2013年12月 - 豚か狼か

特別な今年!!       原悠衣『きんいろモザイク』     

原悠衣『きんいろモザイク』とかイロイロ
12 /31 2013

 さて、今年最後のマンガ記事!!


 やはり、この作品しかない……!!



 
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 原悠衣先生の『きんいろモザイク』!!!!!


 この作品は今年はアニメ化したりと、原悠衣先生の頑張りもあって、大変な盛り上がりをみせました……!!何だかんだ、自分の地味&地味な裏街道マンガブログですが、皆様に楽しんでもらって愛される作品になったのが嬉しいです。これからも皆様がこの作品をよろしくしていただければ幸いです。




 しかし、この作品の成功は一朝一夕のものでは無いのよね……。度々書いてますが、そもそもこの作品はカラー無しゲストからのスタートで、原悠衣先生自身は『星のウィッチ』の単行本からブランクはあるは、四コマ初めてだわという作品でした。が、それは背景であって、なんだかんだ『良い作品を描いて認められた』というコトですよね。マンガというのはとても困難なものですが、こういう成功例はマンガにとって勇気をくれるような出来事でした。やっぱりマンガはいい!!



 今回の『きんいろモザイク』は、寒くなってきてなかなか起きられない忍はアリスに手を焼きますが…というものです。



 日常を面白おかしく描くいつもの『きんいろモザイク』ですが、今回はよくよく見ると原悠衣先生のマンガに対する意識の強さが描かれた回に感じます。



 まず八ページの構成の中で、忍か開幕から中盤まで【寝ている】というのが面白い。ずっと目をつぶったままストーリーが展開していくという変化球構成だ。マンガ家というのは人気が出ると保守的な内容になったりしますが、まだまだ攻めるという意思表示が感じられて楽しい。




 また、きらら系では珍しいアナログ派作品ですが、コピーを使わないというのは面白い。いや、マンガというのは『読者が面白いと思ってくれるコトが全て】という側面もありますが、これがそういう部分には直結するとは思えない。が、間接するとは思う。原悠衣先生がオススメしている菅野マナミ先生の『ひまわりさん』などもアナログなんですが。あと、みなもと悠先生の『かみさまドロップ』もアナログだったり、なぜだかアナログにこだわる女性作家さんのマンガは当たり率がバカっ高のような……。意識…というのはかくも作品の質を上げるのか。それもこれも『読者に楽しんでもらいたい』という意識なんですよね。



 やっぱり、マンガブログをやっている以上はヒイキしたくなる作品がありますが、まさに『きんいろモザイク』は応援したい……いやさせてください!!となる作品だ。だって、こういうマンガが成功したら嬉しいに決まってんじゃん。



 そして、今年はアニメになって、さらに多くの方に『きんいろモザイク』が広がりました。来年ももちろん期待してます!!自分もこの作品にはずっと付き合う!!




 来年も行くぜッ!!!!!
 



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…と言いつつまだ手に入れられてないのよよよ(泣)。

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反撃……させてくれない      古谷野孝雄『ANGEL VOICE』

週刊少年チャンピオン
12 /31 2013


 確か、昨年最後のチャンピオン記事が『ANGEL VOICE』のような気がしたが、今年もコレを書くのが自分の中で一番シックリくる。何だかんだ、安定して期待以上というマンガなどなかなか存在しない。そして、この記事を書いてて感じるのは『来年の締めには書くコト無いだろう……』という寂しさだ。




 ほぼ間違いなく一年内には市蘭が勝利し、連載が終了しているからだ。他の方にもあるだろうけど、『かけがえないの無い作品』というのはこういうのを言うのだろう。自分にとって『エンボイ』はとても……とてつもなく大きな作品で、一生モノの作品だ。



 今の段階からすでにできるだけ短いスパンでチャンピオンに戻って欲しいという思いが強い。マンガブログをやるにあたってまだまだ古谷野先生の作品から学びたい。




 
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古谷野 孝雄

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 ようやく、市蘭が一点を入れたのであるが、なかなか反撃させてくれない王者・船学というヤキモキ感がキュウキュウする……。少年マンガだと、このまま反撃の流れであり、そろそろ同点ゴールが決まる頃なのだが、そうは問屋がおろしてくれない……。



