2017年08月 - 豚か狼か
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憧れのスポーツ選手            掛丸翔『少年ラケット』

週刊少年チャンピオン
08 /27 2017


 スポーツ選手だって人間だから…と言う意見がある。何か事件起こした時に出るフォローね。確かに人間であり、そこまで要求するのも何かな~とも感じる。だけど自分は『求める派』です。


 最近はテニスの錦織がやたらラケット破壊してますが、俺は『ああいうのこそ特にやっちゃダメ』と感じてます。スポーツ選手というのは本人が望まなくとも、ファンにとっては憧れですから。ファンは決してその高みに届かないのを理解していながら応援してくれる。とてもありがたい存在だ。届かないのを理解しているからこそ、その選手の使っている道具を『自分も』と憧れとして所持するのだ。それを踏みにじるような行為は『やってはいけない』と感じてます。



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 最も好きなF1ドライバーはジャンカルロ・フィジケラなんですが、数字で判断すると特出した選手ではない。でも、彼のオーバーテイク(追い抜き)は『とても美しかった』というのがあって、ラジコン好きの自分としては今も憧れです。


 また、フィジケラは振る舞いの素晴らしい選手でもあり、特に2004年のモナコでのリタイア時の奇行の真実を知った時は『やっぱり憧れてよかったぜ!!』と思ったものでした。



 今回の『少年ラケット』はかなり解明されましたが、やっぱり『憧れ』って大事だと思いますよ。

奥義           佐藤タカヒロ『鮫島、最後の十五日』

週刊少年チャンピオン
08 /26 2017


 『ミラクルジャイアンツ 童夢くん』という野球アニメがありまして、その最終回だ。


 いや、その最終回前にスゴイライバル・カルロスが出ちゃって、童夢くんはあわてて最終回に新魔球を完成させるのですが…


 最終回に初めて出した新魔球が投げた瞬間に通用しない


 …という『あってはならない』事態に!!そして、追い詰められた童夢が投げた球は…自分が最も慣れ親しんだナックルであった。



 最初の技とか習ったものがここ一番で役立つシチュエーションは熱い。



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 相撲はよく分かりませんが、四股はそれほどまでに重要みたいだぞ!!



 …というのが今回の『鮫島』だ。そう、相撲に詳しく無い俺でも、おそらくはそこらの子供であっても『相撲と言えば四股』というぐらいに有名ではなかろうか?


 物語もいよいよ佳境に入ってますが、やはりここは『四股』の重要性を強調してきたのが、いかにもこの作品らしいですね。


飯沼チャン             中村勇志『六道の悪女たち』

週刊少年チャンピオン
08 /26 2017



 『水滸伝』は108人の豪傑が梁山泊に集結し、天下をおおいに騒がすピカレスクロマンだ。


 が、よく言われるコトであるが、このクセの強い豪傑のトップに立つ宋江(そうこう)は魅力が無い。宋江をサポートする豪傑の活躍が面白いのだ。ただ、これは作劇法としては面白い。



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 『六道』もこんな作品に感じる。いや、さすがに『水滸伝』の宋江みたいに『善人ぶったサイコパス』ではないけど、そもそも特出した能力がないから、そうはなる。


 このマンガで共感を感じるのは飯沼ですね。


 彼はかなり人間臭い。そして、アタマは悪そうだけど、腕っ節が強いのは『昔のマンガの主人公』っぽくもある。そんな感じにシーンによっていろいろなタイプを使い分けして、六道がストーリーを進める役目、という感じかな。



 ただ、今回の『裏切られた』に関してだと、『クローバー』ワールドだとDQN化するんだよな~。最近のチャンピオンはヤンキー成分が足らない。ジャンプを倒すのにDQN層の開拓は必要。そー言えばDQNって『ワンピース』が好きなイメージあるんですが、実際どうなんだろ?



コメディ        板垣巴留『ビーストコンプレックス』      

週刊少年チャンピオン
08 /26 2017


 これ、猛反発くらうの分かっててかきますが、俺って『フランダースの犬』のラストシーンが大嫌いなんですよ。厳密にいうと、それに対する全体的な評価が『気持ち悪い』というコト。今は動画が発達しちゃったから『昔のアニメ特番』というのが無くなりましたが、なぜあれが『感動的なラスト』になるのか理解できない。主人公はもちろん、登場人物のほとんどに思慮が足らないから招いた悲劇…という認識なんです。伏線張りまくって、ラストのBパートで一気に流動させる『無敵超人ザンボット3』のラストはなぜ特集しねぇッ!?



