2010年02月 - 豚か狼か

やはり…というか     まりお金田『はみどる!』

『はみどる!』まりお金田作品
02 /28 2010
 さて、予告通りの『はみどる!』特別記事です。


 が、何と申しましょうか……。二話目にして早くもチャンピオンカラーに馴染んでいるように思います。この少し、やさぐれているトコロなんか……。



 何しろ1コマ目からカッ飛ばしている。ドアの書き込みが一話目と違うのですが、消しては書かれているというイタチ状態なのがいたたまれん……。


 のクセに、せんべいなんか食べているあたりがアレだなあ……。この脱力感は素晴らしい!!



 今回は二話目というせいか、かなりノリが良いように思う。一話目よりはテンション高め。全体的にバカ度もアップしていっているので、このままモアモアモアでアイドル伝説ようこそようこ!!


 が、注目したいのはまりお先生自身が『チャンピオン誌に於いて、自分が果たさなければならない仕事』というのを意識して描いているように作品から感じられるコトだ。このコトはまりお先生のサイトで強く実感しましたが。




 現在のチャンピオンは面白くなっている!!面白くなっているけど、新規読者読者の対応としてはどうか?それを考えるとこの『はみどる!』という作品は一見チャンピオンの濃さにそぐわないかもしれないが、実にいい仕事をしていると思う。




 今後もこの作品を応援したいと思います。




 何気に米原キックが出ていたのがすごいツボだった。
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チャンピオン13号の感想

今週のチャンピオン
02 /28 2010
 みつどもえのアニメ化は七月か……。発表から半年以上も待たせるのか……。


 アニメ版ポスターが付いていました。まあ、なんと言いましょうか……。狙い撃ちしてるなあ……と。ええ、楽しみにさせていただきます。



『エンボイ』~最近の待遇の良さは何だろう?巻末街道驀進中のマンガだったのだが……。まあ、皆様の注目を集めるのには無問題!!


 キャラ各々の選手としての成長アップが存分に感じられる回でした。



『浦安』~ギャグマンガって、表情が大事だよなあ……。最近のマンガではないがしろにされているような部分ですが、こういうマンガを載せられるチャンピオンというのが『らしさ』です。


 オチが最高。



『弱虫ペダル』~100回おめでとうございます!!


 シンプルですが、とても印象深い回でした。


 男の友情はいいなっ!!



『はみどる!』~いいですよっ!!ナイス!!かすみさんっ!!というコトで別記事にします。



『バチバチ』~これは空手バカ一代にあった、体格を改善するパワーアップ方法か!?

 熱い大食いだぜっ!!


 今チャンピオンで『弱虫ペダル』『バチバチ』『エンボイ』の三作品を推しているが、これらのマンガはやはりチャンピオンならでは…と思います。『バクマン。』で、ジャンプは打ち切りがすぐだから、だんだん面白くなるマンガが描けない云々とか、人気が無くなったらバトル路線とか言われてますが、チャンピオンなら束縛されない自由がありますね。もちろん単行本の売り上げとかチャンピオンならではの大変さもありますが、これらの三作品はジャンプなら許してくれないでしょう。