 このマンガにおいて『得点の意味』の演出はスゴイものがあって、読者を感覚的に分からせているのがヤバい領域に突入しているのよね……。最近のマンガだと『覚醒』というものがありますが、そういうのでなくてあくまで現状を感覚的に理解させるのが巧い。二点差になった時は読者のが先に心が折れたものですが、一点取り返してチョットだけ安心する。しかし、ここで二点差にされたら『もう、駄目…』としか。もちろん諦めるのは最悪なんだけど、『取り返せる』と安易に考えるなら相手に失礼という状態だし、もし勝てるなら二点差になんてされない…というコトなのだ。後半も残り16分で二点差ときたら時間が足りなすぎるし、そういうスキのある相手では無いのは今まで読んできた方たちには説明する必要も無いだろう……。




 絶対に勝つ試合がこんなにも目が離せなかったコトは初めてです。この作品の前には自分のは本当に手も足も出ない。だからこそ、来年の締めに使えないのが寂しいなあ……。


努力と根性       村岡ユウ『ウチコミ!!』

週刊少年チャンピオン
12 /30 2013

 最近、ブログで書くコトが多くなった単語に『気合と根性』があるんですが。



 冗談抜きで俺はこの言葉が好きになりつつある。なんでかな~と思ってるのですが、この言葉って『下手な考え休むに似たり』の対極だと思うのです。




 もしかすると自分たちは考えすぎて行動できなくなっているんじゃないかな…と感じるようになった。



 
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村岡 ユウ

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 今週の『ウチコミ!!』は名門対弱小というスポーツマンガおなじみのシチュエーションですが、村岡ユウ先生の描きだす熱い展開がテンションを上げる!!



 祭田はヘンテコリンな特訓を続けてきたというコト。行動をやめなかったというコト。おおっ、これはバカだ!!バカがいる!!



 マンガにおける試合というのは見せ場なんですが、実際の試合って『今までの経験でしか立ち向かえない』というコトなんだと思います。練習中も本番なんですよね。



 自分が初めてラジコンのレースした時は緊張感が全然違う!!と思ったものですが、そういう恐怖と向き合うコトでもあり、やっぱり経験が裏付けになります。このマンガは練習シーンにかなり割いてますが、これってとても重要だと思うのです。



 そして、そういう困難に立ち向かうというのは『マニュアル本』では得られない、常に恐怖と向き合う自分だけなんじゃないでしょうか?だから、祭田の言った『努力と根性』というのは嘘でもいいから信じちまえ!!信じちまうしかない!!という一生懸命さが感じられる。結果を得ようしてとにかくやっちいけないのが『下手な考え休むに似たり』だ。



 『下手な考え休むに似たり』は油断していると常に浸食するから遠ざけるように監視してなきゃいけない。少なくとも『努力と根性』を信じている限りはこれを遠ざけるコトができる。



恐怖のそうとう強い!!       平川哲弘『クローバー』

週刊少年チャンピオン
12 /30 2013

 兄弟は上に三つ年上の姉がいますが。



 ガキンチョの頃の『三歳差』というのは性差を越えたアドヴァンテージでして、姉はよく俺をボコってました。ある日、ささいなコトからケンカになってマウントをとられて……



 アルプス一万尺~小鑓の上で~



 …となぜか歌いながらメッタ撃ちされました。ええ、この時の恐怖は並大抵のコトでなく染みついてます。



 
 …後に『修羅の門』でマウント最強!!というのを知りました。確かレジェンド級のゲーム版もマウントとられたら終わりじゃなかったか?





 
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平川 哲弘

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 広島編はすっかり長期バトルトーナメント編に移行しましたが(夏までやってそうだな)、まあ『クローバー』だから問題無し!!俺にとってはチャンピオンの中で『クローバー』こそがまあ『クローバー』だからで看過してしまう存在なのだ。つーか、なんだかんたこのマンガは面白いンすよ。




 で、俺がヒイキしている真木の出番となったのだが、『クローバー』の中でのヤバいキーワード『そうとう強い』が出てしまった!!そう、どのぐらいヤバいがといえば福本伸行先生のマンガでのジイちゃんキャラ!!ぐらいに危険が危ない。



 そして、マウントポジションのメッタ撃ちでござるから脱出不能ではなかろうか?


