2009年07月 - 豚か狼か

チャンピオン35号の感想

今週のチャンピオン
07 /31 2009
 みんな、S線上のテナは読んでいるかい?すっごい傑作だから、必ず読むんだぜ!?


 さて、今週のチャンピオンです。表紙はクローバーメインのクローズ&特攻天女でバリバリのヤンキー路線です。カプコン、チャンピオン好きだよね……。


『クローズ』~雨降って地固まる……の王道エピソード。売れているマンガはこういう方がいい展開なのかもしれない。マンガって深いなあ……。


『弱虫ペダル』~御堂筋、もお最高です!!

 思えばこのマンガ……いやいや今までの渡辺先生の作品でこのテのキャラが居なかったので新鮮です。と言うか活きが良すぎて他のキャラが霞んでいるぜよ……。


 注目は動きの気持ち悪さですね。でもって、今泉みたいなイケメンを捕まえてキモいとかいっているし……。京都伏見も部活動が楽しくなさそうです……。


 ところで、御堂筋って、エヴァンゲリオンに似てないか?求む!!賛同者!!



『クローバー』~今回の注目は65~66ページの流れです。ページすっ飛ばしたのかと錯覚してしまった……。

 通り魔に通り魔が襲う!!


 ……それがクローバーワールドなのだ。


『ナガレ』~竹下先生もベテランだけあって、こういうバトルシーンは実に迫力があっていいです。また、僕は基本アナログが好きなのですが、竹下先生のデジタルは違和感なく楽しめますね。

 命がけの戦いですね……(汗)。


『浦安』~べムの話ですが、マンガの話ではなかったのね。残念。


『バキの予告』~正直、こんなにページいらねえよ!!


『ナンバ』~このままスンナリ話が進むとは思えないので、あと一つぐらいの仕掛けがあるかな?


『ギャンブルフィッシュ』~初期の頃はマンガ的バランスと勝負を勝つ為の攻略が面白かったのですが、ハッタリ中心のマンガになってしまったのが残念です。特に今回は一瞬でミイラになったり若返ったりと酷すぎます。残念ながらこのマンガに興味がスッカリなくなってしまいました。


『みつどもえ』~おばあちゃん登場。あんまり新キャラを出さないマンガですが、このまま度々出番があるのかな?

 何気に2ページ目から3ページ目頭までのセリフ回しが上手いですね。


『じゃのめ』~春兎がなあ……。個人的には大嫌いなキャラなんですよ。重ね重ね。


『カズエ』~生理的に気持ち悪いので早く終わって欲しいマンガです。


『ドカベン』~工藤選手というベテランも

 山田オナニーの道具に過ぎないなあ……。


『特攻天女』~みさき先生の作品は連載当時は読み飛ばしてましたが、今読んで見るとなかなか面白いです。機会があったら『特攻天女』は読んでみようかな……。


『バチバチ』~やっぱり全体的に白いなあ…。コッチのデジタルはどうにも相性が良くないです。


『ムラマサ』~ポジションが少しあがりました。

 新キャラの西東は『ナイトクラブ』の彼と親戚かな?似てるしね。


『イカ娘』~特にありません。


『風が如く』~特にありません。


『ツギハギ』~これも全体的に白いです。あと、ツマンナイ。


『エンボイ』~黒木の心理変化が面白いですね。

 メシを食べたがる黒木が孤独のグルメのゴローちゃんみたいです。


『トンボー』~いきなりの最終回!!

 二巻が出ないっぽいなあ……。ページとしては微増でまとまるのだけど……。この二巻が出るが否かで今後の進退も変わりますね……。

 個人的には大好きな作品でした。


『ミクロ』~ミクロよりも連載のが虫の息です……。

 こういう作品は嫌いじゃないのですが、サブキャラが剣崎以外は不在に等しいのですよね……。美人マネージャーとか欲しかったよ。


『ファランクス』~別記事にて書きます。とりあえず『とても面白かった』です。


『フルット』~このプッツリ終わる感が良いです。



次回はバキ祭り。祭りと言っても、どうせ話は動かないし、袋とじ読み切りも『だからどうしたの?』というオチなのが最初から分かっているだけに……。問題は全く期待できないマンガになってしまったコトなのだろうな……。


 なぜかコメントの水島センセイの自画像が変わっていた。禁煙に成功したから?
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絶望!!暗黒チャンピオン作家!!

