2017年06月 - 豚か狼か

大雑把!!            安部真弘『あつまれ!ふしぎ研究部』

週刊少年チャンピオン
06 /30 2017



 すげー大雑把な人間なんです。


 大抵のコトは『まあ、いいか』で済ませるようにしちゃう。細かいコトにこだわっているとすげー疲れる性質なので、大雑把にしているのよ……。



 が、世の中には細かい人というのが居て、そういう人とは相性がとにかく悪い。そして『細かい人のが大雑把な人よりエライ』というルールがあるので、俺はそういう人と絡んではいけない。いや、俺が経営者だったら間違いなく細かい仕事するヤツを優遇するだろうし。



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 今回の『フシケン』は千晶先輩が主役なんですが、確かにコレは『イラァ…』とするわな。俺もたいがいにこんな感じですが、たまに自分をこうして客観視するのも悪く無いかも。



 二巻の表紙はやっぱり千晶先輩なんかな?


 そう言えば『フシケン』ってヒロインズのプライベートってほとんど描かれて無いような……。





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しゅごい+ぺかー           福地カミオ『神猫じゃらし!』            

週刊少年チャンピオン
06 /29 2017




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 福地カミオ先生と言えば『ぺかー』である。これはデビュー作の時から絶えず描き続けてきた演出ですが、この『猫神じゃらし!』にら置いては『しゅごい』という言い回しが定着していていろいろとしゅごい。


 そう言えばこの『しゅごい』というのはエロ関係が始まりなのか?エロエロなコトされたヒロインが『しゅ、しゅごい…!!もっと、もっとぉーーー!!』みたいな。



 しかし、今回の新キャラはなかなかに存在感がありますね。レギュラーはさすがに厳しいかもですが、準レギュラーぐらいに届いて欲しいです。




 

大パンチのみ             板垣恵介『花山道』

週刊少年チャンピオン
06 /29 2017


 これはもう大昔の類になっちゃうと思うのですが



 『ストリートファイターⅡ』のヒットというのは本当にすごかった!!社会現象と言っても過言ではないぐらいにヒットした。で、プレイヤーが常に列を作って稼動していたせいか。ボタンが壊れている台も多かった。



 やべぇ、大パンチ壊れている!!とかそんな感じに。まあ、ガイルみたいに中キックあればなんとかなるようなヤツもいますが、本田とかブランカあたりはかなりやばかったような…。1/6が封じられただけで、こんなに苦労するとは……ボタン一つの重みを知るのであった……。



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 大パンチのみで戦う!!それが花山!!



 つーか、これを『ストリートファイターⅡ』に例えるなら『バイソンのターンパンチのみで対戦』ぐらいだよなあ……。ちなみにバイソンのターンパンチのタメの最大は七割体力を奪うものですが、対戦時間のほとんどタメに充てるので全く使えません……。



 花山と言えば大パンチ美学だけど、昔っからこんなに単純だったっけ?どっちかというと猛獣の攻撃のイメージのが強かったんだけどなあ。これに苦戦している武蔵は弱体化したといわざる得ない。







チャンピオン30号の感想

今週のチャンピオン
06 /28 2017


 マンガ誌の密かな楽しみと言えば作者コメントコーナーであろう。ちなみに小沢としお先生だけはマンガ本編にも載っている謎仕様……。


 さらにはチャンピオン作家さんはツイッターなどもやってますが、これが面白い!!そんな中で以前記事にもしましたが『ナナ+イチ』の阿崎桃子先生のツイッターはヤバイぐらいに面白い!!イロイロと酷面白い!!





『魔入りました!入間くん』~別記事にしました。



『フシケン』~別記事にしました。



『花山道』~別記事にしました。



『弱虫ペダル』~別記事にしました。



『浦安』~実はこの二人はいない方が和枝には良かった…?



『吸血鬼すぐ死ぬ』~あ、ボラって人気ないんだ。



『Gメン』~別記事にしました。



『六道の悪女たち』~あれ…?三つ子だって臭わせる描写あったっけ…?無かったとしたらこれはかなり酷い反則だな~。大部分の方は平気なんかもですが、自分はこういうのはマンガロジカルに反するように感じちゃいます。



『ビースターズ』~別記事にしました。



『鮫島』~別記事にしました。



『囚人リク』~別記事にしました。



『パンキー』~別記事にしました。



『AIの遺電子』~別記事にしました。



『猫神じゃらし!』~このマンガ読むと眠くなるよね。



『虚ろう君と』~別記事にしました。



『少年ラケット』~別記事にしました。



『木曜日のフルット』~帽子を漢字で書けない鯨井先輩であつた…。



 


 次回は炎堂たつや先生の読み切り登場です!!前作の評判が良かったのか早いな~。このまま連載にならないもんか?


