2010年06月 - 豚か狼か

こんな改造は前代未聞だぜ……      青本もあ『ガレキに華を』

マンガレビュー
06 /28 2010
 無駄にプラモ歴が長い俺であつた……。



 が、ガンプラブームの時は実はやってなかった。並んでまで欲しくねーよという極度の面倒くさがりの為に。



 あと、みんなが欲しがっているから欲しい…みたいな感情も不思議と無かったな……。さすが当時の通知表に協調性マイナス評価だ!!もちろん今でもあんまり変わらない。




 で、プラモ熱が高くなったのはその後で、もっぱらヤマトの100円プラモばかり作っていた(おこづかいの関係で)。ガンダムも作っていたのであるが、それもやっていたであり、この頃から雑食系モデラーであった。





 ちょうどその頃、コミックボンボンで大人気なマンガがあった『プラモ狂四郎』だ。この影響があって今もプラモが好きである……。




 
ガレキに華を (チャンピオンREDコミックス)ガレキに華を (チャンピオンREDコミックス)
(2009/09/18)
青本 もあ

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 この青本もあ先生のマンガに出てくる魔改造の語源きコレだ……。



 でもって、僕はエロゲーからエロゲーマーになった訳では無い。模型からである。



 さかのぼって、セーラームーンのブームによりアングラだったキャスト製のガレージキットがだいぶメジャーになる。で、エヴァンゲリオンによって本格化する。この頃の僕も雑食性モデラーだったので、なぜだか怪獣フィギュアにはまっていた(本当に変なヤツだな)。



 そして……



 『To Heart』というエロゲーのガレキ化だ。なんだか模型雑誌を読んでいると、やたらとマルチというキャラがもてはやされているので、試しにやってみた。はまった。実はマルチに対して全然思い入れが無いが(本当に変なヤツだな)、琴音というキャラにはまる……。



 で、フィギュアという題材の面白さに気付くのであった。もともと二次元のキャラを立体化させる…このことって結構な無理がある。そんな時期だった。だが、日本人は偉大なのでそれすら時間の経過とともに克服していって20世紀を終える……。




 が、21世紀になると今度は完成品の台頭にあった。年々単価も下がり、クオリティーは上がる。もともとフィギュア作成というのは面倒くさいし、特殊なスキル(実生活では何の役にも立たない)が必要とされるので自然とキャストキットはイベント等のマイナーの位置に戻ってしまった。消費者にとってはいいコトであるのだが……。





 前置きが長くなったのだが、このマンガを読んで『自分のモデリング遍歴』を思い返した。そして、青本もあ先生は模型好きはもちろんだけど、キャストキットがとても好き……というのが良く分かる。





 ……と今回はマンガ内容にあんまり触れてないな。それはいずれの機会として、青本もあ先生の有機的な絵は魅力なのはもちろんなんですが、女の子キャラの顔バリエーションが多い……というか、どのキャラにも工夫がこらしてあるのが魅力です。マンガにおいてかわいいキャラというのは『ボウズにしたらどのキャラか分からない』というコトになりやすいのですが、青本先生のマンガはここら辺のセンスが抜群にいいように感じます。





 

 青本もあ先生のブログによると『NONすけ~る』の連載が始まったそうなので楽しみです。



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世代的に……         まりお金田『はみどる!』

『はみどる!』まりお金田作品
06 /27 2010
 昔のテレビって、結構大雑把で今だったら絶対無理!!な内容とかありました。



 特に『カメラはとらえた!!決定的瞬間!!』みたいな番組が。いや、確かに今でもやっているのだが、過激さが違う。



 レースで客席に突っ込むなどは序の口で、ビル火災で逃げられなくなった人が次々飛び降りるとか、拳銃自殺の瞬間とかがゴールデンタイムに流れていた時代だったり……。




 そんな時代に放映されていたのが、川口浩探検隊シリーズだ。




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(2006/10/07)
まりお金田

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 (いや、上記の作品は全然関係ないけど、緑川優がめんこいので…)




 地元民的には栃木山中に爆笑!!