週刊少年チャンピオン
07 /30 2009
 人面犬さんとのやりとりにて。

 
 チャンピオン40周年というコトでイロイロな作家の復活がありますけど、呼ばれない作家いますよね。どおくまん先生とか。



 なんと言うか自分だけ同窓会に呼ばれないみたいなわびしさよ……。


 ちなみに、

能田達規先生~ピース電器店とか、長い間チャンピオンを愛読している人にとって地味に嬉しいマンガを発表するが、なんか編集部と仲良く無いっぽい。

田口雅之先生~『バトルロワイアル』で大ヒットを飛ばすも、『バロンゴングバトル』ではあと五回で終了してくださいと無茶を言われる。

芹沢直樹先生~『迷探偵史郎シリーズ』から『サムライマン』(僕は好き)を描く。「変身ヒーローモノを描きたくてマンガ家になった」と言ってましたが、振るわず終了。秋田の待遇が悪くなる(ように見えた)。後に『猿ロック』を他誌でヒットさせ、ドラマ化にまでの人気作に……。

曽田正人先生~『シャカリキ!』のヒットの後、他誌へ。この『シャカリキ!』は小学館名義で映画化されました。

田畑&余湖先生~まさにチャンピオンならではの『アクメツ』でしたが、なぜかあんまり話題にならずに。ちなみに『アクメツ』が連載されていた頃のチャンピオンは自分の中では最悪で、これがなかったら購読やめてたと思います。

黒田洋介&倉田英之先生~有名アニメ脚本家で、それぞれ『未来改戦Dクロゥス』と『サムライジ』を手がけるが秋田があんまりプッシュしてくれなかったのか、ヤル気がなかったのか早期終了。個人的には両作品ともとんでもない名作になったのではなかったか?と今でも思ってます。

高橋葉介先生~地味に心地よいホラーマンガを描いていたし、存在感も貢献度も十分な基準を達していると思うのだが、なぜだか今回は呼ばれず……。

八神健~伝説の『ジャンプ放送局』優勝経験者。イケメンだったので、他の女性投稿者からもモテモテ。ジャンプから移籍し、『ななか6/17』は見事にアニメ化までこぎつける。こっそり話の作り方が巧い作家さんでした。が、なぜだか呼ばれず……。



 でもって、歴史の影の部分になったようなマンガの数々……。単行本化されてないようなマンガばかりなので購読11年の記憶を頼りに引っ張り出します。ちなみにチャンピオン暗黒派と命名。


フリオチ~いきなりの大本命!!キングオブクソマンガ!!読者の誰もが喜ばない、いや、みんなイライラさせられるツマラナサ!!しかし、なぜかチャンピオンはプッシュしていた。

クロスハート~人面犬さんから二代目フリオチという輝かしい称号をもらう。てやんでぇ!!

いざ!!海高剣道部~人面犬さんから三代目フリオチというありがた~い称号をもらう。何がしたかったのか不明のまま終わる。

バーサス~なぜ、こんなマンガが載っているのか?という疑問が果てしなく。M字開脚キックに爆笑死する。

黄泉の影郎~ほとんどの人がニガ手なマンガだと思いますが、個人的にスゴく好きな作品です。

星のブンガ~構成がシッカリしているファンタジーでしたが、一巻の売れ行きが悪かったせいか二巻が出ずに強制終了。打ち切りのハズなのに、それを感じさせない素晴らしいラストシーンでした。

フンドシ守護霊~この作品も細川先生で、良い作品なのですが単行本化されず。にしては、微妙に長く連載されてました。なぜか。

ブルーノ!~二週の前後編が載りました。今でも大好きな作品です。

王様のオーパーツ~今でも連載してたらフツーにかなり売れてたマンガだったんじゃないかと。編集部の余計な指示を感じさせつつも、あそこまで軌道修正させたのは見事!!

悪徒~ひょっとしたら今までのチャンピオン作品の中で一番好きな作品かもしれない。この処遇に対して秋田に怒りを感じる。

ゆび~起承転結の起承からいきなりエンドという前代未聞の作品……。全く意味不明の企画でした。

24のひとみ~この人は天才だと思います。

野々村秀樹~マガジンから『ファントム零』をひっさげてチャンピオンに移籍。正直、面白いと言えるようなものでなく……打ち切りに。その後、綾波レイにアレな同人誌でフィーバーする。まさに俺のターン。が、その後実写版レイプマンになり逮捕。その後はどうなったか知りませんが……。




 まだまだネタはありますが、この辺で……。皆様の『暗黒派』を教えていただければ嬉しいです。イロイロな意見を聞きたいのでトラックバック等は是非っ!!

第六話『決戦!!料理人対味太郎』

必殺料理人!!味太郎
07 /29 2009
 反省をしなければならない。それだけのコトをしでかしたのであるから、それが社会のルールである。


 味太郎は女生徒を殴ったコトにより、一週間の停学を言い渡される。この、突然の停学は学院側に都合のいい事であった。自動的に味太郎は不戦敗が決定するからである……。事なかれでうまく運んでくれたコトに学院長は安堵する……。


 停学が決まった夜、味太郎は再び両親に話される……。


 実は全部嘘でした……と。


 『アンタ、そんなバカ話信じたの?マンガとゲームの影響?』


 父親は


 『うん……。一応、実験体アサ35号というコトでな。ア行の三番目、サ行の五番目……すなわちウソだ。まあ、七月バカというコトで理解しろ』


 『ンなコト分かるか~~っ!!ドラえもんのネタでそんなのあったな、でなくて!!おいおいおい!!息子、暴力ふるって停学一週間、しかも味勝負が出来ないから自動的に退学じゃん!!』


