2010年03月 - 豚か狼か

表現の自由を守る為に戦います!!

マンガ雑記
03 /31 2010
 ええっと、なんだかマンガの性描写云々でイロイロなんですが……。



 個人的にはうらやましいな…ヒマそうで……という吉良吉影みたいな感想しか出ないなあ……。



 そもそもお互いに嫌悪しあっているのだから、話は平行線だし、立場的にはエロ扱っている方が分が悪いわ。僕は『人は互いに絶対理解できない』と思っているクチなんでなおさら。もちろん話合って分かり合えれば素晴らしいとは思いますが、まあ、なんだ、無理だね……。話し合いで分かり合えるなら犬養毅は暗殺されないよ……。



 まあ、そもそもにあんまり関心が無いし、推進派なんかは僕が正義感込めて訴えたトコロでウンチ同様の汚物がさえずっているように見えるであろうから無意味だし。自分が推進派となったら、反対派の意見なぞそういう風に見えると思うのですよ。自分の嫌いなヤツがいくら正論言ってもうっとうしいだけだし、自分が圧倒的立場にいるのだったら僕は潰すのにためらいは無いしね。



 今回の記事を書こうと思ったのは『僕の大嫌いなマンガ家がブログで発言していた』ので、思うトコロを書きたかったからです。いや、ぶっちゃけ松山せいじなんですけどね。ただ、嫌いというのは個人的なコトでそりゃもうイロイロありますが、今回の件に関しては『大変ですね』ぐらいしか思いつかない。が、疑問に感じたコトを書く…というのが今回の趣旨ですね。




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 カイジのチンチロリン勝負のエピソードで、相手はイカサマを駆使して勝ってきた。カイジはそのイカサマと特殊なルールを逆手にとり勝利する。相手はいよいよ窮地に立たされて情に訴えるのであるが、その勝負の一部始終をみてきた黒崎から『万一の備えを怠ったのだから仕方ない』と言われる……。



 個人的に彼のブログ記事だと稚拙な感情論にしか見えない。いや、お前が冷血なんだよと言われれば『まあ、嫌いなヤツには冷血だし、推進派も多分こんなもんだよ』という答えです。


 ユーモア通じないったって、通じないから仕方ない。そういう相手なんだもん。


 そもそもそういう危ないコトやって、旨味も吸ってきたのだから『反論できるぐらいの備え』はしておくべきだったのでは……とは思う。



 個人的にみれば『ユーモアの枠は軽く超えているし』、『売れれば何をしても構わない』という雰囲気は『ゾクセイ』なんかからは感じられました。まして、萌えを嫌う新人やマンガ家はいますが、市場が萌えを選んだのですよとまで言ったからにはどうにもならんなあ……。人を呪わば穴二つだよね……。



 まあ、これに関しては作品を送り出す出版社も売れるにまかせて、内容を吟味するを怠ったとも言えるのだけどね……。



 もう一つが、『嫁と子供に罪は無い』と言ってます。これはそうだ。確かにそうだ。僕は松山せいじ個人が大嫌いであって、奥さんも子供にもそのコトは一切関係無いし、今回の件とは全く関係無い部分だ。



 なら、なぜ子供の写真を載せるのだ?



 訂正。やっぱり、駄目だ。僕はこういうヤツが大嫌いだ。これは完全に議論をすり替えて、感情に訴えるというやり方ではないか……。そういうコトをする人が語ったところで人の心が動く訳が無い。ただ、ずるい……としか思えない。このことに関して子供をダシに使っている…としか思えないのよ。本人にその意志があるか無いか分からないし、気付いて無いのかもしれない。だけど、マンガで食っているプライドがあるのならやってはいけない……とは思う。




 まあ、今回の件に関しては『どっちの言い分も、なんだか自分の都合ばかりだし』『そもそも僕は超アタマ悪いのでめんどうくさいし』『そもそも不毛な議論』としか思えないのです。




 冒頭のタイトル?




 嘘です(ひとみ先生風に)。50分ばかり早かったか……。




 
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チャンピオン17号の感想

今週のチャンピオン
03 /28 2010
 画業20周年…だと?


 ゲストに川原正敏先生がいないのが不思議といえば不思議だ……。



『範馬詐欺』~こんなアニバーサリーにもバキが出ない!!といういつもの内容でした。



『イタバキ』~これって『グラップラー刃牙』がヒットしなかったら、板垣センセイは単によくいる俺様男なだけなのでは……?



