンはとても共感しやすい(優秀じゃないけどズボラ)。



 『バックダンサー?こんなのやりたくねー』



 …って思う方もいるだろう。だけど『これをチャンス』って感じて行動するってのはとても大切なんです。『やらない理由で正当化』する人は『そのうちアイドルになる』とでも思っているのだろうか?そして『そのうちアイドルになる』でチャンスを潰してきたのが『ルミエールの面々』であって、蓮が入ってきたコトによって変わり始めてきている。櫻田も。



 チャンスって、言葉に甘えたり幻想抱いちゃいけないよ。意外に転がっているのに見えなくなる。



宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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