やせがまん         瀬口忍『囚人リク』

瀬口忍『囚人リク』
06 /28 2017



 『我慢』というのは俺がガキの頃はカッコイイものだったんだけど、現代に於いての我慢は『愚かしいこと』になりつつあるように感じます。以前リクの記事にもしましたが『真面目』もまた愚かしいことになりつつあるような気がします。



 これに関しては勘違いしないようにしたいのですが、それらの感情は美徳であるコトには変わりません。少なくとも俺個人で人付き合いするならば『我慢強くて真面目』な方は是非とも学ばせていただきたいトコロである。



 それらを利用し食い物にしているヤツが悪いのではないでしょうか?騙される方・利用される方が悪いという理屈ならば俺はそういうコトを臆面もなく言えるヤツには関わりたくないけどね。




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 さいとうたかを先生が『男の美学はやせがまんに在る』とおっしゃってましたが、自分もなんとなくそれが感じられるようになってきた。付け加えると『やせがまんしか無い』とも語ってましたが。



 そもそもに生物視点で見た、男は女より価値が無いのである。女100男1の割合の世界のが女1男100の世界より真っ当だ。男は命を育めないのだから。だから男はガマンするのが大事なんです。何かコトが起こった時はガマンして切り抜けなくてはならないんですよね。



 今回の『囚人リク』のケースですと『できるのが江田と松尾しかいない』という状況なものですから悪いけどガマンしてもらうしか無いんです。ガマンというのは底力だ。決して愚かしいものではありません。それを悪用したり軽視する人が問題なんです。ここはハッキリクッキリと考えたいですね。



 

駄菓子屋の思い出             原悠衣『きんいろモザイク』

原悠衣『きんいろモザイク』とかイロイロ
06 /27 2017


 俺がとってもえらくなってイロイロ自由にできる立場になったら、ラジコンの義務狂育はやるとして、駄菓子屋優遇政策は行うだろう。


 ガキの頃は全然理解できなかったが、あれはもう完全なボランティアだよね。時給換算して100円にも満たないんじゃなかろうか?そんなワリの合わないコトをやっていたジーチャン・バアチャンは偉大である。こういう活動をしている人を讃えなくて何が人間社会か?


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 さて、今週の『きんいろモザイク』は世界一マズイ菓子を食べた後に…



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 カレンたちは駄菓子屋に行く…というストーリーです。作中では『子供っぽい』と揶揄されてましたが、勇チャンは高校三年生まで行ってたりする。しょっちゅう。


 …というのも、当時の駄菓子屋はゲーセンも兼用していた。街中のゲーセンは1プレイ100円であり、50円の台は人気薄だったり、ちょっと古かったりでした。駄菓子屋ゲーセンはプレイ料金が安いのが魅力!!瓶入りのドクターペッパー飲みながらやってました。



 さておいて



 今回の『きんいろモザイク』を読んでムショーに駄菓子屋に行きたくなってしまった!!さすがにこれは問題なので行くコトは無いが、あのチープさの中の魅力は何だろう?100円握り締めての万能感とワクワクって失ってしまって、二度と帰ってこないような気がする。そこが『問題』なんですよね。もう、俺は駄菓子屋に行くコトを許されない感性になってしまっているのよ。ここら辺はクッキリと分かる。



 『きんいろモザイク』という作品は『この年頃のキラキラした輝き』を描く面白さがありますが、今回のエピソードは『もう二度と手に入らない感覚なんだろうな』とちょっと胸がチクりとするものがありました。


 だからこそ、まだギリギリまで許されるアリスたちには今しか楽しめないコトを楽しんでほしいな~。



 

殺す覚悟              板垣巴留『ビースターズ』

週刊少年チャンピオン
06 /27 2017


 例えそれが『偽善』とか『ええかっこしい』とかであったとしても、『命は大事』というのは人間の持つ素晴らしい勘違いだと思います。若い頃はそういう考え方が嫌いだったんですが、今はちょっと感じ方が変わってきた。願うって気持ちは悪く無いもんです。それは動物には到達できない心理だから。



 動物には『命は大事』という考え方は無い。命に対する知性は無い。




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 今回の『ビースターズ』の興味深いところは殺人に対して動揺が無いというコト。ここら辺、動物と人間の中間的な立ち位置になっている『ビースターズ』ならではであろう。


 この世界観であると、そういうのは『原則ルール』というヤツで『法律』よりも拘束力が弱いのかもしんない。殺人事件に対して、割とぞんざいなんかな?市長でも握りつぶせるみたいだし。



 しかし、バイオレンスパンダ曰く『肉なんかより笹食べた方がパワー出るぜ!!』の発想はスゲー!!ガキの頃によく観てた『ポパイ』かよ!!






