放送部マンガ           竹内じゅんや『まっすぐ息をすって。』 - 豚か狼か

放送部マンガ           竹内じゅんや『まっすぐ息をすって。』

マンガレビュー
05 /30 2017


 マンガに対して『題材をどうするか?』というのはある。


 当ブログは『この日本においてスポーツマンガの題材で野球以上のものはこれから先も存在しない』という野球最強論を唱えているが、同時に『これだけあると抜きん出るのもまた難しい』とも思う。


 なので、目新しい題材というのもまたチャレンジする価値はおおいにある。しかし、その題材を見つけるのもまた困難だったりする。



 2017364.jpg



 放送部マンガ!!さらには全国大会目指すという部活モノでも熱い方です!!女の子が放課後集まってだらだらやっているマンガになりそうですが、最初から明確な目標がありますね~。



 今回は 竹内じゅんや先生の『まっすぐ息をすって。』ですが、その題材と方向性にシビれました。確かに放送部で全国大会目指すのは無かったかもな~。それを狙って連載にならなかったのはひとつだけ知っているけど…。実にチャレンジングです。



 2017365.jpg



 Nコン!!


 うん、それは普通に知らなかった!!そんなのあるんだ!!



 ただ、作品そのものは『転校した主人公がラジオアナウンスに目覚める』→『相方に才能を見出される』→『部活しよーぜ』→『部員集め』→『顧問決定』と一巻でスピーディーに進んでます(いや、全二巻予定なんですけどね)。まずは試し読みをどうぞ。



 題材は目新しいけど、ストーリーはスタンダード


 …というのは意外に大事だったりする。読者が何やっているか分からないと困るしね。そして、このマンガは題材も面白いが、構成がしっかりしている。もともと短期決戦型のマンガなのかもしれないけど、とてもスムーズだ。シナリオ的なものが秀逸。


 反面、もったいないな~というのがネーム力と画力ですね~。ネームはもっと良くなるだけの実力はありそうなんですが、絵が惜しい。有り体に言えば『表情描くのが苦手』に感じます。


 ただ、妙に印象に残る作品ではあります。それは題材が目新しいとは別に。


スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

宇都宮 勇

魔中年の書く、かなり結構ダメダメなブログです。週刊少年チャンピオンの感想記事をメインにやってます。

メールはコチラまで
BQE01233(あっとまーく)nifty.ne.jp