 マンガの楽しさはジャンプや話題作だけではない……。こういう作品たちがフツーにマンガ読んでる方にどんどん楽しんで読んでもらいたいです。


 だから、僕はチャンピオンなんです。



『範馬詐欺』~すっかり親父とヤルという雰囲気を消し去ったのがスゴイなあ……。ヤルヤル詐欺完了。


 酷い展開だ……。



『ナンバ』~お父さんの仕事シーンが胃に悪い。最近のナンバは胃に悪い。



『みつどもえ』~表紙がとても狙っていていい感じです。


 それにしても、最近のみつどもえはマジで元気が無いような……。



『ハンザスカイ』~表紙がとても狙っているのが丸分かりでいい感じです。あえてパンツを見せないのが高度なおあずけプレイなのだ……。


 一言でいうとよく分からない世界が構築されているなあ……(汗)。


 またしても空手で暴力事件発生(何度目だよ)……。お咎めが全くないという不思議世界……。


 何気に番場の空手部離脱が半日ぐらいとかメチャクチャです……。



 礼儀、礼儀というけど、ここまでそれから遠い空手マンガって……(汗)。



 主人公が好感持てるだけに、残念さがひとしおです。



『イカ娘』~なんかいつもの話のような……(汗)。




『ドカベン』~チャンピオンにおけるドカベンは老害……そう思っていた時期が俺にもありました。


 チャンピオン購読11年目にして、ようやくこのマンガが面白いという領域に到達できました(本気です)。



 今週は『本気なわけないだろ!!』とマジギレする里中に爆笑させていただきました。



『クローバー』~全くあたりさわりのない展開で残念です。


 クローバーという作品はもっと理不尽でなくてはいけません。倒れた相手にさらに追い討ちかけたりとか外道指数が今回はあまりにも足らないです。もしくはゼッツーがスーパー族車になって返ってくるぐらいのパンチが無いとなあ……。



『ツギハギ生徒会』~チャンピオンのページ調整に使われている…と思っていいのか?



『クローズ』~トラウマになった。














 028.jpg



『ギャンブル』~まだ長くなりそうですね。



『風が如く』~最終章という訳ですが、どうしてこのようなマンガになったのか……。


 もっと、シンプルな冒険活劇のが良かったかもしれませんね。惜しいと言えば惜しい作品です。



『お兄ちゃんは銀河刑事』~スクライドの戸田先生のアシスタントかな?

 ……ぐらいしか(汗)。


 ひたすらつまらなくて、ひたすら格好悪(ダサ)くて、ひたすら古臭くて……いいトコ無いなあ。残酷だけど。


 雑誌掲載には疑問が残ります。



『透明人間の作り方』~解説の回……みたいな。


 話はシンプルですが、とても演出がドラマティックですね。相変わらずの上質クオリティー。単行本一冊分と考慮してあと三回か四回かな……。ぜひとも単行本にしてほしいマンガです。


 加奈の手首のボンボンが気になるなあ……。多分、これがカギだと思うのですが……。



『シュガーレス』~微妙に博識なタイジが可愛すぎる。


 いちいち面白いマンガだ。



『アル』~ツマラナイが『ある意味面白い』になってしまった。


 体は恐竜、頭脳は人間という間違った名探偵コナン状態です(汗)。



 でもって、アストロ球団よろしく恐竜ナイアガラが見れるとは思わなんだよ……。



『釣り屋ナガレ』~このニセ警備員が良すぎる!!陵辱エロゲーの主役みたいです。


 高知編のヒロインはコーイチさんですね。ツンデレ入ってるし。



『フルット』~鯨井先輩はキチンとご主人として認識してたのにこの仕打ち!!



 来週は『はみどる!』がカラーです。いいぞっ!!もっとやれ~!!


 渡辺先生の酷使は大丈夫か?でも渡辺先生が過労死してもその死に顔が笑顔っぽかったりするかも。
 

断然しお派だっ!!    こもわた遙華『ら~マニア』

まんがぱれっと系
02 /25 2010
 なぜだっ!!なぜ、ラーメンはこんなに旨いのだっ!!


 まあ、僕が高価なものを食べてないというだけなのかもしれませんが、やはり庶民の食い物であるラーメンは絶対正義であると信じて疑わない。ちなみに旧サイトではラーメンコーナーなぞやってました。ラーメンサイコー!!



 で、ラーメン+カワイイ娘……絶対正義を越えた崇高な何かであるに違いないっ!!



ら~マニア 1 (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)ら~マニア 1 (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)
(2010/02/22)
こもわた 遙華

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 というコトで今回のお題は、こもわた遥華先生の『ら~マニア』です。『らーマニア』ではなかったり(汗)。


 主人公・黒木圭太は人気ラーメンブログ『ら~マニア』を運営している。そんな彼の元にラーメンの妖精を名乗る『しお』と『とんこつ』が現れて……という展開で、ゆるゆるコメディです。


 このマンガのパンチの効いた密度の濃いギャグは見所なのはもちろんですが、このマンガはなんと言ってもキャラがイキイキしている。面白いマンガはキャラが皆魅力的であるが、これもご多分に漏れず。


 ヒロインで言うなら僕は断然しお派だ!!このしおは久々に深刻にラヴい感情を抱きましたともっ!!人間ヴァージョンもいい!!乙女な部分もいい!!


