2012年03月 - 豚か狼か

監督…監督がいけないンだ!!俺もう我慢できないよっ!!      乾良彦『LUCKY STRIKE』           

週刊少年チャンピオン
03 /31 2012
 …と古葉監督を押し倒して、それから衣笠くんはマッスルドッキングをしようと、『だ、だめよ衣笠くん!!』と抵抗をしたものの、古葉は強引に唇を奪われ(以下検閲により削除)。



 …などと、お下劣な妄想癖を刺激される今回でした!!!




 
LUCKY STRIKE 1 (少年チャンピオン・コミックス)LUCKY STRIKE 1 (少年チャンピオン・コミックス)
(2012/03/08)
乾 良彦

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 スポーツというものは弱虫ペダルに刺激されるまで無縁な人生でしたが、一年だけ少年野球をしたコトがある。これがキッカケで『俺って、団体行動に全く向かない』というコトを知るいい経験になったのではあるが。あと、俺はヒットを打つよりも盗塁でかき乱すのが大好きという最悪なヤツでして、『盗塁される』という概念が相手チームに無い為に(チームでしてたのも俺だけだった)、面白いように決まった。焦りが暴投をんだりする。何しろ打たれるより精神的にクるのである。ところでリトルリーグって『盗塁して良かったのか?』と思ったが、今回の『らき☆すと』を読む限りではどうもアリらしい。



 そういう身勝手な行動なせいかあんまり周囲には良く思われてなかったのであろう。今度は自分の送球がちょっと悪かったのだけど、取り損ねた相手から『あれが無ければ勝てた。お前のせいで負けた』と言われてそういうもんなんだなと急速に団体競技がバカバカしくイヤになったのを覚えている。



 よく口論が激化して相手を刺したという事件なんかありますが、それはそのコトが問題じゃなくて鬱積した不満が爆発するキッカケに過ぎないだけなんですよね。俺はそういうのに気づかないで刺されるタイプなんで、ああ、なる程、『そういうものなんだな』と思った。




 だからこそ自分はこの『LUCKY STRIKE』という作品に妙に惹かれるのだと思います。




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コッチの今泉くん          八谷美幸『ましのの』

八谷美幸『魔法少女 ミルキー☆モウ』  『ましのの』
03 /30 2012
 実は、もうすぐ連載50回達成の『ましのの』だったり。



 このマンガは開始からエラく伸びた感じのあるマンガですが、まだまだ伸びしろがありそうな予感……。今回は『当たり』を感じさせる回ですね。同時期に始まった『りびんぐでっど!』は安定して面白い方向になってきたけど、コッチは悪く言えばムラが多い。しかし、ツボにはまると抜群の面白さがある。



 まだまだイケるっ!!




 
ましのの 2 (少年チャンピオン・コミックス)ましのの 2 (少年チャンピオン・コミックス)
(2012/03/08)
八谷 美幸

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 そんな訳で親近感のわく方の今泉くんの話ですが。ええ、むつかしい本を読んでいると見せかけてエロ本だったという残念な展開ですが、どっちかと言えば『学校でエロ本読むなよ!!』と読者の総ツッコミ!!このマンガって、結構ツッコミ待ちのシーンが多いのよ……。



 さてさて、今回の作画はかなり良かったです。なんだかここら辺が安定しないのが『ましのの』の不思議なんですが。364ページの『落とし穴だね』のましのの表情、366ページのネコ化するましのとか良かったです。



 そう言えば、ガキの頃に子猫が犬に襲われそうになったのを母親ネコがやってきて、威嚇して追い返したのを見たコトありました。あれはスゴかった!!一歩も動かず気を逆立ててフーッと唸って追い返しちゃった見事さ!!七歳ぐらいの出来事でしたが、アレは鮮明に覚えてます。




 まあ、しかし、今泉くん。その年頃でエロいのは全然恥ずかしいコトじゃないんだからねっ!!