『弱虫ペダル』~荒北のターンは御堂筋を待つコトなく終了か……。


 ええいっ、ビアンキは先輩のシャカリキも乗っていたのだから気合をみせるンだ!!


 荒北の『おりこうちゃん』はシャアの『坊やだからさ……』に通ずる何かがある。




『バチバチ』~冒頭の女の子がイイ感じ。田上さんもなんかスッカリいい人になりました。


 空流部屋のドラマも絡めた展開は楽しみです。




『浦安』~嘘つきじいさん編は面白いなあ…。作者も気に入っているキャラなのだろう。



『はみどる!』~山口ののかは鬼太郎に似てるな…というコトで別記事。



『ドカベン』~水島センセイが描くの楽しくなっているのがよく分かります。


 来週はプロの洗礼というヤツですね。



 山田のホームランが爆発する!!



『イカ娘』~特にありません。



『ナンバ』~兄ちゃんが駄目すぎる……。この状態にあっても『お前なら日本一になれる』とかだし……(汗)。



 ラストの言葉、言い換えれば『そういう家庭環境だから』ともとれる皮肉が効いてます。




『クローバー』~なにやらゲンゲンの自業自得臭が……(汗)。


 それともナルガの超越DQN思考が炸裂なのか……。とりあえずハヤトが殴られる理由が分からないし、多分、意味も無いのだろう。それがクローバーワールド!!




『ツギハギ生徒会』~一巻売れるかな?




『クローズ』~本来ならクライマックスのはずなのだが、どこかギャグにしかならない……。




『アル』~マンガのストーリーテンポ自体はいいと思います。




『ギャンブル』~特にありません。




『エンボイ』~あと七分あるらしいので別記事です。




『釣り屋ナガレ』~このマンガの釣りって、本当に面白そうですよね。最近は特に釣りの楽しさを前面に出してきているのがいいと思います。カワハギのキモってそんなにおいしいの?




『シュガーレス』~岳には岳の、シロにはシロの譲れない主義が感じられて面白い!!


 そして来週はタイジ最強伝説の幕開けか?




『ハンザスカイ』~それはあんまりだよ…というコトで別記事です。




『風が如く』~『ダイモンズ』読み返したのですが、主人公の目的がシンプルな時はとても面白いです。米原先生は足し算するとうまくいかないような気がするなあ……。


 この作品はあんまり面白くなかった…というのは本音ですが、面白くなる要素は存分にあったとも思います。


 でも、コメントはなぜ過去形ですか?




『透明人間の作り方』~良い作品をありがとうございましたので別記事です。




『フルット』~あれ?フルットはまだ池の中なの?




 今週は『みつどもえ』がなかったのでチト寂しい。


何がどうしてこうなった?     佐渡川準『ハンザスカイ』

週刊少年チャンピオン
03 /28 2010
 批判的内容なので自己責任(便利な言葉)でお願いします。



 

続きを読む

消失の青春ドラマ!!    増田英二『透明人間の作り方』

週刊少年チャンピオン
03 /28 2010
 当ブログでクローズアップし続けた『透明人間の作り方』もこれでとうとう最後です。



 先に感想から言うと『最初から最後まで実に素晴らしい作品でした!!』という言葉しか思いつかない。特に最終回の完成度の高さは群を抜いていたし、気持ちの良い読後感です。




 マンガというものに対してイロイロな感情がある。僕の場合は面白いと好きはイコールで無い。微妙だけど好き、面白いけど大嫌い、みたいに……。



 この『透明人間の作り方』は『とても面白く、とても好き』という気持ちでいっぱいです。




 とても面白い…というのはどこら辺か?作品のレベルの高さです。描きたいものが明確であって、いかに効果的に分かりやすく伝えるか感じさせるか……という部分が秀でてます。このブログはチャンピオンが中心ですが、他誌に比較しても劣るものでは無いと思います。マンガというもの、特に週刊連載などはアドリブ感覚で路線がコロコロ変わりますが、短期と決めて、到達位置を見事に描ききった計算高さがいい。毎週見所を用意して、『次はどうなるのだろう?』というハラハラ感は雑誌購読者の特権です。特に最終回へ向かう中、その欲求はクライマックスに向かい、最終回では見事な回答を出している……。一言で『作品としてのレベルの高さ』が面白い。余計とは思うが、『ならば加奈が透明人間になった場合は真二を忘れたままなのでは?』という疑問はあるが『透明人間になったら思い出すキッカケになり、頭にかかった霧が晴れる』と好意的にとらえておきます(笑)。



