目覚めた生粋種        原悠衣『きんいろモザイク』 - 豚か狼か

目覚めた生粋種        原悠衣『きんいろモザイク』

原悠衣『きんいろモザイク』とかイロイロ
12 /27 2016


 水木しげる先生曰く『才能と収入は別物と考えよ』というのがありましたが、全くその通りだと感じます。


 実は人には才能とまではいかなくとも『向き不向き』というのは明確に備わっていると思います。と、同時にほとんどの方がそれを発揮しないで人生を終了するのではないでしょうか?


 あと、環境は大きいですね~。島原の乱で有名な『隠れキリシタン』ですが、これってオープンに活動できていたらどうだったのだろう?試練があったからこそ深まるものもあると思うんですよね。


 俺はガキの頃からオタクでしたが、周囲はおろか家族も敵ぐらいの環境でしたね。マンガとかの話をするとバカ扱いされるんですよ。だけど、そういう適性持って生まれちゃったから仕方ない。吉良吉影みたいに『抑えられない殺人衝動』とかよりはるかにマシだってーの。で、誰も相手にしてくけれない蓄積した鬱憤が今のマンガブログに繋がっているんですよね。



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 今回は香奈が主役ですが…


 そもそもにオタク…と行っても『種類』がある。なんつーか、イマドキのヤツはダメだ。シーズンごとに嫁が変わるようなヤツは使えない。フルコンタクト系で臨まねばならない。香奈はそんな中の逸材だ。目覚めるのが遅かったが、実はオタクというのはそれに関しては問題ない。


 時代がオタクに対して優しくなったので、広く浅くで間口が広くなった。俺の時代は某有名事件が重なったコトも含めて『オタクは犯罪者』という感じ。逆にあの頃は普通だった喫煙者などは人間の扱いされない時代になっていたりするからなあ(当時は電車内に灰皿が据えつけられていた)。


 そう、オタクであるコトは『隠れキリシタン』のように潜まねばならなかったのだ。だから、こんなブログなどやっているコトなど発覚しようものならば村八分は覚悟せねばならないのよよよよ(信じらんないだろうけどマジで)。


 香奈の『適性』はまさにここにあって、オタク=かっこ悪いという後ろめたさがあるコトなんです。逆に『オタクはカッコいい』なんてのはダメだ。ナイフを手にして強くなったと勘違いするが如し、手にした武器を恐れるヤツのが本質を理解している。



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 ここも香奈の『密かにスゴイ適性』だと思います。作画云々もさるコトながら『え?好きならそういうトコを理解しないでどうすんの?』という顔だ。その作品が好きなのに監督名覚えて無いってどういうコト?そんなに高い要求か?みたいな違和感。


 負けるな香奈!!頑張れ香奈!!キミは今、終わりの無い坂道に入ったばかりなのだ!!


 

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宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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