2013年03月 - 豚か狼か

サクラノ嵐(ただし、散る方向で)       ワイルドウイリー地獄変

ラジコン&プラモ
03 /31 2013


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 ヒャッハァーーーーーーーッッ!!!!!!



 こんにちは。世界一受けたくないラジコンの授業コーナーのお時間です。ええ、このラジコンコーナーは読めばメキメキと頭が悪くなる!!を合言葉にやっております。


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 今回は堕魅暗(ダミアン)くんと通りがかりにテキトーに寄ったどこぞの公園で撮影です。だいたいワイルドウイリーなんざ、クルマにのっけっぱにして、『楽しそうだな』と思った場所見かけりゃ『すでに走らせている』というぐらいアバウトな雑ラジコンです。公園ラジコン万歳!!



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 斜面攻略中……。思うように登れなくてムキになってます。



 『俺~流し撮りの練習したいんじゃが、もちっと撮りやすい速度でやってくんね?薄ら暗いからシャッタースピードが落ちてるのよ……』



 『いいよ~』



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 ……コイツ、人の話を全く聞いてねぇっ!!



 ……とイイ気になっていた堕魅暗くんどういう訳か用水路(高さ余裕で3メートル以上)にダイブする……ッ!!



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笑っていたため焦っていた俺はシャッターがブレた!!



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 『しかくいシカク』で「水面か…美少女ほどじゃないけどいい被写体だな」というセリフがありましたが、そこまでして笑いとらなくていいかんな!!桜の花びらとか季節感もバッチリだよ……。


 つーか、ラジコンって1/10サイズだから原寸30メートルからの落下だよ。アタマから落ちて刺さるなんて奇跡だな~~。



 堕魅暗くんのコメント~スピンターンを決めようと思ったらマシンがコントロールを失い転落した。何が原因か分からない。僕はトラクションシステムに問題があると思う。目下、スタッフが総出で原因を究明している。次のレースには問題ない。



 ……と明らかにポカやったF1ドライバーのようなコトを言っていた。押忍!!



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 まあ、ワイルドウイリーなんで、その後も全く問題なく走ってたンすけどね……。 




 
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 キミもぜひともワイルドウイリーしよう!!完成品モデルもあるよ!!

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チャンピオン17号の感想

今週のチャンピオン
03 /31 2013
 なんか最近の誌面って『野郎臭さ』と『女の子臭』の両極端化してきたなあ……。個人的にホビーマンガ載せて欲しいんですが。カメラとかプラモとかラジコンとかそういうの。そして月刊一年でそれ以上を扱ってしまったすがやみつる先生の『チャレンジ一平』は偉大!!誰か平成のチャレンジ一平描いてよ!!対戦ホビーバトルマンガ!!



『侵略!イカ娘』~食い過ぎ。そういえばイカ娘って重かったんだよね。



『弱虫ペダル』~別記事にしました。



『囚人リク』~別記事にします。



『バババ』~ちょっと読者にフラストレーション溜まるので、そろそろスカッとした展開が欲しいトコロ。



『浦安』~いや~!!今回はメッチャ面白くてラストでの『してやられた感』は絶品!!


 本当に一年前から仕込んでいたんじゃなかろうか?



『ドカベン』~まさかの岩田登板(笑)。作者が一番楽しんでいるマンガだよね(誉めてます)。



『ハーベストマーチ』~虐殺シーンがなんいい味出していて笑った。シイドって、あんまり悪いヤツに見えないんだよな……。



『真・餓狼伝』~別記事にしました。



『クローバー』~次のケンカエピソードの前に笑えるの一発頼みます。



『いきいきごんぼ』~プッツリ切れるラストはいいのだけど、もっとパロディを減らした方がいい。今のままだと普通にマンガ読んでくれる人がまず自発的に手に取らない。



『パンダのこ』~別記事にしました。



『エンボイ』~最後に守るシーンで見せ場作るのって面白いですよね。大抵のサッカーマンガはラスト数十秒ぐらいに決めてくるから。



『サクラノ嵐』~別記事にしました。



『実は私は』~別記事にしました。



『ココロハチマキ』~むしろ好きな作品ではあるのだけど、さすがにコイツはキッツイなあ……。ただ、もうちょっと普通の読者に解されるベクトル行ったらかなり良くなると思いますよ。あと、このマンガの『気合と根性』路線は好き。



『魔法少女 ミルキー☆モウ』~別記事にしました。こういういきいきとクソ記事書ける作品は今後も連載してほしいです。



『木曜日のフルット』~来週は髪型戻ってんのかな?




