2013年10月 - 豚か狼か
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ビルドアップ!!       ワイルドウイリー編

ラジコン&プラモ
10 /23 2013

 バラバラバラババンバンババン  バラバラバラババンバンババン  バラバラバラババンバンババン~♪


 これは嘘みたいな話であるが、イタリアでは『鋼鉄ジーグ』が大人気だったり。俺の世代だとキーワード・砂場ですが。



 そう、俺のワイルドウイリーには足りないものがあった



 イイカワなナオン!!!!



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 この前、アキバの中古屋で400円で調達した巡音ルカだっ!!これで俺は某Tさんのワイルドウイリーと互角の戦闘力を得た!!


 最近、天気と休みが合わないから決定的慢性的なラジコン不足っス……。




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 …と言っても、TB04もまだ完成してなかったり。ラジコン遊ぶのに製作がおっ付かない!!



運動会……。       とく村長『ラン様の放課後遊戯』

とく村長『ラン様の放課後遊戯』とかイロイロ
10 /22 2013
 自分の世代は子供が多かった時代(第二次ベビーブーム)なんですが、今の運動会って休日に合わせてありますよね。で、クルマなんかで通りがかって『やってるな~』とチラっと目に入るのですが、子供の少なさに愕然とする!!いや~、本来的には子供が多かった時代の子供が参加しているから増えているはずなんだが……。


 で、そんな自分は運動会が楽しみだった。最近知ったのだが運動会にテキ屋が来るのは限られた地域らしく、最近まで『運動会=楽しみは出店』という固定観念がありました。リンゴ飴うめーとか、昼休みの銀玉鉄砲バトルは普通だと思っていたのよよよよよよ……。



 しかし、まあ、レジャーシート広げて見に来た家族とお弁当を食べていたあの時代はマジで精神的にも豊かだったのだな~。




 lansama26.jpg



 はい!!本編トビラ絵とは対照的な一枚!!今回はハロウィンと運動会がハイブリッドされた回となってます。



 冒頭の一発目から『左手』使ってます。しかし、このマンガも『左手』使う時は開始当初はサラリと水平でしたが、だんだんテンションが上がってきたのか、大きく手を上げるコトが増えたな……。この『左手』使うシーンはけっこう心の機微が感じられるのですが、お気に入りは『一巻の68ページ』ですね。珍しく女の子なシーンなんですよよよよ……。



 最近はストーリーの骨子になる要素を見せてました『ラン様』ですが、今回はいつものノリな内容になってます、ええ、今回も開幕から、りらが支離滅裂なコト言ってます。いや、ひよっとして占い同好会が部に昇格したから生徒会からの刺客として送り込まれた各部活動とのバトルマンガに突入するのかも(ねぇよ)。




 で、今回は葉沼チャンがかなりカワイイムードを振りまいていたのはポイント高い。最近、このコも『いいな~』ってあるんですよね。ほら、ジャンボって『レーカン!』とか『しずか』とか『ちっこいいんちょ』とか『びあ充!』とかヒロインいいコ率がえらく高い!!ひょっとすると『いいコなヒロイン』ブームが来るか?実際、ここしばらくジャンボって本屋の入荷量が明らかに増えてる(地元ですが)。まあ、このマンガの場合はラン様とりらという二大怪獣に挟まれていて、葉沼チャンが振り回されている…という気も。



 しかし、パンプキン仮面とは一体ダレだったのだろう……?見た瞬間に名前がスゴイのにとってもチープなワイルド星人っぺえなと思った……。



 
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とく村長

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 単行本も発売中よ!!

夢      瀬口忍『囚人リク』

瀬口忍『囚人リク』『ボスレノマ』
10 /21 2013

 幼稚園なんかの頃は夢について発表したり。



 小学校・中学校の卒業文集なんかも書きますよね。



 ヒネたガキだったので『夢っ持ってなきゃいけないの?』って考えるようになりました。



 で、日本はバブルに突入し、狂乱の中で消滅した。老人たちは言うんですよ『あの頃は良かった』って。で、若者なんかはなかなか仕事が決まらないで過酷な現実ばかり突きつけられるんですよね。



 それでも無理矢理探さなきゃいかんものでもないかな……。



 夢って、雲つかむような話じゃマズいんですよ。そもそも人は空飛べないから。どっちかと言えば、好き嫌い関係ナシにその道歩いてたら『見えてきた』というのが夢なんじゃないかな……。


