2019年06月 - 豚か狼か
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渡辺航・弱虫ペダル・第548話『坂道のチャレンジ』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
06 /30 2019



 日常のチョイ乗り用としていたパチモンのマウンテンバイクのケーブル系がいよいよヤバくなってきたので『じゃあ、ちゃんとしたマウンテンバイク買うか…最近はクロスバイクなんてのもあるか』という感じであった。そう言えばアイツ等最近ロードレーサーにお熱だったか…?ならオススメも分かるだろ。



 『このぐらいの予算で良いマウンテンバイク無い?』


 『どうせならロードレーサーに乗ってみなよ!!』



 …という返事。その時の俺は『あ…これはチャンスなんだ。今ロードレーサーに乗るベストのタイミングなんだ』となぜか確信し、ロードレーサーにハマり今に至る。ホント、この時の俺は不思議とそう思ってしまった。



 思うにチャンスってのは結構な頻度で来るけど、掴む意志が無いとダメ。それを棚上げして『チャンスに恵まれなかった』なんていっちゃダメ。転がり込んできたら準備できてなくてもやる…というのが大事だと思います。






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 今回の『弱虫ペダル』は感覚的にスゲー分かる。



 これはチャンスであり、今しかないんです。




 でも大抵の人は



 ・自分には過ぎた行動だ

 ・人の借り物に

 ・自分は興味が無いはずなんだ



 …等々の『言い訳』を探してしまいます。チャンスをものにする為に準備する…というのはとても大事なコトですが、思うにチャンスというのは『準備不十分』の時に転がり込んでくるコトが多い気がする。




 構わない。やっちまえ。後は知らん。




 …このぐらい大雑把のが良いよな。


 
 
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どちらも               板垣巴留『ビースターズ』

週刊少年チャンピオン
06 /30 2019


 よく『辛い目にあっている人は優しいなんて嘘だ』って意見があって、それは本当とも間違いとも捉えている。どららも…である。



 辛い目にあっているからこそ優しい


 辛い目にあったからこそ酷い



 …どちらもキッカケとしてあるんです。ただ、人生一度きりだしそういう経験はポジティブな方に進みたいものですね~。





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 よくもまあ、こんなに優しい子に育ったものだ。



 …という感じ。この環境だとどちらかと言えば『悪い子』として育つ確率のがタカそうなんですが、あろうことかこの環境が故に優しい子として育ってしまったという…。まあ、シッカリと難儀な正確になりましたけどね。だからレゴシは生きるのに苦労するんだよな~。アタマが良いっていうか理解の領域が広いヤツは生きるのが大変だ。



 で、だからこそ『世の中全てを憎む』というメロンの気持ちも分かる。つーか、正直いうとメロンのそういうトコロはマンガとしてとても興味深い。とんでもない悪党ではあるけど嫌いじゃないし、むしろ彼のコトが好きなんだよね。



 レゴシもおそらくメロンのコトがすきなんだと思うんですよね。それこそ理屈とかでなくて感覚的に。


メンツ            西修『魔入りました!入間くん』

週刊少年チャンピオン
06 /29 2019



 これ、自分の長所でもあり欠点でもあるんですが



 『自分を大きく見せるのに必死なのがバカバカしい。メンツ?大丈夫、他人は自分のコトそんなに気にかけてないし、自分も他人をそんな尺度で見てない』



 …ってトコロがある。『で、だから、ソイツに認められて何か良いコトでもあんの?ソイツかなり安値じゃん』みたいに。ここでカァっとなって闘争心燃やせるぐらいじゃないと『何かを成せない』ってトコロはあって、ソイツが著しく無い。反面、他人のそういうのを重要視してないから、こういうマンガブログみたいなのがずっと続いている…という強みがある。他人の評価を第一にしてたら続かないだろうな~こういうの。





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 この二人の欠点は『安い挑発に徹底して弱い』というコトだな~。反面、俺みたいなヤツには効果無いし。



 が、先に書いたように『それもまた強み』というのがあって、それは今回を読めば一目瞭然でしょう。こういうのを見ると、自分はこういう意味での成し方はできないんだろうな~って、ため息が出ますね。



 しかし、今回のシリーズは『師弟愛』がテーマみたいに描かれてますね。これが途中経過であるコトからしてクライマックスでは入間くんと師匠のドラマで着地させるのかな~。


なんか好きだな            触媒ヒロオミ『どらコン!』

週刊少年チャンピオン
06 /29 2019

 このブログで度々挙がる『ポッピンQ』というアニメ映画!!