 
 あの陸奥九十九をもってしても右腕一本捨てて脱出したぐらいに困難な状態!!最近の第弐門ではイロイロと脱出方法を描いているが(作者の体験も反映されている)、真木は『修羅の門』読者に見えないしなあ……。恐ろしいトコロで来年に持ち越してしまった!!



 個人的には『バス釣り』の体験を薄れゆく意識の中で思い出し、反撃にうつるシーンを期待したい。


毒にも薬にも……      津留崎優『ちょっと!そこの男子!』

マンガレビュー
12 /29 2013

 自分って、生粋にゲスいのですが、一応はマンガブログを書く以上は、『見て戴く』が前提なので、一応は考えてます。



 これでもそうなンだよッ!!



 …で、マジメ~に書いているのですが、だんだん何かが沈殿していって、ウンコ味のカレーみたいなクソ記事を書きたくなるのです。『いつもそうじゃん?』というのは置いておいて。



 平松伸二先生の『ブラックエンジェルズ』なんてそうだよね……。一応は、法で裁けない悪党を黒い天使が狩る……という大前提だけど、平松伸二先生みたいに『殺していい人間』描かせたら右に出る人いないし。 そう、そしてその『殺していい人間』というのがどういう訳か愛嬌を感じてしまう……マンガのそういう部分が大好きです。



 セックス&バイオレンスこそ真理!!




 
ちょっと! そこの男子!  (カドカワコミックス・エース)ちょっと! そこの男子! (カドカワコミックス・エース)
(2013/11/25)
津留崎 優

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で、今回記事にするのが『ちょっと!そこの男子!』なんです。津留崎先生の作品と言えば、ちょっと前に『箱入りドロップス』を書かせてもらいましたが。ええ、このマンガのヒロインたちは本当にカワイイ!!表紙にもなっている雫などは天使なのではなかろうか?と思えるぐらいです。



 人は皆、エデンを追放された堕天使なのだから…という言葉を思い出しました。いや、俺が勝手も思いついた言葉なんだけどね。他のアタマ腐れも同じコト思いつくかもだが?



 まあ、以前の記事にも書きましたが、この作品は男女比率 3対29 の学校を舞台にひたすら精神的レイプを受ける男子生徒を描き綴ったハラショーな作品です。 



 女子という生物に絶望せよ!!これが現実だ!!


 
 …という作品でして、『あの~、萌えマンガ描いていてファンを減らすのでは……』というコッチが心配したくなるよな作品でした。が、俺としては男は殺せ!!女は犯せ!!というノリの平松先生の悪役が素なので、イッヒッヒッヒ……とか笑いが絶えない。いや、マジでこのマンガはおもしれー!!



 『どっちも本当』



 …というのが俺の見解だし、だからこそマンガというのは面白いし、魅了されるのだ。マンガというのはそういう読み物であり、利口なヤツはカレー味のウンコである『御大層な本』でも読んでりゃいいんだよ……。



 帰ってきたウルトラマン(またかよ)の『悪魔と天使の間に…』というエピソードのシメのセリフ



 『人間の子は人間さ…。天使を夢見させちゃいけないよ…』



 …というのをすごく信じているんですが、天使である『箱入りドロップス』のカワイサにメロメロメロになるのも、悪魔である『ちょっと!そこの男子!』を楽しめるのも人間ならではなんじゃないでしょうか?