 『そんなのシカトしちゃいなさいよ。世の中そのぐらいの図々しさは必要よ!!』


 『や、それはヤベェ!!とりあえず、6日後の味勝負は何がなんでも出てやるっ!!』



 味太郎は休学中というコトもあり、昼間は勝負の品を試行錯誤していた。



 そして、6日後の勝負の日……。



 味太郎は校門で取り押さえられ、学院長室に軟禁されてしまった。軽くフクロにされた。



 この程度は学院側では予想のうちであり、『停学中に勝手はいけない』という都合のいい解釈が発動されてしまった。学院長としてみれば、このまま面倒な生徒である味太郎が自主退学に追い込まれ、またカイザーグループの学食が生徒に支持されれば願ったり叶ったりである。


 実際、勝負の時間になったが、味太郎が来れない為にカイザーグループのセレモニーと化していた。タダメシというコトもあり、生徒たちの評判も上々である……。



 『くそう、マジ……いや本気でヤベェ……。高校中退の最終学歴はさすがにヤバイだろ……。御手洗食堂が潰れた場合、リクルートする為に学歴は必要だよな……』


 悶々とする味太郎であった。


 カチリ、と開錠される音。それに続いてトントン、というノックの音に気付く。


 キィ……という乾いたトビラから現れたのは生徒会長・怒川真呼であった。


 『……何?』


 『味太郎、アナタ今回は酷いコトしたわね……。いたわりの声をかけた女生徒を殴るなんて……』


 『え?あれって、いたわりだったの?』


 『世間一般にはそうじゃないかな……。まあ、アナタはそこら辺バカっぽいしね』


 『で、何しに来たの?俺、このままあと一時間もすると、自動的に自主退学なンだけど……』


 『私は怒川グループの娘ですから、アナタの進退も意のままなんだけど……。ひとつ聞くけど、女生徒を殴った件……反省してる?反省しているならアナタを開放してあげてもいいのだけど……』


 『ふ~ん』


 『ねえ、反省しているの?』


 『……反省してない。悪いかな、とは思うけど反省は全くしてない。そして、反省というのは強要されるもので無い。だから反省してない』


 真呼の頬が緩む。


 『じゃあ、次は質問でなくて依頼。今からカイザーグループの料理人と勝負してきなさい。そして必ず勝ちなさい。手段は問いません』


 『まあ、依頼ならね……。今回の料理代はだいたいの1000円でいいよ。だが、理由は知りたい』


 『私はね、生徒会長なの……。生徒会長は学院で生活する人たちの生活を守る役目がある……私はそう考えているわ。今回、カイザーグループの学食が参入すれば、学食で働いているパートのオバちゃん達は仕事を失うわ……。あの、オバちゃんたちは私達ぐらいの子供を学校に行かせ、養って、育てて、日々戦っているの。そのオバちゃんたちの生活を脅かす存在は排除する。で……今、排除に追い込むことができるのが味太郎あなたなの。私は権力者だから利用できるものは何でも利用するの。おわかり?』


 『要は学食のオバちゃんの為か?カイザーグループが参入するコトにより生徒は喜ぶのに?』


 『そんなの知らない。別に困りゃしないわよ。今までだって面白楽しく食事してたのだから』


 『勝手な言い草だな』


 『知らなかったの?それが権力者なの。ついでに、私は個人的にあの味が好きなのよね……。無くなると困るかな……って。で、どうするの?』


 『反省はしてない……。だけど、そのワガママは面白い。それに要は勝てばいいんダロ?利害の一致だな。まあ、生徒じゃ、俺とアンタしか喜ばないけどな』

 
 『まあね……』


 『じゃ、味太郎の必殺料理をやってくるぜっ!!』


 『もう一度、必ず勝ちなさい』


 『あたぼうよ!!』



 味太郎は駆け出していた。脇に学院長とかその他の教師が目を丸くしていたがどうでもいいか……。味太郎は学食を目指していた。



 『……さてと』


 真呼は着衣をみだしていた。





 学食は賑わっていた。今までの学食と違って洗練された味が生徒達を魅了していた。と、そこに味太郎が叫びながらやってきた。



 手に包丁を握り締めて。


 モーゼの十戒の海の如く、道がひらける。



 『待たせたな!!或不亜・米多!!今から、調理開始するぜっ!!』


 『何っ、どうやってここにっ!!まあいい、時間は間に合うのか!?』


 それに答えず、味太郎は凄い勢いで調理を始める!!



 『必殺!!ダイナマイトカレー!!』


 『何っ!?ぐわっああああっっ!!!!』


 『べ、米多!?』


 米多はダイナマイトカレーの爆発に巻き込まれていた。


 『よし、次は寸胴鍋のお湯が沸騰したか!!いくぜっ!!』


 味太郎はドンブリを握り締める……


 『必殺風車ソバ!!』


 巨大な手裏剣と化したソバが或不亜の調理場を破壊する!!


