居るんだよ        瀬口忍『囚人リク』 - 豚か狼か

居るんだよ        瀬口忍『囚人リク』

瀬口忍『囚人リク』
06 /27 2016


 『お前なんかにレーサーとしての俺の苦悩が分かるものか!!』


 バキっと殴り倒して、一喝!!


 『分からねェよ!!分かりたくもねェ!!』


 …と言ったのは『サイバーフォーミュラー』のブリード加賀ですが、これは名言&金言だと思います。


 『人間は分かりあえる』という考え方そのものがおかしいのであって、『分かりたくもねェ』という選択肢を選ばせないようにする誘導でしかないのです。



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 さて、今週の『囚人リク』ですが、例のクリチャーを『悪魔の所業』と言いますが。


 これに対して『なぜ?』を理解する必要も無いし、理解できるヤツには近寄りたくねェと思います。人間というのは時折『何でこんな酷いコトが平然と出来るの?』というのが居るんですよね。だけど、それは不思議なコトじゃない。


 人間というのはちょっとしたキッカケ一つでそういう不可解な領域に入っちゃったりするんですよ。


 そして、そういう人間は『残念ながら存在して無くならない』というのがあって、それが自分は『人間は分かりあえる』というののを否定する理由でもあります。人間の本質というのは悪であって、それを監視してソッチに行かないように努力するから人間なんですよね。


 『そういうヤツは確実に居るけど、なるべく遠ざけろ』


 ……理解しあう必要がない人間も居るんだよ。





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コメント

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分かり合えない事が分かる。相手が分かろうとしない。それだったらどうするか?
選択肢が3つある。相手にしない、否が応でも無理やり分からせる、この世から消す事だ。

なかなか難しいコトですが



 それでも『不可避に関わらなきゃならない。なるべくダメージ少な目に』という時もあって、あらゆるケースバイケースが無数に存在すると思います。


 あてはめないで考えるコト


 フィクション(マンガ以外にも)ってそういう警鐘を鳴らすという役割はありますよね。

宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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