2010年04月 - 豚か狼か

知っている……だけど……

マンガ雑記
04 /29 2010
 今週は僕らのチャンピオンが無いぜえええぇぇぇぇぇぇっっ!!


 そして、仕事が忙しいのです。



 でも、更新するか(意味不明)。




 と言うのもこの前、天下一品でラーメン待っている間に【サンデー】読んで気になったコトがあるのだ。




 ぶっちゃけサンデーってあんまり売れてないよなあ……というコト。いや、別にサンデーファンを刺激するのが目的では無い。作品の知名度と売り上げが合致しないというか……。



 まあ、実際の部数は分からないのですけど、コンビニに寄った時に同日発売のマガジンの倍ぐらい置き数が違う。そして、チャンピオンにじょじょに肉薄されているように感じる……。




 サンデーと言えば有名作品が多いし、それらはアニメ化している。そのアニメも国民的知名度がある。『コナン』『メジャー』『クロスゲーム』『犬夜叉』……終わったけど、『ハヤテの如く』『絶対可憐チルドレン』『金色のガッシュ』等々あったりする。これらのアニメは深夜枠でない……。子供の観る時間帯だ。故に知名度だってあるよね…?仮に視聴率が1%という数字だったにしても120万人もの人が観ている訳だし……。




 僕が子供の頃のジャンプなんかは『アニメでやっているジャンプという雑誌を読みたい』という流れから、爆発的な部数に繋がったような気がするのだけど、時代が変わったのか?



 とりあえず、アニメでやっていて知名度がある=雑誌が売れると結びつかないのかな……?






 不思議な現象だ……。
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進化するっ!!       まりお金田『はみどる!』

『はみどる!』まりお金田作品
04 /26 2010
 自分の悪い部分である……。興味が出ると徹底的に納得いくまでマンガを読んでしまうコト。しかも、その納得になかなか辿り着かないは、しばらくすると蒸し返すはで全く生産性が無い。



 そもそも、そのようにマンガを読んだところで世の中に何の役にも立たない。




 ……なんだけど、いいな~、やっぱりいいな~、というのがまりお先生の作品だ。




 最初であり、一番有名なのが『ガールズブラボー』だ。このマンガ、実は偉大なるマンネリというヤツで、チャンピオンで言うなら『750ライダー』みたいな感じ。これが、二回もアニメになったのであるが、同時にまりお先生に対する固定観念になっているようにも思う。



 その後の作品も『みんな同じ』という感じに思われているようなフシがあるのですが、僕の場合は初まりお先生作品が『はみどる!』だったので、逆に『ガールズブラボー』の表面的なイメージから意外に感じられた。



 どの作品も『パッと見の印象は同じだけど、イロイロと試行錯誤が感じられる』というのが僕のまりお先生の作品に対する印象です。まあ、まりお先生自身が『いつもと同じアホエロマンガです』みたいに語られているのもあるのかな……。



 『はみどる!』はまだ分からないから別として、特に好きなのが『わいるど・ぴっち』と『DEATH/こみにゅけーしょん』ですね。前者はギャグの瞬発力の鋭さでとにかく面白い、後者はアホエロマンガをやりつつも水面下で静かに物語を構築している面白さですね。





 さて、今回はののかとせりかが話に絡んでいる(ちょっとだけど)という部分が初でした。『まっしゅ・るーむのお姉さん達…』の、ののかの電話のやりとりが面白い。まるで、教育テレビのお姉さんだわっ!!


 オチのかすみの前後のおっぴろげが楽しかったです。でも、ちょっとやりすぎかな?



 終わりのオイシイ部分もののかが持っていきました。あんまり出てないのに存在感ある子だな……。さすが大スタア!!



 『はみどる!』を読んでいて感じるのが絵柄の変化ですね。ちょっと前にやっていた『DEATH/こみにゅけーしょん』よりコミカルになってます。しかし、リアル体形な感じ……。



 イロイロと楽しませていただける作家さんです。

チャンピオン21+22合併号の感想

今週のチャンピオン
04 /25 2010
 という訳で詐欺同然のバキ三倍祭りです。いつものように実は増えてない……というやり口はなんとかならんのか……。



『範馬詐欺』~1本目、いつものように勇次郎を偉い人が持ち上げて→勇次郎が一喝する→だから勇次郎はスゴイ!!


