欺く          掛丸翔『少年ラケット』 - 豚か狼か

欺く          掛丸翔『少年ラケット』

週刊少年チャンピオン
09 /11 2016


 野球…まあ向こうじゃベースボールと言いますが、黎明時は『ピッチャーは普通に投げるもの』とされていた。なので、カーブが開発された時は邪道扱いされたそうな。


 が、ご存じのように現在の野球はカーブだけでなく、様々な球種が出現し、それは『立派なスポーツ』として認識されている。『読み合い』『駆け引き』はスポーツの面白さの要素になっている。



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 今週の『少年ラケット』は『欺く動き』というのにスポットが当たっていました。そう、卓球というスポーツに於いて『欺く』というのは非常に重要な面白要素であり、よく、今までこれについて言及しないようにもたせたなあ…と。横道それるけど、このマンガのそういうトコロはマジでスゲーと思います。



 当然、感化されたイチローは『欺く』を身に着けると思うのですが、それを『ドコで魅せるか?』という楽しみが一つ増えました。マンガというのは期待要素を地道に積み上げるの大事なんだぜ?


 
 もう一つ面白いのがはやるイチローに対して、『この試合も観ておこう』と切り出す宮原兄の考え方ですね。あわてる乞食はもらいが少ないというヤツです。ここでキチンと観るコトによって『それ以上の収穫がありますよ』という訳ですが、なかなかソレってできないコトなんですよね。


 
 しかし、欺くなんですが、個人的にはドッヂボールの横目はズルいと思います。


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宇都宮 勇

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