初期超えして軌道に乗るか?             中村勇志『六道の悪女たち』 - 豚か狼か

初期超えして軌道に乗るか?             中村勇志『六道の悪女たち』

週刊少年チャンピオン
02 /10 2017

 マンガもタイミングというのはある。


 いくら面白いとする作品であっても100巻超えのストーリーマンガを『これから読む』というのはハードルが高い。これは極端な例であったが、やはりせいぜい10巻ぐらいじゃないと『これから読もう』というのは難しいだろう。友達から借りるとあっても、時間を作るのも難しい。


 マンガは早い段階に読者をつかんでおく必要もある。が、その初期超えからの軌道に入るのは本当にあらゆる要素が絡んでくる。『良い作品であれば、それに比例して読者が増える』というのは幻想だ。



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 そして、見事に初期超えして今まさに軌道に乗らんとしているのが『六道の悪女たち』だ。今回の巻頭カラーの見開きから『このキャラがメインで動かします』というのも感じ取れる。タイトルとかパッと見なんかはモテモテハーレムなんだけど、キチンと少年マンガしている。


 いやいや、むしろこのマンガはアンチモテモテハーレムという独特の雰囲気も少なからずある。なんだかんだ六道の魅力が大きいんですよね。キャラのバランスとか秀逸です。よくマンガはキャラクターといいますが、そのキャラのバランスも重要だと思う。



 さて、新章というコトで敵側から新キャラ続々投入です。このまま作品が軌道の乗るといいな~。


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宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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