2010年08月 - 豚か狼か

お化けシーズン滑り込み!!   まりお金田『はみどる!』

『はみどる!』まりお金田作品
08 /30 2010
 まりお先生のブログやコメントなんか見るとホラー関係を良く観ているみたいだ。ただ、猟奇的な感じでなく、ドキドキが楽しい感じなのだろうか?ドキドキノコ。




 
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(2010/08/06)
まりお金田

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 そんな訳で、今回は地味にまりお先生のベテランキャリアの発揮しどころ!!今回はいつも以上に表情描くのに頑張ってます!!



 特にあかりのこんなにイキイキした表情は初!!



 やっぱり、このコはアガリ症でなければトップアイドルになれるのに……。ちなみに『住所未定(仮)』の緑川優は困った顔がやたらカワイイというキャラだったり……。



 


 また、普段と髪型の違うすずのとか、ゲロでも吐きそうなかすみと嫌々ながら実は真面目に楽しく仕事してます。




 それてにしても中山せりか嬢ですが、このキャラって今までのまりおキャラの中ではかなり異質のような……?いや~んばか~んのお色気が常であって、積極的に色仕掛けするキャラはこのコが初かな?ただ、最近のまりお先生の女の子って、いい感じにムッチリ体系になってます。なんというか、カラッと明るい健康的な肢体なんですよね……。まりお先生の作風で面白いのが、いたずらに劣情を煽るようなエロをやりたくないように感じるコトです。エロコメなのに。ここら辺の愚直ともいえるコダワリがあるからこそ、この中山せりか嬢というキャラには強い思い入れを感じますね。



 しかし、このマンガは意外に新キャラが出ないのもまりお先生のコダワリなのだろうか?

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弱虫ペダル・124話『総北劣勢』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
08 /29 2010
 箱学ジャージがまだ届かないけど、到着予定はいつだっけ?



 
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渡辺 航

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 マンガとはディフォルメである。



 が、この暑苦しい九州男児はスゴイ!!



 東堂ならばビジュアル的に三下……と即答するであろう。きっと彼は自転車のメーカーが分からないレベルの雑魚なのだろう。すなわち箱学の黒田先輩以下……。



 こうしてみると弱泉くんより、鳴子の方がキャラ的に魅力が強いですね(自分の中で)。精神的にもろいとか、イロイロ考えてしまうあたり……。



 ただ、二日目の流れを見て感じる……いやいや、これまでのペダルで根底に流れているものはみんなの長所を活かしあい、協力して勝つという考え方である。さすがに田所が復活するのには無理を感じるのではあるが、これはペダルというドラマを考えれば正しかったのだろう(説得力は欲しかったが)。かつて、福富は個人が強ければそれでいい…という主義を唱えていた。もちろん、それは否定しないし実現できればスゴイことである。



 しかし、坂道という主人公……彼はオタクである自分の繋がりを欲していたが今まで叶わなかった。そんな彼が人の役に立てる……人の様々を認めて協力しようという渡辺作品根底の優しさなんだと思う。かつて『制服ぬいだら』も今の『まじもじるるも』そして『弱虫ペダル』……渡辺先生の作品は幅広い守備範囲を感じる(作品によって絵柄も変える)のだが、この部分は不変だ……。






 さてさて、御堂筋くんである。来週はキモキモダンスで腕を高速回転して空を飛ぶ……という展開もアリな気がしてきた(ドリフの扇風機コントみたいに)。

チャンピオン39号の感想

今週のチャンピオン
08 /28 2010
 暑くてもチャンピオンの熱さで生きられる!!さあこい太陽!!杉浦太陽!!ウルトラマンコ(以下検閲により削除)!!