 俺の中でゴーストライター疑惑がありますが、ようやく『感動医療エピソード』が掲載です。俺は完全フィクションとして読みますが、どちらかと言えば楽しみだったりします。中山版ブラックジャックは何をしたいのか分からないまま妙に間延びした内容だったしなあ……。

大きくなってはいけない。これ以上はいけない。       八谷美幸『魔法少女 ミルキー☆モウ』

八谷美幸『魔法少女 ミルキー☆モウ』  『ましのの』
03 /31 2013
 アメリカ人の好きなヒーローはマッチョで圧倒的な力でねじ伏せる…というコトらしい。だから、ガンダムみたいに細身で白いのが強いというのがイマイチピンと来ないとも聞いた。



 日本人は非力さで強いのに勝利するのが好き!!


 『頭文字D』の主役機もハチロクだから良いのであって、圧倒的な戦力を誇るマシンならば楽しくない。ガルパンも戦車が非力だから面白いのだ!!


 
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 で、俺のマンガ学説なんだけど『マンガヒロインのオッパイはエンジンパワー』と考えてます。それを積載するシャーシバランスが重要であります。クルマというのは用途に合ったマシンバランスが最重要視される訳でネコも杓子も巨乳ではガッカリです。むしろ『アラクニド』の兜虫のお姉さんみたいに貧乳なのに強い!!超強い!!というのがロマンです。


 
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 コーナーでモンスターマシンを制した小排気量車!!それが最高のカタルシスを生む!!!!!



 さておいて。



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 俺としてはみるくサンには巨乳になって欲しくないンすよ……。適度なシャーンバランスを保ったままの地味っ子委員長がいいンです……。人にはエンジンを収めるシャーシというのがありまして、例えば『実は私は』の白神さんは巨乳であって欲しいとかありますが。



 今回で最終回ですが、結局、何が『魔法少女』だったか分からないいままであつた(笑)。必殺技がチクビつねるだけで敵が二人で世間的に『まあ、いいんじゃない?』程度の出来事だったりとかなりいたたまれなかったなあ(笑)。こういうアタマの悪いマンガはチャンピオンに載っててくれると嬉しいので連載化希望です。


 やはり、『りびんぐでっど!』のさと先生と一緒に載って、『平成のお笑いマンガ道場・鈴木&富永コンビ』みたいになるのが一番いいのだが。



 それはカアチャンのオッパイだった!!富永一朗風に



そういえばもうすぐ桜の季節         石丸なお『サクラノ嵐』

週刊少年チャンピオン
03 /31 2013
 やっぱりマンガ描くのにに必要なのは気合と根性だよな!!


 少なくとも平均値の能力があればよほどの大きさでも無い限り『才能』を『気合』と『根性』で凌駕できるというのがマンガだと思ってます。



 そして、やっぱり『人生経験』だろうね。何が正しい間違っているでなく、それに対してどれだけ深かったがで決まるような気がする。結局、ズ抜けた人間というのはよほどのコトじゃない限り存在しない。ジョジョで岸辺露伴が『他人に勝つのは実は大して難しいコトじゃない。自分に勝つのが難しい』と言っていたが、どういう意味なんだろうな……と。で、最近思ったのが『マンガというのはその人の総動員なんで、言い換えればそれこそ神様と呼ばれた手塚治虫を凌駕できるポイントは誰しも絶対持っている。それでなら勝てる』という意味なのかな…と。しかし同時に『それを生かすも殺すも自分次第』という難しさも伴う。



