イイ感じに             安部真弘『あつまれ!ふしぎ研究部』 - 豚か狼か

イイ感じに             安部真弘『あつまれ!ふしぎ研究部』

週刊少年チャンピオン
01 /13 2017


 マンガ家さんというのは何本の作品を描いて、その中から代表作というのができる。


 で、代表作より別の作品のが好みに適合していたら…というのもマンガとして悩ましい。例えば梶原一騎先生ですと『あしたのジョー』『巨人の星』『タイガーマスク』あたりが鉄壁とも言えるし、俺も間違いなく大好きだ。が、どれか一本に絞れ、絞らないと殺すと脅迫されたなら『空手バカ一代』をぜひとも選びたいし。


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 で、やっぱり安部先生の代表作ったら『イカ娘』になると思うんです。何気にアニメも二期までやっているし、原作も長々続いていたのでかなりのヒット作と言えましょう。



 なんだけど、自分としては『フシケン』がたまらなく面白いんただよな~。読んでて感じるのが『本来的の安部先生はコチラじゃなかろうか?』と思っちゃうぐらいに。しかも、回を追うごとに内容が怪しくなっているし。ヒジョーにスパイシーなものになっております。『イカ娘』の場合だとここら辺で『ちょっとイイ話』が入るぐらいのタイミングなんですが、『フシケン』の場合、イイ感じに狂気が宿ってきた。


 今週の大祐くんなんか、一見優等生っぽく振舞っているけどかなりのガイキチだよな。連載開始当初はこんなになるとは思わなかったよ……。



 『イカ娘』のヒットは確かに大きかったし、『フシケン』はそういうのを期待されている方には意外に映るかもしれませんが、純粋にマンガの面白さが充実してますね。楽しまないともったいない!!



 
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宇都宮 勇

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