『ナンバデッドエンド』~明日のコミティアでケントデリカット似の外人教師が体罰至上主義で子供たちを殴りまくる話というのをマジで考えていたのだが、イロイロ芳しくないのでやめた。



 現在の先生は大変だな…と中年になって思う。実際、殴って言うコト聞かすしかない生徒にストレス溜めてるしね。だから、学校も合法的に追い詰めていく…というのは事実だし、事なかれ主義になるのも自然な流れでしょう。


 当然のコトながら『法律的に優位に立てば正しい』という考え方は歪んでいる。だけど、世の中はそういう風に流れていて、小沢先生にもそういう疑問があるんじゃないかな~と感じます。




『浦安』~上記の続きで言えば、今回の浦安も老人をバカにしている!!とめくじら立てるような内容なんですが、そういう余裕無いのもツマラナイなあ…とは思う。


 あくまでユーモアです。




『みつどもえ』~子供の一ヶ月五キロはヤバイよね……。


 マンガとは関係ないけど、アニメの商法って本当にスゴイ……。




『弱虫ペダル』~別記事にします。




『範馬詐欺』~闘い続けた男への尊敬!!


 …こういうのをガンガン描いてほしいのだけどなあ。



 しかし、烈が苦戦するイメージも浮かばないし、どうドラマを組み立てるのやら……。




『バチバチ』~佐藤先生のマンガでは一貫して這い上がりたい人の意志を描くのがしびれる!!



 今回も白水のターン!!いいぞっ!!よく言った!!



 ただ、どこの世界にも中途半端に強いが故にヤナ奴というのはいるものですね……。





『ドカベン』~最近のドカベンは面白い…と思っていたら、カラーページの機会が増えてきた。人気あるのかな?


 三太郎の中途半端な実力っぷりが面白くしてます。そして、観客のキモさ(褒めてます)もこのマンガならではですね……。




『イカ娘』~友達から借りたドラクエⅢ……友達のデーター『だけ』消えて気まずくなったコトがありました。




『クローバー』~寸分たがわぬ予想通りの展開!!



 しかし、わいて出てくるDQNに爆笑するのはやはりこのマンガならではだな……。





『シュガーレス』~千倉の髪型はフリオチに似てるな!!



 ちょっと不安な展開が続いてましたが、ようやくストーリーが動き出したなあ……。




『はみどる!』~別記事にします。




『ハンザスカイ』~前作の『パニッシャー』みたいなマンガより、ライブ感覚の即興と勢いで話をすすめていくやり方のが合っていると思います。だから、今のハンザスカイの方向性は良いです。



 でも、自分はそういうのがダメなんですよ(合わないという意味で)。佐倉が「私のせい」という考え方は納得しないし、番組強化案的にヒロイン増強……みたいなマンガの作り方が好きじゃないんですよ。




『恐怖新聞』~やっぱりというか、恐怖マンガじゃないですね。


 ただ、人に意志の力……というテーマが明確になってきて面白くなってきました。



 ヒロインもアッケラカンとしてるな……。





『釣り屋ナガレ』~ダン、何気に左利きだ!!


 そして、謎に第二次世界大戦ドイツ風戦車!!


 竹下先生のそういうマンガ的な表現はいいな~。





『ムショ校』~俺、この練習試合が終わったら単行本出るんスよ……という死亡フラグを感じたのは気のせいか?




『任侠姫レイラ』~最近のチャンピオンは単行本発売記念カラーがあるのですが、さて?




『エンボイ』~スポーツマンガにおいて理論に基づいた特訓というシーンはリズムを悪くするものですが(特に最近のマンガは)、サクッとやって、次にサプライズを入れる古谷野先生の技術って地味にすごいよね……。よくよく考えれば初の週刊連載だしなあ……。




『モブ』~とにかく読むのに疲れるマンガだ。




『アル』~まあ、いい感じにまとまったんじゃないでしょうか?




『フルット』~なんか無人島に漂着したと思ったら、実は裏手の土地だったとかハーレムマンガにありそうな展開ですね。




 そろそろ秋の新連載陣が投下かな?