 マンガはやはり気合と根性で自分で向き合うしかないジャンルだと思う。



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 『サクラノ嵐』という作品が気になってしょうがない。ハッキリ言えば野暮ったいし、今時のマンガじゃない。だけど、気合と根性で自分の力で勝つ!!というような吹っ切れた雰囲気が常に作品の中にある。


 また、石丸なお先生のマンガというのは不思議とこのコマを良く見てくれ!!というような引力があるんですよね。



 あと、この石丸先生って、ここまで不器用な生き方してきたんだろうな……そう感じる。しかし、それが作品の中で息づいているというのを感じる。環境が悪い方が育つ動植物みたいなタフさを作品から感じるのです。



 不思議と絵にそういうオーラがある。

これは……!!           増田英二『実は私は』

増田英二『実は私は』 『さくらDISCORD』
03 /29 2013


 今回も前回よりはマシだけど



 やっぱり掲載位置が悪い……。


 
 個人的な見解ですと『さくらDISCORD』の場合、さくらが揃って以降の展開は上手く行ってなかったのは認めざる得ないので五巻完結は最適な判断だと思いますが、『実は私は』に関してだと、今のトコロは致命的なミスも全く無く、巧い具合にコントロールされている。



 むしろ、期待以上に面白いと感じてます。明らかに『さくらDISCORD』の時よりも成長している部分が多々ある。さし当たって『メリハリ』が良くなって楽しめる作品……まあ、普通にマンガ読んでいる方もより楽しめる作品になっているな……と。



 なんで、なにとぞチャンピオン編集部はこの作品に力を入れてください。主砲タイプのマンガではありませんが、出塁率の高い技巧派バッターも同様に重要だと考えてます。



 
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増田 英二

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 今回はビックリした!!!



 実際のトコロ、増田英二先生の作品はファンである自覚はあったものですから、『さくら』が始まる前にも早く復帰させろチャンピオン!!とかブログに度々書いてましたが、今回はこらまた面白い!!単純に面白いだけじゃない。



 計算された面白さを感じるというコトにビックリした。思えば二話目からしばらくみかんのターンが続いて、藍澤なんですが、またみかんのターンになって『深みを感じる』というコト。



 で、みかんは黒峰のコトが好きではあるのですが、この『距離感』をとった…というのが面白い。意外に大人な考え方をするキャラでした。しかし、同時に澄んでいる…というキャラの魅力がありまくり!!


 友人というのは『運』の要素もある。仲の良い友達でも、これが会社の上司ともなれば話も別だったり。逆に上司としては面倒くさくなくていいけど、友達としては面白く無い…とかイロイロあります。


 みかんは自分から『距離を作った』というのが大人だ。これがベタベタのラヴい関係でも、事務的な関係でも無い、主導権は自分のじゃれあいが彼女にとって心地良いのだろう。それは彼女の本心なのかはたまた臆病さがそうさせているかは分からない。分からないけど、凡百のデッチ上げヒロインより生きた魅力を感じるヒロインになっているのは疑いも無い。



 そのキャラの『魅力』と『活かし方』と『タイミング』に今回は驚きました。



 多分、青春モノを十八番とする増田先生だけにみかんも変化していくと思いますが、そういうのをリアルタイムで追っていける楽しみはやはりマンガ雑誌だぜ……。



 でもって、表向きは小便小僧とかパンチの効いたギャグの飛び出す回でした。



 この構図は面白い。


 

女三人集まれば          角光『パンダのこ』

角光『パンダのこ』『ニコべん!』
03 /29 2013


 姦(かしま)しいとは言いますが。



 ンー。俺もやられ役でいいからオナゴにイロイロされたものです。むしろイロイロされたい。ああっ、ボクは愛の無い行為はイヤなんや…っ!!



 
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 さて、一巻発売目前ですが、この表紙は普段チャンピオンを読まない方にも手にとってもらえるようなイイ感じに仕上がってます。やっぱり、自分としてはチャンピオンを多くの方に読んでもらいたいトコロもあって、ブログ書いてますが、こういう作品の登場は嬉しいですね。とりあえず売れたら増刷すぐかけてね。今をときめく『弱虫ペダル』もおそらく政治的な理由で増刷なかなかされなかったし。


 さて、前回に引き続いてパンダの秘密がバレるもアッサリ解決という『やっぱりな…』展開ですが、むしろそれでオッケェ!!