 ……何回やれば気が済むのか?



 2本目、いつものように烈がハッタリをかます。そんだけ。



 ……思いつきマンガにしても、読者もいい加減飽き飽きなのでは?



 酷いのは今に始まった訳ではありませんが、三倍祭りと名乗るにしてはあんまりにもお粗末すぎる内容。




『弱虫ペダル』~このマンガのサドルって、やたらと高い位置にあるよね。という訳で別記事でした。



『任侠姫レイラ』~チャンピオン読者に受け入れてもらえそうな内容である。良い!!プロレスという題材に対しても情熱を感じる!!


 だけど、僕はイマイチ好きじゃなかったり。嗜好の部分です。



『浦安』~バキネタなんだけど、正直マンガとしてハズレ気味のような……。以前のバキネタは面白かったのですが。



『みつどもえ』~ちょっと、復調かな?


 なんたけど、ここにきて『絵に対して悩んでいる』ように感じます……。



『バチバチ』~石川の過去編です。


 ベタではあるものの、面白いなあ……。王道こそ覇道です。


 恩師に礼するシーン……こういう描き方って佐藤先生らしいです。




『ナンバデッドエンド』~前回に引き続きいい話のハズなんだけど、肉まんが全てをブチ壊してくれるというステキな回!!


 それにしても、肉まんが現実にいたら世代を超えてマブダチになれそうな気がします。僕はマジ……いや本気で村西とおる監督を尊敬してます。



『イカ娘』~オチが全ての回だなあ……(汗)。面白かったけど、危なっかしい。



『ドカベン』~何、この殺伐とした内容は!?


 こんなドカベンを待っていた!!


 一生のお願いだからぶつけさせてくれとか、スッポ抜けたバットが腹にヒットとか、セリーグならとっくにぶつけられるとか……もう腹いっぱい。


 来週のオチもバレバレなのが厄い……。




『ハンザスカイ』~うおっ!?今度はやたら展開が早いぞ!?早すぎてイロイロ置き去りだ!!


 とりあえず、俺は何でも分かってます。俺、スゲェ奴だから……みたいな青柳先輩が馴染めん。むしろ、ウォーゼルよりイヤな奴です。



 まあ、イロイロ書いてますけど、このマンガってもちろんいい部分もありますよ。むしろ、空手経験者の佐渡川センセイでしか描けない部分もあると思います。なんだけど、どうにも足し算が多くて、見せたい部分が霞んでいるように思います。設計図無しで家を建てようとして、あれこれ追加しちゃったみたいな感じ。




『シュガーレス』~シロがかわいすぎる。


 くそう、BLのロマンを少し理解しちゃったぜ!!



 反面、卜部みたいな表向きはひねているのに、実は男らしいキャラも捨てがたいなあ……。



 単行本、売れるといいな!!



『クローバー』~このマンガを読むと何が正しくて何が間違っているのか分からなくなるので別記事にしました。




『クローズ』~背景の獅子すらギャグっぽく見えてしまう……(汗)。目覚める野性(バーサスより)!!



 
『はみどる!』~ののかもカワイイので別記事で書くのでしょう。




『アル』~ウンチクがリズムを殺す。


 このマンガの売りが、僕にとっては爽快感を削ぐカタチになってます。好きな人は好きな作品というのも分かるのですが……。


 所先生が描いた『弱虫ペダル』ならここまで好きにならなかったのは確か。




『ツギハギ生徒会』~何気に最近は存在感を増してます。やっぱ、チャンピオンの不定期連載は読者が忘れるから良くないよね……。



 で、『お兄ちゃんは銀河刑事』はどうなったのだろう……?




『エンボイ』~普通、連載マンガにおいてこの掲載位置というのはあんまり良くないのですが、このマンガに関してはむしろここがいいという不思議が。


 不安が微塵も感じさせないのもスゴイ!!




『ギャンブルフィッシュ』~最近はイマイチだと思ってましたが、この水槽麻雀になってから『らしさ』が蘇ってきたなあ……。


 エロスはもちろん好きなんですけど、やはりこのマンガは『頭脳戦』が売りだと思います。



 じょじょに邪気が抜けているジャスミンの表情に山根先生のベテランっぷりを感じます。




『釣り屋ナガレ』~先週は掲載位置が大幅アップと思ったら、この位置か……(汗)。



 おまけにやたらと展開が早いのはイヤな予感しかしない……。『かるた』の時も試合展開が異様に早かった(バキの100倍)から大丈夫……と誤魔化したい自分がいる。


 槙江お嬢とナガレがくっついて完なのか!?



