2011年12月 - 豚か狼か

ありがとう。           古谷野孝雄『エンジェルボイス』

週刊少年チャンピオン
12 /31 2011
 今じゃ大問題なんだろうけど、俺がガキの頃は教師がよく生徒を殴っていた。



 先に言っておくと俺は体罰賛成派です。なぜなら生徒ばかり有利にしちゃいけない。先生にどうしようもないバカ生徒(俺なんかそうだったし)もブン殴るぐらいの権限はあってもいいだろう。じゃないとフェアじゃない。



 で、そんな中で殴ったうえに『ありがとうございました』という言葉を吐かせる教師もまた珍しくなかった。俺はバカやって殴られる分には構わないが、この『ありがとうございました』をいうのはたまらなく嫌だった。だから、その類の教師には極力注意した。体罰とはそういうものだから。



 そもそも『ありがとうございました』という言葉は教育の一環でよく言わせられる。これはこれで正しい教育だ。



 が、大人になってありがとうという言葉がだんだん貴重なものに思えてきた。




 
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古谷野 孝雄

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 大好きなマンガ、渡瀬のぞみ先生の『薬師』の最終回のタイトルは確か『有難い!』と記憶しているのですが、成長した主人公が『ありがとう、薬師』と思うトコロで終わってます。



 この『ありがとう』は漢字で書くと『有難う』であり、『有難い』とは『あることが難しい』という意味でもある。そして、こういう感謝の気持ちは多分、自然と沸いてくるものだと思う。



 そう思っているからこそ、脇坂をはじめとした連中の『ありがとう』はとても重く感じられた。



 サッカーを知るコトによって腐っていた自分たちを救ってくれてありがとう。


 サッカーの面白さを教えてくれてありがとう。


 サッカーを通じて自分たちはやれるという自信をくれてありがとう。


 サッカーで人との繋がりを作ってくれてありがとう。



 ……等々。そして脇坂たちにとってそれはとても有り難いコトだからこその偶然への感謝でもある。




 自分がマンガブログやっている動機はマンガが好きだから…という理由他ならない。が、当然なんだけど描いてくださる方がいるから成り立つものです。



 たまたま自分が読んだ雑誌に載っていた。


 たまたま読みきれないほどあるマンガの中でたまたま出会った。


 たまたま今の好みと合致していた。


 たまたま自分の好みのマンガだった。



 …全ては有り難い偶然の中の出会いだとも思うのです。



 だからこそ、今年一年面白いマンガを描いてくださったマンガ家さんたちには最大限の感謝です。




 ありがとうございました。



 
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チャンピオン4+5合併号の感想

今週のチャンピオン
12 /31 2011
 …と、今回は遅くなって申し訳ないです(汗)。



『ブラックジャック創作秘話』~このマンガがすごい!2012オトコ編1位獲得おめでとうございます!!


 むかし、手塚治虫先生がテレビに出て、視聴者から『ジャングル大帝は自然を愛するコトや優しさを伝えてくれた……』等々の美辞麗句に対して



 えっ!?そういう作品だったんですか?


 …と言っていたのが印象深いです。自分はああ、この人こういう人なんだなと好きになった。



 ただ、これも昭和のマンガ製作方法で今じゃ考えられないですね。




『弱虫ペダル』~別記事にしました。



『囚人リク』~別記事にしました。



『浦安』~サンタは年に二日しか仕事しないのかよ…。



『クローバー』~なんだかんだ今年は細かい部分で面白くなったマンガだと思います。竹下さんが人気か?



『ドカベン』~まさか十六の試合が来年に持ち越されるとは思わなかったよ…。



『バチバチ』~まさかの白水勝利!!トリッキーな渡部の敗北と違って、真っ向勝負での敗北なのが注目です。



『さくらDISCORD』~別記事にしました。



『マブヤー』~これはやたらとショッパイヒーローになってきたな(笑)。



『空が灰色だから』~別記事にしました。最近はどんどん面白いですね。



『ましのの』~別記事にしました。



『らき☆すと』~別記事にしました。



『りびんぐでっど!』~別記事にしました。



『エンボイ』~別記事にします。



『木曜日のフルット』~別記事にしました。




 …というコトで今年最後のチャンピオン記事は『エンボイ』になります!!








