コンビ               古川一・白土悠介『虚ろう君と』 - 豚か狼か

コンビ               古川一・白土悠介『虚ろう君と』

週刊少年チャンピオン
03 /05 2017

 『マンガ史上最強のコンビは?』


 …と聞かれたら、即答で『蒼月潮ととら!!』と答えるだろう。やはり彼等以外に考えられない。もうね、これは刷り込みなんじゃないかって、思えるぐらいに。うしおととらが画面に収まっていれば、どんな困難もどんな絶望も絶対になんとかなる!!と信じちゃっているもん。いやはや。


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 うむ。『虚ろう君と』がまんべんなく滞りなく面白い!!


 今回はさなかに対する疑問を知理が整理して、最後に『でも、さなかは絶対的な味方だ』と自覚するトコロに落としてますが、これが巧い。


 知理という名前のセンスも素晴らしい。『知り理性がある』というイメージだ。決定した、彼は頭脳担当である。そして、さなかが戦闘を担当するだろう。…というコトは『ドラゴンボール』的なパワーバランスの綱引きバトルでは無いというのがよそうされる。


 そうなってくると、各々の役割で戦闘ギミックが面白くなる予感がある(スメラギドレッサーズみたいに!!)。これはワクワクしてきたな~。



 知理とさなかが画面に納まっている!!


 …これだけで、絶対になんとかなるというワクワクを今から期待している!!


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コメント

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No title

1話の構成が中々巧みで、作画の方もマンガ的な良さ・面白さを(意外にも)感じたので、個人的には期待作なのですが、
2話は「どうして序盤も序盤の第2話からこんな本筋の進まない話を?停滞では?」と不穏を感じていました。
ですが、この記事で見方が変わりました。
この作品には明確な「バディもの」という大きなビジョンがあり、そのために知理・さなかの信頼関係を最初期に開示する必要があった、と。

となると、今後の「二人が手を取り合って」のロジカルな心理戦に期待がいや増して持てますね(ちなみに原作者さんが別冊チャンピオンで載せていた読切は、異能者に一般人が化学で対抗するという、まさにロジカルなバトルものでした)
興味が増してきました。まだまだ未知数ですが、この作品には「熱い画」を魅せてほしいな、と何故だか思っています。

こんにちは。



 『虚ろう君と』というタイトルで、そういう作品なのかな~と思ってましたが。主人公が知理というのも『知識と理性』を連想させますよね。変に難解なコトするより、このぐらいのバランスのが良いと思います。


 前にも書きましたが、この手のマンガはもうちょっと様子みないと分かりませんが、いたずらにハッタリかましているようにも感じられず、丁寧に段階重ねてますね。


 古川先生は平川先生のアシスタント出身(単行本のオマケとか描いてたし)なので、さなかの必殺技はクローバーパンチがいいですね~。