高い意識           板垣巴留『ビースターズ』 - 豚か狼か

高い意識           板垣巴留『ビースターズ』

週刊少年チャンピオン
02 /07 2017


 『見ている人がいないと人はダメになる』


 …という考え方をしてます。これは別にチヤホヤするとかかまうとかそういうので無く、『見ている人が居る』というものに対する意識付けです。


 そういうのが無いとたちまち人はダメになるし、目的意識を失う。



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 今回の『ビースターズ』は番外編とも言える内容ですが、こらまた楽しく仕上がっている。冒頭で書いた『人は見ている人がいないとダメになる』というのを一話で説得力を持って展開してしまった!!すごい!!


 本屋に行くと悩める無能上司のためのノウハウ本とかあって、『部下のモチベーションを引き出す本』とかもあるけど、そういうの違うと思うんスよね。人間の欲望は果てしないなんて言うけど、同時に『そんなんでいいの?』という感じで、案外単純なんじやないでしょうか?


 『誰かが見ている』


 …というコトが高い意識を生み出すんじゃないかな?その喜びが自分を律したりする。実際、レゴムは自ら減給を課そうとしてたしね。


 嬉しい、が無いと世の中やっていけない。逆に嬉しいことがあればだいたいなんとでもなる。そういうってノウハウ本で得るものじゃないでしょ。リアルに感じることこそが大事なんだから。



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宇都宮 勇

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