渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』 - 豚か狼か
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渡辺航・弱虫ペダル・第597話『名前のないエリア』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
07 /05 2020



 う~ん。



 やはりコロナの影響は如何ともし難く、あと一年はおとなしく外出を控えた生活になりそうな予感がする…。もともと人ッ気のあるトコロには行きませんでしたが、いざ制限されると不便を感じる。他の人はもっとだろう。




 そうすると、やはり自転車にもっと力を入れた方がハッピーだな。





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 いつになったら終わるんだろう…?



 さすがにレースが冗長になってきたなあ。初心者レースだし。



 さらにここから回想シーンになりそうな予感もしてきた。一方の『スペアバイク』はサクサク進む。10倍ぐらい早く(あながち誇張でも無い)。せめて今の三倍速ぐらいにならないかな…。



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渡辺航・弱虫ペダル・第596話『最後のセクション』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
06 /28 2020



 レースのステージはおおまかに『オンロード』と『オフロード』におおまかに分かれて、それぞれ魅力は違うのですがオフロードは臨機応変なものを要求される。



 というのも『立体的』だから。



 ジャンプ…というのはオンロードには無い要素であり、ここら辺は戦略性に大きく関わる。さらに走っていくうちに『地形が変わる』というのも面白くする要素だ。タイヤの通った轍(わだち)が出来て、なんなら利用しても構わない。




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 ここに道が…ある!!




 これはオフロードレースらしい描写(しかも周回レースならでは)で、これまでのロードレースと大きく異なる展開だろう。事実、ラジコンなんかもそうなんですが『誰も気付かなかったポイント』というのが多々あって、例えばランオフエリアの盛り上がりを勝手にジャンプ台として使ってもいいんです。周回レースというのは『こう仕掛けてくる』というポイントはあるのですが、オフロードし予測不能なトコロがあるんですよね。



 今回の場合だと『ここはさらに詰められる』ポイントとして見つけたみたいですが。さて?


渡辺航・弱虫ペダル・第595話『十分な秒差』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
06 /21 2020


 バキで描かれていたことですが『お前がどんなに身体能力が高くとも、重機みたいな力は無いし、クルマやバイクみたいに速く移動できない』というのがある。



 そう、それだけ…それ以上のものがあるのに身体能力を必要以上に上げる意味は無いのだ。



 スポーツ選手の存在意義は何だろう?



 …と考えると『憧れ』だと思います。憧れる存在があって、その人に並びたい…と願う気持ちの人々の高まりの為に在るって考えてます。



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 スゴイ人が誉めてくれた!!俺もそうなりたい!!



 壱藤というキャラクターの魅力は『その純粋さ』にあると思うのです。子供みたいに疑うコトを知らず決めたことに真っ直ぐにいけるトコロ。そしてそれを憧れに留めずに目標に向けて行動できるトコロ。



 …ただ、それ『初心者の意識』じゃないなあ(汗)。



 前にも書きましたが、初心者レースって昨日今日はじめました。雰囲気を知りたいですってぐらいの人のレースであってほしい。最近は気運が高まってきましたが、まだまだ『勝つ為のスポーツ』って考え方が大きいですよね。『楽しんで学ぶ。他にも反映させる』って流れもあっていいんじゃないかな~。


渡辺航・弱虫ペダル・第594話『壱藤、吠える!』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
06 /14 2020


 オタクは現実と空想の区別がつかない!!空想の世界に入り浸っていると現実でやらかす!!危険!!



 うん。本当だよな。俺、ガキの頃『快傑ズバット』にハマってたらしく、ズバットはムチで戦うんですが、それがガキ用のビニール縄跳びとソックリでして、あれでターザンよろしくズバットごっこしてたし!!



 で、縄跳びが切れて背中から落ちて息できなくなるぐらいに苦しんでいるし!!



 そうか!!ズバットは訓練されているからうまくできるんだな!!俺はまだまだ訓練が足りないんだな!!



 …とか真剣に信じちゃうぐらいにアホでした。割と現在進行形で。




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 メリダーーーーーッ!!



 この『叫ぶ』というのは是非とも真似したい。どーせ田舎の田んぼ道なんだから誰にも気付かれないだろう。今度やってみよう。



 最近の『弱虫ペダル』はスッカリ潜めた感があるのですが、この『真似したい』と思わせるシーンってマンガには必要だと思うんですよね。自転車って基本ペダルを回すだけだから、真似しやすいし(まあ、田所とか巻島は無理だけど)。



 それにしてもなぜ壱藤くんはメリダを選んだのだろう…?雉に憧れているならトレックじゃないのか?実際、金城がトレックに乗っているのも小関という男への憧れだったし(スペアバイク二巻)。それとも買った後に雉を知ったのだろうか?にてしはメリダが好き過ぎるしなあ…。



 そう言えば、俺が乗っているのってラピエールってメーカーなんですけど、どういう訳かあんまり見かけなくていまだに『弱虫ペダル』からお呼びかからないんですよね…。誰か『ピエール!!』って叫べよ。


渡辺航・弱虫ペダル・第593話『攻防!!』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
06 /07 2020


