そういう空気、そういう環境             角光『ニコべん!』 - 豚か狼か

そういう空気、そういう環境             角光『ニコべん!』

角光『パンダのこ』『ニコべん!』
02 /14 2016


 人間というのは保守的な生き物で『実はチャレンジというのが大嫌い』というのが本当なんじゃなかろうか?


 例えば、ビールの銘柄はそれしか飲まない……とか。例えば、通勤・通学までのルートとか。あんまり変更したくない。なんつーか面倒くさい、エネルギーが要る。


 ただ、そのハードルを越えると案外スンナリいってしまうもんで、そういう空気ができたら、そういう環境を与える。個人的に上に立つ者の役目……いや、それは義務ですらと思っている。



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 多部さんがかわいくて最近ツラい……。


 そんないい笑顔でそんなコト言うの反則……。


 さて、今週の『ニコべん!』は校長先生の判断です。ここまでのプロセスはちょっと『変わっている』のだ。マンガに於いて『部活動を立ち上げよう!!』となると、だいたい『規定部員は五人』ぐらいになってて、そのメンツ集めに苦労するんですが、コッチは簡単に揃ってしまって、さらには顧問まで用意されちゃったという。が、ここからがこの作品であって、アレな外見とは裏腹にこの校長は『思慮深い』人物として描かれている。


 ハードルは『彼等の活動は環境を与えるのに足るものなのか?』というコト。そして、それを『結果』よりはむしろ『そこまでに辿り着く過程』を評価したというのが面白い。だからこそ、校長は『上に立つ者の義務』を果たしたのだと感じます。



 それにしても、七夕弁当である。実は俺、最近はだいぶ克服してきたのだけどトマトソース系が苦手である。不思議と赤い食い物が生理的にダメ傾向にある。極端だと、白身魚の刺身はオッケーなんだけど、マグロとか気おくれしちゃうんですよ(謎)。


 なんで、今回は鳥田くんがいきなり弁当にケチャップかけましたが、校長が俺ならば


 何すんだコノヤロー!!


 ……とクローバーパンチしたかもしんない。彼の顔がケチャップまぶしたみたいになったでしょう。


 
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宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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