こういう風景

Pixivにて
08 /22 2010




 栃木じゃ割とフツーなんです。

山口ののか、頑張る!!          まりお金田『はみどる!』

『はみどる!』まりお金田作品
08 /22 2010
 なんか、最近はやたら『はみどる!』関係で検索いただくコトが多いです。アレなブログですが、今後ともごひいきに……。



 でもって、お詫びです。



 あかりの弟・南翔太郎の名前のネタは仮面ライダーブラックの南光太郎が元ネタか?と書いたら明確に間違ってました。ぎゃふん。






 
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まりお金田

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 今回は久々に入った『ちょっといい話』です。お色気は少なめですが、やはりこういうエピソードを入れるのって重要だと思います。




 あと、何気に注目なのが『キャラクターの成長』という要素が挿入されているというコト。いや、来週になればリセットされてしまうのだろうけど、『そんな側面も出てきた』という感じか?ののか、というキャラがとれだけ三人に信頼を寄せるか…そういう部分の理解を感じさせるエピソードはやはり入れた方がいいと思うのです。特にかすみがののかに対して見せた行動はいい。



 読者的には『なんだかんだ言っても、かすみってそういうキャラだよね~』という確認なんだけど、やはり確認という描写があるか無いかというのはマンガに於いて、大きく左右される。





 あと、今回付記したいのが、『はみどる!』という作品は背景とか小道具の描き方で損している部分が大きいな…というコト。今回なんかは結構違和感を感じてしまった。編集さんも何か良いアイディアみたいんはないんかな?



 もうひとつが、雑誌掲載時のズレだ。かつて、僕がCTCの萌1に投稿した時、印刷がアレでトーンが潰れていたというコトがあったのだけど、例えばあかりのパニック顔なんかは雑誌だと印刷が潰れて見にくくなっているのに、単行本だと読めるようになっているのですよね……。ここら辺も損している部分なんで、なんとかなんないだろうか……。




追記~単行本の重版がかかったそうです。うんうん、着実にまっしゅ・るーむはサクセスの道を行っている!!





誰が悪役なのか?          小沢としお『ナンバデッドエンド』

週刊少年チャンピオン
08 /22 2010
 中学校の社会科の先生が、しきりに黒澤明監督の『七人の侍』を褒めていた。



 ラストシーンでの、『勝ったのは我々(七人の侍)ではない、あの農民たちだ……』というセリフを強調していた。これは民衆の意志の勝利であり、ちっぽけな力もみんなが結束すれば大きなうねりになるんだ…と実に社会科の教師らしいコトを言っていた。




 さておいて。



 僕は大人になって初めてこの『七人の侍』を観る(超長い)訳だが、教師の言葉に違和感を感じていた。自分にとっては狡猾で卑屈な農民に侍が利用された…という感じをうけた。ただ、農民が悪いとも思わない。彼等は山賊の脅威から守る為に防衛する為にやったのだから、では山賊が悪いのか?いや、山賊を作ってしまった世の中が悪いのか?



 ラストのセリフは以下に続く『またも負け戦であったか』と……。農民たちは村を守る為に犠牲になった侍(四人)のコトなどすで忘れている。もしくは気まぐれに持ち上げてはくれるかもしれない。しかし、残った侍たちの悲しみはどこにいくのであろう……?



 まあ、そこは別としてこの『七人の侍』のスケールの大きい娯楽志向は観ていてけっして損は無い作品ですので、機会がありましたらぜひ!!







 さて、今週のナンバである。




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小沢 としお

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 自分の見解からすれば、校長先生は悪くないというコト。



 そして、群集心理でナンバを応援した生徒・遅くなって日和見的にナンバを支持した先生たち……彼等は実にいやらしい存在と個人的には感じる。



 そもそも、ナンバのケンカの件など校長先生にしてみれば理不尽な不幸でしかない。自分の過失の結果ならまだしも、そんなコトまで知るかよ……の世界。校長は校長の仕事をキチンとしていた。誰だって、良い学校の出身なら気分いいだろうし、それを作っていた。それが責任を取るのは校長という理不尽……。



 一方、ナンバに味方した生徒・教師には全くリスクが無い。そして、それを知りつつ訴えているのという日和見主義の狡猾さ……。




 しかし、ナンバのケンカに関して言えば僕は全く非を感じない。マンガの主人公として素晴らしいケンカだったと思う……。





 だとすれば、何が悪いのか…?