 『ば、ばかなっ!?うぎゃあああああぁぁっっ!!』


 焦土となった調理場に味太郎は立っていた。


 『俺の勝ちだっ!!』



 こうして味太郎は勝った!!勝ったが味太郎の停学はさらに一週間追加された。この騒ぎはもちろんのコト、問題は真呼だった。あの時血相を変えて部屋に乗り込んだ学院長が見たものは、乱暴(性的に)されてすすり泣く彼女であった。彼女は言う……


 『味太郎くんを責めないでください。彼は暖かい愛情を知らないだけなのっ!!だから、彼は優しくされるとどうしていいか分からずに暴力に訴えてしまう悲しい人なんです。女生徒を殴った時もそうなのよ!!だから…味太郎くんを責めないでください。私、彼に人の優しさや愛情、素晴らしさを諦めないで伝えたいんです!!』


 ……と。


 まあ、コトもコトであったので停学が延長されるのであった。


 



 『オバちゃん、今日は新メニューのダイナマイトカレーと風車ソバをいただくわ♪』

 
 『相変わらず真呼ちゃんは気持ちよく食べてくれるねえ~。それなのにスタイルいいからうらやましいったら。ワタシャ、年をとって崩れてきたってのに』


 『でも、こうして生徒達の食事を支えているオバちゃんはとてもステキですよ♪』



 真呼は新メニューとやらにワクワクしながらトレーに運び、席についた。






続く
 




 
 
 

キャラを引き立てる自転車『弱虫ペダル』

週刊少年チャンピオン
07 /27 2009
 ここ一年は自転車にお熱である。

 もともと『アオバ自転車』を読んでいて自転車に興味はあったが、『弱虫ペダル』が決定打になりました。


 あと、友人達が自転車やっているのもある。

 たまに使ってた自転車をそろそろ交換するかと思い、自転車にお熱な友達に『なんかいい自転車ない?ん~。マウンテンバイクみたいので』と聞いたら。『お前、ロードに乗れ』と鳴子ショーキチのように勧めてきた。で、自転車屋でイロイロ見たら『日本人ならほとんどの人が自転車に乗るけど、ほとんどの人がロードレーサーに乗らないで人生終えるよな……』と良く分からない思考が炸裂しロードを買う。フェルトというドイツ製の自転車で。


 実際、安くは無い。入門用で八万円ぐらいから。もちろん入門用でもロードレーサーのDNAは注ぎ込まれているので、興味を持たれた方は思い切って乗ってみるのもいいかもしれません。足としての自転車に『知らない楽しさ』が加わるかもです。



弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス)弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス)
(2008/07/08)
渡辺 航

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 さてさて、今回はその『弱虫ペダル』のキャラを引き立てる自転車について……。あっ、チャリビギナーなんで間違っていたら指摘してくださると嬉しいです。


坂道~今は無名のクロモリ(鉄製)の自転車ですが、この黄色い自転車はBMCのSLCです。スイス製。特徴はカーボンとアルミを融合させたフレームだそうな…。高いよ!!

今泉~スコットはアメリカ製。スキーなんかの器具も作っているとのコト。意外にも最高級機の中では比較的安め(それでも大変だけど)。入門機もあったりして、なかなか嬉しいです。

鳴子~ピナレロはイタリア製。主役三人衆の中では一番高価(多分)な自転車だよ!!普段、ビンボーっぽい彼だけど、バイトでもしてたのかな?750ライダーみたいに。この、ぐねったフォークはオンダフォークと言い、ショックの吸収性に優れているのです。一度、ミドルクラスのピナレロに乗りましたが、確かに素晴らしい乗り心地でした。欲しいぜ。

杉元くん~コルナゴはイタリア。超高い。これを乗っていれば上級者っぽいぜっ!!なんか渋いオーラが漂ってます。

川田くん&福富主将~ジャイアントは台湾。何気に世界最大の自転車メーカーだそうな。台湾は自転車の生産が盛んな国で、実は各メーカーは下請けに作らせてます。なんでワタシのフェルトも台湾生産です。ジャイアントは車種も豊富で、お値段もかなり頑張ってます。スポーツ自転車に初めて乗りたい場合はオススメのメーカーです。しかし、『弱虫ペダル』の世界ではなぜか残念な方々が乗っている不思議……。

金城~トレックはアメリカです。渡辺先生もトレック、ランス・アームストロング(超スゴイ選手)もトレックです。人気アリ。

田所ッチ~スペシャライズドはアメリカ。イロイロ作ってます。マウンテンバイクも頑張ってます。

巻島~タイムはフランス。超高いよ!!でも、カッコイイ。新城選手も乗ってるよ!!

