認識の差              掛丸翔『少年ラケット』 - 豚か狼か

認識の差              掛丸翔『少年ラケット』

週刊少年チャンピオン
10 /02 2016



 ひと昔前だと『がむしゃらにやる』を努力としていたのだけど、今現在だと『それは努力ではない』と否定される感じになっている。いくら時間を割いていようと何も積み重ならないコトにやるのは大変よろしく無い。



 キチンとイメージせねばならない。が、そのイメージ(認識)というのを理解するのは難しい。本当に難しい。




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 それにしても、毎週書く内容がコト欠かないのが『少年ラケット』だ。今週でのお気に入りは冒頭ですね~。



 紫王に対して『強いヤツが集まる場所』というのは『認識の欠如』であって、さらに推し進めて考えて『強くなりたい強いヤツらがもっと強くなる場所』という風に認識しなければならない……というコト。この認識の前者と後者とでは大きく違うんですよね。


 で、ここで主人公・イチローは『帰って練習したいぐらい気が昂ぶっているけど、ここで観て学ぶ』という行動に出るのがいかにも『少年ラケット』と言えましょう。そう、これが『現代の努力』としてのカタチなのです。



 昔、甲子園出場校で『雪国で練習量が確保できないから、試合中に一塁に届かずアウトになった場合、全力疾走でベンチに戻る』というのがあって、現在では『それは努力とは言わない』になるだろう。これが結果に結びつくほどハイレベルな試合は甘く無いのだ。


 が、その『真摯な臨み方』は間違いでは無い。とにかく行動しないと失敗もないし、失敗がないと考える機会を失い、考えないと成功には届かないのだから。


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宇都宮 勇

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