お前らみたいなのは身分相応に……        掛丸翔『少年ラケット』

週刊少年チャンピオン
06 /26 2017


 そのジャンルが成立するにはライト層の獲得ってとても大事だ。フワフワしていずれ離れてしまう人でも、そういう人たちからディープな方に成長して支える。で、かつてのライト層は『け、ニワカが…』なんて驕らないというのも大事です。



 スポーツもまたライト層が支えている。最近爆発的に増えたのはやはり自転車なんですが、自分は『ストレス発散』とか『健康目的』であり、ガチ勢からはほど遠い。だけどちょっとばかり競技かじったヤツにデカいツラさせないぜとは思う。これを読まれている方で何かのジャンルを嗜んでいるかもですが、ライト層だからと言って守るべくマナー等に問題なければ、たかがガチ勢程度にデカいツラさせなくていいし、そういうヤツの言うコト『嫌い』で済ませて良いです。



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 身分相応



 …身分相応?この言葉の意味を理解したくない。理解などしてやんねー。



 今回の『少年ラケット』は『俺たちは部活を楽しんでいる』というスタンスのコンビガ描かれてます。ここら辺は掛丸先生の作品らしい。以前、宮原兄もそういう気配りをしてたしね。掛丸先生は『少年ラケット』を通じての願いとしては『卓球人口増えますように』というのがあって、ガチ勢をヒイキするものではありません(そういう作品だったら俺読まねーぞ)。確かに最近の日本卓球の躍進しは目覚しいけど、『それだけじゃないよ。こういう人たちが居るから卓球は成立しているんだよ』というのも描いている。



 そして、そういう人たちが『よし、俺たちも頑張るか!!』となったら、それはそれで素晴らしい!!というのも描いているのが今回だ。こういう時に『ちょっとばかり上手いヤツ』が身分相応なんて言っちゃいますが、特大ブーメランだよな。首チョンパされちまえ。



 身分相応なんて言葉に従わない。


逃げたくない…への憧れ             西修『魔入りました!入間くん』

週刊少年チャンピオン
06 /26 2017



 『修羅の門』の主人公・陸奥九十九は不敗の古武術使いだけに絶対に負けない。負ける時は死ぬ時であり、それはそれ以上の物語が展開しないのである。じゃあ、このマンガはイマドキの『何でも才能だけで勝ってしまう!!いけ好かない主人公なのか?』と聞かれたらとんでも無い!!俺のマンガ人生の中でトップクラスに好きな主人公である。


 戦っている最中に恐怖を押さえ込んでいるから。対イグナシオ戦においては『すごいなぁ…すごすぎて逃げ出したいぐらいだ』と恐怖しているが、続いてだが俺は陸奥九十九だ!!と克己しているのがいい。


 逃げたいけど、逃げたくない……そんな気持ちと戦っているキャラクターに自分は味方したいんです。



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 先週の記事にて『豪胆さが魅力な主人公』と書きましたが、誤解無いように書き加える。『逃げたいけど、逃げたくない豪胆さ』というコト。そんな入間くんが回を追うごとにますます魅力的になっている!!



 マンガというのは作者(と編集者等の送り手)と読者のガチバトルである!!



 なので、読み手である俺としては安っぽく同意したくないという意地もありますが、これはもう『魅力的な主人公』として味方せざる得ない。読んで主人公の頑張りをエネルギーに変換して、明日への活力になる!!



 今回の巻頭カラーは『入間くんはそういう主人公』というイメージが完全に定着して。なんつーか、歯車が嚙み合ったかのような心地良さだ!!



 『巻頭カラー嬉しいです!お母さん見てる!?先頭だよ!!』のコメントにはホッコリしてしまいましたが。




 

渡辺航・弱虫ペダル・第452話『託した想い』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
06 /25 2017


 チャリしてる時、いつも使っている道がある。ここは川沿いの半農道なので、クルマもほとんどなく信号も無い。見通しも良いので安全度最高な道である。まさにロードレーサーを走らせるためにあるような道だ。



 が、どいういう訳か利用者が少ない。もちろん過度になれば危険度は増すが、よっぽどにでもなんない限りの話で、もっともっと利用者増えてもいいんじゃない?クルマがビュンビュン走っているトコロじゃなくて、こういう道走った方がいいよ~とか思うのです。お互いの為に。



 …なんて思ってましたが、これは認識を改めねばならない。これから『もっと増える』が約束されてしまった。



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 『弱虫ペダル』の田んぼアート出現!!


 皆様、ぜひとも!!


 たまたまなんですが、ファンの方がこちらに見えてて会話できて楽しかったです。聞けば『輪行』とのコトで、おそらく両毛線・思川駅から下車し、線路沿いに国道四号線方面に向かったのだと思います。思川沿いにあります。




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 燃える展開とは!?



 そう、一度敗れた相手にリターンマッチをして勝つ展開!!もちろん、それは『変わった』というコトの説得力だ!!放送四回目でキングザウルス三世にアッサリ負けてしまったウルトラマンが、流星キックを身につけて勝利したように!!



 これは鏑木が勝利しないからには話が成立しない。なんとしても勝て、チンチンが潰れても勝たなくてはならないという燃える展開!!



 でも、その後の鏑木は燃え尽きちゃうのもお約束事項ではあるなあ……。


宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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