手嶋~キャノンディールはアメリカ。何気にカッコイイチャリを作ってます。

青八木~コラテックはドイツ。地味だけど真面目な作りをしてます。僕のマウンテンバイクがコラテックなんで心理的に応援してました。自転車はイロイロ作ってますが、お値段はかなり頑張ってます。マウンテンバイクは四万円台(三万円台?)から買えるのが嬉しいところ。でも、部品はチャチでは無い。

山岳~ルックはフランス。高いよ!!何でも登りに強い自転車が得意らしいです。

黒田~クォータはイタリア。インターマックスが輸入頑張って(?)頑張ったお値段?地元自転車チーム・ブリッツェン宇都宮の自転車でもあります。

御堂筋~デローザはイタリア。実は超高い!!ロゴの部分にハートマークがあり、オシャレ感もあって女性ライダーに大人気!!しかし、『弱虫ペダル』ではなぜだか爬虫類男に……。御堂筋、まぶたが下に付いてないか……?



 まだまだ登場していない有名メーカーがありますので、今後の展開含めて楽しみです。

イエス、アイアムニート!『据次タカシの憂鬱』

まんがきらら系
07 /26 2009
 ワタシは怠け者だ。働きたくないし、好きなコトやって、好きな時に寝て、好きな時に起きて、好きなコト言って、好きなコトしかしたくない。


 が、日常を生きるにあたっては『働かなくてはいけない』のである。多分、みんなそう。


 だから、ニートとかは腹が立つ。あと、最近では生活保護を不正受給(制度はあった方がいいと思いますが)してるヤツとかはフルチンで奇声をあげてかけずりまわった後、ウンチをしようとしたところロードローラーに轢かれて紙人間になったところを風に飛ばされて大文字焼きに突っ込んで焼け死ぬとかデスノートに書きたくなる。多分、みんなそう。


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あどべんちゃら

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 そう、世の中は『働かざるもの食うべからず』というのが不変の法則である。


 そんな、世の中の絶対から逃れていた据次タカシもいよいよニートとお別れせねばならなくなった。本来ならば『格好だけ働く意志がある』というフリのハズが、どこをどう間違ってファミレス店員にバイト採用されてしまう……。しかも本人の意思とは関係無く、思い込みの激しい店長にどんどんみこまれてしまいタカシは働かざるをえなくなるのだ……。


 このマンガの面白いのは、オタクとかを『駄目なヤツ』として描いている部分である。あくまでも現実的に描いている。そして、その駄目なタカシが、何を間違ってか周囲に認められるのである。ここで、オタク妄想マンガであればタカシも調子づくのであるが、なにぶんタカシはチキンハートで、『実は俺を落として入れる罠なのでは?』というマイナス思考のカタマリなのが面白い。


 がんばれ、タカシ!!そのマイナス思考が大好きだ!!



 近々二巻も発売されますので、お気に入りましたらどうぞ!!



『ファランクス』第三話感想

週刊少年チャンピオン
07 /26 2009
 『あまりアクションが入れられなかった3回目。もっと「いい動きをしてるね」と言われるようなバトルシーンを描きたかったなあ』


 ……との作者コメント。


 僕もアクションシーンには正直満足とは……いや作者の力量を鑑みて、及第点に達しているとは思えない出来で残念でした。


 ただ、作者自身が欠点を把握しているという部分は『かなり大きい』し、今後に繋げれば十分お釣りがきます。頑張って欲しいです。



 タコ怪人と対決する三菱とアンドロイドなな……勝負の行方は?そして、沈没する船の中で秋山は母とはぐれた少女と出会い……?


 というのが今回のあらすじ。


 『ファランクス』という作品はもともと謎がかなりあるっぽいので、四週間で決着できる内容では無い。ただ、それでも『ある水準まで読者を満足させる』というのもプロの仕事のうちで、これが支持されない限り『本連載』という輝かしい経路を辿れない。個人的にはこの作品には大変期待してます。僕の脳内では秋の新連載陣の中で『ヒイロとナナシ』『ファランクス』のラインナップが組み上げられてます。


 今回の問題点はやはり『バトルシーンの物足りなさ』だ。もともと四週間でまとめなきゃいけない条件があるから『ページが足りない』というのは仕方ないのであるが、仕方なくないのもプロの仕事の厳しさよ。

 印象としては訳が分からないウチにアッサリ倒した……というトコロですね。決め技はななの押し出し……でいいのか?


 攻防の手数を少なめにして、刹那の勝負に描くと良かったかな……。あとスピード感を出す為に斜めコマなどを使うと良かったかもしれません。ちょっとコマ割りは冒険しても良かったですね。今週のチャンピオンで言うなら『乾と成田のワンツーパスシーンみたいな』感じの演出で。あと、秋山が少女に会うシーンはちょっと冗長ですね。ページを半分にして、そちらをアクションシーンに回した方が良かったように思います。



 次回はラストとなる訳ですが、多分、三菱は『人を試す』コトによるクライマックスを迎えるのだろう……。何にしてもこの作品は注目している訳ですし。来週に期待させていただきます。





 

チャンピオン34号の感想

今週のチャンピオン
07 /26 2009
 みんな、『クロオビ!隼太』は読んでいるか?何!?読んでない!?

