見ていてくれる人がいる 瀬口忍『囚人リク』
瀬口忍『囚人リク』『ボスレノマ』
度々書いてますが、自分のブログは基本的に書きたいコトしか書いてません。しかし、閲覧者がいなかったらとっくにやめてます。
ただ、見てくれている人がいる…というだけでブログを更新する気になります。
さて、定着した感も出てきた巻頭カラー&表紙ですが、相変わらずグゥ!!会社でもコンビニ寄るついでに『バキ』『クローバー』を立ち読みする単行本派もいますが、『お前が好きとか言ってる囚人リク、表紙じゃん!!人気あんの?』『人気とかンなチャチなコトでじゃねえよ…。とにかく読んでみろよ(俺、ドヤ顔)。なんなら単行本貸すか?』みたいなコトも言える存在感を放つようになってきた。この作品は多くの方にぜひとも読んでもらいたいので。
今回のカラーページは『サーチライト』のシチュエーションでして、ルパンのオープニングを思い出す人はオッサン認定だ!!
キーワードは『看守の目をなくせ』というコトなんですが、それをクリアさせたのは『リクを見ているみんなの優しさ』というコトが作品を面白くしている。
これをセリフでなくシチュエーションで感覚的に理解させている今回のエピソードもまたグゥ!!スゴい作品ですよ……。
例えば、人に伝える時ってどうなんだろう?居丈高に『お前はこうだからこうしろ?』で人は動くものだろうか?動くのは『嫌々』『仕方なく』というコトである。しかし、本当に人を動かすというのはとにかく時間て手間がかかる。そして何より相手を信じてないと出来ないコト。
田中一郎さんですが、彼の目はいつも優しい。『強いヤツほど笑顔は優しい。だって、強さは愛だもの』とは宇宙刑事ギャバンのエンディングですが、とにかく優しい笑顔をする。40ページの顔などは特に出ている。優しい男だ。
ここに辿り着いたのはリクの力だけど、リク一人では成しえなかったコトなんですね。
ところで菅のメガネ芸ですが、最新の六巻をお持ちの方はカバーを外してぜひとも確認してください。44ページの『リクのヘナッたブーツ』といい瀬口先生は細かい仕事をするぜ…。そしてお茶目さんだ。
ただ、見てくれている人がいる…というだけでブログを更新する気になります。
囚人リク 6 (少年チャンピオン・コミックス) (2012/06/08) 瀬口 忍 商品詳細を見る |
さて、定着した感も出てきた巻頭カラー&表紙ですが、相変わらずグゥ!!会社でもコンビニ寄るついでに『バキ』『クローバー』を立ち読みする単行本派もいますが、『お前が好きとか言ってる囚人リク、表紙じゃん!!人気あんの?』『人気とかンなチャチなコトでじゃねえよ…。とにかく読んでみろよ(俺、ドヤ顔)。なんなら単行本貸すか?』みたいなコトも言える存在感を放つようになってきた。この作品は多くの方にぜひとも読んでもらいたいので。
今回のカラーページは『サーチライト』のシチュエーションでして、ルパンのオープニングを思い出す人はオッサン認定だ!!
キーワードは『看守の目をなくせ』というコトなんですが、それをクリアさせたのは『リクを見ているみんなの優しさ』というコトが作品を面白くしている。
これをセリフでなくシチュエーションで感覚的に理解させている今回のエピソードもまたグゥ!!スゴい作品ですよ……。
例えば、人に伝える時ってどうなんだろう?居丈高に『お前はこうだからこうしろ?』で人は動くものだろうか?動くのは『嫌々』『仕方なく』というコトである。しかし、本当に人を動かすというのはとにかく時間て手間がかかる。そして何より相手を信じてないと出来ないコト。
田中一郎さんですが、彼の目はいつも優しい。『強いヤツほど笑顔は優しい。だって、強さは愛だもの』とは宇宙刑事ギャバンのエンディングですが、とにかく優しい笑顔をする。40ページの顔などは特に出ている。優しい男だ。
ここに辿り着いたのはリクの力だけど、リク一人では成しえなかったコトなんですね。
ところで菅のメガネ芸ですが、最新の六巻をお持ちの方はカバーを外してぜひとも確認してください。44ページの『リクのヘナッたブーツ』といい瀬口先生は細かい仕事をするぜ…。そしてお茶目さんだ。
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