俺はここで学んだ!      コトヤマ『だがしかし』 - 豚か狼か
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俺はここで学んだ!      コトヤマ『だがしかし』

新着マンガ
08 /26 2015


 『お金』というものに対する考え方を学ぶ場所があった。


 もちろんそれは学校では無い。個人的なんだけど学校は疑う場所だと思ってます(最悪だ)。お小遣いをくれるのは親だけど、教えてくれる…というのとはちょっと違う。


 駄菓子屋だ。


 自分のお金に対する考え方というのは駄菓子屋が根底なのだ。そして、俺がガキの頃は駄菓子屋がアホみたいにあったのだが、今はとんと見かけない。いや、スーパーの一角とか小さく生き延びているのではあるが『申し訳ないけどコレじゃないんだ』となる。そもそも俺はオッサンになってしまったので『永遠に失ってしまった』のだろう。


 ただ、少子化というのは確実に進んで『もう絶望視』の時代に突入しているので、これから先も駄菓子屋の復権はありえないだろう。駄菓子屋はチープなお菓子が売っている……その認識じゃないんです。



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 というコトで今回のマンガは コトヤマ先生の『だがしかし』です。話題を耳にしたトコロにオススメがあったので読みました。ええ、俺はオススメに弱いのだ。それにしてもサンデー系のマンガはあまり読んでないような……。最後に買ったのって、ひょっとしたら菊田洋之先生の『ホライズン』以来というコトは無いかもだが、まあ本当に読まないなあ。この『だがしかし』は一話完結形式でまだ二巻しか出てないというのもポイント高い。


 で、このマンガなんですが『駄菓子ネタ』の宝庫で、読んでいてニンマリするんです。でも読んでいくうちに『違うよな』と思い直す。このマンガが自分にとって面白いのは『駄菓子屋マンガ』であるというコト。作者から古臭い駄菓子屋に対する想いの深さがひしひしと伝わってくるのが嬉しい。


 コトヤマ先生はデビューしたてだからおそらくかなり若いと思うのですが、『あっ、キチンと受け継がれているし、広めてくれているんだな』というのが嬉しいですね~。こういうのが懐古メリメリのジジイがやっちゃいけません。若い方だからこそです。


 自分としてもいいオッサンなので若い方の感性で描かれた刺激をぜひとも受けたい。


 で、これ読んだガキんちょが昔っからある駄菓子屋に足運んで、その貴重なお小遣いから駄菓子をチョイスしてくれれば幸いです。こういう経験って大事で『お金の使い方』という一生モノの財産を得られるのだから。

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宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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