倉田くん             藤井良樹・佐藤周一郎『BADBROS』 - 豚か狼か

倉田くん             藤井良樹・佐藤周一郎『BADBROS』

週刊少年チャンピオン
03 /10 2016

 『サルでもわかるマンガ教室』……通称『さるまん』ですが、これは冗談抜きで実用的なマンガ解読本だったりする。少なくとも俺はこの作品で知ったことはかなり多く、重要なマンガだったりする。


 で、マンガのキャラクターについて『ヒーロー・ライバル・ヒロインと続いて何が必要?』というのがあって、答えは『メガネくん』というのがあってマジで目からウロコだったのだ。


 曰く、読者の分身たるような存在で感情移入しやすく…とあった。その印象深いメガネくんというと『ダイの大冒険』のポップなんかグゥなキャラです。


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 が、それは『作品世界あってからこそ』とも思ったり。そのメガネくんが彷徨いついた先がマッドマックスばりに治安が悪かったらたまったものでは無い。



 そう、『BADBROS』に於いてのメガネくんと言えば登場と同時に足蹴にされた倉田くんである。明らかに参加するマンガをミスりました。


 殺伐とした『BADBROS』の世界に於いての彼は全く良いトコロが無い。これが別の作品ならば『イイ感じにメガネくん』してただろうに……。リアル世界で『生まれたのを間違えた。俺は二次元が良いンだ』などと抜かすアホは後を絶ちませんが、マンガの世界はリアルより厳しいというのを理解せねばならない。


 倉田くんは今後も冴えないマンガキャラのままなのだろう。輝く姿がまるで想像できない。


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宇都宮 勇

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