 でも、室井さんとラヴ展開はずっとこないような気がする……。




 そろろそ長谷部先生のエピソードが読みたかったり。

渡辺航・弱虫ペダル・第201話『箱根学園ゼッケン6番』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
03 /30 2012
 先週は不覚をとったが、今週末は自転車を楽しみたいトコロ……。



 宇都宮はそもそもヘナチョコライダーではありますが、特に坂道が駄目だ。だから、坂道が強い人は問答無用に憧れますね……。




 
弱虫ペダル 16 (少年チャンピオン・コミックス)弱虫ペダル 16 (少年チャンピオン・コミックス)
(2011/03/08)
渡辺 航

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 さて、今回だ。



 よくよく考えると弱泉くんがトリッキーなコトしやがったおかげでみんなに多大な迷惑が……(笑)。そんな訳で山岳の出番です。



 山岳というキャラは飄々としているのですが、こうしてみると実に『男の子っぽい雰囲気』がある。ちょっと俺的なんですが、さわやかさも忘れない……という女子にモテそうなタイプ。現に委員長にロックオンされているし……。箱学の面々はモテ指数高そうだな!!泉田くん以外。



 それにしても御堂筋くんが山岳を追跡しているシーンはもはやギャグの領域。二人で楽しくキャッキャッウフフしてればあの二人に追いつくのは容易でしょう。しかし、今のチビッコにもったいないオバケなんか分からんがな……。




 ここに坂道が加わるというのがなんたるカオス!!



 追いついたと思ったら、チャリを止めて体育座りで泣いている弱泉くんを見たら俺はウレションを漏らすに違いない……。

あの女が肉いっ!!        増田英二『さくらDISCORD』

増田英二『実は私は』 『さくらDISCORD』
03 /30 2012
 ヒロイン…というのは描くのが難しいとつねづね思う。特に自分は男だから、永遠に未知なる存在だ。



 なんだかんだ言ってもヒロインを描くのって、女性側のが圧倒的なアドバンテージがあると思うのです。魅力的なヒロインを描くにしても男は欲望、女は願望みたいな…。



 
さくらDISCORD 2 (少年チャンピオン・コミックス)さくらDISCORD 2 (少年チャンピオン・コミックス)
(2012/03/08)
増田 英二

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 このマンガも半年以上が経過しているのですが、最近はラブコメ指数が上昇中です。自分はラブコメ好きとはしょっちゅう公言してますが、負け確定ヒロインのドラマが好きだったりする。




 この作品で言えば住吉がモロそれで、だからこそ彼女の一挙一動にヒヤヒヤします。



 今回で言えば、実に住吉の繊細な心理描写が良かった。ハルカとしては康介は恋愛対象外…と住吉は分かりきっているのですが、自覚なきヤキモチをまざまざと見せられてしまう住吉。もちろん、住吉にとってはノ宮はライバルというよりは大切な親友なんでなおさらヤキモキしたり……。ドライに見せかけて実は六人の中で一番の激情家だけに大変だ。




 そこに島くんがカッコ良くキメて見せます!!島のクセに生意気だっ!!(酷い)



 個人的には背中を押された住吉が撃沈して、実はビビってしまって告白できずに合宿を終えてしまうヘタれ島くんを期待しているんだぜ?でもって、ブラック住吉に散々罵倒されるがいいわっ!!



『マンガ的』な面白さ!!         石黒正数『木曜日のフルット』  

週刊少年チャンピオン
03 /29 2012
 マンガってすごいな~と思うコトしきりです。



 だって、読む人にイメージさせて感覚的に理解させちゃうんだもん。そして、先人の技術は確実に後発の世代に受け継がれてますね。



 そんな中で、『木曜日のフルット』は毎度毎度二ページを有効活用した巧いマンガなんでビビる!!


 この密度で20ページはもったいない!!二ページは瞬時に読めて、集中して作品を租借できるのがグゥ!!チャンピオンは10ページに満たないマンガがけっこうあるのが特徴ですが、多分、石黒先生が一番巧い。



