超能力まんが           板倉梓『LITTLE WONDER』 - 豚か狼か

超能力まんが           板倉梓『LITTLE WONDER』

同人誌
05 /07 2017

 ガキの頃はオカルトブーム的なトコロがあって、テレビとか児童誌なんかで特集がありました。


 今でも、そういうのはもちろんありますが、あの頃は『あったらいいな的な夢』みたいな感じでしたね~。で、その中での超能力ですが『ある?ない?』の論争も盛んで、ゴシップ誌なんかではエスパー清田氏の超能力はインチキだった!!とかありました。


 ただ、自分としては当時からヒネていたクソガキではありましたので、『ある?ない?以前に役に立たないじゃん…』という感じでしたね~。『バビル2世』みたいに念動力で重いものカッ飛ばしてぶつけるとかできないもん。あっても使えない…というのはあるなあ。


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 さて、『コミティア120』でゲットしました 板倉梓先生の新刊です。超能力マンガです。



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 やっぱ、役に立たなかった!!


 …という方向で話が動いてます。これはもう板倉先生のマンガに顕著なんですが、一見スタンダードなトコロに独自の『こうじゃない?』的な解釈を入れて面白くなるのですが、このマンガは特にそこが尖っているように感じます。マンガにおいての超能力というのは『かなり使える』という位置付けです。最初はショボくとも覚醒とかする訳です。


 が、このマンガのページ数からはそんなコトしたら嘘になる。


 ここからのアンサーですが、気持ち良いトコロに落しているのはさすがの板倉先生です。その絵柄からはイメージしにくいのですが、板倉先生のマンガはいつも何か新しいコトにチャレンジしてますね。マンガは読者の期待に応えるという意味もあるので保守的になるのは悪いコトじゃないんです。言い換えれば『守りながら攻める』という感じで。


 板倉先生はいつも攻めているな~。俺の中ではイケイケ派という位置付けです。


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宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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