 頼むから読んで……。王道ストーリーにカッチョエエ絵が最高なんです……。もお、ライバルの立ち読みでもいいからお願い……。


 という訳で、今週のチャンピオンの感想。


『ナンバ』~剛が駆けつける話というコトで。


 僕としては自慰辛怒(マスカレード)が一番の見所でした(最悪だ)。


『範馬刃牙』~水平スタートは速く無いと思いますが、嘘展開を堂々とするのにいい加減慣れました。しかし、解説に入ってまたグデグデが続きそう……。


『弱虫ペダル』~一話から名前だけ出てきた御堂筋くんがついに登場!!


 や、期待してたのですよ。腐女子受けするイノセンスガイかワイルドなタフマンか……とか。


 が、出てきたのは爬虫類だった(汗)。


 翔と書いてアキラと読む彼、絶対何かの間違いだ!!『うしくん、うしくん』『なんだいかえるくん』のが合っているぞよ……。そして彼のマシンの怪しいコトよ……。これは超理論だよな……。この方法論で走っている選手いないし。と、同時にやはり『弱虫ペダル』は勢い重視のマンガというのを痛感する。デタラメでももっともらしい説明とテンションで読者を引っ張っていくタイプなのでしょう。


 このままいくと坂道がミニ四駆でやった軽量化が見られるかも。散弾銃で撃ちぬかれたように穴だらけの自転車……。


センターカラー『みつどもえ』~桜井先生のカラーはアナログなんで嬉しいです(個人的嗜好)。


 最近はちょっと低調気味な感じですが(なんかネタ密度が薄いような)、ここは一発頑張って欲しいところです。


 なんか、吉岡さんは将来有望っぺえ。


『バチバチ』~いかにも悪役登場です。


 彼がもっと屈折して変態キャラとして開眼してくれるのを期待してます。


『浦安』~なんだか久しぶりの国会議員。


 ウンチネタはギャグマンガの正義です。


『クローバー』~言いたい事は人面犬さんのサイトで全て語り尽くしてくれたのでオッケェです。しかし、やはりクローバーワールドは偉大だ。


『ナガレ』~竹下先生の描く女性キャラはなぜあんなに魅力的なんだぜ?個人的には『かるた』の宮ッチ先生が好き。あの頼りないところが……。

 
 魚群の描き方が良いです。


『カズエ』~これは酷い内容です。載せるようなレベルじゃないような……。

 あと、舞台時間はまだ24時間経過してないのね……。


センターカラー『男旗』~個人的には『ジャンジャンバリバリ』をやって欲しかったです。しかし、いかにもチャンピオンな内容で、90年代にやっていたとは……(汗)。


『ギャンブルフィッシュ』~最終章と言いつつ長いなあ……。まだ半分も消化して無いよね……。ダレてきました。

 やはり、このままアビと決戦にして密度をあげた方が良かったのでは……。


『イカ娘』~なんか尻切れトンボ的に終わる。そろそろ『イカ娘カワイイ!!』で展開していくのも難しいですね……。僕は一年ぐらい前には飽きたけど。



『クローズ』~作者が危機感を感じているみたいですが。


 やっぱりギャグとしか思えないケンカシーンが……。一生懸命なのですが、イマイチなんですよね。カメラアングルとか、魅せシーンに集中するとかすれば良くなるんじゃないでしょうか?


『ドカベン』~山田オナニーが大噴火した回でした。


『じゃのめ』~知り合いの前だと変身しない……という世界のルールは守られていたのか。何か今更感が(汗)。

 良い部分があるのですが、活きてないなあ……。


『エンボイ』~アクションシーン主体ですが、前回はディフェンス、今回はオフェンスに変化が出た話です。相変わらず上手いです。


『風が如く』~最近自分の中では『空気が如く』になってます。


『トンボー』~ここ数週間はイマイチ回が続いてますが、踏ん張ってほしいところ。ただ、絵柄に幅を持たせようとしている意図が感じられますね。初期に較べて随分変わりました。

 ここら辺から三巻目の内容なんですけど、続くのか?二巻が出ないのか?気になります。


『ミクロ』~つまらなくは無いのですが、面白いわけでなく、熱心に読まれないタイプのマンガっぽいです。もはや単行本の可能性はかなり無く、次の新連載陣の調整枠マンガのような……。キャラの魅力がイマイチなんですよね……。応援したい作品ではありますが。


『ファランクス』~別記事で書きます。ちなみに今回はイマイチでした。


『ムラマサ』~巻末街道まっしぐらですが、案外と粘ってます。頑張れ。


『フルット』~きれいなジャイアンみてぇ。



 次週は『特攻天女』ですね。『死んでやる。死んだ人はみんな【いい人】になれるから』というようなセリフがありましたが、やけに心に残ってます。

第五話『二大料理人、腐乱蘇亜学院を襲撃!!』

必殺料理人!!味太郎
07 /20 2009
 この女性は怒川真呼……腐乱蘇亜学院の生徒会長をやっている。もっとも彼女は怒川グループの娘であり、この生徒会長のいう肩書きも未来へのオママゴトでしかないのだ。


