豚か狼か
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お知らせ&雑記

お知らせ
01 /09 2022

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 田舎の夕暮れはイカスなあ…。



 
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チャンピオン18号の感想

今週のチャンピオン
04 /08 2020



 チャンピオン購読歴と共に『バキ』は掲載されていたのですが、今回はケツ掲載ってのは初めてだったな……。最近休載も多いのですが、板垣先生の健康状態がヤバいとかでないよね…?




『家庭教師なずなさん』~別記事にしました。


『弱虫ペダル』~別記事にしました。


『さちおくん』~うん、まあ、例え火炎放射であっても『寛容さ』は大事だなよ(いや、ダメだろ)。


『入間くん』~別記事にしました。


『フシケン』~別記事にしました。


『ビースターズ』~別記事にしました。


『浦安』~別記事にしました。


『SHY』~別記事にしました。


『バクくん』~別記事にしました。


『逃亡者エリオ』~別記事にしました。


『ロロッロ!』~えっ?もうすぐ終わり?最近読み始めたばかりなんだけどな~。『僕ヤバ』とチェンジなんかな?


『メイカさん』~俺もキーボードを掃除したいのだが、ネジが特殊で外せない。


『仁義理の海太郎』~別記事にしました。


『もういっぽん!』~飛び十字って、『修羅の門』における飛燕十字蔓(飛び十字をしかけつつ、相手の顔面を裏蹴りする)みたいでヤバい系なんじゃ…?朽木倒しはダメでコッチは良いっての意外だな~。



『バキ道』~別記事にしました。


『フルット』~当時はそんなに話題作でもなかったような気がしますが、伝説になったページ入れ替え事件で『スーパー食いしん坊』は脈々と読まれているのだな。できらぁ!!




 次回の読み切りに林たかあき先生か~。またヘンなマンガなんだろうな。





勝てるなんて思って無い           古谷野孝雄『ANGEL VOICE』

マンガ箴言
04 /07 2020


 冷静に考えてみるとスポーツマンガってのはムチャクチャなのだ。



 多くは『まず、ズブの素人がそのスポーツと出会い』『メキメキと上達し』『勝利する』ってフォーマットなんですが、これが無茶である。やはりライバルは強豪校が良いが、そもそもに彼等はスジが良いトコロに昔っから頑張ってきたトコロにさらに高いレベルでレギュラー争いをしているのである。努力が報われるべき…と考えるならば彼等が報われないとスジが通らない。



 が、これはマンガ上の演出であり『じゃないと面白くならないだろ』という意味なので、そのこと自体は問題ない。ただ、現実に生きる我々が幻想抱いちゃいけないよね…。



 さて、どうするか…?




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 勝てるなんて思ってないよ。




 さて、今回のマンガ箴言は 古谷野孝雄先生の『ANGEL VOICE』です。このマンガ、負ければ廃部のサッカー部に不良を寄せ集めたチームで奮闘する…というものでして、なかなかにオーソドックスなのですが、同時に『ハッとさせられる名言』の宝庫だったりする。


 このシーン、全国二位の八津野との練習試合で10対2と大量リードされている中、キャプテン百瀬が言った言葉である。『全国二位相手に勝てる訳ないじゃん』と。



 これはスポーツマンガの中でも異質も異質であり、なんつーかスポーツマンガ全否定だよな。



 ただ、この言葉は重要な以下に続く



 『サッカー始めて1~2ヶ月のやつが多いのに、そんなに簡単に勝てたらつまんないだろ?今はまだ相手チームから吸収していく段階なんだよ。集中を切らしちゃいけない』



 …ということ。これ、全ての物事に通ずる大事なことですよね~。結果ばかり求める人は結果を得られない。過程を軽視しちゃいけない。その過程もベストを尽くし、いろいろと思考すること。




 『ANGEL VOICE』は実に箴言に満ちた作品でオススメです。全40巻と長めですが、それだけの時間は無駄になりませんよ。



ニンジャプリンセス               実樹ぶきみ『SHY(シャイ)』

週刊少年チャンピオン
04 /07 2020



 新しいキャラクターは




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 ニンジャプリンセスでした!!




