そう見る世間様に甘える大人             掛丸翔『少年ラケット』 - 豚か狼か

そう見る世間様に甘える大人             掛丸翔『少年ラケット』

週刊少年チャンピオン
01 /31 2017


 一応はマンガブログですから『納得してもらうように書く』という意識はあります。だけど自分は『いかに正論であっても、それは納得とイコールじゃない』と思ってます。


 言い負かせば勝ち……という考え方は浅はかだと思うし、そういう甘えがでたらヤバいと思うんですよね。なんつーか、俺自身が『正論で説き伏せようとするヤツ』が大嫌いなんで。フツーにうぜぇじゃん?皆は違うのか?



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 今週の『少年ラケット』はドラマがとても充実していて面白い。こういう回は爽快感とかが無いからアンケートとか苦戦しそうだけど、俺自身はマンガのこういう回が好きだったりする。そもそもに毎回こういう話はさすがに出来ないからね。


 さて、今回は『相手校の顧問が、おたくの選手は評判悪いから揉め事起こさないように出場させるな』と言ってきやがった訳で。ただ、これはオッサンの自分からは『分かる』のではある。そもそもに、これは城島の招いた不始末なのだ。どんなに本気で心を入れ替えたとしても『世間様はそう見てくれない』というのを思い知るには城島は若すぎる。そういうコトがオッサンである俺には分かる。



 分かるけど、それを正しいとするのは別だけどね。俺はイヤだけどね。



 そういうのは『ダメな大人』なんです。近づいちゃいけない大人なんです。そういうのは格好悪(ダサ)い大人なんです。だから要求する立場でも無いのに『何かあったら責任とれるのか?』なんて言う大人になんかなっちゃいけないんです。それは『何も無かった時は責任を取る覚悟が無いダメな大人』なんです。


 そして、大人は正しくないんです。大人も同様に間違うんです。間違いに対してビビッてしまうのは大人じゃないんですよ。だとしたら間違いをしでかした人間はチャンスを失ってしまうしね。


 もっともっと間違いに寛容になる


 …それを大人の定義とするならば自信は無いが、まあ『そう見る世間様に甘える大人』よりはマシではないか。

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宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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