見えない        瀬口忍『囚人リク』 - 豚か狼か

見えない        瀬口忍『囚人リク』

瀬口忍『囚人リク』
07 /11 2016


 さいとうたかを先生の傑作『サバイバル』ですが、このマンガは文字通りで天変地異の起こった世界で主人公のサバイバル生活を描いたものです。


 けっこう長い作品なんですが、このマンガの『すごいな…』と感心するのが場面の2/3ぐらいが主人公ひとりぼっちというコト。これで面白いのだからビックリする。



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 さて『囚人リク』の脱獄も二度目ですが、やはり一回目とはだいぶ印象を変えてきた。


 前回は敵側のドラマが結構な比率を占めたが、今回は主人公再度の視点、さらには人数が減っていて『レノマサイドが描かれて無い』ので想像力が掻き立てられる。


 どっちの優劣では無いが前回は『マンガの王道にのっとったスリリングな展開』に対して、今回は『未知なる暗闇を手探りで歩く』といった感じの面白さはあるなあ。分からないコトだらけ故のスリリングさが。


 それにしても周龍の手についたものは何なのだろうか?普通に考えれば血なんだけど、それの意味するトコロはイロイロと想像力が掻き立てられますね。


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宇都宮 勇

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