 オチの大蛇のユーモアあふれる絵もグゥ!!



 この作品は担当さんが変わられたみたいですが、最近の『はみどる!』はギアが一段上がった面白さがありますねもちろん、以前の担当さんが悪い訳ではありませんが(キチンと土台を担当した訳だし)。




 ただ、ちょっと困るのが、青ざめた顔なんかのトーンが細かいなあ……。今回手にしたチャンピオンの紙質がたまたま悪かったせいもあるのですが、印刷がつぶれて表情が分かりづらくなっているのがもったいないです。




 次は一ヶ月無人島生活とかお願いします!!



古谷野の21週!!        古谷野孝雄『エンジェルボイス』

週刊少年チャンピオン
06 /27 2010
 今週の『エンジェルボイス』の仕掛けの爆発にビビッた!!!



 いや、やっぱりこのマンガはスゴイなあ……。




 
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(2009/09/08)
古谷野 孝雄

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 少年スポーツマンガというのはバトルの面白さに集約させると思う。で、肝心の勝敗なんですけど、これってマンガをそこそこ読む経験を積めば『おおよそ分かってしまう』というコトなんですよ。なんで、読者に『ひょっとしたら負けるかも』と思わせたり、戦う動機等を描いて『過程を楽しむ』コトに真髄があるのですよね。とある、エロゲー脚本家が『エロゲーで一番肝心なのはエロシーン。そしてエロシーンは【確認】の行為』と言っていたような気がするが、そんな感じ。




 で、その概念が今回見事に打ち砕かれた!!他の方はどう思っていたのかしらないけど、僕は『何だかんだ言っても成田がゴールを決める』と思っていたからだ。成田のミスキックですら、結果を見るまで『ギリギリでゴールする』と思っていた。


 が、市蘭は敗北した。試合展開の点数の経緯もこういうのは初めてみたような気がする……。



 さかのぼれば、六原学館との試合あたりから結構要素をバラまいていたなあ……。負ける試合もある、とか。




 そして今週は一気に市蘭サッカー部の崩壊だ。



 僕は、美浜勝利→八津野勝利→マイ死亡→『第一話の冒頭シーン』→船学勝利→エンド



 …という流れを予想していた。が、このままだと『第一話の冒頭シーン』が弱いのではないか?とも思っていた。



 が、しかし、少なくとも僕の思惑をそらして、気づかないように市蘭崩壊の要素を築きあげていた仕事は本当にスゴイ!!まさにいぶし銀の職人技です。おそらく今のチャンピオン……いや11年の購読歴の中でこういう仕事をさせたら古谷野先生がズバ抜けてレベルが高いと思います。




 これから、市蘭が崩壊して再生する過程になる訳ですが、ダメっコのマイがいかに再結成させるか?最強のいぶし銀作家・古谷野先生に期待してます!!




 

ギリギリ…の綱渡り         渡辺航『弱虫ペダル』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
06 /27 2010
 むむう……となる。



 今週の『弱虫ペダル』を読んで。




 生意気にも同人などを始めましたが、自分じゃこういうストーリーの転がし方は『絶対できない』というコトです。



弱虫ペダル 5 (少年チャンピオン・コミックス)弱虫ペダル 5 (少年チャンピオン・コミックス)
(2009/03/06)
渡辺 航

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 ここから田所が動いたら、マンガと言えど嘘だな……というブレーキがかかっちゃうのですよ。




 が、今週を読んでご理解いただけるように『動いてしまう』訳で、一応は坂道の風除けもありますが、さすがにここまでラクにならないです。



 なんだけど、『面白い展開だな…』と納得している自分がいる。『坂道は言われたコトを愚直に遂行する』というこれまでになんべんも見せたシーンを再現しているのはドラマとして芯が通っている。でもって、田所グロッキーという足枷は一応機能しているので大丈夫……と思いたい。ここら辺は他の読者がどう思っているか疑問なのだが……。



