小さな英雄            ほた。『LSD ろんぐすろーでぃすたんす』 - 豚か狼か
FC2ブログ

小さな英雄            ほた。『LSD ろんぐすろーでぃすたんす』

まんがきらら系
02 /12 2013
 初代ウルトラマンのエピソードで特にお気に入りだ。


 最近、イデ隊員のヤル気が無い。ハヤタ隊員(ウルトラマン)が聞くと『僕らがどんなに頑張っても結局怪獣を倒すのはウルトラマンなんだ。僕らが居る意味なんてあるのかなあ……』と語る。そんな時、友好怪獣ピグモン(人間サイズ)が保護される。翻訳機を通じて語るピグモンは『怪獣ジェロニモンは今まで死んだ怪獣を蘇えらせて人類に襲撃を仕掛ける』という恐ろしいものだった。が、たまたま友好怪獣であるピグモンを蘇えらせてしまったが為に科学特捜隊に知られるコトとなり先手を打たれた。まだ怪獣は二体しか蘇えっていない。しかし、ヤル気の無いイデ隊員は『何をしている?早く着てくれウルトラマ~ン』と任務を放棄してしまった。そんなイデ隊員をかばってピグモンは死んでしまう。それをキッカケにイデ隊員は自分のすべきコトに気づき怪獣を新兵器スパーク8で倒すのであった。『やった、やったぞ!!怪獣ジェロニモンはこの俺が倒したんだ~!!』と喜ぶイデ隊員。ハヤタ隊員は言う『だけど、ここにもピグモンという小さな英雄がいたんだ…』と。



 …とこのエピソードにはちょっとした小話がある。『小さな英雄』はウルトラマンの終盤エピソードなんですが、この頃は子供たちの間で大人気でゴッコ遊びが流行っていた。子供の遊びなもんで何かちょっとこじれたのだろう。一人の少年が『ウルトラマンは必ず来る!!』とムキになっているやり取りをたまたま見た脚本家・金城哲夫が疑問を感じて書いたものだというのが本エピソードだ。



 
LSD ~ろんぐすろーでぃすたんす~ (1) (まんがタイムKRコミックス)LSD ~ろんぐすろーでぃすたんす~ (1) (まんがタイムKRコミックス)
(2012/01/27)
ほた。

商品詳細を見る



 ……とまあ、なんだか前置きが長くなりましたが(汗)。


 きらら系でも特にマックスがお気に入りといつも書いてますが、マンガ家さんのラインナップがたまたま自分に合っていた…というだけでは無いと考えてます。読者に見えない仕事……。そうマックス編集部は熱い誰かがいるのではないか?という勝手な推測。もしくは妄言。


 
 マックスという雑誌はあんまりアニメ化に恵まれないので、『無印』『キャラット』とは違ったイメージはあるかもしんない。『けいおん!』効果は無かった雑誌だし。が、そういう状況でも『いい雑誌を作ろう!』とする誰かがいるような気がする。いや、気がする…という迷惑な思い込み。



 マックスって、まず『読者コーナー』があるんですよね。あと一つ一つの作品にアンケートから抜いた読者のコメントが載っている。コレ、真面目に読んでいる読者のが少ないと思いますよ。だけど、連載されているマンガ家さんにはとっても嬉しいコトなんじゃないでしょうか?マンガは一人一人の小さなものが積み重なって初めてみんなの目に触れられる…というコトを信じている編集者が誰かいるんじゃないかという勝手な捏造ですが。




 20130127.jpg


 右二月号・左三月号



 …今回の『LSD ろんぐすろーでぃすたんす』ですが、キャラ紹介が一新されていたというのが面白い。もちろん、ほた。先生の考えもあると思うのですが、こういう細かい仕事に乗ってくれる編集者っていいな!!(ちなみに『ご注文はうさぎですか?』も変化している)



 自分は結果をすぐ求める考え方は迎合できない。マンガ誌というのは少しずつの積み重ね……時には徒労で終わるコトも珍しくないものだと考えてます。



 しかし、最近のマックスは面白い!!これは『小さな英雄』が居る!!これからマックスは『きんいろモザイク』がアニメ化になるし、楽しみな雑誌だ。



 俺たちのマックスは今始まったばかりだ!!


 …って、今回の記事マンガ本編と関係無いぞ(汗)。


スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

メールはコチラまで
BQE01233(あっとまーく)nifty.ne.jp