 しかし、俺は愛愛が肉い!!肉いンだチクショーめ!!


 お前はエロゲ主人公か!!たまたまパンダに生まれたからって、チヤホヤされてっ!!俺はたまたまブサメンに生まれたのがいけないルナ先生!!これが現実だよ!!


 まあ、今回はゆうくんが現実を味わったからいいだろう。カワイイの前に少年の努力など無意味なのだよよよよよ……。『帰ってきたウルトラマン』でも第五話という早い段階で防衛庁長官が『なぁに。いざとなったら必ずウルトラマンが来てくれる。心配いらんよ。はははは……』と言ってたコトだし、女子の前にはカワイイは勝てないのです。



 しかし、このマンガは連載開始時よりも絵が格段に良くなった。もともと丁寧だけど、ディフォルメなんかの緩急が以前より多彩になりましたね。あと、些細な部分(おそらくアンケートなどに影響しないレベル)なんですが、みんこのメガネのトーン処理なんかも手抜かりが無い。質感を大事にする作者なんですよね。


 おそらく大部分の人がパンダというのは『普通に好き』という感覚なんですが、このマンガを介して『パンダって、ひょっとしてかなりカワイイ?』となったらいいですね。


 

黙って読む       夢枕獏・野部優美『真・餓狼伝』

週刊少年チャンピオン
03 /28 2013
 ちょっと前のチャンピオンで『弱肉強食ガチ恋バトル』を描かれていた竹野嘉恵先生のブログに書かれてましたが、確かにみんなで旨いもの食べている時なのに黙々としている時がある。が、これがイヤとかでなくてむしろ充実感はあるし、できれば仲の良い人と共有したい。



 旨いものは人を黙らせる。



 で、ブログにも書かれているように甘いものみたいな別腹メニューは饒舌になるよね……。



 
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野部 優美

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 この『真・餓狼伝』なんですが、大砲マンガとして今のチャンピオンで一番イキイキした作品ではないでしょうか?とにかく開始からバトルシーンの連続にしているのはいい!!やっぱりバトルマンガ最高!!



 ……が、今のところこれ以外に特に書くことが無い。



 マンガブログを名乗る以上はイロイロと書かなきゃ嘘なんですが、むしろ書かなくていいか……みたいな。



 もちろん、メチャクチャ面白い。今のチャンピオンではトップクラスに楽しみな作品である。毎週待ち遠しい!!ワクワクする!!野部先生の迫力満点の熱い絵は最高だ!!




 が、特に書くこともない。



 まるで旨いものを黙々と食っている。そんなマンガだ。


 大砲マンガというのはそれが理想なのだろう。

渡辺航・弱虫ペダル・第249話『3分間』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
03 /28 2013
 

 
ボクは落ちこぼれ (のびのび人生論 12)ボクは落ちこぼれ (のびのび人生論 12)
(1979/11)
赤塚 不二夫

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 最近、よく考えるのが俺は落ちこぼれなのではなかろうか?というコト。この落ちこぼれというのはもちろん悪い意味で。スカしたり気取ったりするのでなく純粋に落ちこぼれという意味で。少なくとも『出来るやつ』の気持ちは分からないし、あと決定的なのが出来るヤツに関心が無い。なりたいとも思わないというあたりが落ちこぼれたる所以だ。コッチのがズッポリ居心地がよろしい。


 上記の赤塚不二夫先生の本を確か中学ぐらいの時に読んだのだが、今になってこのタイトルを考えてみるに赤塚先生もエリートになりたいという願望はついぞ無かったように思う。俺は俺というノリ。




 
弱虫ペダル 27 (少年チャンピオン・コミックス)弱虫ペダル 27 (少年チャンピオン・コミックス)
(2013/03/08)
渡辺 航

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 今週の『弱虫ペダル』なんですが



 あ~あ、やっちまったか……



 …という感触が大きい。



 ただ、それ以上にこの作品に対して言いたいのですが、総北は確かに王者で強いチームであるが、俺は今の状態を認めないというコト。特に今泉、おめーはダメだ!!優秀なエリート選手であるが、俺は今のお前を認めない。