 そんな生徒会長は実は学食が楽しみであった。お嬢様が食べるにはふさわしくない……そう思う生徒も居るのであるが、彼女にとっては学食が楽しみであった。


 『オバちゃん、今日はB定食とたぬきソバね~♪』

 『はいよっ。真呼ちゃんはたくさん食べてくれるから嬉しいねえ』

 『食事は美味しくて嬉しくて楽しいものですよ♪腹がふくれればいい……なんて信じられないわ』

 『そう言ってもらえると張り合いが出るねえ~』




 一方


 ……ここはカイザーグループの本社である。今、会長は激怒していた。


 と言うのも味太郎とかいうチンピラ料理人がカイザーグループに対して、汚点を残してくれたからだ。幸いマスコミを抱き込んで報道管制したので大事にはならなかったが、許せないコトである。


 会長は考えた。


 『味太郎とかいうヤツは学生か……。ならば周りから孤立させるコトから追い込んでやるわ……』


 
 味太郎は昼休んでいた。弁当+カップラーメン。昨日は徹夜でエロゲーをしていたのでグッスリと寝ていた(授業中もだが)。


 そこへ幼馴染のナンシーがパンツを見せながら飛んできた!!


 『味太郎くん!!大変なのっ!!大変なコトが決定しそうなのっ!!』


 『むにゅ~。もお、おっぱいはコリゴリだよ~』


 『起きてっ!!』


 『ん……。で、何?ナンシーちゃん?』


 『大変!?今度、学食がカイザーグループの運営に切り替わるの!!』


 『何だって!?』


 『味太郎くん……これは良くないよ!!侵略だよ!!』


 『まあ、カイザーグループ運営は僕ン家みたいな定食屋の利益を圧迫しているのに、ついに学食までもかよ!!くそっ、コテンパンにやっつけてやる!!』



 が、生徒たちの反応は上々であった。古臭くてパッとしないメニューの学食よりも、新しくて……何より美味しくて安いカイザーグループに何の不満があろう。こうなってくると味太郎側のが分が悪い……。


 数日後、味太郎は学院長室に呼び出されるコトになる……。


 学院長は事なかれ主義である。生徒たちに評判上々のカイザーグループを拒まない理由は無い。が、心配の種が味太郎である。先の料理対決からして、何か問題を起こされてからでは遅い……。そう思っていた。


 『よく来たね、味太郎くん……。で、紹介したいのだが……こちらの二人は新たな学食に仕切る料理人だよ。キミもここに呼ばれた意味は分かるよね……。ワタシも生徒達を預かる身なもので……』


 『野郎!!俺と料理対決しやがれっ!!』


 一人の細身の長身の男が口を開く

 『初めまして、味太郎くん。僕は或不亜(アルファ)。僕らがなぜ争わなければならないのかな?ここは学院という公共の場だよ?』


 『なにおう?』


 もう一人の色黒の小男が囁く


 『ワタシは米多(ベータ)。やめないかい?まあ、仮に勝負をしてもワタシ等が勝つけどね。ふふふふふ。君はワタシ等がこの学食から手を引けといいたいだろうけど、コチラも企業としての仕事でね。第一、生徒たちはワタシ等を歓迎してくれる。夏休み開始と同時に工事が始まって、新学期にはワタシ等が生徒達の食事を支えるんだ……』


 『勝負しろ!!俺が負けたら学校辞めてやらぁ!!』


 『おやおや……。味太郎くんの首ひとつで、このプランを潰すほど安いものではないのだけどね……。が、カイザーグループとしても君にイロイロある……。会長はこのコトも想定してたけどね』


 『ワタシ等と勝負してやってもいいぞ……。ただし、絶対負けないがね。あと、二対一の勝負だけど、ズルイとか言わないでくれよ。これもワタシ等の仕事のうちなんでね……。ふふふふふ』



 こうして料理勝負が始まるコトになった。勝負は一週間後、題材は学食メニューだ。



 その夜……。コトは味太郎の両親の耳に入り、味太郎は深刻な面持ちの両親に告白される。



 実は味太郎はカイザーグループによって造られた『実験体アサ35号』であったコト……。

 当時、カイザーグループの開発責任者だった父親は人道に外れた実験に耐え切れなくなり、味太郎を連れて組織を脱走したコト。

 脱走して力尽きた父親が、現在の母親に介抱され。そのまま定食屋であるソコで擬似家族としてくらしていったいきさつ等々……。


 母さんは全てを告白し、悔やみます。母さんは作られた家庭の中にいつも後ろめたさを感じていたのです。


 『ごめんね……味太郎……。今、こうしてカイザーグループが関わってくる以上、言わなきゃいけないコトだと思っていたの……』



 次の日、さすがに味太郎の顔色はすぐれなかった。クラスメートの天野川道子(あまのがわみちこ)が味太郎の話を聞き、傷ついた味太郎に言いました。


 『本当の家族じゃなくても、その時の思い出が本当だったらいいじゃない!』


 ……と。


 『良くねえよっ!!』


 味太郎は天野川道子を殴り倒していた。コブシには鼻血が付いていた。



 しばらくして……味太郎の停学が決定した。





続く

 


