マンガはキャラクターだ!!           浜岡賢次『毎度!浦安鉄筋家族』 - 豚か狼か

マンガはキャラクターだ!!           浜岡賢次『毎度!浦安鉄筋家族』

週刊少年チャンピオン
09 /15 2016




 マンガのアレコレを語るにあたって『マンガは○○だ!!』というのがありますが、そこに何が入るかは各々の思想が滲み出るでしょう。アイディアとか画力とかビジネス等々。俺の場合だと『総力戦』が入るかな?単品の技術で言うならば『ネーム』で。



 で、幅を利かせているのが『キャラクター』というのがあって、優れたキャラクターがあれば何でもできる!!とかヒットは約束されている!!みたいに扱われますが、そうかなあ…とか意地悪く思ってしまう。




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 『浦安』という長寿マンガはキャラクターを試験的に投入してみて芳しくなかったら即引退的な作劇方法をとってますが(キャラを粗末にしているのとは違う)、使い方によっては『割と出る』とかから『忘れた頃に出る』みたいになって、レギュラーというのはなかなか難しい。が、このシリーズで初期の春巻等を除けばレギュラーに収まったのが二人だけ居る。


 涙と勇チャン


 …という事実!!そしてあろうコトか特定の球団が好きな野球バカという設定だけで突っ走っているというのが面白い。マンガ入門書とかでは『マンガはキャラだ!!』というけど、特定の球団が好きな野球バカというのを誰が想像つくだろうか?


 いや、マンガはキャラクターだ…という考え方を否定するつもりは無いし、自分も『その要素も重要だろ』とは思うけど、字面通りに安易に考えるなよとは思う。マンガって本当に解らない。解らないから楽しいんだけどね。



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宇都宮 勇

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