『フルット』~妙にリアリティがありやがる……(汗)。





 来週は休みか……。

 



これが白摘草世界(クローバーワールド)だっ!! 平川哲弘『クローバー』

週刊少年チャンピオン
04 /24 2010
 『ジョジョの奇妙な冒険』の第三部、宿敵・ディオとの決戦の時、【世界のスタンド】を語ったポルナレフの有名なセリフ……



 『あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!『おれは奴の前で階段を登っていたと思ったら、いつのまにか降りていた』 な…何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…』




 今週の『クローバー』がまさにそれだ……。



 
クローバー 11 (少年チャンピオン・コミックス)クローバー 11 (少年チャンピオン・コミックス)
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平川 哲弘

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 『クローバー』の恐ろしさは、ナチュラルに壊れているが故に、一瞬素通りしてしまうのであるが、よくよく考えるととんでもない異常空間なのがスゴイ!!



 ゲンの母が被害者の両親に必死で謝るシーンがある……。いつも、出来の良い兄と比較していた母が、ゲンの為に土下座までして謝っている。……それを見たゲンは母親の愛(書いてて恥ずかしい)を知り、自分の今までの行いを悔いるのであった。



 なかなかに感動的なシーンである。



 が、よくよく考えるとこのシーンの異常性はスゴイ!!


 そもそも、ゲンはダチの為にケンカをした結果である。もちろんケンカは褒められるものではないが、その心意気は恥じ入るものではない。そして、相手は必殺!鉢植えボトムをかまし、しかも刃物で刺そうとしたのである(殺意もあったような…)。結果、それが失敗した訳であるが、実はコイツが悪いのでは……。



 加害者がいつの間にか被害者ヅラにすりかわっている!!それがクローバーワールドの恐ろしさだ。相手の両親もなんでこんなに強気なのだろう……。って、ゲンの母ちゃん土下座しちゃうし(汗)。




 そして、この事件を教訓とした華咲は以後『中坊とケンカするのはご法度』となる。




 ………あれ?




 じゃなくて、ケンカの時は刃物等のいきすぎた凶器は使わないじゃないのか!?



 ヤンキー高校の考えるコトは訳がワカラン……(汗)。




 鳴我もゲンのせいで……とか言ってるけど、ゲンのせいでは無いような(汗)。もちろん鳴我のやりすぎはマズイ(別の部位を殴って防ぐとか)けど、何より問題なのは刃物で今正に刺さんとする彼だろ……。





 こうして、過去の解明が行われた訳ですが、




 鳴我が雨の日にわざわざハヤトを通り魔した意味が分からないままだったり……。





 このバカさがたまらなく好きです。

1日目終了!!      渡辺航『弱虫ペダル』

週刊少年チャンピオン
04 /24 2010
 なかなかいい感想記事を書く……。だが、これはチャンピオンだ!!ここから先は飢えた野獣か真の王者にしか書けない領域だ!!ジャ(検閲による削除)読んでるおりこうちゃんには無理だぜ~っ!!




 や、ただ言ってみたかっただけです。すいません、調子コキました。と言うか、僕のブログはこんな感じにバカです。




 
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 さて、インターハイも1日目終了です。時間にして半年ぐらいやっていたのですが、なかなかに熱い展開で名場面もマブタに焼きついてます。ジリジリと。イロイロ意見もあると思いますが、スポーツマンガにおいても屈指のバトルを堪能できたと思います。


 
 それにしても、だ。



 御堂筋くん……君には本当にガッカリだ!!



 君の活躍を僕は本ッッ~~~当に期待していたのに、残念すぎるだろっ!!



 僕のアタマの中ではこのまま御堂筋くんフィーバーが起こって、実写化されて、御堂筋くん役は江頭2:50しかいないっ!!とまで考えていたのに!!それなのにっ!!



 何、結果に満足しているのだ!!タオルくれた部員にヘッディングキラーで当り散らすぐらいのヒステリーを見たかった(さっきから酷いな)!!