 展開として総北が三分割された部分が面白い。これは様々な障害を潜り抜け、最終的には合流するのであろう。特に鳴子&巻島の組み合わせは面白展開になりそう……。




 何気に最下位付近と思わせて、大粒というキャラを出すコトによって『実は真ん中あたり』という情報のコントロールが今回のナイスプレイかな……。




 やはりこのマンガは面白いし、勉強になる部分が大きいです。


チャンピオン30号の感想

今週のチャンピオン
06 /26 2010
 例によってやっつけ仕事感バリバリのバキのドアップ表紙……。


 
 イロイロな意見もありますが、作家によっては一度でいいからマンガ誌の表紙を飾りたい……という方もいる訳で、こういうのはなんか残念です。





『範馬詐欺』~ファイナルバウト接近企画とか最終決戦特集とかいよいよムードを捏造してますが、もはや誰も信じてない状態……。雑誌ぐるみで詐欺だもんな……。もう、政治家の『これは公約違反ではない』より酷い。


 そりゃまあ、単行本は売れているし秋田の大事な資金源だ。バキがあるコトによって、好きな作品が読める……こういうジレンマもある。なんだけど、これが自分にゃストレスだ。



 本編も子供が内容が無いよう…と揶揄するようなレベル。




『みつどもえ』~あれ?今度は絵がやたら無機質になったような……?


 どういうわけだが、最近の桜井のりお先生には以前のキレが感じられない。なんだか作品に悩んでいるように感じられます。


 頑張るンだ~!!うおーーーーシャー!!




『弱虫ペダル』~別記事にします。先に書いておくと、ギリギリの綱渡りをうまくやっているなあ…と。すごいです。




『スーパーバイトJ』~そんなササキさんには惚れるよね。


 バケツ蹴っ飛ばすヨシノさんがやけに生々しい(現実社会の先輩なんてだいたいこんな感じ)。




『クローバー』~ハヤトに対して、ナルガのジェラシーパンチか……。マジで都さんあたりがナルガ攻め・ゲンゲン受けで書いてくんないかな……。




『バチバチ』~なんか分かるな~。本チャンの時の実力が正確な実力ですよね。ラジコンのレースなんかでも明らかに自分より遅い人に抜かれる時がありますが、これは自分の弱さです。




『浦安』~今週は割とフツーな内容でした。面白かったけど。




『ハンザスカイ』~殺人蜂対巨塔はいいのだが、どうも滑っている感じは否めない。そもそもなぜバベルなのか?みっつのしもべ成分が圧倒的に不足してます。


 ただ、相変わらずアクションシーンは巧い!!



 こういう売りに特化したシンプルに面白いマンガを追及した方が良かったかも。今更ながら。



 連載開始時の予告カットからは副主人公だった穂波は完全に機能してないです(困ったコトに)。



 で、なんだかんだ言っても実はこの作品けっこう好きなんだろうな……とも思う(特に最近の展開は)。





『ナンバデッドエンド』~ここで考えたいのは『剛は悪いのか?』というコト。



 『悪くない』というのは読者の心理なんですが、やはり事情を知らないあるいは事情を知っていても悪人扱いされる訳で。世の中の争いというのは大抵こんな不条理で出来ている。



 こういう部分を描かせたら小沢としお先生の作家性はスゴイ。ヤンキーマンガ……というのはマンガ好きから結構敬遠されますが、小沢先生のこういう作家性はやはりスゴイです。青臭い理想論マンガなんかよりよっぽど馴染む。





『ツギハギ』~二巻の発売日が予告されないまま終わってますが……(汗)。




『ドカベン』~アナウンサーがまるでスターズが勝つかのように言っているのが厄い。




『イカ娘』~なんか味がしない。


 ただ、246ページの三コマ目は今までありそうで無かったマンガ表現のような……。




『シュガーレス』~冒頭のマリモがイカス!!土山しげる先生のマンガみたいに二刀流だし。卜部にお金を借りて何をするだーーーーっ!!



