アタマ良いのに悪いマンガ       竹内元紀『催眠ペロペロランジェリー先生』      - 豚か狼か

アタマ良いのに悪いマンガ       竹内元紀『催眠ペロペロランジェリー先生』     

同人誌
05 /08 2017


 上位互換というものがある。


 例えば昔のゲームなどはマシンスペックが低かったものですから、その枠は制限された。今はマシン性能が飛躍的にあがったこともあって、その枠は拡大しつつある。


 マンガのスペックもそれだと思います。よく『画力は必要か?』的な議論をネットで見受けられるが、自分としては『あるのがいいに決まっている』という感じで。そりゃ、出来る枠が大きい方がいい。ファミコンゲームをプレステ4でできても、その逆はできないからね。


 で、読んでて『この作者、めっちゃアタマいいよ!!』と思うのですが、そのスペックをどういう訳か『アタマの悪い方向に振っている』という方がいる。


 竹内元紀先生だ。



 2017313.jpg


 さて、コミティア120で手に入れました『催眠ペロペロランジェリー先生』ですが、そんな作品です。


 まず、読んでみて感じるのが『あ、いつもの竹内先生だ』という印象だ。もちろん良い意味で。


 とにかく怒涛のラッシュを叩き込むスピードがあるのに、むしろ恐ろしいのはその精度だったりする。キチンと構成の連携がとれている。これはもう、本当にスゴイとしか言いようが無い。アタマが良い。少なくとも、何がしかの能力がなければ、このマンガの説明がつかない。そして、それが『いつもの竹内先生』たる所以なのだ。


 そして、それを持ってして何を描いているかと言えばどこまでアタマが悪くなれるか?という……。最新鋭のスパコン使って『たけしの挑戦状』作っているような作風です。これは酷い!!



 2017314.jpg


 このネタもたいそうヤバアタマ悪いなあ~。こんなのが延々載ってという素敵なジャパリパークなマンガでした。げっぽん。







スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

メールはコチラまで
BQE01233(あっとまーく)nifty.ne.jp