 が、それだけではない。このマンガの根底は『優しさ』だと思う。その部分がたまらなく好きだ。



 印象深いエピソードとして第13話のシーンだ。圭太の過去の話で、片田舎で旨い塩ラーメンに彼は出会い絶賛する。が、店主には元気が無い。お客さんがいない以上、店をたたむしかないか……と弱気だ。圭太は店主を必死に励まし、自分のブログに紹介し、店は盛り返す……というくだりだ。


 ここには圭太のラーメンに対する優しさがすごく感じられる。本当にラーメンが好きで、無くなって欲しくない、こんなおいしいラーメンはもっと多くの方に食べてもらいたい……という純粋なラーメンに対する優しさだ。


 このマンガにおいて、主人公・圭太は駄目なヤツに描かれているし、何より本人が駄目なヤツと認めている。が、どうだろう?僕は『圭太が駄目なヤツだからこそ、そのラーメン屋を救えた』とも思える。駄目が故に彼の持つ優しさが役に立つコトだってあるのだろう。


 そういう意味では主人公の駄目さに惚れてしまったパイたんは、意外に見る目が……いやそれは何かの間違いか。




 ラーメンは安くて気軽な大衆食だ。そして楽しい。



 そんな気分を実感させてくれる『ら~マニア』を是非とも読んでみてください。



  

同人誌というものがが好きになりました     たぐち『スタジオ ワールプール』

同人誌
02 /24 2010
 同人誌とは何か?


 僕は『ちょっぴりの夢があるもの』だと思います。



 自分で本を出して、自分で売って、自分の描きたいことを描く……というコトを実現させてくれるイベントかな……と。


 だけど、同人誌ショップというものに行っても既成作品のエロパロが主体で、オリジナルがあんまりなかったりする。もちろんそれだけでは無いと思うのだが、エロが主体のような……。どうでもいいコトだけど二次創作って、便利な言葉だよね。もちろんエロ大好き人間なんで、コッチもガンガン栄えて欲しいです。が、どうにもソッチは熱心には入り込めない不思議があります。僕が単にソッチを知らないだけなのかもしれませんが。



 だから、それが好きなのを否定する訳でもないし、個人的には割とどうでも良かったりします。



 まだ知らない面白いマンガを読みたいだけ……そういう渇きに似た欲望が留まらない。



 と思ったらコミティアというイベントがあったりしました!!いや、これは無知でした。何をしていた過去の俺!!



 Pixivでお気に入りの方でたぐちさんという方がいる。今回はこの方の同人誌のお話……。



 


 いや、面白い!!独特のホンワカとユルさとカワイサの融合というオリジナリティ!!これが同人誌というものの楽しさなのだろうか……と感じた。先に感想を書いた『スプリンターノボル』もそうなんですが、個で描くマンガというものも独自の味わいがあって面白い……。



 と同時にマンガの奥深さをまたしても感じてしまいました。




 今回のコミティアはバレンタイン開催というコトでしたが、新刊のコレ






 も別な味わいがあって面白かったです。



 この方の本に感じられるのが『同人誌で出版社のマンガにできない楽しさを出すには?』というアプローチだ。もし、コミティアに行かれるコトがありましたらオススメですので手に取ってみてください。

もし御堂筋くんが……    渡辺航『弱虫ペダル』

週刊少年チャンピオン
02 /22 2010
 さてさて、チャンピオンの『弱虫ペダル』も山岳賞争いで盛り上がっている中、忘れてもらっちゃ困るのが御堂筋くんである。


 以前にその片鱗をみせつけていたが、彼は最終的に勝つのが目的なのか得意の山も攻めずに温存している。



 もし……である。



 もし、御堂筋くんの登場がごく最近ならば、彼の自転車は魔改造デローザではなくコレになっていたコトは想像にがたくない。


 
 これに乗りながら『スゴイぞ五倍のエネルギーゲインがあるんや!!』とか、『御堂筋行きま~す!!』とか『ボクのバイクは量産型やないで』とか言ってたコトは請け合いだ!!


