必殺技!! 今さら言うことでもないが、日本人は必殺技が好きなのだ!!海外で大人気のレトロアニメ『グレンダイザー』も叫びながらバカスカ武器(必殺技)を放つのがウケたとか。そんなのは日本人の常識でしかない!!
が、俺は普通の日本人以上に必殺技が好き。でなけりゃマンガをこの歳まで読んでないぜッッ!!
何ィーーーッ!!あの杉元君にまで必殺技が用意されているだとぉう!? ひょっとしてこれからしばらくの『弱虫ペダル』は必殺技のつるべ打ちになんのか?それは 大・歓・迎・!! だな。なのでここで杉元君の必殺技を考えてみよう。
分身走法~素早く左右移動することによって杉元君が分身して見える。もちろん『抜けない』。
ダイナマイト爆発走法~高密度に凝縮されてた杉元君のプレッシャーが爆発!!周囲にいたヤツ等はフッ飛ぶ!!ただ、危険で消耗も激しいので一日二回しか出せない。もちろん無理して三発目を放つ展開もある。そして杉元君は死ぬ。
白線しか走ちゃいけない走法~ケッタイなルールのバトルは『弱虫ペダル』の常だが、小学生の時は誰しもやったであろうアレである。鏑木ぐらいのバカには効果てきめんであり、それに夢中になっている間に圧倒的リードを得る。
いけないショートカット走法~対川田戦で得た走り。
『でも、川田君はやってましたよ~』と言って自身を正当化するのだ!!だから今泉はあの時厳しく処罰すべきだったんだよ…。
ファンネル走法~『ああ鏑木さんが来てる!!どっちだ?ああっ?』→ドンガラガッシャーン!!
…と弟・定時を使って周回遅れになった時に不可抗力に見せかけて落車させる。ラジコンレースではこれがあるのでマジで怖い(フツーにイン側を空けるのだが、パニックになっていることが多い)。
あと、シンプルに
放屁して相手の戦意を削ぐ…とか?(何のマンガだよ)
それにしても今週だけで
鏑木は一気にヤナ奴に戻ったな。こういうトコロが反発くらってて、最近は良くなったかな…と思っていたのだが。コンビって言うと段竹の方もキャラ的にイマイチパンチに欠けるし、マンガ的な面白さだったら六代&木中コンビなんですよね。