 ウンコ記事を書いてもいいじゃないか人間だもの   うつを 




バイクって楽しいんだぜ!!    おりもとみまな『ばくおん!!』

おりもとみまな『ばくおん!!』
12 /28 2013
 今年のバイクライフは激変でしたね…。なんと言っても、カタナを手放してGSR750(国内仕様)に乗り換えたコトですね。


 
 カタナというバイクは性能だけで判断できない魅力があります。スタイリングはもちろん、積載性に優れた部分や無駄にデカくてタフなエンジンとかね。あと、なんか有機的なんだわ。凜の愛機である400も乗ってたコトあるけど、1100のが有機的なんですよね。感覚的に。ただ、400が最後発だけあって、確かにいいバランスに仕上がっているコトも最もなんです。もうちょっとスマートに細長くアレンジ入れても良かったかな(個人的見解)。



 GSR750は同じ四発ネイキッドですが、さすがに最新鋭なんでひたすらにラク。バイクに求められる性能としてカタナに劣る部分は何一つ無い……とすら感じます。余裕を感じてスポーツ性能を楽しめる…という快感だ。あと、基本的にスズキのバイクは優秀でしかないので、燃費とか低速も高速もソツなく楽しい。カツカツのスポーツモデルもいいけど、やはりネイキッドバイクはいいな。頑張れば結構積める(本当に頑張るが)。



 が、結局のトコロ、バイクというのは持ち主が良い部分を感じて理解しないと始まらない。どんなに素晴らしいバイクも持ち主次第だな……。『ばくおん!!』で特に好きなシーンとして、凜がレースに勝利した時に『私が勝った!』じゃなくて『スズキが勝った!』と言ったコト。方向性はイロイロありますが、凜は400カタナを乗るにふさわしい人物だと思います。マジ、凜には憧れるぅ!!GSRにする時に他メーカーの選択肢も確かにありましたが、凜のあの言葉があったから再びスズキを迷わなかったのでしょう。



 バイクは車種問わず常に面白い!まあ、スズキより優れたバイクメーカーなど存在しねぇ!!のであるが。そういう思い入れってあれば幸せ。



 




 さて、今回の『ばくおん!!』は新入生勧誘の回だ。



 もともとこのマンガが始まった時は『けいおん!』のバイク版と揶揄されたものですが、自分はそういう風に考えたくなかった。予告カットのバイクがCB400SFだったから(ちなみに初代の黄色が好き)。



 作者に聞いたら必死になって否定すると思いますが、このマンガは『とても真面目』だ。真面目に『バイクの面白さ』を伝えるコトは出来ないか?もっと『多面的にバイクの楽しみ』を描けないか?というサービス精神に対して真面目である。聞けば先日発売されたばかりの四巻はスデに売り切れたみたいで、重版もかかるだろう。



 やっぱり真面目なマンガはジャンル問わず強い!!



 が、真面目というのは視野を狭くする。他人の考え方を排除する……というのはある。



 最近ラジコンでMシャーシにハマってますが、コイツが面白い。マニアックなボディが多かったり、ノロノロ走るショボさがいい。が、コンマ何秒を争う競技志向の方からすると『くだらない』と映るのもある。


 ラジコンというのは最低限に費用を抑えればそれなりに楽しめる。が、競技志向となると年間100万円でも足りない。あらゆるものを犠牲にしないと成り立たないんですよね。


 そういう人から見れば『楽しいラジコン』なんてオママゴトに感じられるでしょう。仮に自分がそうならそういう芽を刈り続けて板挟みになってる。



 だから、カツカツなバイクをやっている千雨も積み重ねがあるし、実力の裏打ちがあるだけに説得力があるんですよね。やっぱり、誰が言ったか?はとても重要だ。



 そして、注目したいのは千雨というキャラは入学までのプロセスをやたらと丁寧に積み重ねられているというコト。普通のマンガでも『突然現れた新入生は羽音たちのバイクライフを否定するが…?なぜ?』という突発的なヒキを作るものだ。まして、女の子が前面に出ている作品というのはヒロイン使い捨て、ダメなら新キャラみたいな側面もあるので、異例とも言える。



 そういうプロセスを踏んでまで、おりもと先生をはじめとして担当編集者コミコミで真面目ないい仕事をしていると感じます。これまでのバイクマンガというのはとにかくレジェンドクラスのバイクを前面に出せ!!というのはお約束でしたから。だからこそ、予告カットのCB400SFというポピュラーなバイクが意外でした。そして、『ばくおん!!』のヒロインが乗っているバイクは中古も見つけやすすく値段もこなれているというのも嬉しい。主人公のバイクが名車とくりゃ『買えない』『維持が大変』なのだから。