 
 現状、今の若者の置かれた現実って酷いものですよ。ハッキリ言って。頑張っても評価なんかされない。適度にできりゃ食い物にされて終い。言われたコト頑張って良いコトが転がりこんでくるなんて絶対的に無い。特に老人連中なんてほぼクソだと考えていい。


 もちろんそういう人が全てではありませんが、そんな世の中になってます。それでも、もし、本当に尊敬する年上に会えたら出会いに感謝してバリバリ刺激されるといいかな~。そういうのって稀だから。


 
囚人リク 14 (少年チャンピオン・コミックス)囚人リク 14 (少年チャンピオン・コミックス)
(2013/11/08)
瀬口 忍

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 今週の囚人リクは久々に原点に立ち返ったかのような快感がありました。



 そう、ただ脱獄する……その先の夢が必要だったんですよね。クソみたいな環境を打破して、みんなが幸せになるゴールがクッキリと。それって往く道で見た蜃気楼みたいなものかもしれない。到達できないのかもしれない。



 …だけど、見えると見えないじゃ全然意味が違うのですよね。やっぱり夢はあった方がいい。人を突き動かす原動力だ。今の子供たちはどう育てられているか分からないのですが、自分の子供の頃を振り返ると過度の楽天主義という感じですね。そんなに人というのはなんでも出来る訳じゃないし。



 で、リクの考える夢というのはみんなが笑顔になるコトというコトなんですよね。今回はネガティブに書いてますが、結局は死ぬまで上機嫌に越したコトは無い。でも、これって結構イケそうな気がしないか?


 自分は老人が大嫌いなんですが、老人というのは年齢のコトじゃない。気持ちが若くねぇヤツだ。周りを巻き込んで腐らせるヤツだ。下向いて歩いて前が見えないヤツだ。



 だから、リクの望んだ『みんなの笑顔』というのは脱獄メンバーみんなの心に灯をともしたと思いますよ。ただ、外に出るだけじゃない、それからの先だ。『夢』なんてそんな大それたヤツでなくていい。今よりちょっと幸せになるにはどうしたらいいか?ぐらいで。その繰り返しが前進であり若さっスな。




 一方、沢田対田中一郎の心理戦も幕開けして楽しみです。ヤッパリ切り捨てる気マンマンだったか(笑)。


エロマンガ道        八神健『えろまん。(仮)』

マンガレビュー
10 /21 2013
 


 それが端から見たら果てしなくくだらないコトであっても、そのくだらない願いに届かなくとも、やっぱり届けと願って必死な人はカッコいい。絶対にカッコいい。



 とりあえずカッコいいと思えるから、マンガ記事を書きたくなる。いや、書かせてくださいという感謝感激。パラメシュウムごときでこの俺を止めることは出来ん!!



えろまん。(仮) (バンブーコミックス/COLORFUL SELECT) (バンブー・コミックス COLORFUL SELECT)えろまん。(仮) (バンブーコミックス/COLORFUL SELECT) (バンブー・コミックス COLORFUL SELECT)
(2013/02/27)
八神 健

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 …というコトでオッサン世代には『密リターンズ!』で、チャンピオン読者には『ななか6/17』でおなじみの八神健先生の『えろまん。(仮)』です。二人が足りないものを補いあって一人前のエロマンガ家を目指すハイパーな作品です。


 やっぱり避けて通れないのが『バクマン。』なんですが、誤解上等で書きますが、このマンガは好きになれない。いや、これだけ支持を集めてアニメ化までしたのだから優秀な作品なんですけど、好きになれない……というコト。


 だって、このマンガに出てくる奴って、みんな優秀で優秀だからワガママ言ってカッコ良くてリア充じゃん?いきなりデビュー戦でポールポジションとったジャックヴィルヌーブみてぇじゃん?




 妬ましい……!!というネガティブな感情がメラメラと。ああチクショウ!!妬ましい!!イラつくぜ~!!先生、ボク本当のコト言ったから誉めて!!



 コチラと言えばジャギのように下流の生きざまでやるしか無い!!俺の名を言ってみろ~ッ!!




 いいか!手前等ッ!この『バクマン。』に描かれているコトなど上流階級の話!ジャンプで描いてるコトも!ダンボール箱に入ったたくさんのファンレターも!アニメ化がサクセスの証など!



 全て幻想!!



 99・9%のマンガ家さんがうまらやしいなと妬ましく読んでいる!!(酷い偏見)



 つーコトで俺は断然コッチの味方だ。このマンガのが『ワカル…』という共感が大きいのだから仕方ない。


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冒頭で因八(イナバ)は『少年マンガ誌志望なのにエロマンガの才能がある』コトをみみやんから見いだしたシーンが笑う!!