 とりあえず、小沢先生というのは悪役を記号化しないという作家性が好きであり、つねにそこは意識してかいてドラマを展開させている。




 ここら辺は他の少年誌では『今時の読者はそんなのに関心ないよ。もっと癒しを求めているんだよ』とスルーされてしまうだろう。



 が、ここはチャンピオンだ……。チャンピオンが他誌より魅了される部分はナンバのような作品が載っているコトである……。






 …実はチャンピオン誌は何も考えてないだけかもしれんないけど。








 

チャンピオン38号の感想

今週のチャンピオン
08 /20 2010
 確か、ブログを立ち上げてしばらく……。暫定的かつかなりダイジェストで『今週のチャンピオン』を復活させて一年か……。個別記事(はみどる!とペダルは毎週)なんかもやるようになり結果、サイト時代よりボリュームアップしている……(汗)。なぜこんなコトに?




 今週のチャンピオンはアニメ化に伴い、『みつどもえ』声優さんのグラビアがやたらあるなあ……。いや、アニメってあんまり観ないんですよ。起きてる時間にやらないから。故に声優さんも知らない。困った。いや、声優界のサチェル・ペイジ・北都南さんは大尊敬してますが。




『浦安』~野球は詳しく無いのですが、ボビー・バレンタイン監督は人間的に大好きですね~。審判に抗議して退場になっても選手の為に抗議するのが私の役割だ!!とか言ったり。



 涙くんのロッテ愛は素晴らしい。





『みつどもえ』~なんか、最近は固定化してフレッシュ感が無いような……(汗)。多分、自分がキャラ萌え的なマンガの読み方が出来ないのが駄目なんかなあ……。




『弱虫ペダル』~別記事書きました。ちょっと心配。




『範馬詐欺』~話が全く進まないのはいつものコトとして、バキのこの頼りなさからするに対戦は永遠に来ないような気も……。




『ナンバデッドエンド』~別記事で書きます。




『バチバチ』~負けて強くなる!!


 この少年マンガの王道を僅か一話て濃縮したのは見事!!



 特に負けキャラの白水に語らせたのはいいですねっ!!




 無為無策に負けるの論外として、負けから学ぶコトは多いです。自分みたいなボンクラはまだ負け足りないなあ……。





『イカ娘』~CTCのロキさんの投稿が面白かったでゲソ。




『はみどる!』~今週も別記事だっ!!




『ハンザスカイ』~一見、いい話なのですが個人的には疑問符を感じる(気軽に読むのがマンガなんで正解とも思うが)。とりあえず、似たような展開で言うなら『ナンバ』の方を支持します。



 ただ、ラストシーンの画像はどうやって撮影したのか見当皆目もつかない。ここら辺は編集が察する部分のような……。





『エンボイ』~迫り来る死の恐怖感が……(汗)。



 会話の中から、自然に【連中の肉体ポテンシャルがズ抜けている】をアッピールして、作品の嘘くささを緩和しているのは見事!!マンガって、やっぱり嘘なんですが、自然に信じさせる地味な誘導のテクニックって面白いですよね。




『キガタガキタ』~ヒロインなのか!?西条先生なのに胸が普通だ!!



 しかも、縞パン……だと?





『ドカベン』~光の髪型って、立体的にはスネ夫みたいなんかな?




『クローバー』~難しいコト抜きに今回も楽しい。こういうのって、いいですよね。



 ただ、ケンジのつぶやきとか、確実に平川先生の心理描写って巧くなっている!!