 だからこそ、羽音たちの勧誘の為のプロモーションも同時に説得力を感じる。うまく言えないけど、バイクってとっても楽しいものなんだぞ~というのが伝わる。おそらくバイクの楽しさは言語化がとても難しい。だからこそマンガとしても挑み甲斐があるのだろう。



 千雨って、いつも不機嫌そうなトッポジージョ似なんですが、年相応に『無防備な笑み』をバイク部の活動を通じて出るといいですね……。




 
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おりもと みまな

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 四巻も絶好調に発売中!!凜は別格として、聖もかなり思い入れ強いキャラです。意外にワガママだよな、コイツ。でも、そこがいいし、バイク部の活動を通じて少しずつ協調性とか人付きあいをして成長しているので見ていて楽しい。


似ているとか共通点とか……そういうライバル   村田真哉・いふじシンセン『アラクニド』

ガンガンJOKER
12 /26 2013

 マンガ・アニメ・特撮のバトルで熱いシチュエーションは何だ!?言ってみろ!!



 押忍!!主人公が研究されて性能の良いコピーが立ちふさがった時に、オリジナルである主人公が勝利することであります!!同じ技をぶつけ合うのはウレションであります!!



 押忍!!これは日本人の得意とするバトルシーンであります!!現代の若者は刺激を求めています!!セックス&バイオレンスが求められてます!!



 …とまあ。その手のヤツでパッと思い浮かんだのが『刑事犬カール』の偽カールか?



 カールの活躍に目を付けた犯人がカールを捕獲して偽カールに悪ささせて世間を混乱させるヤツ(笑)。なんかスーパーマーケットでチョンボ食いとかやらせてなかったかな…。酷セコイイメージダウンだぜ……。本物のカールは鎖をヤスリで断ち切って、鉛筆くわえて黒デンワで警察に連絡して(逆探知で居場所が分かる)、偽カールと対決して一緒に川に落ちて偽カールの塗装が洗い流されるシチュエーション!!俺は興奮してウレション!!何しろ35年ぐらい前に一回しか観てねぇのに不死鳥のように熱く蘇る!!多分、結構間違っているような気がするが、まあ面白かった。またやって。ゴールデンタイムに『あばれはっちゃく』と『ウルトラシリーズ』と『刑事犬カール』の打線で天下狙える。



 
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村田 真哉、いふじ シンセン 他

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 すいっちょん。



 
 さて、無双を誇っていた『巨針蟻』がいよいよアリスの反撃を喰らうコトとなりました。今月のガンガンジョーカーはグルリと話が進んで、いよいよ『軍隊蟻』の全貌が明らかに……と思っていたら、アイツがやってきました……。さて?




 そもそもアリスと『巨針蟻』というのは似通った部分があったり、対を成すキャラだったりと燃えるシチュエーションではなかったか?ウルトラマンガイアとウルトラマンアグルみたいな関係か?


 ちなみに『巨針蟻』のデータ



 ・年恰好はアリスと同じぐらい。ブレザーに対してセーラー服という外観。おっぱいが大きくて柔らかそう。


 ・髪型が似ているが、自分でかっとしたため失敗。


 ・アリスが生まれついての異常な集中力を持っているのに対して、『巨針蟻』は経験から得た。


 
 ・片親。そして、二人とも最近親を亡くしている。



 ・友達が欲しい!!



 …という清々しいまでにライバルしていた。



 あと、二人ともあまりの痛みにお漏らし(重要)。



 『カブト虫』のお姉さんはガキとして人格を見ていましたが、特殊な環境が善悪とか痛みに鈍感な性質に育ててしまったのだろう。才能がありすぎて失敗したタイプというのは怖いなあ……。でも、カマドウマとリオックとかとはヒーローオタクとしてうまくやっていけるんじゃないでしょうか?『蜘蛛狩りゲーム』に失敗してしまった三人だし、ここは仲良く東映のスーツアクターでもやってみてはどうか?ワイヤーアクション、CGに続く表現はマジの身体能力で。多分、リオックなら大抵の無茶も『いっ……痛ってーーー!!』で済みそうな気も。
 


