百を語らず、一を魅せる            古川一・白土悠介『虚ろう君と』 - 豚か狼か

百を語らず、一を魅せる            古川一・白土悠介『虚ろう君と』

週刊少年チャンピオン
03 /28 2017


 ネットの浸透からか、『えっ?それマジで言ってんの?』と感じるコトが増えてきたような気がする。『字面でおりに受け止めちゃう人』とか『説明の要点が不明な人』とか『論点がそもそもズレている人』とか『そもそも理解ができない人』という人たち。俺もたいがいに察しの悪い方であるが、これは何かの疾患ではなかろうか…と思ってしまう。


 で、マンガ読んでてもここ最近は『説明セリフが多い』というのが増えてきたような。特に新人さん。


 こんなにセリフいりません。ココ削りましょう。

 こんなにセリフいりません。コレだけ入れましょう。

 こんなにページ数いりません。削った分だけ全体的なクオリティアップした方が面白くなる。


 …等々だ。絵とか発想とか素晴らしいのに、そういう部分の『取りこぼし』が勿体無いのである。そういうのを無能か有能かで判断すれば有能な人がやっちゃっているから大変な損失を感じる。




 2017192.jpg



 今回の『虚ろう君と』はこのシーンがいいですね~。



 これぞ、これこそがマンガです。



 このシーンはこれだからこそ『伝わる』んです。語らないからこそ伝わる…というマンガテクニックは大好きです。


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宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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