できない……いや、できるね!!         石黒正数『木曜日のフルット』  - 豚か狼か

できない……いや、できるね!!         石黒正数『木曜日のフルット』 

週刊少年チャンピオン
01 /28 2016


 『好きなコトに関してはできる』と言っていたい。


 一応、マンガブログやってますが、一応守っているのが『自分で決めた締め切り』で、そりゃ働いていたり疲れていたりすると、そういう気持ちも湧き上がるんですが、できる!!と無理矢理やっている時もある。好きなコトというのはラクだけじゃない。好きでいるコトにも困難はついてまわる。それでやめたんなら『好きじゃない(そこまで関心が無い)』ってコトで、俺はそれが『怖い』のだ。俺はとてもビビリなのである。


 困難があっても『できる!!』とハッタリでもいいからかまして行うのって、案外大事なんだぜ?



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 『木曜日のフルット』は毎回2ページの作品で何気に長寿マンガの枠に入ってきた。


 しかし、このマンガって他のマンガ家さんはどう思うだろう?『できない』という感じなのではなかろうか?何しろ2ページであるからにして、原稿料は通常の1/10というコトになる。そのくせ、手間はかかるわけだから『稼ぎ』という意味では大変効率が悪い。アナタは毎日一時間しかできないバイトに通うだろうか?俺なら『できない』というに決まっている。


 さらには2ページというコトでマンガ家さんによっては『こんなページ数で何ができるっていうんだ?』とヤル気が起きないだろう。そりゃそうだ。


 だが、2ページだからこそ『できる』という作品がある。特に今週の『フルット』は2ページという枠を最大限に駆使したギミックが炸裂している。このネタに関して言えば、『やはり2ページ』だろう。1ページもダメ、3ページでは間延びする。それ以上は論外だ。


 『クスっと面白い』という感じのフレーズが連載初期に掲げられたけど、これをいまだに守り続け、派手さもハッタリもなしに『できる』という強い意志があるから今もこの作品は続いているのでしょう。


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宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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