 いきなりバットで後頭部を殴られる三田を見て『七人の侍』を思い出した僕にいい病院を紹介してください。真人間になりたい……。




『はみどる!』~たまたま手にしたチャンピオンの紙質が悪くて印刷がつぶれてしまっていたので別記事です。




『ギャンブルフィッシュ』~来週の展開次第だな……。期待してます!!




『任侠姫レイラ』~特に何も無いです。




『エンジェルボイス』~スゴイ!!!別記事にします!!!『江夏の21球』にちなんで、最大限の敬意を感じつつ『古谷野の21週』と呼ばせていただきます。異論は無しでお願いします。




『グーフィー』~テンプレート通りの内容で注目すべきところがまるでない……。



 と思ったのであるが、実はコレかなり良いマンガですね!!



 とにかく読むのに疲労を感じない!!読みやすい!!でもって、絵が人気出そうであるし、心理変化の部分が先週からけっこういい感じにアンサーが出来ている。



 ごめん、ナメてた。



 娯楽志向の読者の為に描かれた誠実なマンガです。応援させていただきます。




『アル』~磯野~。そんなコトよりモンハンやろうぜ~。




『ヘレンesp』~暗黒派な僕は『帰ってきたウルトラマン』の『悪魔と天使の間に…』みたいな【使い方】のがシックリくる(人間として駄目だと思うが)。



『釣り屋ナガレ』~お嬢の意志と連動している帽子がいいな!!ドロロンえん魔くんのシャポじいみてぇ……。


 この展開は楽しそうだ!!




『フルット』~なんか、ちばあきおテイストな店員がイカス。でも、ピアスとかしちゃっている……。このマンガのキャラって無駄にドラマを感じさせるデザインで好きです。




 来週はまさかの緋采先生の集中連載……。ひもろぎから7年ぐらい経っているんじゃないでしょうか?




痩せてみるっ!!

Pixivにて
06 /26 2010



 自転車をやっててネックなのが自分の体重だ。チャリの軽量化はえらくコストがかかるし、お前が頑張れよ!!ボケナス!!と心の荒北が罵るので頑張ってます。現在67キロ。あと4キロはイケるハズ!!トータルで10キロ痩せてみる!!



 そのためにはカロリーのある飲み物はダメ!!絶対!!しかし、体力は落とさない。



 大変だ。

ケンカマンガ      小幡文生『ステゴロ』

マンガレビュー
06 /20 2010
 マンガは面白い。


 低俗が故に。



 なんだかんだ言っても『セックス』と『バイオレンス』は強い!!絶対だっ!!




 人間ならば当然だっ!!



 が、同時に人間が故にたんなる撒き散らし、あるいは卑しいモノに尻尾を振るのもいかがなものか?描いている人の意志を感じる作品は好きです。





 
ステゴロ 1巻 (ヤングキングコミックス)ステゴロ 1巻 (ヤングキングコミックス)
(2010/06/14)
俵家 宗弖一

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 以前、『ハイアーグラウンド』を描いていた小幡フミオ先生が『文生』に変え、原作付きで登場です!!




 いや、このマンガは面白い!!同時に大衆娯楽的な要素が強く、しかしミステリアスな部分も興味を引く……完成度の高さが図抜けている!!これ、ドラマとか映画にしたらかなりヒットしそうな予感……。



 主人公・獅頭忍は自分に勝ったら100万円の賞金を付けケンカに明け暮れていた。彼にはふたつの目的があった。ドラッグを売るギャングチームに対しての憎しみから、もうひとつはケンカで勝って巻き上げた金で姉をラクさせたい……と。が、さすがに度が過ぎ、彼は『阿修羅』と名乗る男に完膚なきまでに叩きのめされ、『飼い犬』としての便利屋をやらされる羽目に……



 というもの。



 単純にケンカシーンの迫力もさるコトながら、阿修羅というキャラの謎の多さや、目的の不明確さ……そして何より無類の強さ(主人公だってチート気味に強い)のかもし出す『黒い魅力』がたまらない!!




 上質の原作を得て、パワーアップした小幡先生の作品は今後も注目です!!