 とりあえず、2日目のフィーバーを期待してます。




 是非ともコイツ、おりこうじゃねぇっ!!と書きたいです。

この絵イカすな…と思ったから、今日は記念日……なのか?

Pixivにて
04 /24 2010



 A.Q.U.Aさんの絵は見た瞬間にビビビッ(松田聖子風に)にきました。しかし、彼の本当にスゴイところは『真面目で努力家』という普遍的な部分ですね。本当にスゴイ。これからも楽しみにさせていただきます。

こんなところでチャンピオン作家の個性が出てる!?

週刊少年チャンピオン
04 /22 2010
 マンガ雑誌で、さあ読むぞという段階でイカした扉絵があったりするとがぜん読む意欲がわく。


 で、気になったのだが、そこにある作家名がイロイロとバリエーションがあるコトに気付く……。おそらくは編集の仕事なのだと思うが、コレはコレで『作家名を覚えてもらう』という意味で無意識に訴える仕事なのだろう……。



何週か分のチャンピオンを参考に感じたコトを書いてみる(アホな記事だな…)。ちなみにこういう記事なんで敬称略させていただきました。



板垣恵介~チャンピオンの実質的にボスですが、意外に控えめだったりする。アシスタントの名前を明記するあたりは板垣センセイの親分気質がうかがえます。




渡辺航~角がちょっと丸い。しかし、なぜだか単行本の背表紙だとデカ太いんだよな……。



梶研吾&米井さとし~超デカイのですが、連載一回目だからだろう……。来週はどうなるだろう?



浜岡賢次~ギャグ作家らしいユニークな自体です。縦と横がある。



桜井のりお~なんかカワイイ自体ですね。柔和な印象があります。



佐藤タカヒロ~黒抜きで割と小さめ。自然と目を引く。



フクイタクミ~カタカナのペンネームというので印象深いのですが、自体は割と無難な感じに。



小沢としお~以前は『利雄』の時もありましたが、今は『としお』に戻る。コッチのが親しみやすい感じがします。これも割と普通。



安部真弘~いつも2ページ目の1コマ目で一発目のネタを仕込むので、そこが定位置化してます。自体は普通です。しかし、この前のカラーの時はなぜだか『真』の文字だけ太かった。



車田正美&手代木史織~小さい。



水島新司~ちょっとだけナナメっているような……?



佐渡川準~デカい!!かつ、名前の中にふりがながふってあるあたりに自己主張の激しさを感じる……。



細川雅巳~これも普通で特に無し。



平川哲弘~横にひらがな読みを載せるあたりが地味にイカすと思います。



内藤ケンイチロウ~あとイロイロなスタッフが関わっているので、自然と小さめに。個人的には拳一狼のままのが良かったのだが……。



まりお金田~かわいらしくも何か弱々しい自体で、なんかいつも目立たない場所にあるような(扉絵も無いし)。



所十三~いつも右隅に黒抜き……なのか?



伊藤正臣~多分、自己主張の激しさナンバーワン!!カラーページの時や三話同時掲載の時なども激しい。まあ、編集部のアッピールしたい密かな努力か…?



古谷野孝雄~これも1ページ目右隅かな?いぶし銀マンガらしい記載の仕方かな……。



青山広美&山根和俊~原作付きだと自然と小さくなりますね。



竹下けんじろう~以前は堅次郎でしたが、ひらがな表記にしてから文字通りかたさが抜けたような……。文字数が多いのもあるのですが、文字もデカくてナンバーワンの占拠率!!



石黒正数~何か地味に渋い……。





 

 ……という感じにどうでもいい記事を(本当に)。それにしてもマンガ界ナンバーワンの自己顕示は皆川亮二だと思います。あれって、作品ロゴより目立つような……。



兄弟を越えたラヴ       まりお金田『はみどる!』

『はみどる!』まりお金田作品
04 /18 2010
 やべぇ、まりお金田先生の作品にドップリはまっている……(汗)。


 まりお先生の作風はエロなんですが、何か読者に尽力している感じがあって好きなんですよ。



 ちょっと前に、規制云々の話を書きましたが、まりお先生の作品もけっこうキワドイですよね。なんだけど、なんかあっけらかんとして明るくて、清々しいので好きなんですよ。卑屈さが無い…というか。



