渡辺航・弱虫ペダル・第423話『撃ち落す!』 - 豚か狼か

渡辺航・弱虫ペダル・第423話『撃ち落す!』

渡辺航『弱虫ペダル』&『弱虫ペダル SPARE BIKE』
11 /12 2016


 このブログで度々挙がる作品として『無敵超人ザンボット3』がある。自分の最も好きなアニメ作品ですね~。



 さて、この『ザンボット』の特徴としては、『既存のフォーマットを意識させつつ攻めている』というのがあって、お約束はこうだけど、こういう視点があってもいいはずだ…というものであった。チャンピオン読者的には『スメラギドレッサーズ』が伝わりやすいだろう?『魔法少女』のフォーマットを感じさせつつも、人々の歪んだ感情や、ドレスの特性を駆使して戦うとかね。


 攻めた作品はいい。楽しいぜ。



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 逆に『弱虫ペダル』はどんどん保守的な作品になってきたような……(汗)。


 今週の浦久保展開にかなりガッカリした読者は多いのではなかろうか?浦久保そのものが小者臭プンプンというのがあって、『俺はスプリンター発言』によって、その後の展開も確認作業臭まで漂い始めた……。


 それより何より、『昨年度と全く変わらない展開』というのに驚く。ここまで保守的なのはどうしたことだろう?おそらく昨年度同様に箱学・京都伏見とのバトル前のつなぎの役割になってしまっている。



 ただ、これはマンガ家・編集部だけでなく、マンガ界の抱える大きな問題だな~。


 こうやって、マンガブログやっている自分みたいなヤツは少数派なんです。ぶっちゃけ、マーケティングから無視して良い存在だ。それよりも今はマンガを読んでいる大部分が『そういうのすら気にしない』というのが現状なんです。俺みたいにマンガが無ければ生きている意味を見出せない…なんてない(そもそもあってはならない)。


 ただ、マンガに限らず『売れる惰性』に頼った展開は全体的に衰退させる…というのは間違いないと思ってます。俺の大好きなラジコンというジャンルなんかもそう。ジジイしかやってない。ここから盛り上がる可能性は無いに等しい。


 なぜそういうコト書くかと言えば『マンガは知れば知るほど面白い』というのがあって、フツーのマンガを読んで支えている層にも『もっともっと楽しんでもらいたい』というのも自分の中に在るんですよね。







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宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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