俺達の脱獄はこれからだ!!          瀬口忍『囚人リク』

瀬口忍『囚人リク』
12 /31 2011
 マンガ作品にはそれぞれ良い部分があるので、優劣には興味が無いタイプです。それぞれの良い部分がどれだけ楽しめるか…読者がワクワク楽しめてこそのマンガです。



 …今年、最もワクワクさせらけたマンガはやはり『囚人リク』ですね。



 このマンガはむしろ古臭いです。だけど、ここに描かれているコトはいつの時代も変わらぬ価値観であってほしい……そう思わせる内容です。



 まあ、スピーディな展開・バトルシーン等々マンガの魅力も充実!!実は今回でまだ43回目だったりして、ずいぶんと濃密なマンガだ……。




 
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瀬口 忍

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 こらまた、強烈な印象の四巻表紙だな……。




 このマンガは非力なリクが決して屈しないで戦い続けるマンガです。ちっぽけで弱っちいリク…。登場する囚人たちは皆何かを背負って生きてます。


 間違いたくて間違いをおかした訳じゃない。みんなそれぞれ必死に生きているんだ…そんな瀬口先生のあたたかな視点があるからこそ、この果てしない絶望の物語も釘付けにされてしまうのだろう。




 自分はこの『囚人リク』という作品が大好きです。とても好きです。来年にはさらなる読者に読まれるようになるといいな…と思います。


本人自覚ナシ!!           さと『りびんぐでっど!』

さと『りびんぐでっど!』『フラグタイム』
12 /29 2011
 今年のチャンピオンの変革において大きかったのが『ラブコメ要素』の持ったマンガの登場だろう。


 ひとつは『さくらDISCORD』、そしてもうひとつは『りびんぐでっど!』だ。



 そもそも、チャンピオンにはこの友達以上友達未満的なこそばゆいラブが長らく不足していた。個人的には少年誌に二作品ぐらい載っていたいトコロ……。




 俺がチャンピオンを購読し始めた頃は『バロンゴングバトル』というマンガが載ってまして、バトルの中でヒロインが全裸になっていき、敵が大爆発のきたねえ花火をバックに




 勝利のメイクラブ!!!!!



 とガイキチとしか思えないマンガが載っていたものです。




 
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 今回は一年の締めというコトでいつもよりラブラブ指数高めなのが良かった!!ついでに水森&緑川のカップル誕生の予感をさせるのもいいですね……。



 で、当の本人であるもなこは自覚も関心も無い模様だったりがいい……。たまにヤキモチ(?)もあるのですが、まだまだ圭太は保護者的にしか見られてないのだろう……。



 しかし、このマンガは回を追うごとに方向性が明確化してきて面白くなってきた!!一巻の頃より面白いですね。また、キャラの動き・間・会話などギャグマンガとしてのテンポも楽しくなってます。来年はショットガンの中に強烈な重い一発が生まれるといいな…なんて思ってますが、いずれ会得しそうな勢いです。



 来年も楽しみな作品のひとつですね。

今年も楽しめた!来年も楽しめるだろう!

週刊少年チャンピオン
12 /28 2011
 毎週毎週チャンピオンの締めとしての役割を担っている『木曜日のフルット』ですが、自分の中で今年はやたら存在感を高めた年でした。



 最後に載っていてホッと一息するマンガとして。





 
木曜日のフルット 1 (少年チャンピオン・コミックス)木曜日のフルット 1 (少年チャンピオン・コミックス)
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石黒 正数

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 しかしながら、毎度毎度よく2ページにキレイに収めてくるなあ……。毎回見事なんですよね。タイトルロゴとかまで気を配っているし。



 今回もまた、いい感じにチャンピオンの一年を締めくくってくれました。来年も……あれ?来年のチャンピオンの発売日が1月4日(水)になっているぞ!?別に祭日とか絡む訳じゃないのに?個人的には木曜日出てからこそのチャンピオンなんだが……。もし、水曜日発売が定着したら




 『水曜日のフルット』に改題するのか?




 地震のアレで『ツナミ!ちゅー意報』から『南国ちゅーばっか!』に改題せざる得なかったみたいに…。




 担当さんもションのバリエーションはどこまで続くか……。いよいよ『セーラームーンの必殺技はムーンヒーリングハレーション』とかまで行きそうだな…。

暗黒の支配者          中川ホメオパシー『抱かれたい道場』

中川ホメオパシー『抱かれたい道場』
12 /26 2011
 はい!!今年最後のヤンチャン烈は残念ながら『ばくおん!!』休載ですが、抱かれたい道場は二本立て!!そんなガイキチ雑誌!!ヤングチャンピオン烈!!そこに痺れる憧れるぅ!!



 いや、俺もマンガブログやってて『きんいろモザイク』とか『ひまわりさん』みたいな女の子がキラキラしたマンガをやってモエモエして、神ブログとかチヤホヤされてマンガ家さんに提灯記事とか依頼されて月10万円のノルマとか脅し取って、国友やすゆき先生ばりのサクセスして、フェラーリ乗って、助手席のナオンにはフェ(以下検閲により削除)させるような抱かれたい男になりたいのですがっ!!