 そもそも放映された2016年というのは『シン・ゴジラ』とか『君の名は。』が大ヒットし、オタク的にも嬉しいシーズンであった。その中で『ポッピンQ』は興行的大失敗をしてしまった作品だったりする。



 で、『シン・ゴジラ』と『君の名は。』は面白いし大ヒットしたのも分かる、対して『ポッピンQ』が作品として『…?』と疑問符が多かったり観客動員が悪かったのも納得するものではある。



 が、自分が好きなのは『ポッピンQ』なんですよね。作品として優れているとは思って無いです。でも、好き…という意味であるならば自信を持って言えます。大好きな作品です。





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 予想以上に予想通りであつた……。



 とまあ、先週は予告カットから記事にしましたが、『よくあるハーレムマンガ』としてこれ以上のものは無いんじゃないか…というぐらいになっている第一話であった。ベタベタすぎて『何かひっくり返すような仕掛けがあるんじゃないか?』と勘ぐりたくなる。『承太郎、このカードは本当に強いんだな?』と焦るアブドゥルみたいな。



 本当に『よくあるハーレムマンガ』であり、正直これ以上の第一話を見たコトない。それこそコマ割りからしてフォーマットにのっとって作られたんじゃないか…ってぐらいに。




 でも、なんか好きだな。




 …とまあ、思ってしまった訳です。この作品、ちょっとマンガにうるさい方からは集中砲火されそうだしそれも分かるんですが、自分は『なんか肩入れしたい。味方でありたい』と思ってしまったのです。不思議と。



 ただ、マンガって優劣で読むものでは無いです。好きってのが何より優先されるコトです。マンガブログなんてやっているとタマにそういう感覚を忘れちゃうのですが、好きって大事ですね~。



 期待している要素としては『主人公の真面目さ』であろう。人は『裁かれなければ平気で悪いコトをする』と思っているのですが、自分はその真面目さに期待したい。この真面目さが一巻末あたりまでに爆発すれば…一皮剥けた面白さが発芽するような予感はある。




 なんか好きだな…と思いました。作品に賭ける熱意は読み切りの頃から変わっていない。


何を持ってして…?            古田朋大『謀略のパンツァー』

週刊少年チャンピオン
06 /28 2019


 え…?いや、これって勝負だったの?



 …という時がある。が、どうも向こうからすると勝負だったらしいのである。『じゃあ、それでいいよ』と面倒クサくなって答えると



 『じゃあってなんだよ!!じゃあって!!』とキレ出したりする。キチガイって身近にフツーに居る。ただそのスイッチが入らなかったりするだけで。




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 え…?いや、これって勝負だったの?



 このマンガの面白いトコロって『ノーガードツッコミ待ち』なトコロなんですが、息するように自然にアチコチ置いてくるからタチが悪い。



 しかものぞき趣味なんで全く誉められない。つーか、犯罪だろ!!



 それを謀略のパンツァーなどとカッコよくコーティングしやがっている。タイトルそのものがツッコミでしか無い。


引き出す              灰刃ねむみ『足芸少女こむらさん』 

週刊少年チャンピオン
06 /28 2019

 『修羅の門』という作品において主人公・陸奥九十九は『絶対に負けない』のである。仮に負けるとしたら『死ぬ時』であり、それ以降は物語が続かなくなってしまう。



 この陸奥九十九というキャラクターがとても好きなのですが、『キャラの機能』という側面から見ても秀逸だ。陸奥九十九というキャラクターは『ライバルを引き出す』という機能がある。それは『本気にさせる』とか『禁じ手を使わせる』とか『隠していた残虐性をあらわにする』といった感じに。



 マンガ入門書とかの『マンガについて語る』で肝心なコト書いてない(敢えて?)なと感じるコトに『引き出す』というものがある。コイツが無いとキャラクターの生きた感じが出ない。




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ルルヱという新キャラはここら辺が見事!!



 一見、トンチキで過激なキャラなんですが、よくよく見ると『引き出すキャラ』として機能しているのが今回よく分かる。足芸という部分以外は『優等生オブ優等生』のこむらさんの感情を見事に『引き出して』いるというコト。



 やっぱり灰刃先生は『技巧派』だな~。



グロ描写と見識           板垣恵介『柳龍光』

週刊少年チャンピオン
06 /27 2019


 マンガ・アニメに傾倒すると現実と空想の区別がつかなくなる!!



 …みたいなこたぁオタクやってりゃ耳にする言葉であるが『感覚的に分からない』というのが本音だ。そりゃ、ガキの頃は『快傑ズバット』にハマり、ビニール縄跳びを振り回したり、ターザンのように振り子して転落して背中打ったりしたものですが、あくまで『ゴッコ』であり、現実の出来事で無いというのは自覚してた。



 で、最近感じているのが『マンガ・アニメを観ない人ほど区別がつかなくなるんじゃないのか?』というコト。俺の感覚からすると『バカな?』ってコトなんだが、フィクションをフィクションとして楽しめないヤツはかなりの比率で居る。



 フィクションは『見識を拡げるもの』と考えております。




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 板垣先生ってグロ描写に遠慮ないのが良い。



 バキがまだ今ほどメジャーじゃなく、話題になり始めた頃だったか?