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『…こ、光栄……』というみみやんのリアクションだ。そう、エロマンガの才能は誉め言葉!!芽が出ないチンカス同然のシケた人生送ってる奴には誉め言葉なンです。


 一方、マンガを描くとエラい勢いで集中するみみやん!カッコいい……という共感!ワカル!



 男性経験無いみみやん!恥ずかしながらもチンポを観察する…。対して因八、『アンタも相当マンガバカだな!こんなの(ちんちん)が作品の肥やしになるなら本望だ!』というセリフ!ワカル!



 とにかくこの作品はワカル!の連発だ。



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 そもそも、みみやんはマンガがくだらないものとして育った環境で制限だらけだった。普通そこでマンガから離れる。マンガが嫌になる。他者に寄り添う為の選択肢を選ぶ。が、彼女はよりマンガに対する愛着を深めていった…。




 ワカル!!ワカルと思える俺が嬉しい!!(修羅の門・毅波秀明風に)




 最後にこの作品はようやくエロマンガを一冊の単行本にして未来に続いていく。



 贅沢な悩みがある奴など俺はどうでもいい。世間からしたらはしたないエロマンガの単行本一冊なんてのがそもそもどうでもいいんですよね。ただ、これはマンガを諦めなかった二人と応援してくれた人々がつかんだものだ。何一つ欠けても成り立たない、しかし人の意志が紡ぎだしたものなんで。



 くだらない。とてもくだらない話です。でも、やっぱり自分は『えろまん。』のが性に合うんですよね。だって、味方でいたいじゃん。



 この作品は単行本一冊というのもお気軽なんですが、さすがにベテランで読みやすいくサクサク進んで高密度!まあ、この際、『バクマン。』にはサクリファイスしてもらいましたし、作品のファンの逆なでしましたが。それでもこういう必死な人はいるんだぜ…というコトでファンの方にこそ読んでいただきたい作品です。


チャンピオン46号の感想

今週のチャンピオン
10 /20 2013

 てっきり秋の新連載陣攻勢が始まると思いきや、その兆し無し……。



 バトルマンガが足りない!!単純明快のヤツ!!あと、チャンピオンの作品はとにかくペースが悪い!!『ジョジョ』の一ヶ月で終わるスタンドバトルも秋田なら二巻分は普通だからな……。とにかく出し惜しみしないで話がサクサク進むマンガが欲しい!!



アカメが斬る!(6) (ガンガンコミックスJOKER)アカメが斬る!(6) (ガンガンコミックスJOKER)
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タカヒロ、田代 哲也 他

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 ちなみにこの『アカメが斬る!』は本当にスゴイ!!バトルマンガの弱点である『話が進まないで巻数だけが増えてゆく』というのを全く感じない!!サクサク進む!!しかし、その理由が全く分からない。超スピードとか圧縮とかそんなチャチなものじゃね~!!言ってる俺も訳が分からない!!



『実は私は』~別記事にしました。



『弱虫ペダル』~別記事にしました。



『囚人リク』~別記事にします。



『浦安』~児童向けマンガみたいな展開!!このマンガでやるから新鮮に見える!!スゴイ!!



『イカ娘』~宿題なんて屁でもないから会社辞めて学生に戻りたい(ネガティブ発言)。



『バババ』~別記事にしました。



『ブリーチ野球軍』~チームメイトのボーズ一年が他校の生徒にリンチされてお礼参りに行く…という路線変更がありそうで怖いな。



『クローバー』~オークレイジー


 …このマンガ、バトルシーンに別エピソード(ギャグ)を挟んで、読者の気持ちを飽きさせないのが巧いんですよね。逆に言えば、この技法で楽しくなるマンガっていっぱいあるのに何でやらないんだろ?



『雨天決行』~主人公と似た能力…似た環境!!


 ギリギリで水をガンガン操れる能力が発芽するかもしんない。ちょっと不幸話率が高くなってきたな…。やるにしてももうちょっとヒネリがあってもいいかも。



『エンボイ』~別記事にしました。



『ウチコミ!!』~この新キャラいい!!


 チャンピオン臭がプンプンする!!