 いつになっても予兆がねえっ!!政治が悪い!!国が悪い!!みんなが悪い!!



20111226.jpg




 …と舵原先生のキッツイ一発をかまされた訳で。



 今年の当ブログの暗黒マンガ大賞はコレというコトで。こういうお下劣大百科なマンガが好きだからメジャーワールドに旅立てないのか?



 てやんでぇっ!!



 まあ、確かに俺は川浜イチのワルとか腐ったミカンとか思われているかもですが、マンガにはフルコンタクト実戦記事を提唱してます!!俺は素の状態で『100億の男』になってやるぜっとん!!




 さて、今回もひたす~らくっだらない『抱かれたい道場』ですが、そうだ、それでこそいいとベジータモードになっちまうような内容です。この21世紀にバナナで滑るなんて中川先生と浜岡賢次先生ぐらいでしょう。つーか、俺はガキの頃からアタマが弱かったんで、『本当に滑るのか?』とバナナを食べた後はだいたい試してました。



 食べる前は



 無敵超人ザンボット3!!!!!




 とかやるアタマのかわいそうなガキでした。



 それにしても浣腸ネタで東鉄神先生とミラクルコラボも炸裂していました!!2012は浣腸萌えが流行るのでしょう。



 イロイロとパロデイネタ満載の今回も腹一杯です……。




 つーコトで来年一発目のマンガ記事は『抱かれたい道場』二本目になります!! 
 

  

マンガは楽しい!!          原悠衣『きんいろモザイク』

原悠衣『きんいろモザイク』とかイロイロ
12 /26 2011
 今年一年イロイロマンガ記事書きましたが、書いててとても楽しかったです。マンガブログをやっているのは単純に楽しいからだったり。



 で、今年は『きんいろモザイク』をはじめとした『きらら系』の比率が増えたな~。きらら系のマンガって、記事にするのが難しい。足りない弱いアタマの俺は尚更。しかし、イロイロ書いているうちに自分なりに『きらら系』のマンガをさらに楽しめるようになりました。




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原 悠衣

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 特にこの『きんいろモザイク』という作品に思い入れずっぽり。過去作品なんかも楽しみましたね~。



 さて、今回はなんと言っても華やかな表紙です!!すごい手間かかってますよ!!でもって、原先生のブログによると表紙は着物・トビラ絵は洋服というのが凝ってます。


 …いや、実はカレンの着物が見たいという金髪+着物という組み合わせが好きな自分なんで、今回も『超・俺・得』でした。カレンはハーフだから『和洋折衷』という感じで大正時代のハカマ的なのがグゥ!!



 今回はカレンの朝からスタートです!!どうでもいいですが、カレンって早起きタイプっぺえ。多分、朝からカツ丼とか食べられるタイプと見た!!


 そんなカレンは日本のマンガ大好き!!……って、『さちるデリュージョン』かよっ!?とツッコんでおく……。多分、カレンは重度のマンガ脳(byイチロー!より)の資質ありです。まあ、『聖マッスル』とかに影響されたらヤバイのですが……。




 今回は『お話を考える』という内容でして、実は忍メインの回でした。



 それぞれがイロイロと話を考えているのですが、烏丸先生のメルヘンな想像力はアレなんだな……。つーか、やっぱり忍はタヌキなのね!!しかも、微妙にリアルなんだな。いや、自分の住んでるトコ田舎なんでタヌキよく見るんですけどね。



 そして、カレンの担任の先生がついにカラーで登場だ!!気苦労も(おもに烏丸先生に対して)多そうだ!!



 いつの間にか綾はおばーちゃんキャラ定着だっ!!



 忍の才能の片鱗を見せつけた今回ですが、ノリとしてはのび太くんの『あやとり』『射撃』『昼寝』みたいな感じなのかもしんない……。



 原先生は実はイッた目が巧いというコトで今回は忍にハアハアとか『本当です』に反映されてますね。しかし、同様に笑顔がとても良いのです。ラストの忍の笑顔は言葉よりも雄弁という感じでいいですね。



 自分がこのマンガの好きな理由として『笑顔がとても良い』という部分に惹かれているのです。



 今年は震災をはじめとしたイヤなコトがイロイロとありましたが、常に良い笑顔を届けてくれた『きんいろモザイク』を読んでて良かったです。来年もより多くの方にその笑顔が届いて欲しいな~とか思ってブログをやっていきたいと思います。

ポッカリと空いている…        増田英二『さくらDISCORD』

増田英二『実は私は』 『さくらDISCORD』
12 /25 2011
 『俺ってヤツは人生を楽しんじゃいけねぇんだ…』



 と言ったのは大好きな『うしおととら』でのナガレ兄ちゃんの言葉!!その時の絵が妙にこびりついてトラウマになってます。何でもできる上に他人への感心が薄いナガレ兄ちゃんの言葉だ。





 
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 二巻は住吉と島なんかな?