強くなりたい!! 作田和哉『クロオビ!隼太』

マンガレビュー
07 /20 2009
 ヒーロー特撮はいい……。特に昔の作品は熱い作品が多い。ベタであり、時々『えっ!?』と思う展開もままあるが良い。純粋に悪いヤツをやっつける……という強さを提示されているのが良い。


 マンガも熟成された。


 だから、セオリーとかテンプレートとか流行に乗っかるという方法論で作られる作品が増えた。昔のやり方は古いて格好悪(ダサ)いのか?


 実は僕はその辺は割とどうでも良かったりする。


 僕がみたいのは本気(ほんき)なのだ。どんな未熟なマンガであれ、どんなジャンルのマンガであれ、作者が強く想っているコトは読者に届くと思いたいのです。


クロオビ!隼太 1 (ライバルコミックス)クロオビ!隼太 1 (ライバルコミックス)
(2008/09/04)
作田 和哉

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 このマンガは久々にズキューンとキた。まだ、こういう少年マンガがあったんだ……と。


 残念ながら『マンガ通』『マンガ読み』を自称する方には勧められない。だけど、マンガが好きな人にはいいかもしれない。


 ストーリーは不器用な少年・隼太が空手と出会い、『強くなりたい』と思いながら日々空手を練習していく…というものである。


 王道すぎる王道ストーリーです。


 正直、新しさは無い。


 しかし、僕はとてもこの『クロオビ!隼太』が好きである。


 このマンガは既存の『やりつくされた方法論』を極限まで追求しているようなやり方をとっている。そして、多様化した少年マンガに対し、これが少年マンガの原点なんだっとたたきつける心地よさがある。


 絵が良い。


 イマドキのオタク受けするキレイな絵ではないが、主人公のまっすぐさが伝わってくる絵だ。主人公は悔しければ鼻水を垂らしながら無き、嬉しければ満面の笑みだ、そして強敵と向かい合えばまっすぐな瞳でけっして逃げたりしない……全てが正直である。



 三十代後半戦ともなると、つねに全力という訳にはいかない。だけど、『クロオビ!隼太』は「がんばってみるか…』というエネルギーに溢れている。



 僕はこの作品が好きなのだ。

祭りだ!自転車大変身 菊池昭夫『サクリファイス』

マンガレビュー
07 /19 2009
 人面犬さんからメールが来た。


 『サクリファイス』の感想を書け!!書かなかったら3時のオヤツは出しません!!という何か百太郎にでもとり憑かれたようなものであった。が、かつてサイゼリアでメシをゴチになったのでこんどは僕がサクリファイス(犠牲・いけにえ)する番なのか?


 ……という訳で、今回の感想です。


 ちなみにこのマンガの単行本はよっぽどつまらない限り『単行本派で読むつもり』でしたので、感想書くのは自分の意志です。ええっと、僕はやりたくない記事は書きません。だって、ツライしツマンナイし……。


 さて、本題。


 この『サクリファイス』という作品はミステリ小説という原作があり、当然未読。だって、活字読むのニガ手だし(書くのは平気らしい…自分でも訳がワカラン)。ただ、最近は自分自身が自転車にお熱というコトもあり、ヤンチャンに連載していた頃から気になる作品でして、単行本を待ってました。……と思ったら3ケ月連続刊行というのが秋田のマッドなトコロ……。


サクリファイス 1 (ヤングチャンピオンコミックス)サクリファイス 1 (ヤングチャンピオンコミックス)
(2009/07/17)
近藤 史恵

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 さてさて読むか……


 いきなり血だらけ死体にビビル……。


 が、チャンピオンで連載されている『弱虫ペダル』と違った魅力が最初からヒシヒシと感じるのが面白いですね。ペダルが王道少年スポーツならば、舞台裏の政治的駆け引きや心理的な葛藤を描いた作品になってます。また、原作がミステリなだけに散りばめられた要素をもらさず注意深く観る楽しみがあります。


 絵は割と無機質な感じがして、サッパリした印象。だけど、なかなか上手い。と言うのも自転車が違和感なく描けるというだけでそのマンガ家はスゴイと思います。自転車レースが舞台なのにうおーーー!!シャーーーは無いしなあ……。


 一巻の段階だと、まだまだ情報が出ている段階ですが、主人公のアシストに執着する動機みたいのはキチンと描けているので、問題なく二巻以降も楽しめると思います。最近は自転車ブームというコトもありますし、ぜひぜひ追い風になってもらいたいです。


 当然、二巻以降も読んじゃうよ!?




 オマケ~ピナレロのチャリが欲しいのですが(ペダルだと鳴子が乗っている)、このマンガもそうなのね……。や、高くて買えない。ずいっと、安いヤツを頑張って(汗)。

宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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