 …村岡先生のマンガって『空気感』があるな~。例えば夕暮れとか、例えば早朝のさわやかさとか……こういう表現できるマンガって好き。





『777 スリーセブン』~別記事にしました。



『ツクモモモ』~やっぱり課題は『絵』かな……。例えばそろばんの骨董品なら【五玉式】の方が説得力あるしな(俺がガキの頃は個人商店でよく見かけた)。ちょっとディテールの甘さで損している部分はある。


 ただ、何コマかに1コマの割合で『いい感じ』の絵も紛れ込んでいたりするので、伸びしろの高い方なんじゃないかと思います。



『木曜日のフルット』~カラーひよこを思い出した方はオッサン。



 最近のチャンピオンはヤバいな~。もうすぐ終了が確定している『エンボイ』の穴は俺の中で大きくなりそうだ。



人生節目の戦い       古谷野孝雄『ANGEL VOICE』

週刊少年チャンピオン
10 /19 2013

 ウルトラマンは好きだけど、どいつが好きなの…と言えば『帰ってきたウルトラマン』ですね(またかよ)。


 ストーリーの完成度とかで言うならセブンが支持率圧倒的だし、自分もそう思う。強いウルトラマンでいうならグリッターティガとかウルトラマンノアなんじゃないでしょうか。



 つーか、帰ってきたウルトラマンって、五頭身でカッコ悪くて、しかもしょっちゅう負けてるんですよね。子供の頃はカッコ悪いなあ…なんて思ってました。ところが、働くようになってからカッコ良くなったんですよね。この『帰ってきたウルトラマン』は放送四回目で負けちゃうようなヤツ(前後編の第六話でも負ける)なんですが、この『必殺!流星キック』の回が節目なんですよ。キングザウルスⅢ世に負けて、あんまりにも敵が怖くて夢にまで出てくる始末。それを振り払うために特訓する…というのが好きなんです。『負けるとか怖いのは仕方ない、でも逃げずに戦うコトが大事』というコトなんじゃないでしょうか?最終回でも初代ウルトラマンを倒したゼットンが出てきて恐怖を乗り越えて戦うのですが。だから、『帰ってきたウルトラマン』は弱くとも最も勇敢なウルトラ戦士として好きです(まあ、実際はそんなコトはなく、ブラックホールすら引き裂いちゃうような異次元の強さですが)。



ANGEL VOICE(34) (少年チャンピオン・コミックス)ANGEL VOICE(34) (少年チャンピオン・コミックス)
(2013/10/08)
古谷野 孝雄

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 そもそも『帰ってきたウルトラマン』は変身道具が無い。人として頑張ったり、勇気をみせないとウルトラマンは応えてくれない(まあ、後半からは自分の意志で変身してますが)。もし、放送四回目でキングザウルスⅢ世に敗北ないでいたら自分の中の評価は全然変わったと思います。あれは今後の節目となる大事な勝負だったのだ。



 今回の『エンボイ』では『責任を自分のものとしてとらえ成長する』お前たちが素晴らしいと黒木は言った。なんつーか、自分にはとても耳の痛い言葉なんですが、コレができないと始まらない。実際、責任は別のところにあるというのも本当だったりするのですが、自分にできる最善だけがコントロールできる部分なんで。『アラクニド』の芋虫の姐さんも『原因は必ず自分にある』と大人の常識として語っていたが(少なくとも20歳になれば自動的に大人という意味ではない)。
 


 この試合は負けられない戦いなんですよね。



 おそらく人生最大の節目になる戦いだから。結果とかは『知るかよ』の世界で、『勝つ』以外考えちゃダメなんですよ。これって、どんな人間でも必ずある戦いで規模の大小などは重要じゃない。ただ、振り返った時に『人生最大の節目になる戦い』は心して望まねばならない。



 しかし、この作品は長寿なのに全くダレずにここまで来たのは本当にスゴイなあ……。俺としては『うしおととら』みたいに最初から最後まで一切ダレずに続いた奇跡を再見しているような気分だ。

似て非なるもの      小沢としお『777 スリーセブン』

週刊少年チャンピオン
10 /18 2013

 『憧れ』と『羨み』というのは別感情なんじゃなかろうか?



