集団活動       掛丸翔『少年ラケット』 - 豚か狼か

集団活動       掛丸翔『少年ラケット』

週刊少年チャンピオン
07 /01 2016


 ラジコンはいい!!あらゆるホビーの中でもラジコンこそが最高峰とすら思える!!


 自分で世界に一つしか無い自分のマシンが出来上がって、その上バトルまで楽しめてしまう。バトルで激しくぶつけても死んだりしない!!なんてハラショーなホビーなのだ!!



 ……というコトでたまにラジコン記事を書いていたりするが、専門的なコトはほとんど書かない。自分は『できればフツーの方に興味を持ってもらいたい』と思うから。


 現実、ホビーラジコンなんて高齢化社会というのがあって、若い人はやってない。現時点で将来性に関しては絶望的としか思えない。それはマニア相手にして、初心者とかをないがしろにした結果だ。『レースに勝ちたければ努力すればいい。ふるい落とされるのは努力が足りないから。もっとイロイロと犠牲にしないとダメ』とか。正論ではあるが、その言葉には『いじめはいじめられた方が悪い』的ないじめっコ理論を感じるのは俺が卑屈なんでしょうか?




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 さて、今週の『少年ラケット』は宮原兄があんまり部活に顔を出さなかった理由が描かれてますが、ざっくり書くと『ガチでやられると迷惑する人も居る』というコト。これ、どのスポーツ・趣味にも言えるコトで、あくまで個人的な考え方ですが『こういう意識の無いヤツと楽しめる気がしない』というのはありますね。


 『強さを追い求めればいい』


 ……という考え方はダメです。なぜなら未来的には先細りになるからです。ラジコンもレース至上主義(タミヤは初心者の裾野を広げたがっているのだが)が結果、『サーキットにはオッサンしかいない』という末期症状にしてしまったのだから。



 多分、これに関しては作者の掛丸先生自身のジレンマもあるだろう。本格的卓球マンガである以上、試合に勝つ為の展開になってしまうけど、本心としてはみんなに卓球を楽しんでもらいたい……というジレンマが。じゃあ、ユルいのにするかというのも難しいトコロで『稲中卓球部』を読んで目指した名選手というのは聞いたコト無いしなあ……。


 もうちょっと調べないと分からないんですが、ラジコンほどじゃないにしても卓球もまた危機的状況なのだろう。ただ、ここ最近の日本人選手は調子良いみたいなんで、ここらが分岐点になるかもしんない。俺も卓球やってみて~んだけどなあ。冬はチャリ寒いからインドアスポーツやりたいのよ。



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宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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