ゲーム脳の恐怖(笑える方で)       架神恭介・渡辺義彦『放課後ウィザード倶楽部』 - 豚か狼か

ゲーム脳の恐怖(笑える方で)       架神恭介・渡辺義彦『放課後ウィザード倶楽部』

週刊少年チャンピオン
08 /21 2016


 その昔、俺がまだジャンプ読者だった頃の話だ。樹崎聖先生の『とびっきり!』というボクシングマンガに感化されていた。



 アンコンフラッシュ



 …という必殺パンチにシビれにシビれた。例えば『虫がいきなり目に飛び込んできたら、とくかく目を閉じる』ような条件反射を利用したパンチであり、肩でガードした瞬間に反撃の電光石火パンチをお見舞いするのである!!



 …できるハズだと信じた俺は、友人に肩を殴らせそれこそパブロフの犬になるかのごとくやったが当然できる訳など無かった。が、一事が万事のこの調子でいまだにマンガ脳は治癒しない。



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 『放課後ウィザード倶楽部』がいい感じにゲーム脳してきた。


 曰く、ゲームばかりしているとゲームと現実の区別がつかなくなる

 曰く、ゲームをすると残虐性が増す

 曰く、ゲームをすると命の尊さが無くなり死んでも生き返るとか考えちゃう



 度々書いているコトだけど、俺の家庭というのは『マンガ・ゲームが大嫌いで、とにかく触れさせないようにしていた』というのがあって、ある時に姉が『いいから読め』と押し付けた本がそのような本であった(ゲーム脳の恐怖はその15年後ぐらい)。



 本来的には差別だ排除するな…と叫ぶだろうけど、平行線だなと思った。俺がそういうの好きなように、何としてもそういうのが嫌いだって人も居て、そういう人が歩み寄るコトは絶対的に在り得ないと理解した。そういうのが好きで居続けるのは『そういう諦めと引き換え』と思った。


 逆に、俺自身も『そういう無理解』もあるなとも思ったが。


 ただ、前述の『とびっきり!』であるが、動体視力を鍛えるために踏み切りをまたいで紙一重で列車をかわすというのがあったが、『さすがにそれは真似しちゃ駄目だろ』というのは知っていた。



 この『放課後ウィザード倶楽部』はそんなコトを思い出すなあ。



 今回のオチはすげー笑った。





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宇都宮 勇

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