 もちろん、坂道&今泉に負けようものなら


 『僕が一番うまくガンダムを使えるんや……一番うまく使えるんやーーーーっっ!!』というセリフもあったコトでしょう。





 ……と今回の話はガンダムと自転車を知らないと意味不明であったりする。

底光りするマンガ     増田英二『透明人間の作り方』

週刊少年チャンピオン
02 /21 2010
 あいかわらず『透明人間の作り方』が面白い。


 で、以前の記事にもしましたが面白いけど爆発的人気にはなりにくそう……というコト。面白ければそれに比例して売れる世界でないのがマンガの厳しいトコロ……。売れるマンガは『最大公約数』に『アッピールできる』コトだ。


 この『透明人間の作り方』は確実に読者を選ぶ。普段、『ワンピース』読んでる人がすすんで読むようなマンガではないコトは確かじゃなかろうか?



 が、マンガ作品というのはそれぞれの役割がある。



 『透明人間の作り方』は読んでて快感だ。



 どちらが方法論として優れているという是非では無いが、このマンガの面白さは『計算された構成』を楽しむ快感がある。コマワリひとつ取っても無駄の感じられない。ストーリーの流れにも無駄を感じさせず、この閉鎖されつつある世界の微妙な心の機微を描いているのが、実に読んでて快感だ。


 そもそもこのマンガ、基本的にキャラが真二・加奈・ミキの三人のみで話が構成されているシンプルさも素晴らしい!!



 マンガというものも職業なので、無理強いはもちろんできないのであるが、増田先生の才能は『こういう地味に快感なマンガ』に注ぎ込んでくれると嬉しいなあ……。

チャンピオン12号の感想

今週のチャンピオン
02 /20 2010
 最近のチャンピオンはマンガ表紙が続いて嬉しいです。良かったら『釣り屋ナガレ』とかもやってくださいまし。



『川口義則外伝』~今までのチャンピオンの袋とじで一番面白かったような……。


 このありえない、だけど川口さんなら……というカリスマは良い。でもって、ニャンコかわいい。いいぞ、いいぞ!!


 見開きで川口さんを探すだけではもったいない!!イロイロいます。『いっぽん!』のキャラはもとより『フルット』の鯨井先輩は発見できましたか?



『バチバチ』~チャンピオン系サイトをみても実に評判がいい本作で、いつの間にか看板になりつつあります。と言うか、『弱虫ペダル』『バチバチ』『エンボイ』をプッシュしているのはうれしいぜ!!ありがとう、沢編集長!!編集長を今夜のおかずのイメージに使わせていただきます。


 …本気にしないでね(汗)。



 この来週への繋ぎ方は巧いな……。マンガでワクワクするこの快感!!すごいな、エロゲーカットの男!!



『弱虫ペダル』~いや、このマンガも見せ方が巧いのですが、今回はシンプルで圧巻!!こういう誤魔化しの無い展開は今までの演出が間違って無かったからこそ面白い!!東堂先輩派なのではあるが……来週が楽しみです。


 10巻の表紙は泉田アブ郎なのね……ちょっちジャックハンマー入ってて怖い。



『エンボイ』~地元の書店では最新刊が売り切れてたよ!!なんで別の書店に買いに行った!!

 
 『これから面白くなる』というのを実践した稀有なマンガ。そして、その下積みにもキチンと意味がありました。


 フツーのマンガだと『そして市蘭の大量リードで勝利した』とナレーション入れて終わらせる試合にキチンと感情移入できるドラマを入れてくるのはさすかです!!



『はみどる!』~別記事にて書きました。しかし、水着からナニがはみ出たというのか?それはマン(以下検閲により削除)。



『範馬詐欺』~まさか、バキ対勇次郎が決まるまで徳川のじいちゃんコールドスリープとかいうオチじゃないよな……(汗)。


 いまさらかませキャラをどう使うのか?



 何にしても、勇次郎戦はやはりまだまだ先だよね……。



『浦安』~電人スモーカーのネタだけで腹いっぱいです。



『みつどもえ』~アニメ化直前なんですが、最近元気無いように思います。まあ、ちょっと調子が悪いだけだよね。ねっ!



『アル』~だんだんカオスなマンガになってきた……。なんだか白土三平先生の忍者マンガのような……(汗)。


 ひょっとするとこのままいけば稀代のネタマンガとして面白くなるかもしんない。と言うか、今週から何かそういうスイッチが入った。恐竜なのに旋風の陣とか。



『ナンバ』~あっ、イヤな先輩はやはり誘われなかったか……。


 明らかに敵はヤムチャ級だしなあ……。さて?