 憧れ…という言葉は好きだな。これはオッサンたる自分がフレッシュ感を保つのに有効だ。例えば憧れのビアンキのハイエンドモデル!例えば憧れの人物と同じ道具を使っている!例えば憧れの人の本を読んでいる!等々……。決して『なれない』けど『感じるコト』がそもそも嬉しい。



 羨み…というのは『誰々との比較』だと思う。残念ながら自分は自分にしかなれないという諦観はあるのですが、なぜか自分もそうなれないのはおかしいという考え方。隣の芝生は青く見える…といった感じになるとことさらタチが悪い。



 
777スリーセブン 1 (少年チャンピオン・コミックス)777スリーセブン 1 (少年チャンピオン・コミックス)
(2013/09/06)
小沢 としお

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 このマンガは『問題提起』して、ジックリ読んで『考える』という面白さがある。もちろん作品に全面的に賛同しなくて良い。主人公たち三人の行動・考え方にはわざと賛同できない部分を入れてある みたいだし。作品を読んで『考える』というのが重要だ。



 実はこの『考える』という作品はスルメである。華やかでライトなイメージのある、きらら系ですが、『LSD ろんぐすろ~でぃすたんす』なんかも考えるのが楽しいタイプのマンガだ。ただ、考える…というのは面倒くさいコトなのかもしれない。誰かの指示や解答にくっついていくのもラクっちゃラクなんで。



 今回の『777 スリーセブン』はいつも自分をイジメていたナオが自分と似たような鬱屈したものを抱えていたコトを燈は知る。フェイクとなった燈は美人ですんで、ナオは『羨ましい』という感情をぶつけてきますが。



 ただ、ここで注目なのは二人は似て非なるものというコト。燈はやっているコトこそ誉められないが、自分の力で獲得したもの。一方のナオは『いいな~』と言うだけで旨みの部分しか見てないというコト。ラクして結果だけ欲しがっているというコト。それは麻薬の本質なんですよね。得る結果には相応の代償が必要になるのが真っ当なんですよ。



 冒頭で燈は『トレーニング量は裏切らない』と言ってますが、前のお父さんは立派な方と連想される。結構良い成績も彼女の地道な積み重ねだろう。燈はその強さと重みを知っている。



 もし、彼女が今回のエピソードで誘惑されるコトがあっても断ち切る強さは最初から持ち合わせていると思いますよ。世の中、ラクして結果だけ得られるなんて無いし、何かの間違いで手にしたとしても、それは本人にとって幸運とは限らないですからね。



 

明日はどっちだ?(かなり切実に)    増田英二『実は私は』

増田英二『実は私は』 『さくらDISCORD』
10 /18 2013


マンガというのは難しい。本当にハンパなく難しい。


過去の正解は今の失敗だったり、過去の失敗は今の正解でもある。何が正しいか誰にも分からない。だからマンガブログは直感勝負なんですが。とにかく難しい。




実は私は(3) (少年チャンピオン・コミックス)実は私は(3) (少年チャンピオン・コミックス)
(2013/10/08)
増田 英二

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  さて、『未来人』の登場で作品が加速するかと思ったらドンドン雲行きが怪しくなってきたような。むしろ、この作品の悪い部分が目立ってきました……。少なくともスタート直後のワクワク感より不安のが大きくなってます……。


 
ちょこっと☆ばんぱいあちょこっと☆ばんぱいあ
(2006/11/17)
Windows

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 たまたまなんですが、結構昔のエロゲで思い入れ深い作品に『ちょこっと☆ばんぱいあ!』というのがあって、吸血鬼・フランケン・狼女・エクソシスト・幼なじみというヒロイン合致率(笑)!!でもって、全員ベクトルが違うけど『アホの娘』という合致率(笑)!!



 なんで、自分が『実は私は』を考えるにあたってはどうしても『ちょこっと☆ばんぱいあ!』が比較にあがっちゃう。この作品はそこまで評判には上がらなかったけど、かなり自分のツボなんですよね…。



 で、話を戻して、『実は私は』に物足りなさを感じるのは『キャラの薄さ』なんだよね……。これを感じているのが自分だけならいいし、むしろそうあって欲しいのですが、何か血肉が伴った感じが無い。確かに面白い。面白いのであるが、何かの物足りなさ。マンガのポテンシャルが引き出せてない。マンガでのこの手の反応って遅れてくるような気がするので。今は面白くてもいい…でなく連載中は常に面白くあってほしいので。



 コトに委員長が顕著で今回のセリフで『なぜ私は好きになったんだ?』とありましたが、『本当に好きなの?』という感じが残る。もちろんその熱暴走が今回の見どころなんですが、シナリオにキャラが無理矢理動かされているようなチグハグ感が……。熱暴走の肝心な『朝陽への熱』がイマイチ感じられないんですよね。そりゃ、朝陽のどういうトコロが好きとか感覚的分かるように描かれてないし(強いて挙げれば温厚で面倒見が良い?)。