 ヘタなホラーマンガより怖い絵柄なので読めない



 …という意見があったなあ。


 でもね、やっぱり面白いモノって不思議なもので『解かる人』って確実に居て……そういう人って『見識が広い』ってコトなんだと思います。大抵の人は『グロい』ってシャットアウトしちゃうんですが、そういう少数の見識ある読者が今のバキの土台を作ったんじゃないかな~。



 自分はマンガブログやっている上で『絶対やっちゃいけない』と思っているコトがあって、その一つに『その作品の存在を消すのを善しとする』があります。そりゃ、嫌いな作品はあるし、嫌いなマンガ家も居る。だけど消すというのは限りなく下品で人間性の否定だ。自ら見識の無いコトをやっちゃいけないって思ってます。




チャンピオン29号の感想

今週のチャンピオン
06 /26 2019


 『どらコン!』の記事を書きましたが、他にも新連載陣として細川先生と実樹先生が上がっております。



 『こむらさん』の時も感じましたが、『SHY』もまた連載向きな内容じゃなかったような…?作品そのものは面白かったのですけど。



『バキ道』~別記事にしました。


『さちおくん』~割と大真面目に『犯罪は許せない』っていう子供視点無くしちゃうから貴重ですよね。


『弱虫ペダル』~別記事にしました。


『浦安』~別記事にしました。


『フシケン』~最近はやたらエロ方面に向かっているような気がする…。気のせい?


『ビースターズ』~別記事にしました。


『こむらさん』~別記事にしました。


『入間くん』~別記事にしました。


『もういっぽん!』~ここで未知が負けちゃうとちょっとリズム悪くなるんで勝つのかな?


『パンツァー』~別記事にしました。


『美少女戦士とパパ』~別記事にしました。


『ゼロ』~作者って数学に関心が強いのか?数学マンガとかやるのか?


『ヒマワリ』~別記事にしました。


『鮫神拳ジャッポ』~別記事にしました。


『月とスッポン』~柳沢先生って絵柄がかなり変わった方ですよね~。


『木曜日のフルット』~ツイッター上でイロイロな主張をしてる方がいますが、実際は『こんな程度』な認識なんかもしんない。





 そして『ヒマワリ』が終了するってコトですが、どんどんヒロイン路線が強くなっているなあ…。極端から極端な誌面になるのもチャンピオンらしいっちゃそうだけど。リバイバルの『悪滅』はまだなんかな?


理不尽            木下半太・角光『♯ラストオーダー 最後の選択』

角光『パンダのこ』『ニコべん!』
06 /25 2019



 約束された未来など存在しない。理不尽が介入するかもしれないから。



 何かに向けて邁進するコトは『確率を上げるコト』であり『約束されているコトでは無い』ということ。理不尽というのは生きるのに付き物です。逆に怠けてたヤツが気まぐれに何かしたら成功した…というコトもある。



 しかし、報われるというのは本人の納得であって、時として結果では無い。




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 さて、今回は 木下半太・角光先生の『♯ラストオーダー』です。


 以前にも記事にしましたが、今回は単行本発売となりました。とりあえず、WEB連載のお試しを読まれてください…。



 どうでしょう?



 一言でまとめると『理不尽』でしか無い。この物語で殺される(そういった描写が無いのも秀逸)人々は『まあ、ちょっと首突っ込んじゃったけど間違っても殺されるような人たちでは無い』というコト。中にはストーカーに逆恨みされて殺される人も居る。



 マンガというのはフィクションですから『殺される』というのに何がしかの意味がある。感動的な場面はもちろん、死生観を描く…というのもある。強い主人公を引き立たせる目的で虫けらの如く殺すのもあるし、死んでスカッとするのもある。


 

 が、この作品は徹底して理不尽だ。



 しかし、読後感は『不思議とイヤじゃない』というどこか清清しいものを感じるのも自分の中に在る。それは殺される彼等が最後の食事を前に『生きる』というのを魅せてくれるところにある。一見、ネガティブな作品ですが自分はそうは思えない。理不尽の中にあって、最後の輝きを放てるのもまた『人間』でしかないのだから。


ラストに向けて            平川哲弘『ヒマワリ』

平川哲弘『ヒマワリ』
06 /25 2019



 いよいよ次回で最終回の『ヒマワリ』ですが




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 やっぱ、拓郎出てくれないとね!!



 しかし、このマンガはドラマが面白かった!!なんつーか、そのドラマそのものが『地味』ではあるんですが、『歳とってオッサン化すると解かる』みたいな部分で、だからこそ地味でなくては…という感じ。



 ただ、心配しているのが『これで少年チャンピオンは最後になっちゃうのかな~』ってトコロなんですよね。平川先生って確か50歳超えているんじゃなかろうか?コメントでもアシスタント不足みたいなコト言ってましたし、環境がかなり厳しいって気がする。



 なら、次の連載は週刊漫画TIMESだ!!



 …って、訳にはいきませんかね?いいぞ、親父マンガ誌!!かつてチャンピオン誌で連載してた沖田龍児先生もコチラで描いているし。なんつーかさ、これはワガママなんですが好きなマンガ家にはやめてもらいたくないって思っているんですよね。ペースが遅かろうと発表してくれるってのは読者としてたまらなく嬉しいコトなんです。


宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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