やせ我慢で許す           中村勇志『六道の悪女たち』     - 豚か狼か

やせ我慢で許す           中村勇志『六道の悪女たち』    

週刊少年チャンピオン
01 /22 2017


 この歳になって痛感するのは『相手を許すことというのはとても重要だな』というコトです。


 もちろん許せないコトというのはありますが


 ①誰でも間違う

 ②世の中、取り返しのつかないコトなんてそんなに多くない


 というのも実感としてあって、だから許せないというのは非常にミミッチイんじゃないかって感じるようになった。まあ『許す』というコトは『損する』というコトではあるんですが、そういう損をかぶるのも巡り巡って自分のタメでもあるんですよね。



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 あのポリスマンはやはり死んでなかったか(笑)。


 …いやいや会話の流れから意識不明かと思っていたら、『どこかに転属されてた』というオチか~。ちょっと肩透かし感があるのは否めないけど、ドンマイというコトで。


 さて、このポリスマンなんですが『作品中、最も人格が形成されている人』と見て良いでしょう。描かれ方としては『具体的に顔を見せない』というコトで、どこかミステリアスなんだけど、これはエロゲー主人公的な描かれ方とも言えます。なんつーか、目立たないけど『こういう人って身近に居る』というのがあるんですよね。社会的地位も無いし、富も権力も無い。だけど、大きな人って。


 彼も彼なりに思うトコロは在るはずです。やっぱり人間ですから。それをやせ我慢で許してやれる…というのが尊いコトなんですよね。



 最後の最後でスズキ車が出てくれて良かった。車種はバンディット1250Sというヤツでして、ツーリングに特化した一台です。一日ぐらい試し乗りしたいバイクだな~。



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宇都宮 勇

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