 今回のアレは定時があわよくば即戦力というコトだから歓迎したのではないか?ええっと、渡辺先生は間違っても卑しいマンガを描く方では無いと信じているのであるが、今回は流れからそういう違和感を感じてしまった。もし、定時が兄貴同様に見込みの無い選手だと思ったらどうだったのだろう?現に兄貴はチームでのお調子者程度の認識で放置されている。



 なんんつーか、イヤなんですよ。ちょっと見てダメだからって横着して捨てちゃうの。これは俺自身が愚図だけど諦め悪い性格なんだろうね。



 強いヤツを集めて強いチームになるのは当たり前。だけど強くなる過程をスッ飛ばして結果だけ求めるりーのは本当の強さには繋がらないと思うのです。あと、いかなる時もそういう余裕が無いとダメでしょ。


 もちろん『弱虫ペダル』は可能性を信じるというテーマみたいなのがあって、今回も描かれているのではありますが、自分には違和感のが大きかった。そろそろ根気良く地道に選手を強化するエピソードがあってもいいと思います。

勝手にイメージが膨らむ!!         原悠衣『きんいろモザイク』

原悠衣『きんいろモザイク』とかイロイロ
03 /27 2013
 マンガのいいトコロは受動・能動のバランスが面白い比率になっているトコロじゃないでしょうか?作品の展開によって結構コントロール効くという部分。作者も読者も。


 マイペースで読めるマンガに対して、アニメなんかだとリズムの主導権は握られちゃってます。逆にアニメ化間近の本作がいかにアレンジしてくるか楽しみです。


 『夏色キセキ』で綾奈ゆにこさん脚本の回はやたら面白かったから、このスタッフ采配は楽しみです。かと思えば友達なんかは村井さだゆき氏の回が良かったみたいで解釈やアプローチを楽しむのがアニメの醍醐味ですね。特に原作付きはそうなんで。いや、いきなりアリスが帰国するようなエピソードやられたらビックリですが。久世橋先生は出るか出ないかと言えば、おそらく出ないし。だから早くもですがヒットして『ひだまりスケッチ』みたいに二期以降も続いてほしいものです。



 
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 で、本家『きんいろモザイク』ですが、この作品はやたらと『このキャラクターはこんな感じなのかな~?』というのを不思議と刺激される作品です。小説(自分はあんまり読まない)だったら行間を読むというコトなんかな?



 以前、『最近カメラ興味あるんで勇のそういうの読みたいな~』とか書いたりしましたが、今回は実現!!


 もともとキッカケはざら先生の『しかくいシカク』なんですが、自分は全ての趣味や娯楽に対してカツカツするの苦手で『楽しい』が最優先です。上手いより旨い派。『しかくいシカク』は楽しむためのカメラというコトで、神経質だと思われたカメラを身近にかんじさせてくれた作品ですね。



 スランプ気味の勇に対して忍は気分転換を企画して……?という今回ですが、とりあえずプライベートの久世橋先生が見れて『超!俺!得!』だったり。やっぱり普段着は割とカワイイ系であつたか……。それにしても久世橋先生は何しに行くトコロだったのだろう?直感的には『習い事』のような気がする……。


 …と想像するのがこの作品は抜群に楽しい!イメージしながら読んでますが、ンなコトしてんの俺だけかな?ただ、この作品はとにかく膨れる!!キッチリと統合性とれた作品もいいのですが、『きんいろモザイク』はこういうユルさがいいんですよね。


 あと、各々に配布されたカメラなんですが、あれは勇の私物なんかな?おそらく一万以下のコンデジなんですがイロイロ試したね……。あんまり経験はありませんが、今はそのクラスのコンデジでもいい内容になってます。



 綾が写真苦手というコトが判明しましたが、実は原悠衣先生が自身も写真撮られるのが苦手らしい(星のウイッチのおまけ参照)。ところが面白いもので、写真自体は好き……なのかな?じゃなきゃ、この展開は無いしなあ……。


 アリスは見た……は『きんいろモザイク』おなじみのシーンですが、キッチリと鏡のシーンで切り出しているのが面白い。二巻の43ページのトビラ絵が特に気に入ってますが、ああいう表現はいいですよね。



 最後に勇がニッコリ笑って、いい感じにスランプ脱出という流れはいいですね。やはり原先生のマンガは『笑顔』なんです!!