 その迫力あるカーバトルで大ヒットになったのが しげの秀一先生の『頭文字D』なんですが、このマンガの興味深いトコロはライト層にも分かりやすい楽しみもあれば、読み込むタイプの人にも面白いというコト。



 主人公の乗るハチロクは非力なハチロクトレノであり、それで最新鋭のモンスターマシンに勝利し続けるのが作品の面白いトコロであった。が、一度スズキカプチーノと戦ったことがある。このカプチーノというクルマ、軽自動車なだけにハチロクよりも小さくパワーも無い。いつも相手にしてたコトが自分に跳ね返ってきて苦戦を強いられる。



 『とりあえずコーナーでは食らいつけ。直線で抜け』



 …というコト。いつも直線で敵わないハチロクはコーナーリングで勝利をもぎ取っていたし、それが作品の勝利の象徴でもあった。いつもと逆の勝ち方だ。この勝ち方は『引き離さなければオッケー』ともとれる。逆に『抜いて勝つ』ってやり方はできないのだ。




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 得意エリアで詰めろ!!




 …この割り切り方は正しいと思いますよ。ただ、あれ?抜けるから抜いちゃったけど俺また何かやっちゃいました?系の作品なんで最後まで予断は許されない(笑)。相手の得意技を即興で真似して抜く…とか普通にありそうなんだよな~。このマンガ、脚質とかあるのに土壇場になると『気合と根性』になってたりするのがライト層に受けた…ともとれるのですが。マンガというのは分からないなあ。




 それにしてもまだレース中盤だったんですね…。厄いことに手嶋も出てきたし、これは恒例の今年中にレース終わるか怪しくなってきたというヤツです。



渡辺航・弱虫ペダル・第592話『2人の対峙』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
05 /31 2020



 スポーツの目的は何か?



 …これ、キチンと考えなきゃダメだな~って思ってます。じゃないと利用される。俺が利用する立場の人間であるならば学校の部活動など『組織に都合の良い人間を作り出す』っていうのに最適であるし、スポーツの感動を使って金儲けをします。スポーツってそういう側面がある。それは否定できない。ここ最近、スポーツ協会の事件がイロイロ噴出しているのはそういうコトだと思います。




 また、心身を鍛えるってのも落とし穴で、間違った方向にガンガン進んでしまうのもスポーツの恐ろしいトコロ。勝つことが自己肯定になってしまうと、勝つ為には何をしても構わないって思考になってしまうのです。




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 どんどん悪い方向に行っているような…。



 このままだと壱藤くんは負けちゃうのですが、さらに『お前は憧れているからダメなんだ!!勝利者は1人!!』とトドメを刺されかねない。これ、リアルで言っちゃダメな言葉の筆頭です。



 で、俺は『スポーツするのに憧れはあった方がいい』って思っている派です。憧れるっていうのは実力だけじゃない。品格も含めてのコトなんです。『空手バカ一代』に『正義なき力は無能なり、力なき正義は無能なり』ってセリフがありますが、スポーツもまたこういう関係だと思っているのです。


 俺、ジャンカルロ・フィジケラってF1ドライバーのファンですが、成績表でみればレジェンド級には至らないんですよね。でも、自分にとっての最高のドライバーは彼なのです。2004年モナコにて佐藤琢磨のマシンがエンジンブロウ、視界が塞がれた中フィジケラは前走車に接触しリタイアする。



 その時、彼は不可解な行動をする。高いトコロに登り始め突っ立っているのだった。後日、インタビューで彼はこう答える『レースを見ていた家族に無事を知らせるために目立った場所に立った』と。こういうの聞くとファンで良かったって思えるんですよね。



 だから壱藤くんの雉に憧れて走っているというのを否定してほしくないな~って思っているです。憧れって感情はとてもすごい力があって、人を律するものだと思います。



 
 

渡辺航・弱虫ペダル・第591話『雉のMTB』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
05 /24 2020


 いわゆる推理モノみたいなミステリーは向かないな~って思っているトコロがある。



 トリックよりも動機に興味のあるタイプだから。なので動機が面白さの要になるラブコメが好きなのかもしれないし、ヒロインよりもライバルヒロインに肩入れしてしまうのもそうだろう。




 『大好きなあの人は全く自分を見てくれない。いつも別の人を見ている』というシチュエーションが好きなんですよね。




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 鬼舞辻悲惨




 あ~コレが野郎だけの世界だったら全く持って悲惨でしかないなあ(汗)。そりゃまあ、雉からしたら坂道に興味行っているのは分かるのですが、目標とし憧れている人にはもうちょっと目をかけてやってもいいのでは……?これ負けちゃったら(そしてほぼ間違いなく負ける)最大の要素は雉なんだよなあ。



 お前は憧れているからダメなんだ!!俺を超えてやるという気概が足りない!!