太陽の子…ですか?            まりお金田『はみどる!』

『はみどる!』まりお金田作品
06 /20 2010
 さあ、『はみどる!』の一巻の発売も決定したコトだし、応援する方も力が入るぜ……と言うか、売れなきゃ二巻が出ないから必死だ。




 今回はあかりの弟・翔太郎のお話……。南翔太郎……元ネタは仮面ライダーブラックか?そもそもにまりお先生は名前にユーモアを入れるタイプなので、あながち間違いではないかも。





 ぺらりとめくって二ページ目、すました顔で入り込んでくるかすみがいい味出してます。かすみはこのキャラを強調すると面白いですよね。あと、サイドお下げがグゥ!!相変わらず抱いてたんだ……ましろ人形……。




 翔太郎は双子の弟だったのか……。この双子の弟という関係が限りなくエロス……。まあ、双子の兄弟のホモ関係という話も聞いたコトあるし。また、あかりのおねえちゃんモードも高度なプレイだよな……。




 こういう環境に育ってしまったのだから、弟のエロ妄想癖は仕方ないです。





 あかりのパパは昔はそうとうな武闘派だったのではなかろうか?

チャンピオン29号の感想

週刊少年チャンピオン
06 /20 2010
 萌1SPを久々に投稿しようか否か……。あまりに下手なので描けなくなったトラウマを克服しないとなあ……。




『弱虫ペダル』~実は超金持ちなのに、中間管理職的な苦労を強いられる巻島先輩の為に別記事にしました。



『範馬刃牙』~このマンガには本当が無いの間違いなのでは……。何回オオカミが来たのだろう?


 以前にも書きましたが、読ませる実力はすさまじいものがあるので(スゴイ才能だと思います)、一区切りつけてほしいのですが……。



『バチバチ』~鯉太郎が分身の術を……!?



 さすがに村神もコレはやばい。



 ここからどういう風にドラマを絡めてくるか楽しみです。





『シュガーレス』~単行本二巻が!!


 ついに細川先生は超えられなかった壁を越えた!!



 今回のタイトル『石が三つ』は意志が三つとも捉えられるような感じが良い。当然、その中に主人公たる椎葉岳がいないのが泣ける。



 三田のイロイロ解釈できる目の描き方が秀逸でした。




『イカ娘』~このマンガの時系列は……?そういうコトを考えたら負けかなって思ってる。




『ナンバデッドエンド』~このマンガともそろそろお別れかと思うとさびしいですね……。別記事にしました。




『浦安』~今回のはここ最近ので抜群にいい!!


 コント的なユーモアあふれるリズミカルに富んだ内容!!



 『泥棒と勘違いされる(春巻だけに……』



 という心理を裏切るギミックの鋭さ!!



 いや、本当に今回はいい!!




『スーパーバイトJ』~世間がワールドカップで盛り上がっている中、栃木SCをコメントする沼田先生の栃木愛が嬉しいぜっ!!



 子供キャラなんか見ると、やはり沼田先生は元気なマンガがいい…と思います。



 だから秋田よ、今からでも遅くないからトンボーの二巻出せ。




『グーフィー』~悩めるちょっとヤンチャな痛々しい少年がスケボーやっているヤツに会い、日条が変わっていく……全くテンプレート通りの内容で刺激に欠ける。



 欠けるのであるが、やはりキャッチャーな絵はいいし、ここから物語をどう転がしていくかで変わるとも思える。ただ、いつの間にか笑っていた…とかいうラストは意味不明。エナツなんかも含めて動機をキチンと描ければがぜん面白くなる可能性アリ。



 ただ、エナツを見てフリオチ似だな…と厄いトラウマがよみがえったのは内緒だ。




『任侠姫レイラ』~ラストシーンの貢の顔がリンチくらってボコボコになっている方が説得力あったと思います。




『クローバー』~ラストに登場したナルガが魔太郎ファッションで大爆笑!!



 全くこのマンガは作者の意図から離れた部分が面白いから困る……。




『ツギハギ生徒会』~最大の関心は二巻の壁を越えられるか?