 マンガのエロ規制で言えば、例えば『乳首が見えたらアウトか?』とかっていう議論は割と個人的にはナンセンスに感じるんですよ。言い換えて、マンガの暴力描写で『殺人は駄目』となったら、時代劇のような殺陣は駄目になる。で、『死ぬ寸前までのネチネチした拷問はアリ』という本末転倒な事態になるなあ……と。


 
 ただ、そこら辺は規制派にはどうにも理解されないみたいなんで、出版社なんかは細心の注意を払って、気をつけた方がいいかな……と。



 ぶっちゃけ、そういう意味では今週の『はみどる!』は少年誌というコトを考慮すると、チトやりすぎかも。僕自身は問題は感じないのですが、マンガはいろんな方が目を通すからね……。ただ、まりお先生の作品を楽しませてもらっている身からすると、まりお先生は規制をクリアできれば何をしても構わないという作家では無いというコト。これは間違いない。そういう意識が感じられるから、まりお先生の作品は好きです。



 という訳で今回のお話……



 この兄弟を逸脱したラヴというのは『住所未定(仮)』という作品にもあり、まりお先生の好みの題材なのだろう。



 
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 面白いのが、弟のツッコミである。あと俺のねえちゃん。イッツ・マインである。



 このマンガは三人が『何とか売れよう!!』と画策して、いつも失敗しているという流れなのだけど、今回は悪意のツッコミを入れてみるという仕掛けが面白かったです。



 チャンピオンという誌面から考えると、この弟はもっとキレたキャラに進化させると面白そうである。



 さて、今度はすずのに絡むキャラが欲しいところなのですが……。



 

チャンピオン20号の感想

今週のチャンピオン
04 /17 2010
 グラビアメインですが、脇にプッシュ作品を載せているのが最近のチャンピオンです。



『バチバチ』~テンポ良く巻頭カラーが入るのがいいですね。最近のチャンピオンは違うぜっ!!お相撲さんも読んでいる…という四巻の宣伝文句もグゥ!!


 前作の『いっぽん!』もそうでしたが、仲間の試合もキチンと描くのが佐藤先生の嬉しいトコロ……。また、そのキャラにも魅力があるのでいいですね。そういう仲間に囲まれて、最近の鯉太郎はいい意味で丸くなってきました。以前なら、手をたたきあうなんてしなかったもんな……。



 でもって、次は石川大器戦ですね。僕の中では石川はかなり好きなキャラなので楽しみです。




『イカ娘』~まろやかに良かったです。




『弱虫ペダル』~先の11巻の裏表紙にも出ましたが、やはり御堂筋くんのカラーは貴重だぜ……。


 とりあえず、これで御堂筋くんが勝たなきゃ嘘のような気はする……。さて、もうひと波乱あるかな?




『ナンバ』~思春期は難しいものなのです。というコトで別記事にしました。




『浦安』~『みつどもえ』っぽい勘違いネタですが、やはり浜岡先生が描くとベテランらしい引き出しの多さを感じるなあ……。膨らせ方が巧い。




『みつどもえ』~とコチラも定番化して張り付いてきたかのような気もする『勘違いネタ』です……。確かに面白くはあるし、キャラのプリティ感を出すのは上手いと思うのですが、そろそろヤバイような気も……。桜井のりお先生はチャレンジングな作家さんだと思っているので、ここらで一発御堂筋くんのような加速を見せて欲しいです……。かなりワガママな要求ですが、桜井先生なら出来る!!




『釣り屋ナガレ』~実は巻末街道驀進中でヒヤヒヤでしたが、ポジションが大きく前になって安心。次の単行本もアレな表紙だしこのまま地道に楽しい釣りマンガになってくれると嬉しいです。






 ラヴいマンガになると思わせて、渋い釣り名人(座頭市みたいだな…)が出てくるあたりに竹下先生の一捻りが効いてます。竹下先生のマンガは『フツーに一捻り』があるのが楽しい。


 海美ちゃんも頑張れ!!なんか応援したくなる娘だな……。




『クローバー』~扉絵がエバンゲリオンみたいだったので別記事です。




『魚屋レジェンド』~前から思ってるのですが、沼田先生の女の子の泣き顔はめんこい。




『ツギハギ』~頑張るンだ!!