 あと、コメディとか低く見られているのも腹立つよね。一過性の消耗品で。コメディ=ドラマ性が無いって軽視されちゃうの。ドラマ性=泣ける、という考え方が嫌だ。ああ、嫌だ。コメディだって、ドラマは描けるんだよ。ジャンルやテーマが作品の良し悪しを決定する訳じゃない。


 コメディにも感動するドラマは描ける。




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 ほら、描けた。



 今週の読み切り掲載された『ビーストコンプレックス』ですが、これはとても面白いコメディですね。巴留先生のマンガってユーモアとかジョークとかの切れ具合がハンパ無い。その中にあって、今回の読み切りはかなりコメディに寄っている。楽しい。


 が、同時にドラマもスムーズに穏やかに深く描かれているのも興味深い。



 『さあ…どうでしょう』



 ルナの言ったこのセリフにドラマが集約されている。これは見事!!



 読んでいる読者にも『どっちなんだろ?』と感じるのですが、そのあやふやなバランスのくせに説得力を持たせる見事なドラマです。これは自分への戒めでもあるんですが、ジャンルで作品の良し悪しを判断するのは浅はかだなと感じます。


会いたいよ…!!        福地カミオ『猫神じゃらし!』

週刊少年チャンピオン
08 /25 2017

 まあ、俺もかなりのオッサンですから、死別している方も歳相応に居る。


 たま~にどころか毎日思い出すコトもあるし、だけど記憶スッポリ消去したいかなんて思わない。ただ、やっぱり会いたいな~と思います。


 でも、それは、この世のほとんどの人が抱えているコトでもあるんですよ。



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 で、今回の『猫神じゃらし!』って、そういうのを再認識しちゃうんですよね。『やっぱり記憶にあってほしい。残っていてほしい』って。フィクション…特にマンガというのは『そういう役割』があるって俺は信じてます。


 だから、マンガは低俗な大衆娯楽でいてほしいんです。



苦労したからしてもいいんだ        小沢としお『Gメン』 

週刊少年チャンピオン
08 /25 2017

 これはハッキリ断言していいと思うのですが


 『苦労は人を歪ませる場合がある。なので、しちゃいけない苦労は存在する』


 …と考えてます。もちろん苦労があるからゴハンがおいしいとかあるんですが、そのゴハンのおいしさが故の勘違いも存在するというコト。ここら辺は『生まれついての資質』という気もするが、『自分はこれだけ苦労したから他人にそれを強要する権利がある』というキチガイとしか思えないヤツは案外多い。


 先日、ツイッターで流れてきたネタで『農業体験やらせて、大変でした…という感想に誘導しようとしているけど、面白かったにした方が農業の未来に繋がる。これは本末転倒』みたいなのがあって(うろ覚え)、つまりはそういうコトです。マイナスにしかなんない。


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 だけど、人はやっぱり勘違いしちゃうんですよね。俺にはその権利がある、って。


 ここ最近の『Gメン』は小沢としお先生お得意の『日常からの接地感あるドラマ』かやたらと濃厚である。前々から感じてますが、小沢先生って過小評価されてないか?こういうドラマ描けるマンガ家は貴重なんだけどな~。



 ところで、梅田は『かあちゃん』って読んでて、当のヒロキは『母親』って呼んでますね。そして『父親』でなくて『親父(オヤジ)』と。ここら辺の言葉の選び方ひとつとっても、巧いマンガ家さんだと感じます。


エロ担当         安部真弘『あつまれ!ふしぎ研究部』 

週刊少年チャンピオン
08 /25 2017



 セックスとバイオレンス!!


 …やはり、娯楽作品はここらが根底だ。これは疑いようも無い。たまに『泣ける作品至上主義』みたいなヤツ居るけど、アレなんなの?そんなものはセックスとバイオレンスの前には脆弱である!!セックスとバイオレンス!!これがボク等の合言葉!!




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 エロ担当・ことねさん


 このマンガに於いて、セックスシンボルの地位を不動のものにしたと言い切っても過言では無い!!ただのツマラナイ会話がなぜだかとしてもIYR-C(イヤラシー)雰囲気がだっぽんだっぽんだね!!


