渡辺航・弱虫ペダル・第402話『山岳賞』 - 豚か狼か

渡辺航・弱虫ペダル・第402話『山岳賞』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
06 /04 2016


 性格……性格である。


 『艦これ』を今さらやってますが(まだ一ヶ月半ぐらい)、このゲーム『艦隊コレクション』なだけにイロイロなキャラを集めたくなるのも楽しみの一つだし、コンプリートしたくもなるだろう。


 実はそれに対してはそこまで興味が無かったりする。いや、コンプリートできれば嬉しいけど。やっていくうちに特定のキャラに感情移入していくのが面白くなっている。特に高雄とケッコンしたいというのがモチベーションになったりしているが、ライクの方のキャラもまた可愛かったりする。なんとなくドロップしてしまった巻雲なんかもそうで、回避率が良いはずなのに、やたらM字開脚大破していたのだがろ、なんだかんだしぶとく生き延びているので次第に気に入ってきた。育てたくなってきた。そう『好きなキャラのレベルアップ』が楽しくなってしまい、コンプリートより優先順位が高くなってしまった!!

 
 なので、ランキングとかも割とどうでも良かったりする。



 20160330.jpg


 箱根学園が今回は山岳賞を獲った…というコトなんですが、思い出してみると『これで五連続獲得』という圧勝ぶりである。そう、スプリント・山岳・ゴール×3=9枚というのは枚数は確定しているから、この時点で『総北がこの後、どんなに頑張ってもゼッケンの枚数では敗北が決定』というコトなのだ。


 三日目最後にトップゴールを決めればいいんじゃないの?


 …というのが『弱虫ペダル』としての作品の最大のネックになっていると思うのですが、ここにきて『勝ち方へのこだわり』が描かれてきたのが面白い。これはもっと深く掘り下げてドラマに盛り込めばいいんじゃないでしょうか?


 『高雄とケッコンしたいから』という俺と、フルコンプリートする!!ランキングトップに立つ!!と『艦これ』に臨む姿勢の方々とは熱意は雲泥である。


 ここで御堂筋くんにおいては『とにかくトップゴール』というコトで勝ちに対する執念はスゴいんだけど、これって箱学の背負っているもの・欲しているもの・目指しているものとは次元が違う……とは思う。ここら辺でまた彼は足元すくわれそうな予感も。



 ただ、そんな中で手嶋率いる総北の『勝ち方』というのはどうなるのだろう?読者の納得するアンサーとして。『ゼッケンの枚数はどうやってもかなわない』となった今、読者はどういう勝ち方(あるいはモチベーションの提示)をすれば納得するのか?全く見当もつかない。

スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

メールはコチラまで
BQE01233(あっとまーく)nifty.ne.jp