 マンガ入門書に『マンガはなんでもアリだ!!』みたいなコト書かれていて『バカ言っちゃいけねぇよ』と思ったものですが、今回の『SHY』はまさしくコレだ。



 そりゃ、各国にヒーローの居るマンガですが、まさか忍者を題材に持ってくるとは全く予想だにしなかったし、そもそも曖サマもこのまま加入してトリオになりそうな勢いだしなあ…。さらに忍者とこの作品世界ってどうやってヒモ付けるか全く見えない……。



 とは言え、今この作品はチャンピオン誌の中でもトップクラスに『ノッている』って感じるんですよね。俺もたいがいにヒネてるもんだから、こういう展開になると『奇をてらったコトすんなよ…』からの「ほら、やっぱり~!!』って感じになるんですが、この作品に関しては『楽しみになってきたぜ~ッ!!』ってなるんです。いつの間にかかなり楽しみな作品になってますね。



 

正しい側           板垣巴留『ビースターズ』

週刊少年チャンピオン
04 /06 2020



 自分は正しいので悪いアイツを懲らしめるのは正義だ



 …という考え方はヤバイって前々から書いてますが、それは人間の不思議な習性が故なのだ。ガキの頃から疑問だったのが『なぜ人間は正しい立場に執着するのだろう?』というものだった。



 例えば『いじめ自殺』なんてありますよね。あれは絶対的な悪だと思ってます。ところがイザそういう事件が起こるといじめた側が『そんなことするとは思わなかった』とか『いじめはいじめられた方が悪い』とか自己弁護……しまいには被害者ヅラまでしやがる。



 だから『自分は正義の側』なんてのは教養の無いヤツがかかる欠陥なのだ。正しく在りたいならそういう幻想から遠ざからないといけない。




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 このグジグシとした煮え切らなさ!!



 それでも『正しい側にいたい』『だからしてもいい』というキューの行動は人間そのものの弱さだ。これは自分も含めて全ての人間に当てはまるのよ。何か悪さした時…人間は正義にすがってしまう。いっそ悪人に振りきれれば良いのだが『なにがなんでも正当性を求める』のだ。


 キューのように煮え切らないならまだ良い。


 弱い人間はここから攻撃対象を探してしまう。自分に当てはめるとメンタル激弱いから『正義だからしてもいい』って考え方そのものを否定するようにしてます。多分、俺が最も怖いのはそういう認知の歪みなんかもしんない。


チャンピオンだぜ~            縁山『家庭教師なずなさん』

週刊少年チャンピオン
04 /06 2020


 いや~こんなコト書くとナンですが、自分がチャンピオンのブログやってるのって『馴染んでいるから』なんですよ。ジャンプが馴染んでいたらジャンプ記事にしてるんだよな~。



 しかし、馴染んでいるのはチャンピオン!!



 チャンピオンでなかったらこんなに長く続いてね~よ。




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 チャンピオンでしかない。



 今週からスタートした『家庭教師なずなさん』を読んで、改めて俺は『チャンピオンでしかない』と感じた。



 いや、孤独になった少年にヒロインが世話をして交流を深める……という展開そのものはよくある。ぶっちゃけ『メイカさん』も設定そのものは近しいものがある。



 でも、チャンピオンでしかない。



 いやいや、このマンガは『所謂チャンピオンしか載らねーよ』という独特のオーラが出ている。有り体に言えば狂ってんだろって感じ。そもそもに於いてヒロインそのものが他誌だったらありえない。なにゆえかチャンピオンはたまにデカ女ヒロインが載るのですが、動機も『悪人を育てたい』とかオカシイでしょ……。



 全くゼロとは言い切れないが、2人の間に『何だ…この暖かな感情は?これが優しさなのか?』というのはチャンチャラおかしいって気がするんですよね。ほら大ヒットしている『鬼滅の刃』だって、粗暴な猪男が愛を知って変わりつつあるって展開になってますが、フツーの人はそういうの好きなんですよ。努力・友情・勝利!!!



 そういうの一切いりませんからウチは…ってノリでいかにもチャンピオンなマンガが始まったなあ。

渡辺航・弱虫ペダル・第585話『鳴子の夏!』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
04 /05 2020



 読んだコト無いけど、白土三平の『カムイ伝』は全50巻ぐらいあるそうな。で、最初は忍者マンガとしてけっこう楽しいらしいけど途中から雲行きがおかしくなってきてひたすら一向一揆のストーリーになり、思い出した頃にカムイがチラっと出るだけらしい。



 『気が狂いそうになった』とは読んだ人の言葉。さらにあとがきには100巻まで続けたかったが打ち切られたとかあって、かなりの苦行感がモリモリである。





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 鳴子ーーーーッ!!




 MTB編に突入したために10ヶ月ぶりぐらいの再登場!!そして、このままいくと再び出番があるのは年単位を考えねばならない!!



