意外にこのコ…        林雄一『木になる森さん』 - 豚か狼か

意外にこのコ…        林雄一『木になる森さん』

マンガレビュー
04 /03 2017

 とあるエロゲーライターさんで『気にかけているコトは?』という質問に対して『ヒロインのギャップ』と答えてましたが、これは興味深い。短くそして奥深く作劇法の本質を突いているような気がするんです。


 少なくとも徹頭徹尾完璧なヒロインなどは感情移入できないな~というのがある。


 『艦これ』だと高雄が好きなんですが、パッと見は優等生なんですが、割と残念なトコが好きです。つーか、優等生はメッキで残念女子なトコロがいい。土下座してお願いしたおせば『ふ、服の上からなら…』とオッパイを触らせてくれそうなトコロが良い(酷い偏見)。


 メッキ系残念女子!!俺はここに提言する!!最高だぜぇ~!!


 



 …というコトで、今回は以前にも記事にしました。林雄一先生の『木になる森さん』です。ここまで書いてご理解いただけたかと思いますが、このマンガ、『メッキ系残念女子マンガ』というスタイルを確立しつつある!!やったぜ!!


 そう、誰もが『クールでミステリアスな美人』という第一印象の森さんです。美少女…というより美人で、五年後にはもう美人という感じ。ちなみに妹は美少女だ。


 が、このマンガを読んでいくうちにだいぶ印象が変わってきた。案外どころかフツーに俗っぽいという感じで。エンコーしている女子高生は100パーセントやっているという悪魔のアプリ・ライッター(酷い偏見)を楽しみたいという理由で牧島くんを巻き込んでみたりとか、今回などの見せ場ではそれはもうお茶目なコトやってます。そう、見た目とは裏腹にこのコは心許した相手には積極的なトコロがあります。かなり自分から動いてます。


 ただ、先にギャップと書いたけど『あっ、そういうコトもしそうだな』というのが前提なのです。花京院は反吐ぶち吐きな!!この肥溜めで生まれたゴキブリのチンボコ野郎!!とスリに顔面膝蹴りなどしないのです。


 こうなってくると作品がガンガン加速してきた感がある。


 俺が思うに森さんって、ジャンクフードとか好きとかありそうですよね。そういう身近さがマンガや創作物におけるギャップなんです。

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宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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