距離感と尊敬           ざら『ふたりでひとりぐらし、』 - 豚か狼か

距離感と尊敬           ざら『ふたりでひとりぐらし、』

ざら『しかくいシカク』『ふたりでひとりぐらし、』
02 /22 2017
 マンガとかアニメのフィクションで結構気にするのが『対人の距離感』だ。最近の作品だと『ポッピンQ』が良かったですね。呼び方が変化したり、さん付けのコとか呼び捨てのコとか様々だったし。


 そもそもにオタクとDQNというのは『水と油』であって、DQN特有の馴れ馴れしさとかやめてほしい訳で。で、そういうフィクションは俺もダメなんですよ。


 『そういうものだ』という前置きがあるのはもちろんなんですが、エロゲーなどが顕著で『ヒロインに対してやたら馴れ馴れしい主人公』とかイヤですよね。親しみやすさと馴れ馴れしさは全くの別物です。


 で、そういう『対人関係の変化』がマンガでは好きなんですよね~。



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 ざら先生の作品はここら辺がとても念入りだ。一通りの作品読んだと思うんですが、最初はキチンと最初の付き合い方なんですが、時間の経過と共に変化していくのが楽しい。


 さて、今回の『ふたりでひとりぐらし、』はスグミの正月帰郷となっており、妹・摘実が登場しておりります。



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 今回のみなもは4ページ目からの登場なのですが、妹・摘実が即陥落しているのが笑える。なぜ自分が笑ったかと言えば『おかしくて』でなく『微笑ましい』という意味で。そもそもに摘実は学業はどうだか分からないけど『賢いコ』に感じます。おそらく、みなもとスグミの二人から出ている空気を察したのでしょう。


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 なので


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 今回は

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 いちいち回りくどい説明抜きに『みなもとスグミの距離感』が見事に描かれてます。



 ただ、これはもちろん連載開始時であったならば『???』な訳で、時間の経過と共に今の位置になったなあ…と。で、ここが大事なんですが『馴れ馴れしさ』と『親しみやすさ』の明確な違いって『相手に対する尊敬』だと思います。個人的に『尊敬』というの『自然と湧いてくるもの』と考えているトコロがあって、それが無いヤツにな対しては『別にいいや』で済ませてます(社会人としてどうよ?)。特に『俺は〇〇なんだから尊敬しろ!!』みたいな強要型のヤツはアタマが悪いんで近寄らないで欲しいとか思っちゃうし(最悪だ)。



 ざら先生がどういう考えて描いているか分かりませんが、自分はスグミとみなもの間には『尊敬』はあると思います。ガチガチにかしこまっているのが尊敬じゃないんですよね。馴れ馴れしさもまた違う。個人的に人間関係は『尊敬をもって対等とする』が一番いいんだよな~。俺の考え方は一般的じゃないんかな?


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宇都宮 勇

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