 あと、なんだかんだでカブト虫のお姉さんず、今月一気に株価を以前まで回復して良かったよよよよ……。彼女は痛みに耐えてお漏らししなかったし(重要)。


 それにしても、他の生きている面々のこれからも気になりますが。下着姿でウロつているゲジは無事に制服をゲットして帰宅できるのか?彼女にとっては『無事に家に帰るまでが蜘蛛狩りゲーム』という状態に。



 



 近々のジョーカーではダブル連載の予定もあるし、コミックヒーローでは『キリングバイツ』も始まったし、コッチも楽しみです!!ちなみに『キリングバイツ』は試し読みができるのでぜひぜひ読まれてください。第一回目のバトルキャラにコレを持ってきたのは本当に意外でした。普通にラスボスクラスだし……。

帰ってきたぞ!!帰ってきたぞ!!      GAN『Free!』

まんがきらら系
12 /25 2013

 さてさて……



 なぜか理由は分かりませんが、スーパー誌面改革が行われている、きららMAXです。好きな作品とお別れというのも寂しいのですが、『×××がうまく描けない!』というやたらとハジけた作品も登場したりとポジティブな面もある。




 
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『きんいろモザイク』の成功と、『ご注文はうさぎですか?』のアニメ化と良い流れにノッているのも事実!!そんな中、スタンダード・ザ・きららなGAN先生の『Free!』が来月から再開!!



 おおっ!!これは楽しみだ!!



 この作品は本当にスタンダードで特に目立った設定は無いのですがメチャ面白い!!逆に言えば、無理して斬新さを求めずとも面白いのはまず面白いという感じか?納豆飯がいつでもオイシイように、そういうホッコリと安心した楽しめる良さはありますね。



 ただ、一番目立つヒロインであるアトリは特にお気に入りです。こういう元気で、健康的なヒロインは年々好きになってきましたね。



 
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実はGAN先生の仕事にはこんなのもあったり……。サイクルジャージにもなったのよよよよ。

許されざる命      中川ホメオパシー『抱かれたい道場』

中川ホメオパシー『抱かれたい道場』
12 /24 2013

 安達哲先生の『キラキラ!』という作品が大好きなんですが(もう25年も経ってるのね)。その中にひっどいセリフがありまして(まあ、全体的に酷いんですけど)



 『うっせ~な~!!ブスにものを言う資格はねぇんだよ!!』



 …というヤツ。いや、これはもう『本当のコト』だよね。自分の場合だと『何を言ったかよりも誰が言ったか』派なんですが。



 翻って自分はどうか?今日『抱かれたい道場』のマンガ記事書いてる時点でソッチ側だ。だが、俺のようなブサメンでオタクでオッサンで低収入でボトムズなヤツがいるから成り立つヒエラルキー!!ある日パパと二人で語り合ったさこの世に生きる喜びそして悲しみのことを!!


 いいか~世の中のリア充ども!!俺たちのようはヤツ等がいるからその地位が成り立つのだ!!そして、その妬み嫉みを一身に受けるがいい!そういえばウルトラマンエースの『ベロクロンの復讐』の放映日に俺って生まれたけど、ヤプールが主人公に同じようなコト言ってたな。


20130392.jpg

 


…というコトで今回の抱かれたい道場はシズヱさん完結編(?)でした。



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ブスは清い心を持ってしても受け入れられない…という恐ろしい現実を叩きつけた!!まあ、確かにエロゲでもブスいヒロインがパケ絵では売れまい…。世知辛いッスな。




 そんな現実をエンターテイメントに昇華させた中川ホメオパシー先生の手腕は確かなものと感じました!!



 …なんて持ち上げつつも、やっぱりコンプレックスの強さはヒシヒシ感じます(笑)。だって僕らの中川先生もコッチ側だもん!!(酷い)人は悲しみが多いほど人には優しくできのだから…と言いますが、これって傷のなめあいという気がせんでもない。




 しかし、今回は増ページなのに、残り二ページで急展開という、すげーオチが待ってます!!