 さて、もともと『透明人間の作り方』で若者の虚無感・喪失感を描いた増田英二先生だけに、この題材は避けて通れぬ道という気もする。



 ええっと、ゆとり世代なんて言われるけど俺からすると昭和ゆとり世代のがイラッとするわっ!!例えば、彼等は言う。『今の若者が仕事に就けないのは仕事を選り好みするからだ』と。真顔で。


 そういう若者に彼等が夢を持てと言っても届かない。そういう時代の喪失感というのはあるのよね……。



 当たり前の話なんですが、楽しくない人生など誰も望まぬ。俺の場合だとマンガが最高に楽しいからおおむね人生に不満ないのはラッキーとも言える。



 芽吹はどうか?自称『器用貧乏』である。おそらく出来るけど、これで人生が劇的に変わるとか役に立つとかそういう類じゃない……という諦めの感情なのかもしれない。康介ぐらいバカのが人生は充実する。



 そして、もしそうだとしたら芽吹というキャラは実は今の若者の抱える喪失感に通ずるものがあるんじゃないでしょうか?




 個人的には三人のヒロインの中では芽吹が一番美人だと思います。スタイルも良いしね……。



 それにしてもこのマンガ、いつまで経ってもみんなで海に行こーぜ!!みたいな青春活劇とは無縁だな(誉めてます)。

渡辺航・弱虫ペダル・第188話『田所、ラストスプリント』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
12 /24 2011
 『絆……ネクサス………うおおおおぉぉぉっっっ!!!』



 そして孤門一輝はウルトラマンになる!!




 実は『ウルトラマンネクサス』って最終回しか主人公がウルトラマンにならない!!




 
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 この『弱虫ペダル』という作品の世界において重要な法則は『前を走っているヤツが犠牲になる』だろう。その絆の連続性…というのがこの『弱虫ペダル』の魅力他ならない。


 協力するも、使い捨てもどっちもロードレースなのだ。



 今回は田所がついに落ちた!!そして、主将。金城もほぼ確定。ここで金城を連れて行くというコトは田所の走りが無駄になってしまう……勝率が格段に下がる……どうする?



 …というハラハラの連続。



 これは意外にも三年生で最後に残るのは巻ちゃんという可能性!!…となると東堂と相打ち的な展開が待っているのか?



 今年の最後に実に次回が楽しみな展開を持ってきました。




 しかし、実は荒北くんが裏切って、原付スクーターと合体走行した御堂筋くんがやってきたらどうする?20年前は原付スクーターに引っ張ってもらうチャリが良く見かけられたもので(三日に一度ぐらい)。つーか、俺のウチが田舎だからか?





面白い!!面白いのだが……。         乾良彦『LUCKY STRIKE』

週刊少年チャンピオン
12 /24 2011
 マンガというのは読んだ人が面白ければいいんじゃないでしょうか?


 …という考えです。



 極端な話を言えばクソマンガのクソッぷりを楽しむも良し。超!大金持ちになって自分の為だけのマンガを描かせる(そのマンガ家が同意の下で)等々。



 このブログはあくまで個人の考えに基づいてます。自分の意見が正しいなんて一度も思ったコトないし、そもそも正しい間違っているの議論に全く感心が無い。もし、100人の内99人が絶賛して、残りの俺がつまらなかったら『つまらない』と書きます。逆でもそうです。




 
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 さて、この『LUCKY STRIKE』なんですが、実に面白いマンガで毎週楽しみにしている。そもそもにこういうマンガが好きなんで。なんつーか、載ってもらわないと困る(俺が)。



 が、良い部分でもあるのだが、いささか地味な感じがする。地味と言えば『エンボイ』なんかもそうですが、このマンガも着実にファンがけっこういる(っぽい)。


 
 今回の交代シーンなんかは影の支配者・衣笠の采配により、見事に主人公がマウンドに立ってスカッとした球を投げる展開は地味に丁寧で面白い。



 そんな感じで毎回楽しく読んでいる。



 が、ちょっとパンチある展開があってもいいのかもしれない。このマンガが続いてくれて載り続けてくれないと困るから(俺が)。




 まあ、だからと言って『炸裂!!!モンキー野球』とか『うなるゴリラのケツバット!!!!』とかの話でなく。



 ライバルの澤村くんが、地味にナマイキというのが弱いのかも……。そんなこんなで面白い展開期待してます。




 ところで乾先生の100メートル10秒台って、すげー!!!!しかし、柱に地味に描かれているぜ!!