『ドカベン』~すげぇ!!YYS(やっぱり山田はスゴイの意)が通じない!?そりゃ、見開きも使いたくなるか……。



 少なくとも大友剣は微笑三太郎より愛されているのは間違いない。




『ハンザスカイ』~今回の見所は青柳先輩バック絵の鉄壁要塞の塔だっ!!



 どう見ても落城寸前です(汗)。



 へっぽこすぎ。



 おまけにボーリング玉でも吐き出しそうな雑な大砲が涙をそそる……。



 モンハンなんかでもそういう大砲があるのですが、いい感じにユーモアが機能しているのですが、佐渡川センセイのマンガはしばしばそういうセットの甘さで大損している部分があるなあ……。パニッシャーでもスキの玉座がショボがったり……。




 蓮城の選手も通過点扱いでなく、キャラの魅力を書き込むと面白くなりそうなんですけど。





『はみどる!』~別記事にします。




『釣り屋ナガレ』~なにかストーカーの匂いがする砂原さんが素敵です。



 槙江はうまくやっていると思いつつも、実は本能的にこなしてしまうナガレは残酷だ。



 謝らないでっ!!余計に私がみじめになるだけじゃない!!とか言うシーン希望です。



 常盤さんはセミレギュラーの地位を獲得したっ!!




『エンボイ』~結論、尾上はツンデレ。




『真々田さんと生物部で』~途方に暮れるぐらい面白くない。


 そして黒須くんから地獄先生のニオイはしませんか?



『アル』~ウンチクが無いけど読みづらい…。あっ、セリフが多すぎるんだ!!




『ギャンブルフィッシュ』~この展開の早さは終局が近いような気がするのですが、ラストでギャンブラーの意志で勝つとかいう精神論展開になりませんように……。




『ヘレンesp』~なんか童話チック。




『フルット』~本末転倒だっ!!




 来週はバキキャンペーンか……。困ったな。




  

俺はただ……        小沢としお『ナンバデッドエンド』

週刊少年チャンピオン
06 /19 2010
 週チャンで長々やっていたナンバがいよいよ佳境に突入したようだ……。



 チャンピオンを読んで11年目になるが、小沢先生の作品は『フジケン』の中期ぐらいからの付き合いになるのかな……?




 
ナンバデッドエンド 7 (少年チャンピオン・コミックス)ナンバデッドエンド 7 (少年チャンピオン・コミックス)
(2010/04/08)
小沢 としお

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 小沢作品の一貫している部分に普通に生きるのって大変でスゴイんだぜ!!という部分がある。確か、『フジケン』一巻のコメントだかに『サラリーマン辞めて、マンガ家になった恩恵』みたいのがあったような……。ひょっとすると小沢先生には普通を全う出来なかったコンプレックスがあるのかもしれない。断っておくと、週刊マンガ家だって大変だ。だけど、小沢先生にとってはコッチの適正があった訳で、どこかそういう部分があるのかもしれない。


 『ダンコン』と『チェリー』はいまいち人気が出ずに短期終了。そして、長い構想期間で登場した『ナンバ』は時代遅れのヤンキーが実は普通にあこがれていて、なんだか知らない間にアチコチを制覇していくマンガになって、これがウケた。



 最後はいつの間にか全国統一……という展開になるであろうと思っていた。



 が、どうにもこのマンガのラストステージは日々暮らした母校というコトになりそうだ。




 そして、それはとても正しい着地地点だと思う。




 大人は自分の保身に一生懸命……。だけど、剛は純粋に『かけがえの無い普通の日常を壊すモノに対して』怒っている。バックれればいい……確かに保身とすれば正しい。だけど、それは今まで必死に守ってきた普通の日常を否定するコトになる。だから剛は逃げない…逃げたくないのだろう。




 ナンバの初期で印象に残っているのが、五代に正体がバレたと思った剛が覚悟を決める。その前に一日普通の日常を噛み締めるように過ごすシーンが好きだ。




 普通にあこがれる剛の最後の戦いが今始まる!!


宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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