『アル』~このマンガを見てるとモンハンしたくなるなあ……。




『ギャンブルフィッシュ』~このマンガはこういう雰囲気のがいいかな……。




『ドカベン』~大友剣はいい感じのキャラだな……。僕自身がこういうキャラ好きなのもあるのですが、何より水島センセイが楽しんでいるのを感じられる。ここにきて、水島センセイのマンガに若さが蘇ってきたように感じます。




『クローズ』~コンビネーション攻撃がギャグにしか見えない……。なんか毎週こういう感想ばかりだな……。




『はみどる!』~なんか最近『はみどる!』関係の検索が増えてきて嬉しいので、今週も別記事にします!!



『エンボイ』~以前に伏線として出しておいた『所沢の重大な弱点』がいよいよ判明か?


 全く、緊張感が削げないマンガだ。



『ハンザスカイ』~御門拳士入場の見開きなんですが……


 なんか部員が激減してませんか?


 危惧していたのだが、やはり佐渡川センセイは部員がだいたい何人ぐらいというのを全く考えないで連載を始めてしまったような気が……(汗)。



 峰岸も勘違い正義の味方なのが厄い……。




『シュガーレス』~個人的にはすごく面白いです!!


 だけど、みんなが楽しめるか…というと疑問符がさすがに出てきた。このマンガの売りは『戦いへの美学』なんだけど、さずかに読者も娯楽性の薄さを感じていると思うのですよ……。



 本当に個人的には面白い、なんですが……。




『タイガーリリー』~かつて『釣りマンガ』という枠を競って、竹下先生ととうじ先生が読みきり描きましたが(競ったのか?)。


 先週の『マウンドの上の焔立つ』とほとんど同じストーリーラインと言ってもいい。



 が、同じような内容でも作家性というのが出るなあ……と痛感しました。



 ちなみに僕は圧倒的に『マウンドの上の焔立つ』派だ。一番の理由を言えば『主人公がコッチのが好き』というキャラの魅力に尽きる……。なんか『タイガーリリー』の主役は小者ぽくて、何かイヤなヤツっぺえ(あくまで僕が感じたコトだよ)。焔はスゲェ問題児なんですが、気持ちの良さがあるのです。




『フルット』~携帯いじっているオバちゃんがいい感じだ!!




 任侠姫レイラが復活!!レイラをいたぶって性的興奮を煽る路線だったらどうしよう!?

納得のいく着地地点      小沢としお『ナンバデッドエンド』

週刊少年チャンピオン
04 /17 2010
 小沢としお先生のマンガはヤンキーものが多いのですが、これが一味違う。



 ディテールの積み重ねが非常に丁寧で、動機付けとかの説得力に尽力しているタイプで、いわゆる職人気質だ。




 
ナンバデッドエンド 5 (少年チャンピオン・コミックス)ナンバデッドエンド 5 (少年チャンピオン・コミックス)
(2009/12/08)
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 今回の『剛、家出編』はかなり結構長かったので、マンガ連載という観点からすると読者はいささかダレてしまったかもしんない。まあ、他誌ならもうちょっとイロイロな指示が入ったと思うのであるが、これを描かせてくれたチャンピオン編集はやはりそこがいい(何も考えてないのかもしんないけど)。



 先に言うと、今回の着陸のさせ方はとても納得のいく形で満足している。



 ああいう状態になったら、話あって何とかできるものでは無いし、だとしたら嘘だと思う。




 いったんアタマを冷やして、それぞれ考えて悩みぬいての結論だ。互いにより理解を深める…という点で非常に納得のいく流れだ。




 剛は剛で、家族から離れ、バイトしてまがりなりにも育ててくれた親のありがたみを再認識する(親父の胃の痛くなるような仕事シーンを入れるのはイカした演出だ)。



 猛は猛で、考え、実際に剛の本気度を心で理解する。


 親父は親父で、自分の子供に対して間違って無かったか…という疑問を自問自答する。



 ……マンガ雑誌という商業媒体においてはちょっと冗長だと思うのであるが、同時にこれだけの時間をかけたのはキチンと意味の感じられる着地であると思う。重ね重ね、小沢先生と編集部の判断は良かったと感じます。



 特に『嘘をつかされてたんだな……オレらに』という親父のセリフは重みがある。このセリフは一ヶ月で解決していたら感じられない。




 マンガ本編もいよいよ佳境に突入だと思いますが、これからどういう方向に向かっていくか楽しみです。 

宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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