『イカ娘』~酷すぎる話だ(泣)。



『釣り屋ナガレ』~ヒットの全裸は久々なんですが、以前よりもエロスが増してます(特にオマタの辺り)!!


 今回はだいぶポジションが前進しましたが、単行本の調子がいいのかな?だとしたら、お嬢が水着になった甲斐がありますね。次は怜音だし。その次は砂原サンをお願いします。黒い水着(下半身はパラオ。これ絶対!!)で!!


 次は高知に戻る。完全に主人公二人のマンガに変化しましたが、確実に面白くなっていると思います。



『ドカベン』~あんまりありがたくないトビラ絵のサービスショットにマイサンもシオシオのパーです。


 素っ気なさすぎるメールに爆笑!!水島センセイはこの歳になっても近代の若者の陥るネット社会の孤独を描くのがスゴイです(マジ…いや本気で)。いつまで剣は水島センセイから試練を与えられるのか?いや、水島センセイ絶対剣のコト好きだよねっ!!



『ハンザスカイ』~いきなり空手道とはとか哲学的なコト語られてもなあ……。


 ただ、暴力の虚しさを感じてきた主人公は面白いと思う。佐渡川センセイの歴代キャラの中では間違いなく一番感情移入しやすいキャラです。


 ……だけど、ここまでの段階にもってくのにここまでページを必要としたかは甚だ疑問だし、ここら辺はどうにかならなかったのかな(せめて第二話までの内容で)。



 なにげに穂波が超ジャンプしてて怖い。ギネス級どころか波紋戦士のジャンプみてえでトラウマになった。なにぃーーーー!!座ったままジャンプだとーーーーっっ!!



『シュガーレス』~ヤンキーマンガを読んでる層というのはクローバーを疑問なく読める方々なんで、このシュガーレスの『主義』を重んじる作風は面倒くさい要素かもしんない。逆に言えば、このマンガが好きな人って、その『主義』をいかに描いてくれるかが楽しみだと思うので難しいですね。


 ヤンキーマンガというのは何が受けるか分からない(失礼ながら内藤版クローズがここまでヒットするとは思わなかった)ので未知数なんですが、単行本は苦戦しそうな予感が……。



 売れたマンガが面白いとは限らない。売れなかったマンガがツマラナイとは限らない。



 マンガを食べている僕には永遠のジレンマだわっ。



『ギャンブルフィッシュ』~で、この親父くさいエロスに何の意味が……。


 それは僕らの心の中に。



『クローバー』~バイク泥棒の不快感はスゴイ!!才能がなきゃ描けないし、その才能が十二分に発揮された展開です。


 とにかくケンカシーンになだけこませる力技がスゴイ。このバカさ(誉め言葉)がクローバーワールドの真髄!!



『クローズ』~眠い。



『透明人間の作り方』~後で別記事にて書きます。最後のコマの走り方は楳図かずお先生チックだな…。



『風が如く』~一気に本能寺の変にワープした……(汗)。



『じゃのめ』~イロイロあったけど、来週からこのマンガが読めないのは寂しいなあ……。


 前作『フルセット』と違って、良くも悪くも梅田先生のカラーが強く出た作品でもありました。


 ただ、梅田先生の場合は根底になっているのが『家族の絆』だと思います。次回作もそのテーマみたいのを描くと思いますが、楽しみにさせていただきます。


 ……でもグロはやめて(汗)。特に虫系ニガ手なんで……。



 最終回の絵はみなさん憑き物が落ちたようにおだやかな顔になっているのも良かったです。週刊連載ならではの味わいですね。



『フルット』~別記事にて書きました。





 行方不明になっていた中村哲先生、まさかの再登場!!

