渡辺航・弱虫ペダル・第373話『こぼれ落ちた想い』 - 豚か狼か

渡辺航・弱虫ペダル・第373話『こぼれ落ちた想い』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
10 /23 2015

 中途半端にデキるヤツというのは扱いが難しい。


 アナタが社会人で働いているならば経験はあると思うが『指示がコロコロ変わる』とか『結果がすぐに出ると思っている』とか『感情的になりやすい』という上司はおそらく中途半端にデキるタイプなのではないかと考える。中途半端にデキるとメンタルの部分で鍛えられないような気がするんですよ。


 俺はというと卑下でも謙遜でもなく『できないヤツ』と思っているトコロがあって、だからまあいいのかな~とかも思ってます。多分、俺が中途半端にデキるヤツであったら、このマンガブログそのものが存在してない。デキないヤツじゃねーと、こんなコト続かない。


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 今週も弱泉くん劇場は継続中!!


 ……というか、バリバリ悪化しとります。


 まあ、手嶋にイラつくのは分かるわ……。おそらく読者のほとんどがやっぱり手嶋より古賀を主将にした方が……と思っているだろうし。


 ただ、俺が思うに今回の件は弱泉くんの心の奥底に根ざした部分であるので……ぶっちゃけ無理だと思っている。そもそも昨年からその傾向があったのに『デキるレーサー』としてそのままメンタルを克服というよりは考え方を修正できなかったように感じる。


 先週も書いたけど、弱泉くんがこうなったのも『今回のコトが原因』では無いのです。今まで手嶋に対して鬱積していた不満がここにきて爆発してしまったに過ぎないんですよ。金城と違って手嶋は全く尊敬されてない。


 何が根深いって、なんだかんだ言っても弱泉くん本人が『自分は優れている。自分は正しい』というのが奥底にあるから。やりとりの後に不貞腐れるあたりはまさにそういう心理です。


 去年、辛酸を舐めさせられた御堂筋くん率いる京都伏見はどこか格下に見ていた……これは間違いない。本来的には箱学に匹敵するだけのチームなのに、総北の中でそれが出来ていたのは実は鳴子だけだったというのにまだ彼等は気付かない。鳴子はああ見えてチーム中心に考えているし、失敗を活かすというキャラではある。


 来週は昨年、御堂筋くんに言い合いで負けて泣かされたアブ郎がバトル勃発ですが、ここに鳴子が参加して勝利をもぎ取るか?『弱虫ペダル』のマンガロジックからすると、総北のチーム再生の方法はこれしか無い気がする。

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宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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