 もし、マンガ家を目指す人がいたならこれはなかなか良い勉強材料になるんじゃないでしょうか?いや、マンガ家志したコト無いからイマイチ分からないのですが。




 
木曜日のフルット 2 (少年チャンピオン・コミックス)木曜日のフルット 2 (少年チャンピオン・コミックス)
(2012/04/06)
石黒 正数

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 マンガも熟成が進んできましたが、レトロなマンガ的な表現というのを今一度見直してみるのもいい……と思えたのが今回だ。もともと石黒先生は『かなりマンガ好きだな…』と感じるものがあるのですが、今回はレトロな表現のオンパレードだったりする!!マンガ家なんだからマンガが好きなのは当然かもしれないのですが、マンガというのは多様化しました。マンガが好き…と言ってもイロイロある。この場合の石黒先生はマンガならオールオッケー!!という意味で。そして、もう一つはマンガに対する感謝を強く感じるのです。



 投げた棒切れ→関係ない犬に当たってタンコブ→とばっちりで追い回される(足は丸表現)→トラック急ブレーキ→唐草模様の風呂敷+ほっかむり+ドロボウヒゲという完璧すぎるドロボウと枚挙にいとまがない。



 特に関心したのがトラックが踏ん張るように止まる表現だ。最近のマンガはディテールに凝るのでこういう止まり方はしない。強調するにしても力のベクトルからしてもタイヤは前に歪む。無機物のトラックにドライバーの必死さを感じさせる表現だ。これは実にマンガらしくて粋だ。



 巻末の定位置にノンビリ載っている『フルット』ですが、こいつはチャンピオンの〆にふさわしい作品だと痛感する。


答えは簡単だけどバランスが難しい         小沢としお『ガキ教室』

週刊少年チャンピオン
03 /29 2012
 キン肉マン(確か13巻)でロビンマスクとジャンクマンのバトルにての選択肢だ゛。



 『自分の命をとるか』『仲間の命をとるか』というヤツ。そして、ロビンマスクは『両方助ける』というスマートな回答であった。




 マンガというのもビジネスなんですが『売れれば何をしても描いても構わない』という考えはイヤだ。だとしたら俺はマンガを読む意味が無い。楽しいマンガが楽しめなくなる。が、同時に『好きに描けるならばマイナーでもいい』とか『分かる人にだけ分かってもらえればいい』という考え方も嫌いだ。



 それをうまく折り合いつけるのがマンガだ。なぜならマンガはサービス業だからだ。




 
ナンバデッドエンド 1 (少年チャンピオン・コミックス)ナンバデッドエンド 1 (少年チャンピオン・コミックス)
(2009/03/06)
小沢 としお

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 今回の『ガキ教室』はなかなか巧い落としどころで良かった!!


 ご存知の通り、この題材はかなりヘビーなんですよ。現実にこういう事件はたらふくありますから。



 『母親に期待するな…。あの人はこれからも何度もお前を裏切るぞ』という晶の言葉は強烈な共感を感じた。いや、普通の家庭に育ったんで恵まれた立場の自分とも言えますが、すげー分かる。感覚的に。お母さんをかばって、それに突き動かされるように真鍋を今度はかばった母親だ。美談として使うヤツもいるだろう。しかし、晶はドライだ。そういうドライさはむしろ俺は好きだ。そっちのが信じられるから。



 こうしてみると根底はすげーイヤな話なんですが、なぜだか前向きにさせてくれますね。




 これは小沢先生のバランス感覚の良さでしょう。



 特に警察がやってきた時のコメディ具合はむしろ落差を感じて爆笑モノでした。死刑とか。



 小沢先生みたいなキャリアのマンガ家ですと急に感動のお涙チョーダイドラマになったりするのですが、ここら辺のバランス感覚は絶妙です。やはりサービス業としてのマンガはいい。


 

家族構成とか         原悠衣『きんいろモザイク』

原悠衣『きんいろモザイク』とかイロイロ
03 /28 2012
 マンガでは『あえて描かない』という部分がある。



 例えば『ヤンキーマンガ』においては家族構成だったりする。日本中の高校をシメた伝説のヤンキーは読者に羨望の目でみられなくてはならない。しかし、当然彼にも親がいて、毎日自宅から通っている『普通』の部分を描いてはサマにならない…という部分がある。



 きらら系のマンガは逆に主人公ヒロインをとりまく家族構成が掘り下げられるコトが多い。その方が親近感がわくからであろう。きらら系が他のマンガジャンルに対してのアドバンテージだと考えている。そして、さらにここの部分に踏み込んでいるのも本作『きんいろモザイク』の特徴であろう……。




