成敗!!       平川哲弘『クローバー』 - 豚か狼か

成敗!!       平川哲弘『クローバー』

週刊少年チャンピオン
09 /17 2015


 最近のマンガって人殺さないよな。


 もちろん、バイオレンス主体のでなくて少年マンガ的な方での意味。昔のマンガはアホみたいに殺した。『セーラームーン』なんかだと、敵を浄化するんだけど、あれぐらいからコッチがメインになったか?


 そして、『DQN・ヤンキーマンガ』のくせに浄化させるマンガがある。



 20150416.jpg


 それはもちろん『俺たちのクローバー』ほかならない。


 何しろ前回のストーカー編にいたってはゲンゲンのクローバーパンチによってストーカーが改心するというありえない展開が痛快であつた(マジで誉めてます)。そう、前回も書いたが『偉大なるクローバーワールドの前には全てが赦される』のです。なんならハヤトがバッタ人間に改造されて悪と戦っても赦されます。


 この『クローバーパンチで何でも解決』というのは清清しい。あのパンチには浄化する何かが含まれている。少なくとも読者の俺に対してはビンビンです。


 今週も大方の予想通りの展開なんですが、このマンガはこれでいいのだ。


 そう言えば『サノバウィッチ』の因幡めぐるは親しくなってくると地が出て『自分のコトをめぐると呼ぶのは子供っぽくないですか?』と聞くシーンがあってこれがめんこいのだけど、真田エリナの自称エリナは全然かわいくないのがいい。このエリナの『ムカつくぐらいにかわいくない』のが『だからこそカワイイ』と変換されてしまうのもクローバーワールドなのだ。


 今ならまだ間に合う!!クローバーワールドに入るんだ!!

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

メールはコチラまで
BQE01233(あっとまーく)nifty.ne.jp