 とても好き…というのはどこら辺か?キャラクターへの感情移入度です。キャラクターが活き活きとしていた。そして動機などもキチンと描かれていたし、行動に説得力があった。最終回でミキが真二に執着する理由が明らかになるのは良かった。ミキはミキとして、真二は真二として別々の人生を歩んでいくと思うけど、それぞれどちらも悩んで苦しんで出した結論で、どちらにも感情移入できる選択肢であったと思う。また、『ただひたすら待つ』という加奈のヒロインとしての魅力もいい。彼女は真二に対して、ラヴい感情以外にも別の感情……自分のパーツみたいな部分があって、欠けたパーツに違和感を感じていたのかもしれない。ただひたすら待つ……やっていたコトはこれだけで、やれたコトもこれだけだ。何も特殊なコト、霊的な力をする訳では無い。人間の力の限界を痛感させるが、人間の意志のすごさをも感じさせるヒロインだったと思います。




 ラストの見開きはとても希望を感じさせるもので、言葉にできない感動がありました。



 マンガを読み続けて良かった…と思える『出会い』であり、ちょっとさみしい『別れ』であります。



 増田英二先生、とてもとても良い作品を楽しませていただいてありがとうございました!!本っ当にありがとうございました!!





追記~チャンピオン編集部はこのマンガを絶対に単行本化すべきだと思います。おそらくスゴク売れる作品にはなりえない(失礼だな)と思いますが、マンガを作っている…という立場からして単行本という記録に残す意義はあります。
 

間違う少年マンガ       古谷野孝雄『エンジェルボイス』

週刊少年チャンピオン
03 /27 2010
 間違い……



 これが面倒くさいものである。特に社会人になってからの面倒くささは輪をかけてイヤだ。



 この間違いに対して、誤魔化す・バックれる・責任転嫁する・逃げ道を用意する……等々が社会人としての智恵だ。もちろんコレは解決にならない。



 だけど、世の中はいつの間にかそうなり、それが加速している。出来ないヤツは淘汰されていくのだ。これが現在の流れ。重要。




 
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 だけど皆はそうであって欲しくない……と心のどこかで思っているのだろう。






 古谷野先生の『エンジェルボイス』だ。このマンガで一貫しているものがある。




 『それぞれの登場人物が何がしかの間違いをしでかし、気付き、立ち直ろうとしている』




 という少年マンガの普遍的なテーマである。



 このマンガの軸になるのが『不良たちがサッカーを通じて成長する』というものではある。だが、それを担う黒木監督も一時期間違い、気付き、そして正しい方向に意志を向けている。ヒロナオは自分の過ちに疑問を感じていたが、自分で尻拭いをするコトを誇りとして市蘭を去った。


 この点は何も主人公サイドではない。



 今回は対戦校にクローズアップされている。気付いたのは生徒だけではなく監督もそうだ。そして、気付いた監督はやってはいけないミスをする。



 ……やってはいけないは『サッカーのルールの上』であって、それが生徒達の力になった。



 このマンガの好きな部分であるが『みんな間違っているから、誰かのせいにしないでみんなで前に進もう』という優しさだ。現代の流れと反しているが、こういうメッセージ性は少年マンガには必須だと思う。


 そう、みんなである。みんな大なり小なり間違っているけど、みんなで前に進もうという安心感でもある。



 もう一つは『その人が間違いに気付いた時じゃないと立ち直れない』というコトであり、『立ち直るチャンスは逃さないようにしよう』という作者の人生訓でもある。






 そういう意味でも『エンジェルボイス』は実に良質な少年マンガであり、いろんな方(特に少年)に読んでいただきたい作品である。




 

このページ数がいいの?     まりお金田『はみどる!』

『はみどる!』まりお金田作品
03 /27 2010
 今週も面白かったです。



 まりお先生の過去作品は最近ちょこちょこチェックしてますが、『はみどる!』は今までのまりお先生とは違った……むしろマンガ雑誌とスタイル相性の良さを感じます。



 週刊で、ページ数が12ページぐらい……これが良い。



 まりお先生のマンガはこのぐらいの長さで、この作風とは相性が良いように思います。まりお先生のマンガはバカ笑いというよりはクスッとする感じで、癒し系のマンガなので……。密度を濃くして、週一で読めるというのがいいかもです。



 今週は天地さんが『実は面倒見のいい人』という事実が発覚。しかし、年月は残酷だ……。



 気になるのがすずのの『家にはテレビが無い』という設定ですね。時折、このマンガは後々の展開のひろがりを狭めてしまう要素があるので、ここら辺は注意した方がいいんじゃないかな……。