 …とか言ってたりすると来週はDQNとどうしようもないケンカをしてたりするのが『クローバー』なんだよな……。





『シュガーレス』~エクレア編は面白いけど間違っていないか?なんですよね。だって、無くても問題ないから。もちろん後々の展開に絡んでくるかもしれないけど、あの段階で入れるエピソードでは無かった……とは思う。話がガンガン進んで、緩急をつける意味で入れるには良いと思うのであるが(それでも時間がかかりすぎ)。そして、今回の出足は違和感を感じる……。また、冗長になりそうな予感が……。



 自分みたいな『シュガーレス』を好意的に読む人にはまだしも、フツーにチャンピオン読んでいる人には『かなりカッタるいマンガ』になってはいないだろうか?





『釣り屋ナガレ』~いいよな、必殺技……。


 
 しかし、目から炎と鼻息……。萌えっコとしてかなり微妙(汗)。




 カボチャパンツ萌えはもっと流行ってもいいと思うんだ。





『ムショ校』~悪い意味で古臭いマンガだと思うのですよ……。いや、作者の熱意とかサービス精神はすごく感じるのですが、空回りしているような。




『モブ』~まあまあ面白かったです。




『任侠姫レイラ』~いまひとつ不発感がぬぐえない……(汗)。




『アル』~クドいウンチクを無くして、バトル主体にしたのは良い変更だと思ったのですが、やっぱり恐竜という題材は厳しかったか……。妙に人間くさいし。




『不安の種』~結局は何の為の三回連載なのだか分からなかった。




『フルット』~鯨井先輩って、実はあらゆる面のポテンシャルが高いのでは……?





 来週はナンバが巻頭カラー!!













 

渡辺航 『弱虫ペダル 第123話・新開』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
08 /19 2010
 さてさて、お盆休みを挟んで二週間ぶりのチャンピオン!!そしてこの飢餓感!!



 
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 まずは冒頭の御堂筋くんがヨダレなんか垂らしてイッてます。へんたいなのに僕ッコというのが萌える……。



 そして、余裕の新開がますます御堂筋くんを追い詰める…脳裏には一年前の記憶がよみがえる……という展開だ。





 今の航は絶好調である。無敵だ。しかし、自分にはちょっと『違和感』が出てきた。



 いくら何でも嘘だっ!!




 …という違和感だ。もちろんマンガであるからして、その嘘を楽しむのは当然だし、盛り上がりを優先するのも分かる……。しかし、レースの二日目に入ってから、このマンガの違和感が気になってきた。




 やはり、田所の復活はやりすぎだと思うのだ……。




 そして、今回の新開の余裕っぷりも強さのインフレに歯止めがかからなくなってきたように感じる。



 新開>>>>>>御堂筋・金城・福富>荒北>坂道・鳴子>泉田アブ郎>>>>>弱泉




 …自分目安でこんな感覚です。




 そして、新開の過去がイマイチ不思議だ。あくまで自分個人の見解なんだけど、勝利を渇望するヤツはこの程度で萎縮しないというコト。こういう欲求って、生まれついて強いヤツはとことん強い…そして変わらないと思っているからです。



 あと、なぜ速いか?の理由付けが不明だ。一応は福富から一年後を期待されたのがそうなのであろうが、どうにも『弱い』。ひょっとしたらこれから綿密に描いてくれるのかもしれないが、『こういうもんだ』で説明がなされたら弱いなあ……。





 今の航は無敵状態である。すごくノッているのが分かる。




 しかし、このマンガの盛り上がり重視でパワーバランスを無視した展開はその後をうまくわたっていけるが気になるなあ……。あと、ライブ感覚で描かれているから設定がおかしくなっているのも気になる……。細かいコトなのかもしれないが、『福富(トミー)』から『寿一』に呼び方が変わっているトコとか。






 ここら辺は多忙を極める渡辺先生だけに、編集の細かい指示という仕事にも期待したいです。このままだとヤバイ……そういう予感がするんですよ。

 

ああ……くっだらねえ……       中川ホメオパシー『抱かれたい道場・第二話』

中川ホメオパシー『抱かれたい道場』
08 /18 2010
 そもそも、である。



 人面犬さんが『中川ホメオパシー先生のマンガは面白いから必ず読んだ方がいい!!』と力説してくる。



 
 そして、今回も



 僅か六ページのマンガの為にヤンチャン烈を購読してしまっている!!




