希望だけ           瀬口忍『囚人リク』 - 豚か狼か

希望だけ           瀬口忍『囚人リク』

瀬口忍『囚人リク』
05 /23 2017


 このマンガブログも続けてかなり経ちますが、やっぱり相応に時間を使っているので、以前のような若さは無いのはありますね~。


 何で若い頃はあんなに無茶できたのか?


 …それが当たり前だと思っていたコトが困難になっているように感じます。で、なるほどそういうコトか、と。だけど周囲の同年代を見てみると、確実な老化というのを知る。


 老化にもイロイロあるんだけど、まあ代表格は『昔は良かった』ですね。自分に置き換えると『昔のマンガは良かった。今のマンガはつまらない』と言い出したら老化以外の何者でも無い。これは肝に銘じておかねばならない。


 そして、今回の『囚人リク』を読んで感じたコトは



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 希望を抱かないというコトだと痛感する。


 俺にとっての老化というのは精神的なものであり年齢的なものでは無い…というのがあって、死ぬ直前まで若々しい方もいれば10代なのに枯れたヤツもいるというコト。


 希望を抱く…というのはニュアンス的には『楽天的』という意味では無いです。そして『希望を抱かない』というのは物事をやるにあたって『できない理由』や『やらない理由』をまず上げちゃう人です。これは老化でなくて何が老化か?


 …なんて、書くとこれを読まれているアナタにも心当たりはあるかもしれません。否定しかしない友人とか、ネガディブなコトを行って前進を妨げる上司とかですね。これはもう老化なんですよ。まあ、全く関わらないというのも難しいのですが、それを意識するだけで気持ちがラクになるんじゃないと。



 何かをしでかすときにはイロイロな要素が必要ですが、まず『希望』というのが無いと始まらない。書いてみて『これは当たり前なんじゃ…』という気もしますが、その当たり前をついつい忘れちゃうものです。


 フィクションの役割って『忘れていた当たり前を思い出させる』というのは在るんじゃないでしょうか?




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宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

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