 
きんいろモザイク (1) (まんがタイムKRコミックス)きんいろモザイク (1) (まんがタイムKRコミックス)
(2011/03/26)
原 悠衣

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 このマンガは家族構成がかなりハッキリしているのですが、ヒロインたちの幼少の頃のシーンがとにかくきらら系の中でもズバ抜けて多い。今回は家族構成+幼少のエピソードというコトで『きんいろモザイク』らしさ…というのがずいぶんと前面に出ている回に感じる。



 さて、恒例のトビラ絵ですがお昼ごはんの後のひと時…という感じ。視点は綾のような気がするのですが…。



 回想は小学校一年…というコトなんかな?活発な陽子のイメージらしくキュロットスカートなんですが、ずいぶんと…まあ、似合っている(笑)。ベストジーニストよろしくキュロットスカートのイベントあったら受賞するレベル。


 そして、この頃から勇は深刻なシスコンだったか……。勇の登場はさながらマグマ大使です。



 そんなこんなで『おねえちゃん』の話なんですが、忍に関しては妹資質が染み付いていると考えて良いでしょう。土下座…っ!!イギリス人に土下座…っ!!


 綾の場合だと純粋におねえちゃん欲しくて、陽子がそれにあたるのでしょう。そもそも陽子はお姉ちゃん慣れしているので。




 そんな会話の中でいよいよ進級!!というオチに繋げたのは面白い構成だったと思います。五人が同じクラスになりそうな予感はバリバリしますが、カレンのクラスのあのコも出番が増えるといいですね。




 あと、今回は気のせいか『絵柄を若干変えてきた?』という印象がある。読み切り掲載時の頃と最近ではけっこう違うのですが、今回は目の描き方がちょっと違うような…。特にカレンが。気のせい?




 それにしても烏丸先生は素でカワイイ人だと思います。今後のきららのアドバンテージとして『妙齢先生萌え』が来るで~!!なぁに、チャンピオンは人妻萌えというオーバーランしとるし!!



 原悠衣先生のブログに告知されてましたが、新連載も始まったし、僕たちの『きんいろモザイク』はまだ始まったばかりだっ!!(不吉なフラグではないかんね)



 来月は二巻も発売するし、発売記念記事もやります!!ロレツの回らないノボルくんのようにガッついてます!!


 20120117


高まる野郎指数!!            FBC『スイーツどんぶり』 

FBC『スイーツどんぶり』
03 /27 2012
 先日終了したきらら系の作品でチト驚いたコトがあった。



 『この作品、三年前のきらら系だったら成功のフォーマットだったのに…』と。その作品は自分としてはけっこう好きな作品だったのですが、単行本を出すことも無く終了したのはやはり人気面の苦戦があったのだろう。



 ただ、打ち切りマンガってプラスアルファで大きく変わるというのもあるので、この作者の方はめげずにまた面白いマンガを描いてほしいです。人気マンガ家だってほとんどが打ち切りを経験しているしね…。




 さて、今回の『スイーツどんぶり』ですが、今回は栗原を掘り下げるのがメインです。



 このマンガは勢い重視の部分もあるのですが、




 むさくるしい男がやたら多いのも特徴!!!!




 …思うに『きらら系』というのはそろそろ大きな分岐点にたっているのかも知れない。今までは通用したフォーマットが効かなくなってきている。そして、悪く言えば女の子がキャッキャッウフフしている印象(これは当然多くの読者の視点)の作品は難しいだろう……。



 ただ、最近のきらら系はそこら辺をキチッと対応している感がある。さすがにこの手の雑誌のトップランナーだと感じます。




 その中で『スイーツどんぶり』はいつも疾走感かあふれていてシンプルに楽しい存在だ。

セブン暗殺計画        中川ホメオパシー『抱かれたい道場』 

中川ホメオパシー『抱かれたい道場』
03 /26 2012
 偉業を達成した人物……その偉業は振り返ってみるとキッカケはささやかなコトだったりする場合が多い。



 しかし、その一見ささやかなコトは春の雪解け水の如く川になり大河に通じ海へと出る。




 『トムソーヤの冒険』で有名なマーク・トウェインもささいなコトだった。うろ覚えなのだけど、彼が幼少の頃たまたま道で拾った絵に心を奪われた!!それは『火あぶりにされるジャンヌダルク』だった。彼はその絵に『こんな酷いコトが許されるのか?』とたちまちジャンヌ・ダルクを調べ、倒錯していった。彼はその出来事が無かったら偉大な作家になっていなかったであろう…。世間としては『トムソーヤ』『ハックルベリーフィン』を傑作であると評したが、彼は『ジャンヌ・ダルク』について書いた書物のが代表作である…と語っていた。