 いや、『らぶゆ!』も好きなんだからねっ、なんだけど。



 しかし、思う……。このマンガが普通に20ページぐらいあったらどうなるのか…と?





 このマンガとは格闘である。えらく濃いのだ。基本、マンガというのは気楽なのであるが、コイツは1コマたりとも気を抜けない緊張感がある。





 くだらなすぎる緊張感が。




 全てのコマが徹底してバカすぎ……。何と言うか、火薬のようなヤバさが充満している……。




 故に僕はこの『僅か六ページの為にヤンチャンを買ってもいい…』と思っている。こうしてみると、マンガというのはただ長けりゃいい…というものでもないなあと感じる。





 さて、今回の要素として注目したいのが『舵原先生の目つきがさらにイッている』とか『実はノボル君は25歳』とか『むさいルナ先生みたいだ』とか等々。そう言えばその前に『ルナ先生みたいなマンガ』が載っていたが、編集部のナイスプレイと絶賛したいです!!





 感動するほど心底くっだらないマンガ……。自分もオススメさせていただきます。







追記 週刊チャンピオンに数ページのキャグマンガを増やしてみるのはどうだろう?中川ホメオパシー先生はもちろん、『極漫』の横山了一先生、『現代怪奇絵巻』の根本尚先生、倉島圭先生、施川ユウキ先生に四ページずつ……(合わせてだいたい普通のマンガ一作品分のページ)。他誌に無い画期的な誌面になると思う…と言うか単純に自分が読みたい。



  

嘘です。         倉島圭『24のひとみ』

週刊少年チャンピオン
08 /15 2010
 刺激!!



 マンガを読むうえで欠かせないのがコレだ。




 故にマンネリというのは急に読む気が無くなる。『アオバ自転車』のキャラで桃寺コージなるマンガ家がマンガ家はなるよりもなってからのが大変だという言葉の意味は重い(イロイロととらえ方があるし)。





 
24のひとみ 1 (少年チャンピオン・コミックス)24のひとみ 1 (少年チャンピオン・コミックス)
(2006/08/08)
倉島 圭

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 しかし、これが当てはまらないマンガがコレだっ!!なにしろ毎回同じ内容を二年間も続けて全く飽きなかった!!実際問題、『不安の種』など最初おちょなんさんで『おっ』と思ったけど、三回で飽きたし、最近の短期のヤツもどうでもいい感がバリバリである。



 このマンガはひとみ先生が毎回ターゲットを嘘で翻弄する(だいたいタイマンか二人)内容を4~8ページの繰り返し『だけ』だ。




 この感想を書くにあたって、やはりその認識のままなんだけど不思議と読まされてしまう引力がある。



 内容は一緒であるが、面白いポイントを毎回キッチリやっている職人気質なのがスゴイのだろう。



 くっだらない語呂合わせとかの笑いなのであるが、ことそれに対して異常なまでの求道的なものを感じる。また、トーンすら使わないでひたすらペンタッチだけで表現するのも異常とすら思える。



 くだらない……そのコトは描いている倉島先生本人がおそらく一番理解しているのではなかろうか?しかし、同時にその『くだらないが故に突き詰めてやる!!』という執念を感じる。




 終了してしばらく経つし、いわゆるマニア向けマンガのような気がするが、そろそろチャンピオン誌で新作を読みたい作家の一人です。


宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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