 だが、大祐よ、勘違いするでない。ぜってーそういう感情無いからこれ。俺もそういうのに何度勘違いして……思い出すたびにHZK-C(ハズカシー)気持ちになってしまう。



 ことね先輩はエロ担当。これ重要。



絵の進化           古川一・白土悠介『虚ろう君と』

週刊少年チャンピオン
08 /24 2017



 個性


 個性的というのを発言する人はポジティブに語りますが、実際は排除対象だったりする。好まれる個性というのは難しい……。




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 白土悠介先生の絵がスゲー良いと感じます。


 独特な絵柄だな~というのはもちろんなんですが、連載を通じて俺好みのベクトルに突っ走っているのもまた良い。このマンガのキャラ設定であんまり露出が無いのですが、実は女性キャラがなかなかイイ感じに描けているような気もするんですよね。



 最終決戦、なんて書かれて来雌雄は最上側の『動機』になると思いますが、このマンガはホントにイロイロと惜しい!!(いつも書いてますが)

うんち           浜岡賢次『毎度!浦安鉄筋家族』

週刊少年チャンピオン
08 /24 2017


 カラーページである。


 俺はきらら系をよく読んでますが、きららの場合だとカラーが2ページなんで、その中に『なんとしてもレギュラー全員入れる』という展開になってたりする。カラーページという機会を経て、その作品を全力アッピールするのだ!!マンガは読者獲得せんといかんのや!!



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 うんち……



 いや、ライフセイバーのそのセリフは何だ?カラーページでうんちなんてこのマンガだけなのではなかろうか?やはり俺たちのチャンピオン誌で浜岡先生の命知らず感はズ抜けているなあ…。煽り文もノリノリが過ぎるぐらいでマーヴェラスであつた。


チャンピオン38号の感想

今週のチャンピオン
08 /23 2017


 新連載陣はまだまだ続いているようで、伊科田海先生の新作が読めるのは楽しみ!!ただ『サイコロード』の続きも読みたかったんだよなあ…。


 で、ここ最近は新連載陣の名前に松本豊先生の名が出るのを常に願ってしまっている!!やっぱり『スメラギドレッサーズ』は特別な作品ですね~。




『おタエさんは今日もたべたい』~あんまりこういうコトを書くのも何かなという気もしますが、この作者は発表する度にマンガが酷くなっているような気がします。これが『自分の好みと合致しない』というのならばむしろ安心しますが、おそらくその感触はハズレじゃない。この作品はストーリー云々とか題材が悪いんじゃない。それ以前の問題ですね。このネームが通過したコトが本当に不思議でならない。ちなみにこの作品を読んでマジで体調が悪くなった(精神的にキて下痢した)。題材とかそういうのでなくて、マンガ観が歪む。すごいダメージだ。まだまだイロイロとネガティブ書きたいですが、マイナスにしかなんない記事はこれにて。



『浦安』~花丸木って忘れた頃に出ますよね。


『花山道』~別記事にしました。


『弱虫ペダル』~別記事にしました。


『ビースターズ』~別記事にしました。


『フシケン』~別記事にしました。


『六道の悪女たち』~これ、来週は飯沼のターンのフラグがバリ立ちじゃん…。


『囚人リク』~別記事にしました。


『鮫島、最後の十五日』~別記事にしました。


『吸血鬼すぐ死ぬ』~俺、このマンガの『ウワー』という叫び声好き。これ見るとこのマンガ読んでいる気分になるなあ。


『魔入りました!入間くん』~別記事にしました。


『JINBA』~別記事にしました。


『Gメン』~別記事にしました。


『AIの遺電子』~来週で終わりか~と思ったら、もうちょっと別のカタチで続くみたいですね。


『猫神じゃらし!』~別記事にしました。


『少年ラケット』~別記事にしました。


『虚ろう君と』~別記事にしました。


『木曜日のフルット』~もしこの世の中がゲームか何かの作り物だったら?という怖い妄想って、誰しも一度はあるかと思いますが、そういうトラウマを思い出させるなあ。



 次回のバキは休みで、そのあと三倍祭り(と言う名の減ページ)になるみたいだけど、アニメの続報でもあんかな?チャンピオン誌はアニメ関連が弱いというのはあるなあ……。新編集長はそこら辺の手腕がありそうなんで期待してます。


 スメラギドレッサーズのアニメ化を!!!!!!



宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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