 まりお先生って、意外とキャラの名前にコダワリがある方のようで、『セイビングライフ』は○○子(奈々子とか染子とか)で統一されてましたが、今作では『アイドルはひらがな読み』というコダワリがあるみたいですね。

恐怖!!        諌山創『進撃の巨人』

マンガレビュー
03 /22 2010
 巨人がすべてを支配する世界。巨人の餌と化した人類は巨大な壁を築き、壁外への自由と引き換えに侵略を防いでいた。だが、名ばかりの平和は壁を越える大巨人の出現により崩れ、絶望の戦いが始まってしまう。


 というのが、一巻カバー裏のあらすじです。



 
進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)進撃の巨人(1) (少年マガジンKC)
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 20年ぐらい前、『寄生獣』という歴史的名作に出会い、そしてこの時の驚きと興奮は忘れられない。もう、この手の興奮に出会うコトも無いだろう……そう思っていた。




 この作品に関しては本当に言葉が出ない。



 残酷描写が苦手…みたいな人には別ですが、マンガが好きな方にはぜひとも読んでいただきたい作品です。





 間違いなく歴史的名作だ。

チャンピオン16号の感想

今週のチャンピオン
03 /22 2010
 最近めっきり減ったドカベンの表紙(僕がチャンピオンを買い始めた時は二週に一回だった)ですが、アナログのカラーはいいなっ!!



『殿馬外伝』~天才の考えるコトは分からん


 を地でゆく話でした。先生のバレリーナスタイルは読者サービスのつもりなのだろうか?



『ドカベン』~三角関係ラヴ路線(?)になってからマジ……いや本気で楽しい!!多分、水島センセイもノリノリで描いているに違いない。


 冒頭からカッ飛ばしている。



 『開幕に女(中略)高卒だろ~』ロッテファン


 『高卒はお前らも一緒だろ~』スターズファン



 酷すぎる……(汗)。


 『プレーにせこいとか堂々とかあるかよ!!』とキレ出すシーンも西岡本人が見たら涙目です。




 やっぱ、球界のレイプマン・水島センセイは偉大だ!!



『イカ娘』~いきなりの赤ちゃんの顔が怖い。



『弱虫ペダル』~豚か狼かは狼キャラでビアンキ乗ってる荒北くんを応援してます!!というコトで別記事にて書きました。



『浦安』~たまにあるサイレントシリーズ。


 表情で笑わせるなら浜岡先生に匹敵する作家さんは漫☆画太郎ぐらいしかいないんじゃなかろうか?



『バチバチ』~空手バカ一代の時は、飯食ってひたすら筋肉作ってたな……。


 こういう風に焦る鯉太郎って、けっこう普通の弱さを持ち合わせるキャラなんだな。もっとも、こういう風に一途に強さを追求できるキャラはまさに主人公なんですが。



『みつどもえ』~最後の新聞記事が笑った!!



『範馬詐欺』~本当にトーナメント戦に突入かよっ!!



 あと烈くん、それ20年前に陸奥圓明流がやっちゃいましたから……。



 が、これでトーナメント戦が素直に始まるとは思ってはいけない!!戦士集結で今年いっぱい使うのだから……。



『はみどる!』~あかりのせんべいが食べたいので特別記事にしました。




『クローズ』~冒頭のタックルは吹っ飛ぶ方も含めて昔の格闘ゲームっぺえ。



『ハンザスカイ』~毎週不祥事のオンパレードマンガです。


 いや、そりゃ空手マンガなんですから古くは空手バカ一代で、最近では銀二でケンカシーンとかありましたよ。ただ、そりゃ、マンガとしての演出で正しさは常にあったと思うのですよ。



 理不尽


 …この一言に尽きる。


 ラストのリトルグレイのような目をした穂波が厄い。




『ナンバ』~今回のタイトルは何気に『MG5』とか遅れてやってきました。


 猛と剛の関係は北斗の拳でいう、ジャギとケンシロウだな……。困った兄貴を持つと弟は苦労するなあ……。



『クローバー』~やっぱ鳴我って、モンハンのナルガクルガからとったのかな?


 そして辿ってみるとハヤトがそのキャラの尻拭いをやらされるといういつものクローバーに……。



『シュガーレス』~確かに主人公は吠えてるばかりで強くなる努力は怠っているとも思う(今まで、才能だけで勝ってきたっぽい)。


 ここで、タイジの特訓とか必殺技とか出るのかな?




