さあ、ここからが       福地カミオ『猫神じゃらし!』 - 豚か狼か

さあ、ここからが       福地カミオ『猫神じゃらし!』

週刊少年チャンピオン
05 /14 2016



 ガキの頃なんかだと『マンガというのは一回人気に火がつけば安泰』なんて思ってましたが、やはりそんなに簡単なものじゃない……とようやく感じるようになってきた。


 それぞれの段階にそれぞれの大変はあるんですよね。これ、マンガに限らず何事にも困難はついてまわる。


 

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 福地カミオ先生の『猫神じゃらし!』が今回二本立てというコトもあって、読者の反響もよろしいのだろう。


 マンガ連載に当たってスタートダッシュというのは肝心要で、それこそ一生を左右するぐらいの話で。マンガ家マンガであると『人気が低迷して、起死回生のアイディアと復活』というのはよくあるんだけど、実際のマンガで『それはまずない』と考えて良い。まして、これだけマンガが供給過多にあって、一回興味を失くした作品は本当に難しい。ポールトゥウィンみたいにもっていく方が現実的です。



 『猫神じゃらし!』はまず最初の関門は良い感じにクリアできた。そして次の段階に入った、と感じます。


 『話のバリエーションをどこまで広げられるか?』がカギになってきた。今のトコロのキャラはこまり・オヤジ・さや・雪子をメインにゆきち・親・近所のオバサンぐらいに話をまわしているのだけど、もうちょっとキャラは増えるだろう。


 福地先生というと意外にも『少年キャラ』がイイ味を出している。個人的に気に入っているのが『サイボーグ兄ちゃん』で、あれはアニキのキャラがかなりパンチ効いてて良かった!!ああいの欲しいですよね。あと『意外にオチャメな東博士』とか。


 福地先生は新人なのに『若さに慢心しない』というクレーバーなトコロあるから期待せずにはいられないなあ。


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宇都宮 勇

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