やっぱり頑張ろう      横田卓馬『背すじをピン!と  鹿高競技ダンス部へようこそ』 - 豚か狼か

やっぱり頑張ろう      横田卓馬『背すじをピン!と  鹿高競技ダンス部へようこそ』

横田卓馬『背すじをピンと!』『シューダン!』とかとか
03 /15 2016
 自分はもういい歳ではあるが、子供の頃は『頑張る』というのが美徳とされ、とにかく頑張る娯楽作品は多かった。


 が、この頑張るというのは精神論的で近年は否定されつつある気もする。『それは頑張るとは言わない無駄』とか『その頑張りは結果に結びつかない』という感じに。まあ、俺としてもそういうのはなるべく避けたいのですが、そんなに効率重視でドライになってロボットにでもなるつもりなのか?とも思える。


 そして、最近気づいた。


 『頑張っているヤツを見ると、問答無用に勇気をもらえるなぁ』と。それを考えると頑張りを否定するというのは、とても貧しいコトのように思えてくる。いいじゃん、周囲を元気にさせるなんて最高じゃん。頑張るって。



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 ジャンプからチャンピオン読者になってかなり経ちますが、やはり『背すじをピン!と』はとてもお気に入りの作品になってます。このマンガ、チャンピオンに移籍してくんないかな?俺、マジでチャンピオンにジャンプを超えて欲しくてマンガブログなんかやっているトコロもあるので、こういう作品がうまらやしいんですよ!!『少年ラケット』でも再び王者(チャンピオン)を取り戻すべく、ボクは描いているなんてキャラも出ているし!!このマンガがあればチャンピオンは…!!


 さて置いて。


 今巻でもツッチー&エリチャンは通常運転がフルコンタクト系に頑張っているので頼もしい。このマンガ、乱暴な言い方をすれば『凡人がひたすら頑張っている』というのがひたすら続いている。いや、本当にそういう印象だ。


 だから良い!!


 自分はもういい歳ではあるが、このマンガを読むと『やっぱり頑張ろう』という気持ちにさせてもらえるから。『何か理由をつけてやらない』とか『できない』とか『怠けたい』とかそういう感情から遠ざけてくれるようなマンガだ。マンガというのはそういうものなのだから。


 そして


 人生はいきなり『変わる』というのは無い。そういうキッカケというのはおそらく生死にかかわるレベルのコトで、本来的には『積み重ね』なんですよね。このマンガは『少しずつの積み重ね』の重要性をさりげなく描いている。今巻で特にお気に入りシーンはツッチーが『今度はボクの番だ!!』と奮い立ったトコロ。こういうのは『積み重ね』の裏付けが無いと説得力が無いんですよね。


 …ところでこのマンガ、二年&三年の先輩方もグゥだったりしてお気に入りなのですが、このコトは四巻が発売された時に書かせていただきます。



 
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宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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