…なんてセリフが今後浮上する可能性も出てきて大変厄い。現実世界では一番言ってはいけない言葉だかんね。

渡辺航・弱虫ペダル・第590話『歌をうたって』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
05 /17 2020



 これ、自分の悪いトコロなんですけど、なかなか直らないな~ってのが



 はた迷惑なオタク語り



 ってのがある。そもそもこのマンガブログがそうなんだけど、発散する場所がこれ始めるまで無かったというのはあるなあ。10年ぐらいやっているけど、溜め込んでいるのは生まれた当時からなんで。




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 メチャクチャ気持ち悪い野郎だな!!



 しかも『僕も』って一緒にすんなよ。



 …とまあ、オタクの最もヤバいところは『コーフンすると客観性が無くなる』だと思うんですよね。こんな感じに。壱藤くんはえらい災難だ。いや。知らねーし、興味ねーしってのが真っ当だ。自分もちょっとは自覚しよう。



 さて、このマンガもかなり長くなっているから失念してしまうが、元々『オタク少年が自転車競技を?』というのがこのマンガのスタート地点だった。


 開始当初は


 オタクをバカにするなーーーと叫ぶ坂道

 性格悪そうに描かれた自転車部先輩たち

 自転車がモビルスーツっぽくなったとかハシャグシーン



 …等々ありましたが、結果『コイツ、ちょっとアニメ好き程度でオタク臭くない』という方向になりました。①ヒロインが機能してない②主人公がオタクしてないというのをこのMTB編で再び舵きりしようとしているようにも見えますね。

 

  

渡辺航・弱虫ペダル・第589話『何もない』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
05 /10 2020


 弘法筆を選ばず



 …という言葉があって、これは『弘法ほどの腕前であればどんな筆でも上手に扱える』という意味である。が、一説には『弘法ほどの腕前だからたくさんの選択肢から瞬時に正解を選べる』というのもある。選ばず=迷わず見つけられるという感じで。



 選択肢というのは面白い要素だ。例えばお金持っていると選択肢が増えますよね。100円持っているのと10円持っているとでは10倍違う。100円持っていれば『100円の良質なモノ』を買えるし『10円の粗悪品を10個買うこと』もできる。しかし、10円しか持たない者は『買わない』か『10円の粗悪品を買う』しか選択肢がない。


 しかし、その選択肢に惑わされずに腹括れるのは強さではある。




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 相変わらずの無茶ぶり



 …まあ、これがいつもの『弱虫ペダル』なんですけどね。開始当初から『目いっぱい頑張っているけど追いつけない!!どうしよう!!』と言ったらあと30回転アップし続けろとかやってるマンガだし。



 一流は一流を知る(理解できる)ってコトなんですが、確かに坂道は『これだけやっとけ』って指示のが向いているんですよね。これは適性。記者たちが言ってたように大抵の人には『理解不能』なんです。



 選択肢を絞って、それに向かって突き進める時点でかなり優秀なんですよね。



 ただ、自分は選択肢は常に用意しておけ派かな?『人を呪わば穴二つ』って言葉は『人に悪いことをすると自分に返ってくるから穴(墓穴)は二つになる』という自業自得って意味なんです。ところが、俺は割と最近まで『人に悪いことすると自分もピンチになるので穴(逃走経路)は最低でも二つは用意しておけ』だと思ってました。これはもう性格なんだろうな。

渡辺航・弱虫ペダル・第588話『コースステップキッス!!』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
04 /26 2020


 世の中にはたくさんのスポーツ競技があり、その専門店はいくらでもある。そして、その専門店の共通認識が



 参加人口を増やしたい!!



 …ってコト。だから競技イベントを設けるわけです。参加者により楽しくなってもらう為のサービスとして。そして、当然『イベント?敷居高そうでヤダな』っていうビギナーこそ大事にしたいので、ビギナーイベントを設けるのです。





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 こういうヤツが台無しにする。マジで迷惑でしかない。




 …とまあ『そりゃ、マンガの演出というのは分かっているし、文句を言うのはズレてる』ってのもあるんですが、ここら辺、リアル体験の相まってちょっと気が滅入る(ちなみに壱藤くんというキャラそのものは好き)。



 リアル体験というとラジコンなんですがアレはもう手の付けられない地獄って感じです。やってるヤツがオッサンしか居ないって時点でもうね…。たまに若いのは入っても、そのビギナーに対する様々な条件の悪さが排他的なんですよ。俺としては『たかがラジコン』って気持ちが常にあるんです。だって『速くて誉められるなんてないし、誉められるなんて思ったら客観視できてない』って考えてますから。



 しかし、ヒートアップしてマニアってのは『力こそ正義!!俺は優れた人間で威張ってもいい!!』ってアレな思考してるんですよね(マジであれは理解できない)。




 実質的に上級者とロード日本一を二連覇している人が参加しているレース



 …これはもう、他の参加者にとっては地獄でしかない。思いっきりシラける。初心者ってのは『乗れるようになりました』とか『動かせるようになった』とか『ルールをだいたい覚えた』ってレベルなんですよ。ラジコンなんて他店でそれなりにできるヤツがビギナーレースに参加してるからな~。



 ああいうのとても格好悪(ダサ)いって思っちゃうんですね。ちょっと今回のペダルは自身の気持ちの問題も相まって楽しめなかったなあ。






宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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