木曜日のお楽しみ   石黒正数『木曜日のフルット』

週刊少年チャンピオン
02 /19 2010
 いつの間にか、チャンピオンには巻末固定マンガが出来ていたけど、このポジションもかなり重要なウェイトを占めている。ここを楽しく読めるか否かで『CTC』へのテンションが変わってくる……。



 『もちろんそれも大好きだけど』という前提の上で、今までの巻末マンガの中では『木曜日のフルット』が一番『好き』ですね。まあ、ここは個人的嗜好が強いのですが、『クスッ』というゆるい笑いのテンションで締めの『CTC』に取り掛かりたいのだ(雑誌は最初から最後の順番で読むタイプ)。



 毎度ながら二ページという限られたスペースで『うまくやっている!!』というのが印象的で、かなり出来る作家さんだな……と思ってます。いや、2ページにこの『クスッ』を毎週入れるのがどんだけしんどいか……僕なら無理ですもん。想像すらできない。



 ところで、今週弁当食ってるサラリーマンのダッシュポースも独特だな……。『クローバーダッシュ』『アビダッシュ』に続いて『フルダッシュ』と名付けよう(勝手に…)。




 来週もその来週もいつまでも続いてほしい作品です。

俺的にようこそ週刊チャンピオンへ!!    まりお金田『はみどる!』

『はみどる!』まりお金田作品
02 /19 2010
 今週のチャンピオン……というコーナーをやっている。これは個別のマンガの感想を書いているのであるけど、僕は雑誌としてのバランスも気にする。いくら好きな作品と言えど載っているのが全部『弱虫ペダル』みたいな自転車マンガの状態なら雑誌を楽しむ意味が無くなる。


 マンガ誌の楽しみはイロイロな料理を少しずつ食べて、満腹になるという感覚だと思う。



 そんな中、今回始まったまりお金田先生の『はみどる!』はチャンピオンにしては面白い試みで注目している。



 実はこのマンガは割とフツーである。可も無く不可もなくフツーだ。


 

 が、フツーのマンガ読者がまず読まないチャンピオンにおいて、こういうマンガはいい!!こういうメニューは全然アリだ!!いいぞ!!モア!!


 『アイドルのオチこぼれのカワイイ三人組が頑張ります!!』という内容で、適度にサービスシーンもあり、読者を疲れさせないフツーの話づくりのバランス感覚がそろそろベテランの域に到達しそうな、まりお金田先生の地味にプロな仕事っぷりがいい。



 おそらくは『あえてこういうマンガを描いた』のではなかろうか?



 が、フツーの話ではあるものの、実は僕はこういうマンガが好きだったりする。ことにチャンピオンのヒロインって、どうにもピーキーなキャラなんですが、フツーの人が『いいなっ』と思えるキャラというのはこんな感じではないかな……。


 あと、キャラの設定が意外に細心の注意をもって描かれているように思う。例えば、あかりなどは『~ですっ』みたいに意外に歯切れのいい口調だったり、元天才子役のかすみなどはイロイロな場面で活躍しそう。思わずプッとなったのが、すずのの『電車代を浮かす為にママチャリで群馬から来た』ですね。坂道以上の超人なのでは……?



 話を戻して、このマンガがチャンピオンというカオスな雑誌に載った意味は大きい。こういうカラッとした健康的なカワイサのあるマンガがあるだけで雑誌のフレッシュ感が違ってくる。元気とか若さとかがある。




 はみ出しアイドルですが、チャンピオンのアイドルとなれますように……。



 たいそうお気に入りなので、次回も特別記事に書きます。

脱力忍者!!     とく村長『ぷのいちっ!』

とく村長『ラン様の放課後遊戯』とかイロイロ
02 /15 2010
 ちょっと(だいぶ?)遅くなりましたが、今月二日発売の『ぱれっとLite』にとく村長さんの『ぷのいちっ!』の第二話目が載りましたので感想です。








 せいは&さくら姉妹の下で居候生活の始まったちはやですが……?


 

 まず、トビラ絵が良かったですね。この作品を1コマに集約したような良さがあります……。バックのナルトトーンがいい味出してますてばよっ!!ニンニン……。



 今回はキャラの個性がより強く出てきました。


ちはや→ 意外と黒いキャラ。

せいは→ 良い子。でもって、正直な子。

さくら→ 実は有能で割と常識人!?



 今回もまたスタンダードに描かれてますが、良い意味で堅実な出来です。


 とく村長さんで注目したいのが、表情の豊かさだ。分かりやすく、バリエーションが豊富です。マンガというものはコレの工夫が違うだけでユーモアの幅が広がりますね。



 次回の『ぱれっとLite』にも引き続きゲスト掲載されるのでぜひとも読まれてください!!