 渡辺先生というとやはり『弱虫ペダルしか読んだコト無い』って方のが多いと思うのですが、本来の資質は鳴子パートみたいなマンガで俺の知っている範囲だと似ているマンガ家さんがいない。代替の効かないマンガって感じなんですよね。走っているパートもいいんですが、自分はやっぱり『コッチ比率あげて…』ってなっちゃいますね~。




 その配分で言うと『スペアバイク』が自分の理想なんです。アッチは日常パートが多めで楽しいんだよな~。



 とは言え『定期的に読める』というのはとても恵まれたことなんでそこは自覚したい。『ハンター×ハンター』なんて読みたくても読めないからね~。



破壊             浜岡賢次『あっぱれ!浦安鉄筋家族』

週刊少年チャンピオン
04 /05 2020


 休み時間、セッセと砂山を作る。なんならディテールにも凝ってみる。



 それを最後にブッ壊すのが一番楽しい!!むしろこの瞬間のために俺は砂山を築いていた…とすら思う。




 マンガもまた『セッセと築く』ものである。うまく軌道に乗ってくれればしめたもの。しかし、幾多のマンガ家さんは『それをブッ壊したい』という衝動にかられたりしないのだろうか?例えば真面目で読者の好感が高いキャラがオゲレツなことしてみたり…とか。顔立ちの整った非の打ち所が無いヒロインがハナクソほじっている…とか。



 壊したものは元に戻らないからやりたくてもできない…というコトだろう。




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 読みて~ッ!!



 『浦安』でたまに出てくる十三階段ベムのマンガですが、コイツには浜岡先生の『破壊願望』がそのまま乗り移ったようなオーラがある。あまりのつまらなさが絶対に面白い!!という逆転現象をおこしている。しかし、それで連載を続けていくのは難しい。つーか、無理。


 構図とかネームとかマンガ文法はシッカリしているのに『ツマラナイ』が約束されているマンガってなかなか無いし!!例えば超ダンゴッ鼻の彼は主人公の側に居るメガネくんポジションなんですよね。このキャラクターは読者に近しい存在でなくちゃならない。彼が困難に直面しくじけた時に主人公を見て再び奮い立つ…そういう役割なんですよ。



 あ、でもコイツ嫌い。見ててイライラする。



 …とまあ、マンガテクニックは基礎に忠実なのにキャラデザインが圧倒的に間違っているというのは『破壊の快感』なんですよね~。



 『ファイヤーシスターズ』もそうなんですが、一度、十三階段ベムのマンガをチャンピオン誌に載せて欲しいわ。『木曜日のフルット』も代原載せたことあったし。


スゴイんだよ!!              西修『魔入りました!入間くん』

週刊少年チャンピオン
04 /04 2020


 若い頃『水滸伝』に夢中になっていた時期がある。



 シャレにならないレベルの悪党108人が梁山泊に集結して、国家相手に痛快な立ち回りを見せる物語だ。で、コイツをまとめる首領が宋江という男なのだが、実に小物くさい。そもそもに地方役人であり、梁山泊の他の豪傑は家柄が良かったり、メチャ金持ちだったりする。



 だから『ふさわしくない』とする文芸評論家もけっこう見たりしたが、俺はそうは思って無い。彼の美点は『他人の優れた部分を手放しで認めて、それに相応しい活躍の場を用意することが喜び』なのだ。



 よく考えてみてほしい。



 実はこういうヤツはあんまりいない。現実社会にはそんなヤツは稀なのだ。




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 スゴイから皆に認められてほしい。



 入間くんの魅力もまた『こういうトコロ』だと思うんですよね。連載150回ですが、彼が他者に対して嫉妬やら難癖をつけたところが全く無い。ただただ、スゴイと認め、そして今回はそのお膳立てまで申し出る。そしてそれが入間くんの喜びであり、だから『ワガママ』なのだ。悪く言えば自分が嬉しくなりたいからお願いってコト。



 俺、こういうおせっかいとかワガママは『アリ』だと思うんですが皆さん的にはどうでしょ?


鈴…?          安部真弘『あつまれ!ふしぎ研究部』

週刊少年チャンピオン
04 /04 2020



 『この素晴らしい世界に祝福を!』をアマゾンプライムで観てて、かなりお気に入りになったんで先日発売されたばかりの円盤も買っちゃいました。


 この作品も『ふしぎ研究部』よろしく、主人公は三人のヒロインとパーティを組みますが、当初メインヒロインになるかと思われたアクアでなく、めぐみんの方に寄ってきているのが面白い。しまいにはアクアに対して『なんべんもヒロインとして見ようと努力したが無理だった』とまで言われているからな~。確かにアクアはカワイイのですが、ヒロインじゃないんだ。



 そして、『収まるトコロに収まる』って考えるとめぐみんの方がいいんじゃないかな~って思います。




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 なんか最近は鈴寄りである。



 作品の人間関係を変化しているようでしないのが前作の『イカ娘』で今回もまたそうだと思っていたのですが、ここ最近の『フシケン』はどうも違う。


 連載開始当初、大祐は大原部長に気があったみたいだし、一巻の表紙でもありました。が、ここ最近は鈴自身がアクティブになってアプローチしている。今回などは実に自然に腕枕してみたり、あろうことか千晶先輩を牽制してたりする。



 ただ、大真面目に素敵だな~って感じるのが、その『距離感』なんですよね。鈴が恋愛に没頭するってのが全くイメージできない。なんつーか、それを飛び越して『収まるトコロに収まる』って感じなんです。



宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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