 今回のラストはカレン&久世橋先生なんですが、髪の乱れっぷりか笑える。



 よせばいいのに揚げ足とるから、久世橋先生が『やかましい!!』と一喝!!このシーンは最高!!


 これがアリスや忍だったら絶対にそんな言葉出ない!!カレンのスゴイところってその言葉を引き出せるというコト。距離が近いんですよ。



 で、『もし』をついつい考えてしまう訳です。



 学生時代は勉強に明け暮れていた久世橋先生が、もしカレンと同じ学生生活をおくっていたら、きっと生涯の友人になったに違いないな……と。



 
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 巫女服は好物!!

ベタベタ展開……そういう変化球          FBC『スイーツどんぶり』

FBC『スイーツどんぶり』
03 /26 2013


『三つ子の魂百まで』とはいいますが、やはり人格形成に環境は重要だと思います。



 自分がオタクなのは、自宅がいささか田舎で周囲同年代の男の子が居なかった……というコトもあって、テレビばかり観てたのもあるだろう。ただ、今は夕方に子供番組やらアニメとかやらないから、また違った育ち方をしたに違いない。アニメをカセットテープで録音していた世代!!



 
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 さて、今回の『スイーツどんぶり』は酒井にちょこっとだけラブい話が舞い降ります。…って、扉絵怖い!!そしてはじっこのジャッカル(笑)。



 『スイーツどんぶり』で酒井にこの手のエピソードが入るとは思わなかったので、えらく新鮮だ。ンでもって、意外とサックリと明るく楽しんでいるのも酒井らしいと言えばそうだったり。



 尾行して隙あらば破局させる…という展開はベタベタ。 


 遊園地という舞台もベタベタ。


 展開事態もベタベタ。




 だが、もちろん面白い!!ベタベタ展開を面白くするのって、やっぱり腕ですね。これは前回からの前フリと酒井というキャラのギャップでしょう。酒井というキャラは色恋にあんまり関心なさそうなイメージあったんで。


 しかし、ながらマンガというのは奥が深い。いつも計算された変化球を放ってばかりのこのマンガなんで、古典的直球がナックルボールのように訳の分からないトリッキーな味わいになっている。




 観ている二人……ジャッカルは意外に常識人なんで、この場合は栗原が一番危険が危ない。意外に今回は栗原へのスポットも当たってました。



 しかし、栗原である。何しろ上流階級なものですから、栗原からアタックしない限り男子生徒とラブい展開になるコトは無いだろう。が、本人としては初期のエピソードを見ると恋バナ好きみたいなトコロもあるんですよね。で、連載を追うごとにいい感じに歪んできました。



 特に表情!!




 このまま行けば福本伸行先生の危険な老人キャラまでいきそうな予感が……。無茶なギャンブルとか人間を飼っているとかやらないか心配だよ……。


 まさしく環境が人生にバリバリ影響しております。普通の家庭で育ったならこういう資質あっても発芽しないからなあ……(汗)。



 割とこういうラブラブな話は好きなんですが、こういうベタベタな次回展開が全く読めなかった!『スイーツどんぶり』だから少年マンガの王道とも言える締め方は最後の瞬間まで予期できなかった。『スイーツどんぶり』だから…思い込みがありました。



 今回はベタベタ展開にも関わらず『だからこそ意表を突かれた』とも言えます。ベタベタ展開も見せ方一つでガラッと印象変わって面白いですね。



 池神みたいなカッコいい男キャラをきらら系に出しちゃイケないなんて決まりは無い。池神だけに。



 来月はどうなっちやうんだろう?王道なのか、それともいつもの狂っている展開なのか?さて?