『エンボイ』~対戦チームは過去の市蘭であり、ひょっとしたらこうなっていたかもしれないチームだっただけに重みがあるなあ……。


 外人は『日本人はすぐ頑張れというのが分からない』と言うみたいなんですけど、日本人に生まれて良かったと思います。おそらくその頑張れは何の役にも立たないけど、味方が居るというのは嬉しいコトです。




『釣り屋ナガレ』~フォアグラより旨いもの……それはアンキモ!!


 ……というマンガ脳に巧みなフェイント!!


 よく分からないにらめっこといい、狂った好青年・広岡といい、今週はいい意味でおかしい!!




『アル』~戦闘シーンにやたら入るウンチクはなんとかならないのだろうか?リズムを殺してまで、いかにもリアルに描いてますよ……と伝えたいのか?


 ならモチとか恐竜に言わせないでよ……。


 違和感バリバリ。



 そのギャップが面白いと言えばそうなんだけど、マンガの表現方法としては疑問だな……。




『ツギハギ』~人面犬さんとのメール内容


 『今週、ツギハギ載ってたっけ?』


 『載ってるよ!!』


 ……すいませんでした(汗)。



『ギャンブルフィッシュ』~特にありません。



『風が如く』~正直、失敗作とは思うのですが、きちんと撤収する潔さは見事です。


 面白くなる要素もあったのですが、うまくかみ合わなかった……というコトでしょう。手塚治虫だって、ヒット作よりマイナー作品のが多い(日本発狂なんて人口の1%も知らないだろうし)し、次に期待します。


 イキナリ千利休が毒殺されているのにはたまげましたが(多分、このエピソードはけっこう使う予定だったのでは?)、可能な限り出し惜しみしない姿はやはりチャンピオンには米原先生が必要だと思います。




『透明人間の作り方』~加奈が待っているので特別記事にしました。



『フルット』~今週はいちいちポーズが面白い。



バキは楽しみではないけど、来週の企画は楽しみです(特に福本先生のイラスト)。


 

おねえちゃんと妹       とく村長『ぷのいちっ!』

とく村長『ラン様の放課後遊戯』とかイロイロ
03 /21 2010
 大幅に遅れて『ぷのいちっ!』第三話!!


 


 度々お世話になってますとく村長さんの初オリジナル商業作品の第三話です。


 今回のテーマは姉妹の関係です。


 『せいはの姉・さくらの様子が変だ!せいはとちはやが調べてみると、お姉ちゃんに彼氏が!?せいははショックをうける……』


 という流れです。



 定番の流れのオチですが、このスタンダードな展開は実は悪くない。せいはとさくらというのは姉妹二人きりで普段の生活をしていたので、普通の姉妹よりも結びつきが強いのであろう。ここら辺の想像の余地が残されている部分が良い読後感を出してます。



 以前にも書きましたか、とく村長さんのキャラは表情が豊かだ。実はマンガにおいてこの表情というのがキモだったりします。また、絵が有機的なのも好感です。



 とりあえず、第四話がいつになるか分からないのですが、再登場は意外に早いのではないかと思います。



 連載→単行本化→アニメ化という『バクマン。』コースを狙うのだっ!!

これはなかなかお目にかかれない      増田英二『透明人間の作り方』

週刊少年チャンピオン
03 /21 2010
 魅了されるマンガとは?


 過激さ、奇抜さを売りにして目を引く……というやり方があるし、マンガなぞ嗜好品なのでそれでもいいと思う。



 が、僕の場合はこの『透明人間の作り方』みたいに地味に魅了してくれるタイプのマンガがたまんなく好き。



 このマンガの秀逸な部分は『読み手の時間的感覚の主導権』を握るのが決定的に巧い。わざとセリフの無いコマを作って『空白時間』を有効に使っている。すんばらしい!!


 あくまでマンガは娯楽である……


 という大前提なんだけど、作品志向が強いですね。計算され尽くされた感は才能の領域です。




 今週はミキの心理描写が際立っているのが良い。透明人間の前が適度に描写されていて、いい感じに想像力を刺激される。




 また、このマンガは『毎週が楽しみで仕方ない!!』という部分において、雑誌媒体との相性の良さも見過ごせない。本当に来週はどうなるのだろう?真二の選択肢としてはどちらもアリだよな……?等々のワクワク感だ。




 新人(一応)のマンガでここまで興奮したのはチャンピオン購読歴11年の中では、あとは梅田先生しかいない。





 来週の結末が楽しみだ。

宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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