 ところで『キラキラ!』を読んでた世代には懐かしい河合奈保子の歌の歌詞……



 分かったアナタはおそらくそういうのと縁の無いコッチ側!!




 押忍!!

武喝道(ぶかつどう)!!     naoto『×××(バツバツバツ)がうまく描けない!』

まんがきらら系
12 /23 2013
 面白いな……と思うモノとして『あれ…?』とちょっと間を置いて違和感を感じるモノですね。



 マンガなんかも、『ド派手に中身ペラペラ』とか『ハッタリだけ』とか『もういいよっとダダっ子みたいにウルサイマンガ』とかかなり苦手なんですが、逆に一見普通なのに読んで見たら『あれ…?』と感じる作品というのはかなり好き。その場合は天然なのか狙ったのかはどちらでもいいのですが、『あれ…?』という違和感に対する好奇心は楽しい。




 …ところで、どういう訳だかきららMAXでは最終回ラッシュが行われていて、不安に感じる読者……ことにMAXより優れたきらら系など存在しねぇ!!というジャギ臭を漂わせるアホウにはゆゆしき事態のゆゆ式である(意味不明)。



 『帰ってきたウルトラマン』(またかよ)の防衛庁長官は言いました『なぁに、イザとなったらウルトラマンが助けてくれる…心配いらんよ』と。最終回ラッシュのきららMAXの中でウルトラマンがこっそり紛れ込んでいた!!一見、フツーのゲスト作品なのに、きららMAX臭がカメムシのように滲み出ている作品がいた!!(酷い言われようだな)




 20130387.jpg



 …というコトで、正式連載激希望!!なきららMAXゲストとして



 naoto先生の『×××(バツバツバツ)がうまく描けない!』を推します!!



 ……いや、以前、こるり先生の『魔法少女LV.0』書いたけど最終的には『逃した魚は大きい』だったし……。マンガは誰にも分からないし、それだからスリリングでもあるのですが、俺としては推す!!そう、対中里戦で『俺のFDがせ行けと言っている!!』と感じた啓介のごとく。




 ストーリーとしては『主人公・沙英は高校入学と同時に入部したのが漫研!!実は沙英はすでにプロデビューした駆け出しのマンガ家でした。私情をはさみつつも、仲間と一緒にマンガ道を進みたいな♪』



 …というものでして、スタートとしてはきらら系の鉄板である部活動ものというコトでせ、漫研もの的なものもすでに珍しく無い。そういう意味では普通なんだけど……はい、このマンガ、絶好調にヤバいです。なんつーか、俺好みのアチョーな匂いがプンプンします。



 そもそも、沙英が漫研に入ったのは家が貧乏なんや(要チェックや!)であって、部費でマンガ製作費をまかなおう…というあるまじき動機でしたが、入ってみたら『ワイルド7』とか『エリア88』並の最前線でありめきめき強くなるフルコンタクト系漫研というヤバい場所でした。ええ、二ページ目からアシスタント要員です。ヤツ等はピラニアみたいに沙英を捕獲しました……。あんまりの出来事に『これはなんじゃなかろーか?』と思ってますが、現実でした(まだ二ページ目)。



 いや、画像のトビラ絵をジックリ見てキャライメージしてから読んだけど、そんなの関係ねぇ!!とばかりのマッドマックスぶりでした。



 で、実は他の部員もプロデビューしているという衝撃の展開でしたが、そうなると普通のきらら系作品などと思っていると『死ぬぞ!!』というヤツでして、構えてましたが



 『私、今、生きてる!!』と叫んで気絶するように寝る部長



 …とかパンチが効きすぎて、ここら辺からは脳内麻薬がドパドバ出ている状態です。



 そして、このトビラ絵の中の一人に今後の話で重要になりそなキャラ(実際、登場比率が多い)が居るんですが、こらーもおートラウマもんです。この作品は是非とも五感を最大限に研ぎ澄まして読んで欲しいです。



 ちなみにオチも間を置いてから『え…?』となるものでして、やはりリヴァイ班並に過酷な場所であった……。だがしかし、『まあ、いっか!!』で終わっていたのでした……。




 改めて、正式連載希望!!この作品はヤル!!