人間として             伊藤智義・松島幸太朗『永遠の一手』 - 豚か狼か

人間として             伊藤智義・松島幸太朗『永遠の一手』

週刊少年チャンピオン
07 /03 2016


 『神は人間の成功を見たいんじゃなくて、挑んでいるところを見たいのです』


 というようなコトをマザーテレサは言っていたが、自分にとってそれは腑に落ちる。もう放送から50年近く経つ『ウルトラセブン』の『零下140度の対決』でのポール星人は神の視点なんじゃなかろうか?


 『ちょっと気まぐれに地球を氷河期に突入させようと思ったけど、人間の使命感と忍耐力に負けた。今回はあきらめる』


 …と彼等は去っていったけど、この文明が発展している今もココロから離れない。『結局最後は人』と思っているんですよね。




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 『永遠の一手』が面白い。



 今回を教訓とするならば『機械にまかせっきりにすると人間がダメになる』というコトだろう。ただ、この作品はコンピューター
否定も肯定もしてない。それを委ねる人間がそのレベルに達していますか?という警鐘を鳴らしているように感じるのです。



 もうちょっと視点を拡げてみれば『道具を使うのは人間』というのがあって、広い意味では『お金』なども含まれるんです。その道具を使う人間のレベルというのはあんまり意識されない。


 例えば『高級車を乗り回したら自分のレベルが上がる』なんてこたぁ無い。だけど、人は勘違いしちゃうんですよね。人間は『挑み』を続けないと幸せを掴めない生き物だと思いますよ。




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宇都宮 勇

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