 自分は『何を言ったかではなく、誰が言ったか』を重視するタイプというのもありますが。


 最初は『全員アホ』がいけないのかな……と思いましたが、個人的には『ちょこっと☆ばんぱいあ!』は面白かったので、そこら辺でも無いような。まあ、特にフランケンベースのフランは目から怪光線放つ強烈なキャラだったしなあ……。



 バルタン星人って、セミ人間の着ぐるみのリサイクルで、音声はケムール人のリサイクルなんですよね。そんなショッパイ彼が有名なのは初登場のインパクトが強かったせいなのだろう。『宇宙人』としての描写が秀逸なんですよ。命?命とはなんだ?というセリフとかね。このマンガは人外ヒロインなのに、そういう描写があまりに薄いので(それだけにハッチから出てきた委員長は良かった!)。


 やはりキャラがバスバス増えたのも影響してるのだろう。もうちょっと世界を見渡せるようなエピソードとキャラがもっともっと好きになるような展開が欲しいですね。





 間違っても美少女メイドロボとか出さないように。このままいくとありそうでヤダ。

渡辺航・弱虫ペダル・第276話『トラブル!』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
10 /17 2013

 ええっと……。



 どうも今回俺が買ったチャンピオンはドッキリ仕様だったみたいなんですが、もう一冊チャンピオンを買うのもなんなので、このまま記事に移らせていただきます。


 おそらく、正規のチャンピオンを読まれた、このブログをご覧になられている方は何言ってるんだ?と思われるかもしれませんが。




 
弱虫ペダル(30) (少年チャンピオン・コミックス)弱虫ペダル(30) (少年チャンピオン・コミックス)
(2013/10/08)
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 これは悪い夢なのか…?



 とりあえず、『このジャージは六枚で完成形』というのが今期も受け継がれてますが、自分は違うと思う。そこに送り出してくれた人の想いは六人なんて数字で括っていいものじゃない…と考えます。他の総北の部員たち、環境を用意してくれた学校、自転車を作ったり整備してくれる方々……とっても多くの人の気持ちが六枚のジャージに集約されていると思うのです。



 そして、先に一生懸命頑張ったけど、届かなかった杉元くんの涙を無駄にしちゃいかんと自分は思うのですが。それともジャージを手にできなかった杉元くんの気持ちはそんなに軽かったのか?


 チャンピオンの先輩である自転車マンガ『シャカリキ!』はパンクしたエースにタイヤを譲って、取り残された主人公は自転車担いで走り出しましたが、俺にはコッチの勝負根性のが性に合ってます。

ありがとうで立ち向かう     佐藤タカヒロ『バチバチBURST』

週刊少年チャンピオン
10 /17 2013

 俺、とんでもねー怠け者なんですよ。


 あとね、マトモなコミニュケーションがとれねーは、気に入ったコトしかやりたがらないとか、かなり短気とか人間としての徳がかなり低い!!


 小さい頃からそんな感じで、誉められたりとか認められたりとか……ぶっちゃけ『いらない人間』です。そして、『そんな悲しいコト言うなよ~』というヤツはスゲー嫌いなんですよ。


 あなたが『要らない人間はいない』と思っている以上に、自分は『自分を要らない人間』だと思ってますので。そして、それに潰されないように最後まで。だいたい、『要らない人間はいない』とか考えているヤツは何様だ?あ・あ・あ・ムカつくぜ~(最悪だ)。



 
バチバチBURST 6 (少年チャンピオン・コミックス)バチバチBURST 6 (少年チャンピオン・コミックス)
(2013/09/06)
佐藤 タカヒロ

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 で、そんな自分がブログの更新だけはとりあえずやっているのも『見てくれている人がいるから』という理由だったりする。いや~あまりの出来そこないなんで、今になっても『見てくれている人がいる』というのが信じられないんですよね。いや、もう。そもそも、『要らない人間はいない』という考え方ができる時点で憎い…ねたましい…という感じです。少なくとも自分にとっては『見てくれている人がいる』というだけで続けられます。



 で、今も続けられているのはよっぽど深くに『自分は必要ない人間』というのを信じちゃっているからに違いない。だから、続いてるのよ。もし、そうでなかったら続いて無い。



 そして、それが間違っているかどうかは実際どうでも良くて、せっかく来てくれた方の時間を無駄にしないように書けたらな…と思います。単純に嬉しいんですよね。嬉しいからやれる。



 今回の岩の藤のエピソードはかなり思い入れのあるものになりました。あの親方がいる限り、彼はまだまだ相撲をやっていけるでしょう。嬉しいというのは最高のやる気をくれます。

宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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