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 『抱かれたい道場』を読んでそんな大人物が生まれる訳がありません!!


 どっちかと言えば逆さ磔にして股裂きするナックル星人風の処刑に近いよな……。毎回ガイキチとしか思えない特訓が続くこのマンガですが、さすがに今回は目を疑いたくなったヨ……。



 こんなガイキチマンガを部屋にこもってシコシコ描いている…というだけでギャグです。そこには島田紳助がウレションもらして喜びそうなお涙チョーダイもなく、誰かの為になる……まして人生に影響を与える要素は微塵も無い!!




 悪影響はバリバリありそうだぜっ!!




 俺も昔『まことちゃん』を読んだ時は誰かを磔にしてえ…とか思ってたんで。マンガはおりこうなヤツが読んじゃいけません。こんなの読むのはバカのするコトなンです!!改めて『抱かれたい道場』を読んで未来の大人物は生まれません。だが、それでこそ『僕らの抱かれたい道場』なンだ!!



 それにしてもカズヤくんが非の打ち所の無いクソガキなのにはまいった。いるよなこういうイラッとするガキ!!そしてこの生活に疲れ果てて性活とは無縁そうな母ちゃんが妙にリアルで胃に悪い……。俺がガキの頃はこういう感じにシャシャリ出てくるイヤな母ちゃんがいたものだが、だいたいそういう時ってイヤなガキがいてすぐチクったものです。



 いや~。クソガキって、本当にイヤなものですね。伊武雅刀の『子供たちをせめないで』が今回のBGMでした。



 

渡辺航・弱虫ペダル・第200話『予想ガイ』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
03 /25 2012
 今日は久々にチャリった!!まだ寒い!!どちらかというと気温30度越えしたぐらいのが調子いいんです…。



 それにしても風があまりにも強かったから途中で断念せざる得なかったよ……。対泉田くんみたいに目の前で三角コーンが流されてきた…。アブねぇよ!!




弱虫ペダル 19 (少年チャンピオン・コミックス)弱虫ペダル 19 (少年チャンピオン・コミックス)
(2011/09/08)
渡辺 航

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 しかし、記念すべき200回アニバーサリーは御堂筋くん無双の回とは……。坂道の境界線から現れる御堂筋くんはさながら怪獣だよな…。



 さて、突発事態です。ここで御堂筋くんをこう使うとは思わなかったなあ……。何しろ坂が続いている訳でここから坂道と山岳が彼らに追いつくのはマンガロジックで言えば『正しい』訳で。こういうキャラ性能を考慮した配置はさすがです。




 そして、忘れていてはいけないのが渡辺先生はここまで山岳を温存しきったというコトだ。マンガにおいてバトル展開というのは手札の数で決まる部分もある。チャンピオンのバトルマンガってどんどんカードを考えなし(としか思えない)にきっているマンガが多いのが不満だったりする。で、安いカードでジリ貧な展開だ。



 が、この『弱虫ペダル』はカードの使い方が実にうまい。ご存知のように『弱虫ペダル』は近年のチャンピオンで最大のヒットなんですが、重要なのは『普通にマンガ読んでいる人が楽しい』というコト。これ大事。



 自分を自転車に誘った友人にも『弱虫ペダル』を貸したらハマッたしね。細かい理論とかでなく大事なのは『自転車の楽しさを描く』ってコトだと思います。子供にもウケがいいみたいだし、やはりチャンピオンにはこういうマンガが長らく不在だったのかな……。



 そして、最強のカードである山岳をこれから使う訳ですから盛り上がらない訳がありません。



 …でも、自分は御堂筋くん派なんです(笑)。





 

宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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